以前にもこのDiaryで触れましたが2泊の函館旅行に行きます。
具体的な日程は5.14 Thuから5.16 Satです。
ということは。。。
はい、5.15 Friと5.16 Satは僕が店にいません。
が、もちろん店は通常通り営業します。
5.15 Friは竹林君のひとり体制で5.16 SatはGordenさんと竹林君のふたり体制です。
皆さんのご来店を心よりお待ちしています!
*今週末は通常通りの人員体制です
ところで。
「2」といえば。
2日連続で新作バンチブックをご紹介します。
22回目の今日はItalyの個性派テキスタイルブランドM by Biellesiの後編をお届けします。
後編はSpring/Summer向けのカジュアルボディとプレインウィーヴ/トロピカル(平織)ボディです。
昨日ご紹介した前編に負けず劣らずとてもクリエイティヴなコレクションです。
ご来店時にはぜひともじっくりチェックをしてみてください。
では、早速ご紹介しましょう!
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

当たり前ですが昨日と同じバンチブックです。
昨日は前半にコンパイルされているAll Season向けコレクション全86マークをご紹介しました。
今日ご紹介する後編は昨日よりヴォリュームが小さめですが、それでも31マークあります。
31マークというと「マーク数が少なめなバンチブック1冊分」くらいです。
はい、つまり、昨日も書きましたけれど、こちらは通常のバンチブックと比べて2倍程度のマーク数がコンパイルれているという訳です!?
素晴らしいというよりスゴイです!!
続いて(後編の)冒頭:カジュアルボディから全マークを見ていきましょう!
今日もできる限り丁寧にご紹介してから最後に「僕のBest 3」を披露します。
皆さんが「おっ!?」と心惹かれるナイスな素材がありますように!
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
例えば「最初のストライプだけどBrown BeigeとNavy Blueをもう少し質感と色柄が分かりやすい画像で見てみたい」とか「イチオシ2番目のBrownストライプがすごくよさそうなので前回と同じサイズ/デザインでスーツを作っておいて!ライニングはお任せで!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
すぐにご対応します!
*これまでにご紹介した21回(+ 番外編2回)分のリンク集は最後にあります
Cotton + Viscose + Elastaneボディです。

わずか3マークながらキラリと光るこの圧倒的存在感!
すご〜くカッコいいと思います!!
まずはベースにコードストライプが入っているのがイイですよね。
そして、この素材の最大の「ウリ」である「ベースカラーとハイコントラストなカラーで入ったトリプルストライプ」ももちろん見逃せません。
このトリプルストライプですが、真ん中のストライプが両端よりやや弱めなのがキモだと思います。
これによってベースのコードストライプとともになんとも独特で素敵な立体感に恵まれているからです。
*この画像ではわかりにくいですが真ん中:Beigeのトリプルストライプも真ん中が少しだけ弱いです
加えて、Viscoseブレンドによる適度にテロンとした質感とElastaneブレンドによる高いストレッチ性も魅力です!
ぱっと見はかなりハードタッチな素材ですが実際に触ってみるとかなりソフトという「意外性」が堪りません。
具体的な品質は55% Cotton + 42% Viscose +3% Elastane(230g/m *147cm巾)です。
僕はこのボディ。。。
大好きです!
Wool + Cotton + Linen + Elastaneボディです。


このボディも僕は大好きですね〜!
Linenブレンド由来の野趣味と清涼感、そして大胆な色柄!!
すごくカッコいいと思います。
具体的な品質は48% Wool + 40% Cotton + 10% Linen + 2% Elastane(240g/m *147cm巾)です。
上画像:3.0cm巾のボールドストライプ3マークです。
下画像:モダンレトロなグレンチェック4マークです。
CottonとLinenはあまり伸縮性がない原料なのですが、Elastaneを2%ブレンドすることで適度なストレッチ性を加えているのもニクイ配慮ですね。
いずれもスーツを作ってよし、ジャケット作ってよし、ボトムスを作ってよしな逸品だと思います!
最後にトロピカルボディです。



