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Diary

New shirting collection, Sep. 2024 ②, vol.5: The Royal Caribbean Cotton / Basics / BookⅡ

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 10月/11月の14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Statement shirt: DON’T LOOK BACK

  ☑︎ Statement shirt: The Union Jack

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ The Loudest Voice vol.38 in store now!

  ☑︎ オーダーメイドシャツ¥3,300 offキャンペーン

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Special Lining

  ☑︎ vol.2: Classic Shetland by W.Bill

  ☑︎ vol.3: Dorchester by Hardy Minnis

  ☑︎ vol.4: Dormeuil / William Halstead etc.

  ☑︎ vol.5: Marling & Evans / Kynoch etc.

  ☑︎ vol.6: Bodega

  ☑︎ vol.7: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.8: Drago

 

 

 

遂に自民党の新総裁、我が国の新総理大臣が決まりました!

今回は、当日になっても多くの専門家が「今回は分からない」というコメントをしていたくらいですからね、選挙好き・政局ウォッチ好きの僕も期間中はあれこれ情報収集をして票読みを楽しみました。

その結果、直前の様々な動きから決選投票では高市候補が勝つと予想したのですが見事に外れました笑。

高市候補はHR/HM好きという一点において好感を持っていたんですけどね。

最後の演説で心を掴めなかった感じでしょうか。

個人的に1日でも早く「日本初の女性総理大臣」を輩出した方がいいと思っているのですがそれはまだ先になりそうですね。

石破新総裁・新総理大臣は経済があまり得意分野でなさそうに見えるのが気になるでしょうか。

あと、党内基盤が弱いようなので掲げた政策が実現できるのか?という課題があるでしょうし、岸田前総裁同様に「弱い人たち」にじゃぶじゃぶお金を投入しそうなのもちょっと。。。

でも、よき意味で頑固、真面目、実直そうなのはいいですよね。

政界を少しは清廉にして欲しいモノです。

次は総選挙がいつか?が焦点ですね。

いや、その前に兵庫県知事選挙なのかな?

あの方の強靭なメンタル、少しは見習わねば汗。

 

 

 

ところで。

「我が国」といえば

5日連続でオーダーメイドシャツ用の新作コレクションをご紹介します。

昨日「恐らく今日を含めてあと3日はかかる」と書きました。

が、しかし、昨日頑張って16マークをご紹介しきれたのと「今日も頑張るぞ!」と決めたので何とか今日で終われそうです。

なので、いつも以上に文字量が多めです!

読み応えがある!と捉えていただければ、そして最後までお使いいただければ嬉しいです。

かくかくしかじかで、当初の予定よりは1回多くなったものの、なんとか月内にバンチブックのご紹介を10回まで進められる可能性が出てきました

後悔することなく9月を走り切れるように頑張らねば!

4回目の今日は我が国日本製の極上素材をどどん!とご紹介します。

具体的には「国産素材の最高峰コレクション:The Royal Caribbean Cotton」「定番素材コレクション:Basics」「The Royal Caribbean CottonでもBasicsでもWrinkle Freeでも(機能性素材とニット/ジャジー素材専用の)Book1でも(Linen系素材とジャカード無地専用の)BookⅢでもないBookⅡ」の新作です。

では、早速始めましょう!

 

 

 

The Royal Caribbean Cottonは ↓こちら↓ の8マークが入荷しました。

 

 

何度もこのDiaryに書いている通り、The Royal Caribbean Cottonは「肌触りが抜群にいい!」「この素材でないとダメだね」「信頼のクオリティ!」と仰ってくださるファンがたくさんいらっしゃる、そして我々玄人もそのクオリティの高さに思わず脱帽したくなるとってもスペシャルなコレクションです。

