日本時間の昨日午前中NBA Draft 2022が行われました🏀
先日もこのDiaryで書いた通り僕が応援している2チームは指名権がほぼなしだったので何も起こり得ない訳ですが、やっぱりチェックをしてしまいました(笑)。
J.Brunsonの動向が彼を狙っていると噂されているチームのドラフトに左右される可能性もありますしね。
そのJ.Brunsonですが、どうやらNYKへの移籍かDAL残留に絞られた感じのようです。
と思っていたら、DALは2巡目全体37位の指名権をトレードで獲得して(でいいのかな?)Jaden Hardyをピックしました。
報道によれば以前から追いかけていたSGなので「この順位で取れるならどうしても!」ということでしょう。
でも、これってひょっとするとJ.Brunsonの引き留めが簡単ではないことを意味するのかもしれませんね。
あるいはTHJを出そうとしているのか?
後者ならいいのですが。。。
まあ、2巡目のルーキーがいきなりJ.Brunsonの役割を担える訳もないので前者ではないかな?
いずれにしても、100点満点の補強なんてあり得ないことは分かっていますけれど、C.Wood獲得に続いてJ.Brunson残留、G.Dragić獲得、D.BertānsかTHJの処分、及第点のリムプロテクター獲得とうまく立ち回って頂点を狙えるチームを完成させて欲しいですね
ちなみに、MILはMarJon Beauchampを指名しました。
またしてもなかなか難解な名前のプレイヤーですがアメリカ先住民族の血を引いているようですね。
この人、僕はまったく知りませんでしたがちょっと調べたところ身体能力とサイズに恵まれたSGのようですね。
ウイングをきっちりと守れるSGは手薄なのでいい補強になるかもしれませんね。
Jaden Hardyとともに数年後の「答え合わせ」が今から楽しみです!
そういえば、この2人はNBA G League Igniteの同期なんですよね。
しかもポジションは同じSG!
果たしてどちらが先に頭角を表すでしょうか!?
とにもかくにも、2022-2023シーズンに向けて各チームのロスター作りがいよいよ始まりました。
Draft後のトレードにも注目ですね!
ところで。
「100」とえいば。
今日は「ジャケットやスーツのライニングとして使われる国産の100% Cupro/キュプラ素材」でお作りしたネクタイをご紹介します。
以前に「このCupro素材をライニングに使用したジャケット」をご注文下さったお得意様から、「ライニングと同じネクタイって素敵じゃないですか?」というご要望をいただいてお作りした1本です。
確かに素敵ですし極めて粋な発想ですが、細番手糸で織り上げたトロピカル(平織)組織のライニング用素材のため、つまりかなり薄くてソフトな素材のためちゃんとしたネクタイになるか不安がありました。
が、しかし、独自加工した芯地を使うなど職人が工夫を重ねて縫製をしてくれたため通常のシルクネクタイのように豊かな膨らみに恵まれた仕上がりとなりました😊
正直なところかなりホッとしました!
という訳で、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。
シェイプ自体はかなり細め、大剣および小剣のライニングはブラックのシルクサテンを使用しました。
このカラーリングはジャケットを「反転」させたものです。
つまり、「こちらの素材をライニングに使用したジャケット」の表素材はブラック無地なのです!
これまた極めて粋、そしてオーダーメイドならではの楽しい遊び心ではないでしょうか。
H様、いつも本当にありがとうございます!
心より御礼を申し上げます。
◆本日の一枚◆
今日は昨日の「予告」通りにTHE WATERBOYSの超名盤This Is The Sea(1985年作品)を。
名曲、代表曲がずらりと並ぶ、いわゆる「Big Music期」のラストアルバムになります。
もしもこの路線を更に推し進めていたらもっともっとポピュラーなバンドになっていたかもしれません。
U2と同じくらいビッグネームのTHE WATERBOYS。。。
「そちらの世界」も見てみたかった気もしますけれど、これだけの傑作を創り出した上にその次作Fisherman’s Blues(1989年作品)が本作とは大きく路線が異なる新たな超名盤だったことを考えれば「この路」以外にはなかったのでしょう。
MIKEさんもBONOとは性格が全然違いますもんね。
まあ、BONOとは会ったことはありませんけれど(笑)。
いずれにしても全音楽ファン必聴のエヴァーグリーンなマスターピース、何時間でも聴いていられる名作です。
では、たくさんの名カヴァーも産んだ、そしてライヴの最後で披露されることも少なくない超名曲2. The Whole Of The Moonのミュージックヴィデオをどうぞ。
いつ聴いても魂が激しく揺さぶられる、美しく力強く真っ直ぐな素晴らしい曲ですよね!
また屋外で、でっかい星空の下で、美味しいお酒を飲みながらこの曲を聴きたいな!!
25th. Jun. 2022
Ryoji Okada