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LOUD GARDENは本日:1.4 Satから通常営業を再開します!!

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 1月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Robots” Shirting入荷!

  ☑︎ “World Map” Shirting入荷!

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

 

< オーダーメイドシャツ×2枚=¥22,000~キャンペーン >

  ☑︎ 国産スワッチコレクション

  ☑︎ インポート着分:Plain

 

 

 

LOUD GARDENの2025年は今日:1.4 Satからスタートします!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。。。

「1.4」といえば新日本プロレスですよね。

僕も以前は頻繁に行っていました。

が、今年は2days、1.4 Satだけでなく1.5 Sunも「@東京ドーム」なんですね!?

一時は招待券をばらまいても空席が目立っていたのに。。。

完全に第3(くらい?)の全盛期ですね。

素晴らしい!!

恐らく何人かのお得意様は今年も行かれていると思います。

これは昨年も書いたと思うけれど。。。

僕もまたいつか行きたいですね〜。

 

 

 

ところで。

「スタート」といえば。

上記の通り、LOUD GARDENは今日:1.4 Satから営業を再開します!

思えば、昨年は1.7 Sunから期待の新人として竹林君がLOUD GARDENに正式ジョインしてくれました。

あれから1年が経とうとしているんですね。

早いものです。

その竹林君ですが、年末にインフルエンザA型に感染してしまい数日間お休みしました(幸いにも僕は感染することがなかったです)。

また、お子様が感染したという職人Wさんによれば、今年は「インフルエンザに感染しなかったらすごい」「感染しても病院の予約がなかなか取れない」といった状況のようです。

そういえば、年末のニュースでも「東京でインフルエンザが猛威」と報じていましたもんね。

今のところ僕は幸運のようですが気をつけないと!

皆さんもどうぞ引き続きご自愛を。

とにもかくにも、LOUD GARDENは今日から元気いっぱいで営業を再開します。

「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」も今日から本開催がスタートします。

本開催スタートにあたりインポート着分を少し補充しました。

お時間がありましたらぜひともご来店ください。

スタッフ一同、ご来店およびご注文を心よりお待ちしております。

という訳で!

今日は「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。

2025年の初日ということもあり、今日は「これぞ!」という1マークをセレクトしました。

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

はい、「雲上Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカー:Carlo Riva」とも並び称されるイタリアを代表する最高級Shirtingメーカーで、知る人ぞ知る存在のS.I.C.Tess./シクテス(の着分)が今回も入荷したのであります!

S.I.C.Tess.は1924年にミラノ郊外に位置するマザーテという街で創業しました。

イタリアは地方を含め結構あちこち行っている僕ですが、マザーテという街はS.I.C.Tess.関連で初めて聞きました。

そして、ミラノ郊外が創業地のテキスタイルメーカーってShirtingに関わらずかなり珍しいと思います。

加えて、創業200年前後の猛者がたくさん存在するShirintgメーカー業界の中で昨年がちょうど100周年とは「まだまだ若い」といった感じでしょうか。

かくかくしかじかから、イタリアンShirtingメーカーの中では少し異色な立ち位置かもしれません。

そんなS.I.C.Tess.ですが、2005年にイタリアを代表するShirtingメーカーMonti/モンティ社の傘下に入り、現在はコモ湖畔のファクトリーにて最高品質のShirtingを生産しています。

僕は1枚だけですが、1.5年前にS.I.C.Tess.の素材でシャツを作ったことがあります。

ちょうど2枚キャンペーンの時でした。

仕上がって最初に袖入れした瞬間に「やっぱりいいわ!」「すごっ!」と思わず大声を出してしまうくらい肌触りがよくって感動を覚えた記憶があります。

今でも10日に1回は着ているくらいのお気に入りです。

以来、品揃えの際には営業担当者さんに「もしS.I.C.Tess.の着分があればまた入れてください!お願いします」と猛プッシュをしています。

その成果もありここ3回は連続で複数の着分が入荷しました。

が、前回も前々回も結構早期に完売したはずです。

まあ、それはそうですよね。

webでさらっと調べると某トップ百貨店のパターンオーダーで¥33,000~ですから!

ちなみに当キャンペーンのインポート着分は1枚換算だと¥16,500~です。

半額だ!?

しかも、多分LOUD GARDENが採用いているオーダーシステムの方が細かい対応ができるはずです!

ちなみに今回はこちらともう2着分の合計3着分のみが入荷しました。

が、残っているのは早くもこちらのみです汗。

という訳で、もしもS.I.C.Tess.ってそんなにいいの?作ってみたいな」という方や「おお、よさそうなチェックじゃん」という方がいらっしゃいましたらぜひともお早めにお願いします。

早い者勝ちです。

そして。。。

そんなことは絶対にないと思うけれど。。。

もし最終日まで残っていたら僕が作ります!

ちなみに肝心の素材ですが、こちらは僕が作ったボディ(細番手糸を使用したポプリン/ブロード)とは異なりLeno Cloth/レノクロス(絡み織み)です。

ご存知の方も少なくないと思いますが、Leno Clothは「捻りながら交差させた経糸(タテイト)に緯糸(ヨコイト)を通す特殊な織り方由来のメッシュ状組織」が特徴的なドレス/カジュアル兼用Shirtingです。

もう少し突っ込んでご説明すると「その独特な凹凸が肌への接地面積を通常素材の半分以下にすることでサラッとした着心地と抜群の通気性を生み出している」「ドレス/カジュアルのボーダーレス化が進んでいる現代にこそふさわしい」個性派Shirtingです。

僕は以前にLeno Clothのシャツを2枚所有していました(デブったので処分しました汗)が、確かにかなり快適でした。

また、メッシュ状なので「透け感」があるものの、その凹凸ゆえに透け感が軽減されているのもイイと思います。

そんなLeno Clothですが、そこは「さすがはS.I.C.Tess.!」です。

細番手糸を利用しているのでざっくり感がそこまで強くなく、ご覧の通り極めてシックな「顔」に仕上がっています。

そして、品格あふれるワインレッドのギンガムチェックも最高に素敵ではないでしょうか!?

僕はこちらなら最近お気に入りのモダンクラシックなデザインのドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「ラージラウンドカッタウェイカラー + 8.0㎝巾&コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスに間違いありません。

ギャザースタイルにしてもいいかもしれませんね。

 

では、皆さん!

今日は初売りです!!

スタッフ一同、皆さんにお会いできることを心より楽しみにしています!!!

 

 

 

4th. Jan. 2025

Ryoji Okada

 



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