実に手間のかかるこだわりの工程を経て作られている素材なのでそれも納得なのですが、その素晴らしさをまだご存じない方が多数いらっしゃるのもまた事実だと思います。

という訳で、まずはThe Royal Caribbean Cottonの「こだわりポイント」をご紹介します。

—–
まずは原材料です。
良質の綿花のみを手摘みで収穫、38㎜以上の超長繊維綿のみを選りすぐります。
これがThe Royal Carribbean Cottonの基本的な魅力である3要素:「上品な光沢」「しなやかさ」「優しくナチュラルな肌触り」の「土壌」となります。
続いてThe Royal Caribbean Cottonの最重要工程ともいえる「ガス焼き」です。
「ガス焼き」とは、紡績の段階で「糸の1本1本を2回に分けてガス管に通して焼くことで余計な毛羽を除去する工程」のことです。
この工程により素材の表面が均一化し染色性が向上、繊細な色合いを表現することが可能になります。
また、糸ムラが抑えられるため素材表面が一層美しく仕上がります。
某俳優さんを筆頭にした数々のファッション上級者をも魅了してきた「上品な光沢」「滑らかな肌触り」「気品あるカラー」は、原材料の品質の高さとこのガス焼き工程に由来します。
最後に製織です。
昔ながらの低速のシャトル織機を用いて丁寧に織られていることと、製織段階での糊付けを行っていないことから素材本来の豊かな風合いを失うことなく仕上がります。
かように3段階:「原材料」「紡績工程」「製織工程」のすべてにおいて頑固なまでのこだわりを貫き通して生み出される素材がThe Royal Caribbean Cottonなのです!
—–

何度も読み返した(今回少し手直しをしました)この文章ですが、改めて読んでみると「そりゃ、やっぱりハイクオリティな素材が仕上がるよね」と感心します!

そのThe Royal Caribbean Cottonには2冊のバンチブックが存在します。

120番手双糸(ソウシ)を基本としたGold Lineと100番手双糸を基本としたSilver Lineです。

*Gold Line以上のシリーズ:Platinum LineもありますがそちらはGold Lineの巻末にコンパイルされています

*諸般の事情でThe Royal Caribbean Cottonではないもののクオリティの高さが同等以上の国産素材:American Sea Island CottonシリーズはGold Lineの巻末にコンパイルされています

今回はSilver Line(左3マーク)とGold Lin(中4マーク)とAmerican Sea Island Cotton(右1マーク)の新作が入荷しました。

The Royal Caribbean Cottonは8月にも15マークが入荷済ですから、今回分と合わせると今シーズンは23マークもの新作がコレクションに加わったことになります。

シャツファクトリーさんの展示会で営業さんが「インポート素材は値段の高騰がまあまあ激しいので良質な国産素材の開発・発掘も頑張りたい」という趣旨の話をしていましたが、これもその一環ですね!

というシャツファクトリーさんの心意気が詰まった新作ですが、いずれも画像でご覧いただくよりも実物を触っていただいた方がより一層その高いクオリティを実感いただきやすいと思います。

つきましては、ご来店の際にぜひともじっくりとご覧になってください。

もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っております。

その際には「寄り画像」の左上に記す「FMから始まる品番」でご依頼ください。

続いて、「寄り画像」とともにより詳しいご説明を加えていきます。

 

 

 

 

 

Silver Lineの新作はマイクロチェックドビーの無地3マークです。

品質は100% Cotton、糸番手は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸です。

カラーはドレスシャツの3大ベイシックカラー:ホワイト(左)・サックスブルー(中)・ペールピンク(右)です。

贅沢な光沢とマイクロチェック由来の豊かな立体感がとてもいい感じですよね。

ドレスシャツが「本命」ですが、スマートなカジュアルシャツを作っても◎だと思います。

僕はこの3マークならピンクで作ってみたいです。

なんとも絶妙なトーンのピンクに心惹かれました!

