2位でのCS進出、つまりホームのマツダスタジアムでのCS 1stラウンド開催を目指して闘っているカープです。
CSでの下剋上を目指してここから上げていくぞ〜!となって欲しいものですが、西川選手、菊池選手、野間選手、上本選手の主力4人が怪我で二軍調整中。。。
なだけでなく、主力の離脱でもらったチャンスを見事モノにしてここ最近躍動していた2年目の田村選手がおとといの試合で不運な負傷→昨日抹消。。。
なんという苦しい台所事情でしょうか!
昨日もその事情が大きかったと思います。。。
一時は0-6から逆転して7-6とリードを奪ったのですが、ダメ押しができずにさよなら負けを喫しました泣。
そして、昨日は3位のBが勝利したのでゲーム差は2.0に縮まりました。
が、Bは消化試合が3試合もカープより少ないので実質1.5ゲーム差と考えた方が正しいかもしれません。
なので、昨日は勝ちたかった、どうしても。。。
今日はお休みで次の試合は明日予定されているそのBとの今季最終戦@マツダスタジアムです。
もしもこの直接対決を落としてしまうと3位転落はかなり濃厚になってきます。
それどころか、G次第では4位転落危機も訪れます。
これはもうなんとかして勝ちたい!!けれど。。。
カープの先発は大瀬良投手でBの先発は今永投手でしょうか。
だとしたら、厳しい試合になるでしょうね。
左投手に強い堂林選手の絶好調期が終わった感じがありますし、空前絶後の絶不調から復調気配を見せている秋山選手は対左投手の成績が圧倒的に悪いし、羽月選手や中村貴選手や中村奨選手や矢野選手といった若鯉が今永選手を打てるとは思えないし。。。
まだ好調期にいる感じの小園選手、不調期が終わりつつある感じの坂倉選手、一日一善は期待ができそうな状態まで戻っているように見えるマクブルーム選手といった左投手を苦にしない傾向にある選手の打棒に期待するしかないかな?
そして、大瀬良投手。。。
お願いだから今季最高の投球、元エースらしい貫禄の快投を披露してください!
Go! CARP!
ところで。
「今日」といえば。
今日もオーダーメイドシャツ用の新作コレクションをご紹介します。
6回目の今日も我が国日本製の新作素材です。
具体的には定番素材がコンパイルされているBasicsと高機能素材とニット/ジャージー素材がコンパイルされているBook Ⅰの新作をご紹介します。
いずれも「3ひねり」くらい効いたスーパーナイスな新作が入荷しました。
ただ、いずれもなかなかバンチブック用素材見本の画像だけではその素晴らしさを伝えるのが難しい素材です。
ですので、シャツファクトリーさんの展示会で撮ってきた写真も合わせてご紹介します。
が、それでも、特に後者はなかなかその素晴らしさの全貌を伝えられないのが実際だと思います。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくり見て、触って、そして引っ張ってみてください😉
ちなみに、BasicsとBook Ⅰは金曜日からスタートした<オーダーメイドシャツ ¥3,300 off キャンペーン>の対象外コレクションです、すみません。。。
とはいえ、もしも「お!」という素材がありましたらぜひともこの機会にご注文ください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っております。
その際には個別画像左上に記します品番にてご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
今回入荷したBasicsの新作は ↓こちらの2マーク(右:FM22115/左:FM22116) ↓ です。
ネップ入りの9.5ozデニムです。
ランダムに入った白い毛玉のようなものがネップです。
織り傷やゴミではありません、念のため😌
品質は100% Cotton、組織はツイル(綾織)、糸番手は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに20番手単糸(タンシ)です。
9.50zというウエイトはシャツで考えるとややヘヴィなのですが。。。
それがいいですよね!
