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< オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン > オススメ着分 vol.3:Thomas Mason

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 1月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

 

< オーダーメイドシャツ×2枚=¥22,000~キャンペーン >

  ☑︎ 国産スワッチコレクション

  ☑︎ インポート着分:Plain

  ☑︎ インポート着分:S.I.C.Tess.

 

 

 

4日間と短めのお正月休みが超スーパー充実していた(というか食べて飲んで寝まくった)ので、初売りの昨日は身体が重めでした。

明日からしっかりトレーニング生活も再開しなければ!

多くの方は今日までお休みなのかな?

引き続きお休み中の皆さんはどうぞごゆっくりなさってください。

そして、もし「今日は買い物でもしようか!」とか「出かけたいな〜〜〜」という方がいらっしゃいましたらぜひともLOUD GARDENにいらしてください。

現在とってもお得な「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」を開催中ですし、年始ということでちょっとした軽食やお屠蘇をご用意しています。

スタッフ一同ご来店を心よりお待ちしております!

 

 

 

ところで。

「充実」といえば。

昨日に引き続き「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。

今日ご紹介するのは、品揃えの際に毎回「今回もなんとかたくさん投入して欲しい!」とシャツファクトリーさんに強くお願いをしている「みんな大好き」「僕も大好き」Thomas Masonです。

先行受注期間初日にご紹介したところ即完売し追加投入したマルチストライプ2マーク(追加投入分はまだ完売していません!)を含め、今回も僕が「充実している!」と胸を張れる本数が入荷しました。

具体的には、追加投入の2本を含めて15本の着分が入荷しました。

が、しかし、既にパラパラっと売れており、現在の在庫は今日ご紹介する3本を含め合計10本のみです。

あ、追加投入した2本(と今日ご紹介するギンガムチェックとホワイト無地)は最終日まで残っていれば僕が作るつもりなので、実質的には6本のみという計算も成り立つ気がしないでもありません。

とにもかくにも人気のThomas Masonの着分!

気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。

*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします

*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします

*インポート着分は2枚税込¥33,000~です

では、早速ご紹介を始めましょう。

 

 

 

今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

 

 

Thomas Masonは「イングランド北西部に位置するかつて綿産業で栄えたランカシャー」にて1796年に生まれたシャツテキスタイルブランドです。

実に228年もの長い歴史を誇ります。

すごいですよね。

現在は世界最大手のイタリアンシャツテキスタイルメーカーAlbiniの傘下に入っているため全素材がmade in Italyですが、そのコレクションには「ルーツであるイングリッシュテイストが色濃く残る個性的な素材」が数多く展開されています。

LOUD GARDENにThomas Masonファンのお得意様が多くいらっしゃるのは上記の背景とイングリッシュテイスト強めのコレクションゆえだと思います。

くどいようですが、もちろん僕も大好きです!

しかし。。。

1796年といえばナポレオンの全盛期、我が国はここ最近何かと話題(?)の文化文政時代の直前でした。

いやはや、本当にすごい歴史、強烈な歴史ですよね!

「13周年まであと5ヶ月!」などと喜んでいるようではまだまだです汗。

それはともかく!

今日ご紹介する3マークはいずれもいとてもクラシカルな素材です。

品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)、色柄はご覧の通りです。

「こういうクラシックな色柄ほどThomas Mason筆頭にした名門に限る!」とお思いの方も少なくないのではないでしょうか。

僕もそう思います。

続いて、手前の無地から順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。

 

 

SF92230

 

 

遂に!

2枚キャンペーンに!!

Thomas Masonのホワイト無地が登場しました。

今まで何度か「Thomas Masonのホワイト無地は投入できないんですか?」とシャツファクトリーさんにリクエストしたことがあります。

が、いつも答えは「キャンペーンに投入できる着分でThomas Masonのホワイト無地はないんですよ」でした。

そして、時には「岡田さんのところはThomas Masonが売れる店なんだから白無地はしっかりとプロパーで販売してください!」とも。。。

確かに!

ごもっとも!

でも、時にはね、あってもいいと思うのです。

という経緯を重ねること(多分)10回くらい、今回は遂にThomas Masonのホワイト無地が入荷しました!!

しかも3本!!

これは嬉しいです。

カラー区分はホワイトですが実際には少しオフホワイト寄りなのも◎ではないでしょうか?