最近お気に入りのモダンクラシックなデザインで「料理」したいです

具体的には「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様 + ギャザー仕様 + 二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」で作ってみたいです。

なだけでなく、「カラー&カフス裏はピンク系のフローラルプリント素材」にして遊び心を加えたいですね。

ショルダーヨーク右後ろにレッド糸でてんとう虫刺繍を入れても楽しいかな?

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥19,800~

*現在開催中のオーダーメイドシャツ¥3,300offキャンペーンの対象です

 

 

FM85641/642/643

 

 

ご要望が多かったGold Lineのオックスフォードが遂に登場しました!

これは嬉しい!!

品質は100% Cotton、糸番手は経糸が120番手双糸で緯糸が50番手三子糸(ミコイト)です。

独特の風合いと高い堅牢度を生む三子糸使いのオックスフォード!

いいですよね〜!

僕はすごく好きです。

それでいて、経糸がThe Royal Caribbean Cotton Gold Lineの代名詞である120番手双糸使いなのでエレガントな質感も確かにあります。

極めて上品でありながらもどこかヴィンテージ感が薫る、なんとも個性的なオックスフォードだと思います。

こちらもカラーはドレスシャツの3大ベイシックカラー:ホワイト(左)・サックスブルー(中)・ペールピンク(右)です。

僕はこの3マークならホワイトで作ってみたいです。

このボディの個性を活かすなら最もシンプルなカラーがいいのかな?と思いました。

超ドレッシーにキメても「間違いない」素材だと思います。

が、僕はオックスフォードであることを重視して「ヴェリーアメリカントラッドな1枚もいいのでは?」と思いました。

具体的には「トラディショナルボタンダウンカラー + 大丸シングルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ 底丸ポケット + センターボックスプリーツ仕様 + ハンガーループつき + 2.5㍉厚の高瀬貝ボタン」あたりで作ってみたいです。

前立は本前立でもいいかもしれませんね!

あと、カフスの裏面だけスーパーファンシーな素材にしたいです。

ヴェリーアメリカントラッドなだけではLOUD GARDEN/RYOJI OKADAっぽくないですもの!

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥23,100~

*現在開催中のオーダーメイドシャツ¥3,300offキャンペーンの対象です

 

 

FM85644/817

 

 

タッチの似たブルーのストライプ2マークです。

FM85644(左)はGold Lineの新作で、ひとつ上でご紹介したオックスフォード無地3マークの柄違いです。

FM85817(右)はAmerican Sea Island Cottonの新作です。

後者をもう少し突っ込んでご説明すると。。。

その上質なシルクのごとき光沢と繊細な柔軟性から「奇跡の綿花」とも呼ばれるAmerican Sea Island Cottonを使用したオックスフォード素材です。

品質は100% Cotton、糸番手は経糸が40番手単糸(タンシ)で緯糸が20番手双糸です。

今回の入荷でAmerican Sea Island Cottonシリーズは、オックスフォードが4マーク(無地2マーク + ストライプ2マーク)、ポプリン/ブロードの無地が2マーク(ホワイト・サックスブルー)、合計6マークのラインナップとなりました。

2023年夏には15までマーク数を増やしたのですが、ここ最近で完売が相次ぎ「絶滅危惧種」になりつつありました。

今回の追加投入が復活の狼煙であるといいのですが。。。

さて、Sea Island Cottonといえば、ご存知の方も多いと思いますが日本では海島綿(カイトウメン)とも呼ばれている/呼ばれていた特別な綿花です。

実は、先時代の偉人たちが苦労して開発したアメリカ産のSea Island Cottonは害虫発生の問題等があり1922年に栽培を終えました。

しかし、熱いハートを持った人々が2004年に復活を模索して研究をスタートし、13年にも及ぶ月日を経て遂に商業栽培を成功、2017年に米国産海島綿/American Sea Island Cottonが復活を遂げました!