ネップが生んでいる少々ワイルドな「顔」との相性も抜群だと思います。
また、この素材は肌触りがかなりソフトタッチなので「軽い方がいいんだけど」という方もウエイトはあまり気にならないと思います。
加えて、こちらは「製品加工シリーズ」の新作でもあります。
「製品加工シリーズ」とは、シャツ完成後にバイオ加工を施すことで「色落ちや*アタリ、ふくらみといったヴィンテージタッチあふれる味わい」を表現するインディゴ染め素材シリーズのことです。
*アタリ:加工によって「素材が縮み」「糸が縮まない」ことによって縫い目やエッヂステッチ沿いに生まれるランダムな波打ちのような「表情」のこと
『「指定寸法で仕上がることが重要なオーダーメイド」と「素材によって異なる縮みが発生する製品加工」は相性がよくない』というのがファッション業界内の常識でしたが、このシリーズは「素材各々の縮率から逆算した少し大きめの寸法でシャツを仕上げた上で加工を施す」という手法をとって相反する異なる要素を両立させています。
シャツファクトリーがデニムの聖地岡山県に所在するからこそ実現したマジカルなシリーズです。
*上記工程により通常のシャツより「許容範囲」は少し大きくなります
*上記工程がありますので納期は通常のシャツより7日~10日ほど長くなります
安定的な人気を誇っているBasicsコレクションの「製品加工シリーズ」ですが、今回の入荷で合計15マークとなりました。
*一昨日ご紹介したAlbiateの2マークも「製品加工シリーズ」です
具体的には今回入荷した2マークに加えて、ツイル、オックスフォード、ヘリンボン、リップストップ等々の展開があります。
ちなみに、「製品加工シリーズ」にはバイオウォッシュとバイオブリーチの2種があるのですが、右が前者で左が後者です。
はい、ブリーチの方が色落ちが大きくなります。
つまり、この2マーク。。。
元々の素材は同じなのであります!
という、謳い文句が二重三重に張り巡らされているナイス素材です!
僕は羽織りでも着られるラフなテイストのカジュアルシャツを作りたいです。
例えば、シャツファクトリーさんの展示会で撮ってきた写真にあるようなカジュアルシャツもすごくかっこいいですよね!
もちろん、あえてのドレススタイルも◎だと思います。
オーダーメイドシャツ:¥20,900~
続いてBook Ⅰの新作4マーク(左上からFM17123/FM17124/FM17125/FM17126)です。
先月に続いて最新鋭の高機能素材37.5 Technologyシリーズが入荷しました!
先月はややテロンとした素材感が楽しい100% Polyesterの4マークが入荷しましたが、今月はこちらのパリッとした4マークが入荷しました。
品質は62% Polyester + 33% Wool + 5% Polyurethane、組織はトロピカル(平織)、糸番手は経糸・緯糸ともに60番手双糸(ソウシ)です。
「顔」も手触りも限りなく100% Woolに近いと思います。
日本の高い技術力の賜物ですね〜!
また、Shirting(シャーティング:シャツ素材)にはウエイトが表記されていないことが多く、こちらもそうなのですが恐らく260gくらいだと思います。
トロピカル組織ですし、スーツならば完全にSpring/Summerシーズン向けですが、シャツ/シャツアウターならオールシーズン使えますね😉
ちなみに、リリースによると37.5 Technologyシリーズは ↓こういうパフォーマンス↓ を誇ります。
—–
37.5®テクノロジーは肌に密接した湿気量に応じて働く「人体をエネルギー源として機能するダイナミックテクノロジー」「人から出る遠赤外線を利用して機能を発揮するニューテクノロジー」です。
具体的には、暑い時には衣服内の湿気を取り除き、寒い時期には暖かさをキープし衣服内気候を常に快適な環境にコントロールしてくれる特許技術を背景にしたテクノロジーです。
この最新テクノロジーにより衣服内の気温は常に37.5度程度にキープされます。
—–
なんだかすごいですよね!
ますますオールシーズン使えますね。
こちらの素材は上記の特徴に加えて「優れたストレッチ性」「高い防シワ機能」「Wool系素材ならではの深いカラーと優雅なドレープ感」「消臭性」にも恵まれています。
もちろんウォッシャブルです。
また、強い堅牢度を誇るという特徴も兼ね備えている37.5®テクノロジーなので、ガンガン着られるのも嬉しい限りですね。
上:チャーコールグレイです。
上から2番目:ブラウンです。
上から3番目:ネイヴィブルーです。
下:ブラックです。
どれもいいカラーですが。。。
僕は特にブラウンとネイヴィブルーが気になります。
ブラウンではサファリジャケットをネイヴィブルーではクラシカル&スポーティなシャツジャケットを作ってみたいです。
皆さんはどのカラーがお好きですか。
長々と書きました。。。
正直に申して、この素材の魅力・特徴を画像と言葉だけでお伝えするのはかなり困難です。
つきましては。。。
気になる方はぜひとも店頭でじっくり実物をチェックしてみてください。
オーダーメイドシャツ:¥¥19,800~
オーダーメイドサファリジャケット:¥45,100~
オーダーメイドシャツジャケット:¥47,300~
以上です。
次回はBook Ⅱの新作をご紹介します。
ナイス素材が大量入荷しましたので。。。
乞うご期待ください。
19th. Sep. 2023
Ryoji Okada