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< オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン > オススメ着分 vol.5:Canclini

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 1月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

 

< オーダーメイドシャツ×2枚=¥22,000~キャンペーン >

  ☑︎ 国産スワッチコレクション

  ☑︎ インポート着分:Plain

  ☑︎ インポート着分:S.I.C.Tess.

  ☑︎ インポート着分:Thomas Mason

  ☑︎ インポート着分:Monti

 

 

 

1.4 Satに新日本プロレスについて「完全に第3(くらい?)の全盛期」と書いたのですが。。。

おとといかな?

web上でかなり空席が目立ったというニュースを見つけました。

特に1.5 Sunは来場客数が少なく16,300名だったようです。

ステージ等の作り方にもよりますけれど、東京ドームのキャパシティは55,000名ですからね。。。

かなりガラガラな状態だったに違いありません。

1.4 Satに抱いた僕の感想はまったくもって的外れ、勘違いだったようです。。。

失礼しました。

が、しかし。。。

ということは。。。

あまりチケットが売れないだろうことは事前に予想できたはずなのになぜ2daysだったの?と思ったら、1.5 SunはAEWとの合同興行という体裁だったんですね。

AEWといえばKAZUCHIKA OKADAが移籍したことでも話題となったWWEに対抗しうる唯一のプロレス団体です。

が、日本ではまだそこまで馴染みがないはずですしKAZUCHIKA OKADAが凱旋した訳でもないですしなかなか集客は難しかったようです。

というニュースを見た後、今回の東京ドーム大会について色々な論評を目にしました。

「身の丈にあった会場でやるべき」「日本人のスター選手が少な過ぎる」「WWEの真似ではなく独自路線を生み出すべき」という現体制にやや批判的な意見が目立つ一方で「1.4の東京ドームは死守するべき」「内容はよかった」という意見もありました。

また、東京ドーム大会の集客こそ厳しくてもPPV等が好調で業績はいいという話も見ました。

勉強になります。

ちなみに。。。

僕はどちらかといば「死守派」ですかね。

UWFインターナショナルとの対抗戦を現地観戦して魂を震わせた世代ですから、新日本プロレスには東京ドーム大会の火を絶やさずに日本プロレス界の巨人として君臨し続けて欲しいです。

あの時の僕はUWFインターナショナルを猛烈に応援していましたけれど笑。

とにもかくにも。。。

久し振りにプロレス興行を観に行きたくなりました!

 

 

 

ところで。

「1.4 Sat」といえば。

LOUD GARDENは1.4 Satが2025年の初売りでした。

と同時に、1.4 Satは「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」の本開催初日でした。

初日こそ先行受注のスタートダッシュ時を凌ぐ枚数のご注文をいただいたのですが2日目と3日目は不発で昨日は5枚。。。

波乱の2025年を予感させる幕開けです。

が、しかし、流れに身を任せるようではダメです!

流れは自ら引き寄せないと!!

という訳で今日は2日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。

5回目の今日はイタリアを代表するShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーCancliniです。

セレクトした3マークはいずれもモダンクラシックでCancliniらしい色気を感じさせる逸品ばかりです。

ご来店の際にはぜひともじっくり手に取ってご覧ください。

なお、「集合写真」手前のマルチカラーストライプ以外はいずれも1点モノです。

気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。

*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします

*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします

*インポート着分は2枚税込¥33,000~です

では、早速ご紹介を始めましょう。

 

 

 

今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

 

 

2025年に記念すべき100周年を迎えるCancliniは上述の通りイタリアを代表するShirtingメーカーです。

一般的には優れた発色のチェックやストライプなどいかにもイタリア人らしい感性を感じさせるデザインで有名なメーカーですが全貌はもう少し奥深いです。

具体的には、100年にも及ぶ伝統に根ざしたクラシカルなShirtingからTechno Shirtに代表されるハイパーパフォーマンスShirtingまでクリエイティヴィティとヴァリエーションに富んだ優れたコレクションを展開している「進化する老舗」という言葉を代表するような存在です。

その奥深さは、後述の通りCanclini単独のバンチブックが3冊も存在することが如実に物語っています。

はい、3冊はLOUD GARDEN最多です!

というCancliniの着分は今回約10マークが入荷しました。

これはかなり珍しい現象なのですが、今回は入荷した着分がすべてストライプでした。

無地もチェックもファンシーなプリントもなし!!

ある意味潔いですね。

そして、どれもすごくナイスなのでセレクトは難航しました。

特にブルーは他に甲乙つけ難くナイスな候補が2マークありましたので。。。

ですが、今日の僕にはこの3マークこそがベストに感じたので胸を張って大々オススメします。

品質はいずれも100% Cottonです。

続いて、手前のマルチカラーストライプから順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。

 

 

SF91577

 

 

華やかでありながらシック、そしてラグジュアリーなマルチカラーストライプ素材です。

まず、カラフルでありながらも上品なカラーリングがいいですよね!

そして、そのストライプがシックなピンストライプというのも素敵です!

加えて、超細番手糸を使用したマイクロツイル(綾織)組織由来の美しい光沢を帯びた優雅極まりない素材感も最高です!

