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Introducing new bunch book collection for 2022 Spring/Summer. vol.2: Darrow Dale 2-2

Loud Garden / Ryoji Okada

 

 

 

 

 

 

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!

 

 

2月第3週まで「水曜日・木曜日定休」に戻して営業いたします。

*天皇誕生日(2.23 Wed)は14:00-20:00で営業いたします!

 

 

Benedict Cumberbatchの「Sherlock coat / シャーロックコート」を(ほぼ)完全再現しました! vol.3

 

 

ミリタリーコートの傑作:Motorcycle Coatを作りました!

 

 

 Arnys/アルニスの銘ジャケット:Forestière/フォレスティエールをRYOJI OKADA流に再現しました!

 

 

I’m a rocker:私の最新スーツ!

 

 

LOUD GARDENの新websiteリリースしました

 

 

<新作バンチブックのご紹介>

 vol.1: Darrow Dale 2-1

 

 

 

 

北京オリンピックが盛り上がっていますけれど、NFLも最終決戦:Super Bowlへ向けてのカウントダウンが始まっております🏈

日本時間の2.14 Mon 8:30KO予定ですので皆さまお忘れなく!!

NFL Game PassにあるSBオンリーの1ショット契約ならわずか¥120で観戦可能なようです😊

ちなみに8:30だから。。。

ハーフタイムショウを挟んでも開店時間の12:00に。。。

終わらないな(汗)。

皆さん、よろしければ一緒に最終盤を店頭で観戦しましょう(笑)。

が、その前に!!

NFLのAll-StarゲームにあたるPro Bowlが間もなく行われます!!

具体的には、日本時間の2.7 Mon 5:00KO予定です。

まあ、PBはね、多くのスーパースターが欠場するしあくまでお祭り、つまり真剣勝負ではありませんからあまり盛り上がりませんけれどね。。。

それでも頑張って早起きして観戦しようと思います。

ちなみに、おととい行われたPro Bow Skills Showdownも念のために見てみたのですがとても面白かったです!

R.Wilsonがさすがの技術を見せつけてくれましたし、プロボウラーたちが真剣になるドッヂボールも痛快でした😊

PBも見どころが満載だといいな〜〜!

 

 

 

 

ところで。

「見どころが満載」といえば。

今日は昨日に続いてDarrow Daleの新作バンチブックをご紹介します!

本来は出来れば1日2冊くらい、1冊だとしても必ず1日でご紹介を終わらせたいのですが、見どころが満載過ぎて初回から無理でした(汗)。

ちなみに昨日はAll Season素材(ツイル/綾織組織素材)を全マークご紹介しました。

なので今日はSpring/Summer素材(トロピカル/平織組織素材)をご紹介します。

2日連続で全マークといきたいところですが、かなりクラシカルな素材も収録されているので、今日は魅惑のチェックコレクションを中心にオススメを厳選・抜粋してご紹介しましょう!

「抜粋」とはいえ、全マークの70%以上はご紹介することになると思います。

つきましては、少々長くなりますがぜひとも最後まで見てやって下さい😌

ではでは、早速Darrow Daleの後編を始めましょう!!

昨日同様にまずは複数マークを1グループとしてピックアップして、次にそのグループ中の「僕のイチオシ」を個別画像でご紹介します!

 

 

 

 

まずはSpring/Summer素材のトップに収録されている存在感あふれるチェック7マークです!

 

 

昨日も書きましたけれど、このタイプの写真だとカラーこそ把握出来てもパターンの全貌は把握が難しいと思います。

あ、特に下から3番目はカラーの全貌も把握出来ませんね(汗)。

とはいえ、全マークを個別画像でご紹介する訳にもいきませんので全貌はぜひとも店頭でご確認下さい!!

もちろん、e-mailやSNSのメッセージで個別画像をお送りすることも可能ですので気になる素材がありましたらどうぞお気軽にお申し付け下さい。

 

 

 

「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

ピンクのウィンドウペーンが切ってあるグレンチェックは最近かなり少なくなっている希少種ですので、もしこちらをご覧になって「お!」とお思いになりましたら絶対的にオススメ、超イチオシです😊

もちろん希少性だけではなく、ベースのグレイがかなり優しいトーンなのとウィンドウペーンがやや太めなのもこちらの素材の魅力、とてもクールなグレンチェックだと思います。

「本命」はスリーピーススーツだと思いますが、ジャケットやボトムスを単品で作るのも大いに「アリ」だと思います。

よりウインドウペーンの入り方が強い、ひとつ下のブルーもとっても魅力的ですよね😉

 

 

 

続いて意外性あふれるカラーリングが魅力のチェック6マークです。

 

 

特に上4マークのカラーリングは意外性が強くカッコいいと思います!

あ、でも、下から2番目のグレイとブルーのコンビネーションも割と珍しいですしとってもスタイリッシュですね。

いずれもスーツあるいはジャケットにオススメのチェックです。

 

 

 

「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

ヴィヴィッドなブルーと赤みのあるブラウンのコンビネーションがサイコーですよね!

チェックが大きめなのもナイスだと思います。

僕はこの素材でスポーティなダブルブレステッドジャケットを作ってみたいです。

ボトムスはブラウンの無地、シャツはサックスブルー、そしてダークブラウンのネクタイでキメたいですね😉

きっとダンディだろうな〜〜(笑)。

 

 

 

次はビッグチェック3マークとモダンなグレンチェック3マークです。

 

 

下3マークもとてもいいのですが、Daroow Daleのコレクションにはグレンチェック系素材が大量収録されているのでどうしても上3マークに目がいってしまいますね!