全21マークと昨日ご紹介したAll Seoson向けボディに比べるとマーク数がかなり少ないです。。。
が、それでも内容は◎なのでこちらのバンチブックをご覧になる際にはぜひとも最後までしっかりと見てやってください!
特に「メランジ糸を巧みに使ってスタイリッシュなGreyグラデーションのグレンチェックを表現した&強撚糸使いゆえにシワになりにくそうな上画像の1番上」や「その下のアクセントカラーが見事にキマッているグレンチェック2マーク」や「ロックテイストあふれる大胆不敵なチェック2マーク:上から2番目画像の1番上と上から3番目」あたりが個人的にはかなりツボです。
とっても作ってみたいです。
品質は100% Extrafine Wool(240g/m)です。
全マークのご紹介は以上です。
最後に今日の「僕のBest 3」をご紹介します。
今日は3マークともカジュアルボディからのセレクトとなりました!
プレインウィーヴ/トロピカルボディにも作りたい素材はたくさんさるのですが今日の僕にはこちらの3マークがより響きました。
なお、毎回書いている通り、あくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれません、念のため!
今日の「僕のBest 3」 3-1

Cotton + Viscose + Elastaneボディからはこちらをセレクトしました。
僕はこちらならクラシカル&タイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ロープドショルダー + ウェルト(箱)仕様のチェストポケット + 前後差6.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケット(チェンジポケット)つき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースを「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム 」で作りたいです。
ライニングはLiberty LiningsからNavy Blue系の華やかなフローラルプリントをセレクトしたいです!
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。
そして、ストライプおよびライニングとの「ストーリー」で、カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)や一部ボタンホールをNavy Blueにしたいです!
また、この色柄ですから時々はジャケットとトラウザースをセパレートして単独使用したいです。
カラー違いのNavy Blueでもジャケットを作っておいてトラウザース単独使用時にセットアップしても粋でしょうね〜!
今日の「僕のBest 3」 3-2

Wool + Cotton + Linen + Elastaneボディからはこちらをセレクトしました。
約3.0cm巾のボールドストライプ!
シックなBrownベースのカラーリング!
Cottonブレンド + Linenブレンド由来の野趣味ある風合い!
三拍子揃った逸品です。
僕はこちらならノーフォークジャケット + ニッカボッカーズのセットアップスーツを作りたいです。
そして、News Boyキャップとネクタイも作ってフォーピースにしたいです!
いや、やっぱりLOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」の方がイイかな?
そして、やっぱりここ最近の気分としては。。。
オリジナルヴァージョンではなくアレンジヴァージョンがイイかな?
「アレンジヴァージョン」とは、昨秋ノンフィクションライターの石戸諭様からご注文いただいたCrown Flannelのスリーピーススーツとほぼ同じデザインです。
あちらはジャケットのデザインがオリジナルの「縦横斜め」とかなり違うんですよね。
具体的には ↓こんなデザイン/ディテイル↓ で「料理」したいです。
ジャケット:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジション&着脱式拝みボタン仕様のシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
トラウザース:ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム
ボタンはBrownマザーオブパール(茶蝶貝)ボタン、ライニングは1着分だけ在庫が出てきた “♡ Camo” silk c/# brownにしたいです。
「ノーフォークジャケット + ニッカボッカーズ」と「縦横斜め」。。。
どっちもすごくよさそう!
今日の「僕のBest 3」 3-3

Wool + Cotton + Linen + Elastaneボディからはこちらもセレクトしました。
このそこはかとないヴィンテージテイスト。。。
堪りませんよね〜!
僕はこちらの2マークを巧みに使ってミリタリーテイストあり&かなりMODなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
はい、昨春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、Brownグラデーションのスカルプリントライニングにしたいです!
また、「2マークの巧みな使い方」ですが、メインで使うのは右のDark Brownにしてカラーやターンバックカフスやくるみボタン等のパーツで左のBeigeを使いたいです。
そして、パーツ使いをしたBeigeでもトラウザースを作っておいて時々ジャケット単品とセットアップして愉しみたいですね。
以上です。
次回はFrescoに特化したバンチブックをご紹介予定です。
すごくナイスなコレクションなので乞うご期待ください。
9th. May. 2026
Ryoji Okada