昨日、9.1(Sat)付けで、LOUD GARDENに新メンバーが加入しました。
スタートして約3ヶ月、有り難いことに想定以上のお客様に恵まれているとはいえ、めちゃくちゃに儲かっている訳でも、今後ともお客様に恵まれる保証がある訳でもありませんが、世界市場への再挑戦や新たな企ての実現を考えた時に、大川さんと僕だけで現場を切り盛りするのは難しいというのはわかっていたことなので、新戦力を早めに入れたい、という想いは当初から持っていました。
ただ、当初は半年くらいの間は2人で廻そうと考えていたのも事実、でも、7月中旬あたりからだったかな、スーツやジャケットの受注を正式に解禁する9月がベストタイミングに違いないと確信しました。
そんな時に、かような僕の確信を知ってか知らずか、旧知の人物2人から「LOUD GARDENにジョインしたい」というオファーをもらいました。
2人ともMen’s Fashion業界に身を置いたことがあり(1人はまだ置いている)、採寸も出来、僕のことを知っているので、メリットもあります。
が、僕が欲しい人材は、単に「ファッションが好きな人」「店番が出来る人」「いい人」ではありませんでした。
A WORKROOM時代にも、面接で志望動機について「服が大好きで」みたいなことを言ってくれる人がいましたが、僕はいつも「So f××kin’ what??????」と思いながら「それ、当たり前じゃない?」と聞き返したものです(笑)。
経験上、本当にStylishでいろいろなFashionを見ている若者は「服が好きなんです」などとあまり軽率に言わないものです。
それはともかくとして、どんな人材が欲しかったか。
単純な話です、一緒に未来を切り拓ける人なんですよね。
例えば。
どんな時も物事にPositiveに対峙出来る人。
「何かを成し遂げたい」という野望を持っている人。
「自らの無力・無知」を熟知していて膨大な努力が出来る人。
「どうせなら世の中を変えたい。それがどんなに小さなことでも」と恥ずかしげも無く言える人。
昨日言われた”10″を今日は”20″に明日は”30″に膨らませて考えられる想像力に溢れる人。
「神はディテイルに宿る」という言葉の本質を理解して仕事に取り組める人。
そして、一番大事なこと、普遍的な「愛」とお客様はもとより仲間への「誠実さ」を持っている人。
などなど。
人間って、簡単には変われないけれど、それはつまり、ガチで変わりたいと思えば変われる、ということですよね。
また、旧知の人物と組むデメリットは、その人が変わらなかった場合のおおよその伸び代を僕が知ってしまっていることです。
なので、「以前とはどう違うのか?伸び代が増えている、増える可能性があるのか?」というのがジョインしてもらうか否かの最大のポイントでした。
僕もなかなか変われていないけれど、「もっともっと成長しなければ、変わらなければ、変わった成果としてこうなりたい!」ということを日々イマジンしています。
つまり、それを求めたかった訳です。
そして、何回かの密談を経て、この人にジョインしてもらうことにしました。

かつて、A WORKROOMで一緒に働いたことがある楯林宗能君です。
彼とはいろいろありました、お客様にも怒られたし、ここでは書けないようなことも、ふふふ。
でも、それも過去の話。
この7月までは盛岡に住んでいた彼が「東京でもう一度ファッションの仕事がしたい」と一念発起して上京を決意、いろいろと逡巡した挙句「どうしてもLOUD GARDENでやってみたい」と言ってくれた彼の覚悟が、今回ばかりは「本物かもしれない」と感じることが出来たので、そして、そう感じたからには、「将来が見えないから新戦力投入は折りを見て」という、どこかの政府のような「大人の対応」「先送り」という選択肢は有り得ず、9.1(Sun)から正式にジョインしてもらうことにしました。
彼には、主に週末だけ店頭に立ってもらい、ウィークデイは彼の持つナイスなところを活かした活動もしてもらう予定です。
早々にその活動が機能したら、LOUD GARDEN、かなりの拡がりが出て来る筈です!
いずれにしてもね、彼がどのように以前と変わっているのか、変わるのか、変わろうとするのか、楽しみです!
そして、どんな未来を一緒に切り拓けるのか、楽しみです!!
まぁ、とにかく、楯林君よ、いろいろと頼むぜよ!!!!
日々、その底知れぬ才能を開花させつつあるCool BeautyかつLoud Girlな大川さん。
ルーツに僕と同じBritish Fashionを持ち音楽の趣味も悪くない、そして「変わろう」という意思を持つ楯林君。
そして、もっともっとシャープな活動をしなければいけない僕。
まったく未来が見えていなかった3ヶ月前には考えもしなかったメンバーが揃い、伸び代のあるチームが出来ました!
そして、様々なSuper Excitingな企ても同時進行しています!
という訳で、9月から突入しているLOUD GARDENの新しいフェーズにご期待下さい!!!!
そしてそして、楯林君をご存知の方、ぜひとも店頭で激励の声を掛けてやって下さい。
よろしくお願い申し上げます。
◆本日の一枚◆

Self Destruction Blues
HANOI ROCKS
昨日に引き続きRock’n Roll!
といっても昨日のいかにもアメリカンなサウンドとは趣を変えて、Bad Boy’s Rock’n Rollの走り、フィンランドを代表するバンドの初期音源集を。
1982年、2ndと3rdの間にリリースされたこの作品、初期音源だけにかなり楽曲も練りが甘く、サウンドプロダクションや演奏もチープであります(笑)。
でもね、既にハノイのかっこよさはかなり発揮されています。
アルバムタイトルにもなったSelf Destruction Bluesなんてね、曲もナイスなんだけど、それ以前にまずタイトルが異常にかっこいいでしょ!
デビューシングルのI Want Youなんてんね、僕にも書けそうな曲(生意気申してすみません。。。)なんだけれど、ゆるい演奏がナイス過ぎる!!
でも、何といってもこのアルバムの価値はね、9曲目に収録されているTaxi Driverにこそあるのです!
2nd. Sep. 2012
Ryoji Okada