昨日は毎年の恒例&楽しみ、日比谷野外大音楽堂で行われているJapan Blues & Soul Carnivalを観に行ってきました。
大学時代は毎年観ていたものの、大阪移住とともに残念ながらしばらくは行けずとなりましたが、東京にカムバックして以降は皆勤賞、毎年本当に楽しみにしています。
Fuji RockもSummer Sonicも行ったり行かなかったりですが、これと青森のJapan Blues Carnivalだけは欠かせたくない音楽イヴェントなのです。
もちろん、メンツやパフォーマンスの凸凹はありますからね、毎回「最高!」という訳ではありませんが、何せ、過ごしやすい時期の野音で、アルコールを浴びるほど飲みながら、音楽を浴びるほど聴けるのですからね〜!
楽しくない訳がありません!!
しかも今年は、席が前から4列目!
飲んで、歌って、踊るには最高の座席であります!!!
さて、今年のメインアクトですが、大御所Johnny Winter師匠です!
この人にはまったくもって思い入れが無い僕ですが、去年の初来日ライヴもとてもナイスだったし、野外で観るとまた一段といいだろうな!と思い、発表時には「大歓迎」という気分になりました。
そして、メイン前に登場するのはSonny Landreth!!!!
いや〜、この人の名前がアナウンスされた時には本当に興奮しました!
僕が世界で一番好きなSSW、John Hiattと組んだことがあり、僕が世界で一番好きな音楽エリアNew Orleans在住の、僕が世界で一番多くのライヴを観た海外ミュージシャンThe Neville Brothersが楽曲を取り上げている、そしてもちろん、過去のソロアルバムはすべて持っているSonny Landrethの、自身のバンドを連れての初めての来日ですもんね!1
期待度Maxでした!!!!!
そしてそして、その前に登場するのは近藤房之助兄さん。
どんな音を聴かせてくれるのかワクワク、何ともナイスなオープニングアクトです。
以上の3組と思いきや、16:00の開演時間に登場したのは、爆笑Blues司会のごとうゆうぞうさん率いるバンドでした。

ウォーミングアップどころではない、大盛り上がりのオープニングに、僕らを含む満員のオーディエンスは、笑い、身体を揺らし、そして飲むしか無い!という感じでした。
いきなりこれだけ盛り上がるB&S Cは珍しい!!!
ごとうさんバンザイ!!!
そして、房之助さんが登場。
いやはや、本当にかっこよかった!!!!!!!!

“Blues & Soul”のイヴェントにバックバンドのメンバーも含めて黒人がいないとはこれいかに??などと少々の不満を持っていた僕ですが、ここにいました!
スモーキーな声も独特なチョーキングに代表されるギターもとにかく黒くて最高でした!
観るの2回目のはずなんだけれど、前回はそこまで感動しなかったのはなんでだろ??
若いバックバンドもまた優秀でね〜〜!
特にDs.の方のプレイは素晴らしかった!
演奏時間は40分に満たなかったかな?もうちょっと聴いていたかったな〜〜。
そして、お目当てのMr. Sonny Landreth and His Bandが登場!!
以上に高いギター位置と普段着みたいな装いから感じた不安は見事に的中しました(笑)。

俺が、俺が、俺が、聴きたかったのはあんなSonny Landrethじゃないわい!!!
もちろん、奇跡的なSlideプレイは尋常じゃ無かったし、ヴォーカルが弱いというのもよくわかります。
“Blues & Soul”ではないよね〜、あれは。
New Orleansで活動しているとは思えない前のめりな”いかにもRockな”ドラム、饒舌に過ぎるベース、Funkyさの欠片も無いセットリスト…
Fuji RockのFoHあたりで観たらまた違う印象だったのかもしれないけれど、個人的には完全に不完全燃焼でした。
期待が大き過ぎたせいかな〜???
新譜にJoe SatrianiやEric Johnsonを招いているという情報も少々不安にさせましたが、どうもこの人は僕が勝手にイメージしている方向性とは異なる、ギターという楽器の「極み」を目指す活動をしたいのかもしれませんね。
Joe SatrianiもEric Johnsonも素晴らしいギター時期なのは間違い無いですし、無論、Sonny Landrethの凄さはいささかも損なわれませんが、昨日の路線はあまり好きくない、というのが正直な所です、あの路線が好きなファンの皆さんごめんなさい!
同じ、白人New Orleans野郎なら、Anders OsborneやJohn Mooneyの方がずっと良かっただろうな〜、個人的には。。。
まぁ、リズム隊を含めて演奏自体は本当にすごかったです!
ちゃっかりサインももらったし〜!

クマありがとー。
そして、そして、大トリの御大が登場!!!
やっぱり、Living Legendは格が違うね!

今時、Johnny B. Goodでこれだけのオーディエンスを熱狂させられるのはこの人ぐらいでしょう!
素晴らしい!!

今まで来日したことが無かった御大が2年続けて来るというのは、前回の来日が相当好印象だったんでしょう、そして昨日は自身の体調も万全だったのでしょう、立ちWinterが観れました!!

師匠、最高!!!
そして最後は全員でDust My Broom!
今年も大いに盛り上がって大団円を迎えた訳です!
終演時刻はまだ20時前、無論我々は銀座の飲み屋へと移動したのであります。
来年もまた行くぞ、おーっ!
28th. May. 2012
Ryoji Okada