ドレススタイルとカジュアルスタイルの境界線がより曖昧になっている現在ですから「オフホワイト寄りの方が色々なスタイルに合わせやすいかも?」と思った次第です。

また、いつも書いている通り、2枚キャンペーンの着分は糸番手が不明です。

なので、この着分も糸番手が分かりません。

ですが、通常コレクションに極めて似た手触りの無地素材がありました。

それは「経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)のOrganic Cottonシリーズ」です。

Organic Cottonシリーズは同じ100番手双糸のブロード/ポプリンでも通常のCottonよりも高密度ゆえにハリがあるんですよね。

そして、素材の「顔」も少し違います。

繰り返し見て触って比較した感じでは「顔」も手触りもOrganic Cottonシリーズに近いと感じました。

それだと、オフホワイト寄りのカラーも納得です。

父親の法事が4月にあるためドレッシーなホワイトシャツを1枚は必ず作らないといけない僕にとってこの着分はかなり有力な候補になりそうです!

もしこちらで作るならば「ギャザースタイル + ユーロクラシックワイドスプレッドカラー + 8.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」がいいかな?と思っています。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにして、衿先にオフホワイト糸でさりげなくローズ刺繍を入れたいです。

刺繍はスカルもイイと思うのですが、もし見つかったらまたしても母親に「亮二さんは本当に不謹慎ね」と怒られるに違いないからやめておきます笑。

オフホワイト寄りではありますが、上記のデザインなら十分にフォーマルシーンでも着用可能な1枚に仕上がると思います。

また、上述の通りこちらは3本入荷しているのでロングシャツやゆったりサイズシャツもイケます!

ということは、最終日まで残る確率も少し高めかも!?

つまり、僕にもチャンスが回ってくる可能性はあるかも!?

と少々ワクワクしています。

 

 

SF90297

 

 

とってもクラシカルなストライプです。

「レッドとホワイトが等間隔なこと」と「ストライプのピッチが約0.25cmなこと」と「組織がポプリン/ブロードなこと」がこの素材を極めてクラシカルなルックスに仕上げています。

僕はすごく好きですね〜!

細番手糸由来の滑らかな肌触りも素晴らしいです。

恐らく糸番手は経糸が120番手双糸で緯糸が70番手単糸(タンシ)、あるいは経糸・緯糸とも120番手双糸だと思います。

通常コレクションに肌触りが近い素材がありましたし、SF92230よりは確実に細番手ですし上記の予想はほぼほぼ間違いないと思います。

ちなみに、通常コレクションにコンパイルされている素材だと後者は定価が¥28,600~です。

そして、このキャンペーンにおけるインポート着分の1枚換算は¥17,500~です。

お安い!!

という訳で、このストライプに「ピン!」ときた方はぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。

また、こちらは2本入荷しているのでロングシャツやゆったりサイズシャツもイケます!

とはいえ。。。

僕はこちらなら例えば「ワイドピンホールカラー + 9.0㎝巾のスクウェアフレンチカフス+ プラケットフロント(表前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったヴェリーイングリッシュなデザインでジェントルマンな1枚を作ってみたいです。

ボタンはマザーオブパールボタンにして、カラーとカフスはホワイトの無地素材にしたいです。

ダンディ至極な1枚が仕上がるに違いありません!

 

 

SF97280

 

 

これは!?

完璧に僕好みなギンガムチェックです!

「絶妙なトーンのブルー」「約0.9cm四方とやや大きめのギンガムチェック」「細番手ながらもしっかりとハリがあるポプリン/ブロード」と三拍子揃ったゆえの「完璧」です。

1年前だったでしょうか、同じようなギンガムチェックで1枚作りました。

超スーパー気に入ってヘヴィローテーションしたのですが、あのシャツの素材はLinenブレンドでした。

なので、この季節は着られないんですよね。。。

かくかくしかじかで、秋口くらいからずっと「もう1枚ブルーのギンガムで作っておきたいな〜」と思っていました。

これはその有力な候補になりそうです。

ただ、1本しか入荷していないので最終日まで残っているかは分かりません。

いや、これだけ素晴らしい素材が最終日まで残っているとは思えません。

ですが、もしも残っていたら作りたいと思います。

チャンスに恵まれたら最近のお気に入りのスタイル/デザインで作ってみたいです。

具体的には「ギャザースタイル + ラージラウンドカッタウェイカラー + コンヴァーチブル仕様&8.0cm巾の大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」といったスタイル/デザインです。

ボタンはマザーオブパールボタンにして、カラーとカフスの裏面は同じ(あるいは似た)カラーリングのミニギンガムチェック素材にしたいです。

そして、ヨークにレッド糸でてんとう虫刺繍を入れてRed, White and Blueのトリコロールを作りたいですね!

 

以上です。

 

次回はAlbiniあるいはMontiのオススメ着分をご紹介予定です!

どちらもナイスな着分が入荷していますので乞うご期待ください。

 

 

 

5th. Jan. 2025

Ryoji Okada

 



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