今回入荷したAmerican Sea Island Cottonシリーズは、かようなロマンあふれる背景を持っています。

という訳で、American Sea Island Cottonながら(つまり、Caribbean Cottonではないながら)も、The Royal Caribbean Cotton Gold Lineのブックにコンパイルされています。

BookⅡにコンパイルしたらちょっと浮いてしまいますもんね。

とにもかくにも、実際に触れてみると確かに「違い」が分かると思いますのでご来店の際にはぜひとも触ってみてください。

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥25,300~

*FM85644は¥23,100~です

*現在開催中のオーダーメイドシャツ¥3,300offキャンペーンの対象です

 

 

BasicsとBookⅡは ↓こちら↓ の5マークが入荷しました。

 

 

左のストライプ3マークがBookⅡで、右のデニム2マークがBasicsの新作です。

いずれもとても個性的な素材です。

詳細は「寄り画像」とともにご説明します。

なお、BasicsとBookⅡは現在開催中のオーダーメイドシャツ¥3,300offキャンペーンの「対象外素材」です。

このキャンペーンはシャツファクトリーさんとの共同企画なのでどうしてもBasicsとWrinkle Free、BookⅡ(と通常コレクション以外のバンチブック)は対象にできませんでした、申し訳ありません!

でも、キャンペーン告知の時にも書いた通り、(ここ数回対象外となっていた)BookⅠとBookⅢは対象に戻すことができました!!

 

 

FM22121/122

 

 

 

定番のIndigoシリーズに待望のブラックデニムが登場しました!

上述の通りBasicsは定番素材専用のバンチブックです。

60マークほどがコンパイルされているのですが1番人気はやはりブロード/ポプリンの無地シリーズです。

ご新規のお客様が「試しに1枚」、「シャツは消耗品だから!」というお得意様がまとめて1週間分、いつもは遊び心だらけのスーツやシャツを作るお得意様が「冠婚葬祭用に1枚」といった感じでご注文くださるケースも少なくないホワイト無地のブロード/ポプリンが特に人気です。

実は、その次に人気があるのはオックスフォードの無地シリーズ等ではなくIndigoシリーズです。

Indigoシリーズとは、生のインディゴ染め素材でシャツを縫製した後に加工(バイオブリーチ加工/バイオウオッシュ加工)を施すことで、新品でありながら「色落ちやアタリといった味わい・風合い」を表現する「製品加工シリーズ」です。

『「指定寸法で仕上がることが重要なオーダーメイド」と「素材によって異なる縮みが発生する製品加工」は相性がよくない』というのがファッション業界内の常識ですが、このシリーズは「素材各々の縮率から逆算した少し大きめの寸法でシャツを仕上げた上で加工を施す」という手法をとって相反する異なる要素を両立させます。

シャツファクトリーがデニムの聖地/デニム加工の聖地岡山県に所在するからこそ実現した素晴らしくマジカルなシリーズです!

はい、そうなのです。

このシリーズの「後加工」は、シャツファクトリーさんではなく(シャツファクトリーさんと程近い距離に工場を持つ)デニム加工業者さんが行います。

餅は餅屋というやつですね!

という訳で、Indigoシリーズは通常のシャツより10日前後長いお時間をいただきます。

さてさて、今回入荷したIndigoシリーズの新作は2マークです。

が、素材自体は1種で、上画像の左右はどちらも「元の素材」は同じですが「製品加工シリーズ」のため色が変わっています。

具体的には左がバイオブリーチ加工で右がバイオウォッシュ加工です。

かなりの色落ちがするバイオブリーチ加工、適度な色落ちが魅力のバイオウォッシュ加工。

皆さんはどちらがお好きですか?

僕はバイオブリーチかな?

ドレッシーな1枚を作ってみたいです!

下画像はシャツファクトリーさんの展示会にて撮影したバイオウォッシュ加工のサンプルです。

会場がかなり暗め(展示会でこの照明はいいのか!とちょっと思いました笑)かつ照明がイエローっぽかったので上画像の右と少し違ったカラーに見えますが実際は同じです。

それはともかく、ナイスな「アタリ」ですよね!