ちなみに、何度もこのDiaryで書いている通りキャンペーン専用着分には糸番手の記入がありません。

また、Cancliniは通常コレクションで2冊(クラシカルなドレス系とモダンなドレス/カジュアル系)、スペシャルコレクションで1冊、合計3冊の専用バンチブックがあるのですが、似たクオリティの素材はコンパイルされていませんでした。

なので、こちらの着分も糸番手が分かりません。

が、僕の勘だと140番手双糸(ソウシ)くらいでしょうか。

「いや、もしかしたらもっと細い?」と思えるくらいの、シルキーという言葉では表現できないほどの素晴らしい肌触りですのでご来店の際にはぜひとも袋から出して触ってみてください。

比較的近い感じのマイクロツイル素材:Argentoが経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに120番手双糸で、そのArgentoより恐らく細番手なので上記した僕の勘は当たらずとも遠からずだと思います。

ちなみに、そのArgentoの定価は¥28,600~です!

という抜群のコストパフォーマンスも含めて「大オススメ」です。

僕はこちらならクラシカルなドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といった感じで作りたいです。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン以外の選択肢は「ない!」と思います。

そして、カラー&カフスはホワイト無地素材にしたいです。

間違いなくクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。

合わせるネクタイはストライプのカラーとストーリーがある1本を選びたいです。

また、上述の通りこちらのみ2本入荷しているのでロングシャツやゆったりサイズシャツもイケます!

 

 

SF91576

 

 

爽やかかつ知的なブルーと繊細かつスマートなストライプが最高に素敵なオルタネイトストライプ素材です。

この素材もすごく細番手、そしてかなり薄いです。

また、肌触りも素晴らしいです。

Cancliniのバンチブックをチェックするとすぐに似た肌触りの素材が見つかりました。

それはLOUD GARDENのお得意様にも少なからぬファンがいらっしゃるSkinという人気シリーズです。

Skinは経糸が80番手単糸(タンシ)で緯糸が140番手単糸の細番手ポプリン/ブロード(平織)ボディで、その名前の通りまるで肌のようにナチュラルな着用感を特徴に持ちます。

だけでなく。。。

薄いけれどハリがある、そして色柄も超洗練されている「他のバンチブックではまず見つからないであろうCancliniならではのシリーズ」です。

人気なのも納得です。

こちらの知的で繊細で品のあるストライプも極めてスタイリッシュですもんね!

Skinである可能性は大だと思います!

ちなみに通常コレクションにコンパイルされているSkinの定価は税込¥27,500~です。

当キャンペーンのインポート着分は1枚換算だと税込¥16,500~ですから、Skinだとすれば40%off/¥11,000引きという計算になりますね。。。

これはすごい!

という100%の確率ではない予想はともかく。。。

こちらはご覧の通り「細番手糸と素材の薄さ由来の抜群に軽快な着心地」と「どんなスタイルにも合わせやすい洗練を極めた色柄」と「既製品ではあまり見ることがないマルチストライプ」が絶妙なハーモニーを奏でている素晴らしい素材です。

そして、1点モノです。

「ひとひねりあるブルーシャツが欲しい!」という方に絶対のオススメですので気になる方はぜひともお早めにお願いします。

僕はこちらならモダンクラシックなドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「ユーロワイドスプレッドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作りたいです。

きっと洗練を極めたスマート&ハンサムな1枚に仕上がると思います。

ボタンはこちらもきっと二重タライデザインのマザーオブパールボタンがベストチョイスですね!

また、カラー&カフスの裏面はサックスブルーベースにホワイトのドットプリント素材にしたいです。

ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでスマート&ハンサムでありがならもさりげなく楽しいシャツに仕上がるはずです!

 

 

SF91539

 

 

鮮やかかつ高貴なパープルとネイヴィブルーのボールドストライプ素材です。

組織はこちらもポプリン/ブロードです。

SF91576と比較するとどうしても太番手に感じてしまいますが、一般的には細番手素材に入るボディだと思います。

通常コレクションで似ているのは経糸が120番手双糸で緯糸が80番手単糸のLondonシリーズでしょうか。

色柄もややイングリッシュテイストがありますから「当たり」かもしれませんね!

上記の通り鮮やかにして高貴なカラーですから淑女にもオススメしたいです。

僕はこちらならビシッとドレッシーにキメると思います。

具体的には「ギャザースタイル + デタッチャブル仕様のクラシックラウンドカラー + 9.0㎝巾のラウンドフレンチカフス + クラシックプラケットフロント(本前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ってみたいです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタン、カラーとカフスはホワイト無地素材にしたいですね。

シャツと同素材のスペアカラーも作っておきたいです。

はい、素材の個性に合わせてイングリッシュテイスト強めのデザイン/スタイルで「料理」したい!という訳です。

 

以上です。

 

皆さんはどのストライプがお好きですか?

僕が一番好きなのは。。。

超スーパー悩ましいけれど、敢えて決めるなら。。。

2025年1月の気分は1番下でしょうか?

次回はAlbiniかGetznerをご紹介予定です。

乞うご期待ください。

 

 

 

8th. Jan. 2024

Ryoji Okada

 



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