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Introducing brand new shirting collection, Aug 2022, vol.5: The Royal Caribbean Cotton

Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!

 

8月は水曜日・木曜日定休に戻して営業いたします

 

“♡ Camo” silkの新作2カラー完成しました!

 

「 “♡ Camo” cotton canvasとOkayama denimのリヴァーシブルトートバッグ」試作品完成!

 

Arnys/アルニスの銘ジャケット:Forestière/フォレスティエールをRYOJI OKADA流に再現しました! vol.2

 

 

< Introducing new bunch books >

  vol.1: Bash Ⅱ by HFW 2-1

  vol.2: Bash Ⅱ by HFW 2-2

 

 

 

昨日も書きましたけれど、この土日はSummer Sonicが開催されています。

そして、これも昨日書きましたけれど、今日出演予定のPRIMAL SCREAMとLURA SHAKERはちょっと観たかったです。

そしてそして、2連チャンで参戦している(と思う)Gordenさん。。。

楽しんでるかな〜!?

次の土曜日にまたいろいろ聞いてみよう!

そのGordenさん、以前はフル出勤している時期もあったのですが、現在は「主に土曜日メインの週末限定」で出勤してさまざまな作業に励んでくれています。

今や僕の次にLOUD GARDENに長くいるスタッフです。

9:00からの早出も快諾してくれるし、作業だけでなく英語の添削もしてくれますし本当にありがたい存在です。

僕にとっては彼が音楽好きなのもとってもいいです!

でも、かくかくしかじかでこの週末は彼が不在かつスタッフのシフト変更が叶いませんでしたので僕ひとり体制で営業しています。

当然お昼休憩も取れませんし、お盆明けのこの時期は1年で最もご来店が少ない時期になります。。。

という訳で雑務処理がすこぶる捗ります!!

が、ひとりはやはり寂しいものがあります。。。

つきましては、もしもお時間がおありでしたらぜひとも激励にいらして下さいませ!

キンキンに冷やした緑茶(必要でしたらビール)でお迎えいたします!!

皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております。

 

 

 

ところで。

「励む」といえば。

引き続き魂を込めて「オーダーメイドシャツ用新作素材のご紹介」に励みたいと思います。

5日目の今日は 国産素材の最高峰コレクションThe Royal Caribbean Cottonの新作をご紹介します。

The Royal Caribbean Cottonは熱心なファンがたくさんいらっしゃる、「あれじゃいとイヤなんですよね」と仰る方がいるほどの「特徴あふれる高品質」を誇るコレクション(詳細は説明文の最下部をご覧下さい)になります。

なので、毎シーズン入荷する新作にはワクワクするのですが、今回もとってもナイスな素材が入荷しました!

つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりご覧下さい。

それではご紹介しましょう!

 

 

 

今回入荷したThe Royal Caribbean Cottonの新作は ↓こちら↓ の5マークです。

 

 

マーク数こそ少ないですが、「ドレッシーな無地」と「人気再燃気味なタッタソール」ととてもバランスが取れた5マークだと思います!

ちなみに、左の無地3マークがGold Lineで右のタッタソール2マークがSilver Lineです。

Lineによる違いは最後に記しますので気になる方はぜひそちらをご確認下さい😌

という訳で、個別画像でご説明を続けてましょう!!

が、その前に今日も念のために書かせて下さい!

まだまだ暑い日々が続きそうです。

東京にご在住でも「南青山まで足を運ぶのは憚られる」という方は少なくないと思います。

そういう場合には、ぜひともお電話/e-mail/SNS等でのご注文/ご予約をお願いいたします!

ご注文/ご予約の際は各素材の個別画像左上に記した品番でご指示下さい。

 

 

FM 85601(上)・FM 85602(中)・FM 85603(下)

 

 

「ダブル/2本にすることで少し変化をつけた綾線」が特徴的なツイル(綾織)組織の無地3マークです。

「The Royal Caribbean Cottonならではの高品質」に加えて「極めて上品なトーン」と「ツイル組織ならではの凹凸が産むシックな光沢」が自慢のとてもドレッシーな素材ですね!