品質はいずれも100% Cotton、糸番手は経糸が80番手三子糸で緯糸が80番手双糸です。

 

オーダーメイドシャツ(税込):¥24,200~

 

 

FM12898(上画像)・FM12899/900(下画像)

 

 

 

上述もしましたが、BookⅡは「定番素材専用のBasics」「高機能素材とニット/ジャージー素材専用のBookⅠ」「Linen系素材とジャカードの無地素材専用のBookⅢ」「国産素材の最高峰コレクションThe Royal Caribbean Cotton」「形態安定素材専用のWrinkle Free」以外の国産素材がコンパイルされているバンチブックです。

それゆえ、BookⅡははよき意味で「枠にはまらない個性派集団」「はみ出しモノの集まり」みたいな「統一感があまりないコレクション」なので、見ているだけですごく楽しい気分になれると思います。

また、仮に「ノープラン」でご来店いただいても必ずや「ハッ!」とする素材が見つかる1冊だと思います。

つきましては、ご来店の際にはぜひとも冒頭からじっくりご覧になってみてください。

*新作はバンチブックの最後に加えています

また、比較的リーズナブルなプライスもあるのか、Book Ⅱの人気柄はすぐにソールドアウトとなる傾向にあります。

つきましては、もしもピンとくる素材がありましたらぜひともお早めにお願いします!

というBookⅡの新作はいずれもトレンドのオーガニックな薫りがするナチュラルカラーがナイスなストライプ3マークです。

シャツファクトリーさんの展示会で真っ先に目に入ったのが先月入荷したSidoglasのストライプとこちらでした!

特に下画像の2マーク(とSidglasのストライプ)には心奪われしばしの間じっと見つめてしまいました。

すると営業さんが「これ、いいでしょ?新鮮な感じしますよね。私も作ろうかな?と思っています」とニコニコしながら仰いました。

嗜好がかなり違う彼と僕がともに心底から新鮮かつカッコいいと感じる素材って滅多にないはずなので、これは人気を博す可能性が極めて高いかもしれません!

いずれも品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロードです。

FM12898(上画像):シンプルかつクールなグレイッシュブラウンベイジュのストライプです。糸番手は経糸・緯糸ともに60番手単糸です。ドレスシャツ、カジュアルシャツどちらにもハマるナイス素材だと思います!

FM12899/900(下画像):僕が心奪われたストライプ2マークです。糸番手は経糸が100番手双糸で緯糸が70番手単糸です。ナチュラルなカラーリングが最高に素敵ですよね!

僕は下画像の2マークなら。。。

とても悩ましいですが。。。

特に右下が好みです!

ベースカラーのオーガニックなグレイジュとオレンジのストライプがめちゃくちゃカッコいいと思います。

ストライプがワイドピッチなのもイイですね!

ユルめのカジュアルシャツを作るのが「正攻法」に違いありません。

が、僕はこちらなら敢えてヴィンテージテイスト薫るドレスシャツを作りたいです。

具体的には「ロールドレギュラーカラー + 8.0cm巾のスクウェアフレンチカフス(ダブルカフス)+ 本前立 + 胸ポケットレス仕様 + ギャザー仕様 + ハンガーループつき + リングカップデザイン&ベイジュの高瀬貝ボタン」といったイメージです。

カラー&カフスの裏面はオレンジ系のLiberyプリント素材がいいかな?

すごく「雰囲気のある」1枚に仕上がりそうです!

 

以上です。

 

オーダーメイドシャツ用新作コレクションのご紹介はこれにて終了です!

5日間の長きに渡りお付き合いいただき誠にありがとうございました。

皆さんのハートを撃ち抜く素材があったことを期待したいです。

マーク数は少ないですが来月も新作コレクションの入荷予定があります。

そちらもぜひ乞うご期待ください。

 

 

 

28th. Sep. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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