ダブルの綾線は一般的なツイル素材に比べて光沢が控えめになる一方で(光沢の)深みは増すように思えます。

ですので、アンダーステイトメントというワードを愛するダンディな皆さまにぜひともオススメしたいです😉

個人的にはとてもジェントル&クールなグレイ(下)がすごく気に入っています!

僕がグレイのShirting(シャーティング:シャツ素材)に心奪われることはかなりレアなのですが、これは本当に気に入りました!

「ラウンドカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸カフス + ポケットレス仕様 + フライフロント(比翼仕立て)」で作りたいですね。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)でキマりだと思います。

もちろん、ホワイト(上)もサックスブルー(下)もすごく素敵だと思います!

 

オーダーメイドシャツ:¥18,700~

 

 

FM 84698

 

 

「旧くて新しい」タッタソール、Red, White and Blueです!

ベースカラーがホワイトなのでキリッと端正で都会的な「顔」なのがいいですね。

うん、これはいい!!

本来ならカジュアルシャツ用のタッタソールですが、このカラーリングでしたらドレッシーに作ってもかっこいいに違いありません。

僕なら。。。

どうでしょうか、タブカラーあたりで作るかな???

とにかくナイスな素材、今日の「僕のイチオシ」です。

淑女にもオススメです!!

 

オーダーメイドシャツ:¥16,500~

 

 

FM 84699

 

 

FM 84698のカラー違い、オフホワイト×ブラウン×ベイジュのタッタソールです。

よりクラシカル、よりスポーティなカラーリングが魅力です!

ツイードのジャケット用にボタンダウンシャツを作ったり、エポレットをつけるなど少しミリタリーなテイストで料理したり、リラックスムードあふれるゆったりサイズのバンドカラーシャツにしたり。。。

色々と想像力が掻き立てられる素材だと思います!

これもとっても作ってみたいです。

 

オーダーメイドシャツ:¥16,500~

 

最後にThe Royal Caribbean Cottonがいかに素晴らしいか、いかにこだわった素材かをご紹介しますね。

 

—–
まずは原材料です。
良質の綿花のみを手摘みで収穫、38㎜以上の超長繊維綿のみを選りすぐっております。
これが上品な光沢としなやかさを持ち自然な肌触りを感じ取ることが出来る素材の「土壌」となります。
続いてThe Royal Caribbean Cottonの最重要ポイントともいえる「ガス焼き」です。
「ガス焼き」とは、紡績の段階で「糸の1本1本を2回に分けてガス管に通して焼くことで余計な毛羽を除去する工程」のことです。
この工程により、素材の表面が均一化し染色性が向上、繊細な色合いを表現する事が可能になります。
また、糸ムラが抑えられるため素材表面が一層美しく仕上がります。
某俳優さんを筆頭にした数々のファッション上級者をも魅了してきた滑らかな肌触りと上品な光沢は、原材料の品質の高さとこのガス焼き工程に由来します。
最後に製織です。
昔ながらの低速のシャトル織機を用いて丁寧に織られていることと、製織段階での糊付けを行っていないことから素材本来の豊かな風合いを失うことなく仕上がります。
かように原材料、紡績工程、製織工程の3段階、すべてにおいてこだわりを凝縮した素材がThe Royal Caribbean Cottonなのです!
The Royal Caribbean Cottonコレクションには糸番手等によってカテゴライズされた3つのライン:Silver Line/Gold Line/Platinum Lineのご用意があります。

—–

 

ちなみに今日ご紹介したGold Lineは経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに120番手双糸(ソウシ)使い、Silver Lineは100番手双糸使いになります。

*「糸番手」は糸の太さ/細さの単位で「数字が増えるほど糸が細い」ことを意味します。

 

以上です。

 

明日はBasicsとBook Ⅰの新作をご紹介予定です!

特に「Book Ⅰのオーガニックコットンを使用したナチュラルストレッチ素材にはご注目!」です😊

乞うご期待下さい。

 

 

 

21st. Aug. 2022

Ryoji Okada

 

 

 



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