ビッグチェックのトレンドが少し落ち着いた感のある今だからこそ作りたくなる天邪鬼な僕です(笑)。

 

 

 

「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

ビッグサイズ&2カラー使いのクアドラブルウインドウペーンが最高にスタイリッシュなチェックです!

2カラー使いのクアドラブルウィンドウペーンが生む独特の立体感もクールですよね。

シングルブレステッド3ボタンスタイルジャケット + ダブルブレステッドヴェスト + グルカパンツスタイルのボトムスの3ピーススーツを作りたいです!

ウインドウペーンで使われているブルーを意識したギミックを沢山盛り込みたいですね!!

 

 

 

タータンチェック3マークとグレンチェック4マークです。

 

 

これまたどれも魅力的です!!

でも、やっぱり、ひとつ前でも書きましたけれど、Darrow Daleのコレクションにはグレンチェックのヴァリエーションが大量収録されているのでどうしてもタータンチェックに惹かれますね。

トロピカル組織のタータンチェックってなかなかレア、あっても一般的なブラックウォッチのみというケースが多いですから尚更ですね😊

 

 

 

という訳で、「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

ネイヴィブルーとレッドのタータンチェックです!

僕はこのタータンチェックでトラディショナルなブレザーを作ってみたいです。

いや、最近タータンチェックでフォレスティエールをご注文いただいたのですが、その時に使ったなかなかエレガントにしてアヴァンギャルドなメタルボタンがとても素敵だったのでそのボタンを使ってトラディショナルとは程遠いブレザー(笑)を作ってもいいかもしれませんね😊

これらのタータンチェックは在庫を少なめに仕込んでいると聞いております。

さすがに「間もなく完売!」ということはありませんが、気になる方はぜひともお早めにお願いしますっ!!!

 

 

 

更なるグレンチェックです!

 

 

繰り返し書くようですが、すんごいヴァリエーションですよね!

この効率を度外視したかのようなグレンチェックの連打。。。

僕は好きです(笑)。

「ヘ〜〜。こういうアプローチにすると表情がこんなに新鮮になるのね」といった発見もありますしね。

このグループのグレンチェックはいずれも抑えめなカラーと大きめなサイズが特徴です。

 

 

 

「僕のイチオシ」というかニオシは ↓こちら↓ です。

 

 

下のブルーでジャケットを下のグレイでボトムスを作ってセットアップにしたいです!

間違いなく極度に洗練されていながらもパンチが効いたセットアップが完成するはずです!!

もし実際に作ったら、この際シャツとネクタイもグレンチェックしたいですね〜〜〜!!!

そうなるとグレンチェックのソックスも探したくなるでしょうね(汗)。

ファッション/スタイルとはやっぱり最高に楽しいものですね!

 

 

 

一般的な大きさのチェック6マークです。

 

 

ひとつ上のグループよりサイズは小さい一方でカラーリングが華やかなので、こちらの素材の方が服になった時には個性的になると思います。

でも、昨日ご紹介したような派手目のチェックよりはシックに仕上がるのも間違いないです。

つまり、個性的ながらも意外やとっても使いやすいスーツ/ジャケットが仕上がる可能性が大のチェックたちです。

バンチブックの中盤の最後くらいに収録されているので見落としがちなのでご来店の際には忘れずに見てやって下さい!!

 

 

 

「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

ブラウン&グリーン!

探すとなっかなか見つからないこと間違いなしのレアなカラーリングのチェックです。

敢えてクラシカルなスリーピーススーツを作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

バンチブック途中でSpring/Summer素材に変わってから続く「怒涛のチェックラッシュ」の最終グループです。

 

 

1番上が一般的な大きさのウインドウペーンで1番下がグレンチェックの変形、それ以外の6マークはすべて縦方向7.5cm×横方向6.0cmのウインドウペーンです。

この6マークはどれも素敵ですので全マークオススメしたいところです。

本当に6マークとも秀逸、かっこいいですよ!!!

 

 

 

「僕のイチオシ」は ↓こちら↓ です。

 

 

シックなダークグレイに高貴なパープル。

「超」がつくほどに素晴らしいカラーリングではないでしょうか!?

この素材は、絶対的にエレガントなスーツがオススメです。

出来ればスリーピーススーツで作って欲しいですね!!

繰り返しになりますが、このウインドウペーン6マークはどれも本当にかっこいいので僕はどれも作ってみたいと思っています。

懐事情がありますのでそんなことは天地がひっくり返ってもあり得ませんけれど(笑)。

僕がこのダークグレイ × パープルの次に作りたいのは2つ上に収録されているライトグレイ × ブルーです。

こちらの素材もすご〜くナイスです!!

ここまでは全マークをご紹介してきましたが、この後はRYOJI OAKDA slectionでいきましょう!!

 

 

 

まずはストライプです!

 

 

 

マーク数は多くありませんが、シックなピンストライプから力強いボールドストライプまで多彩な収録となっております!

昨シーズンはなんだかんだとスーツは2着(M-65を1着)しか作れなかったのですが、いずれもチェックだったので今春はストライプを作りたいと思っています。

一番下のスーパーワイド巾のストライプは候補ですね〜。

 

 

 

ハウンズトゥースも隠れていました!

 

 

どれもナイスなカラーリングですよね!

僕は上から2番目のブルーでダブルブレステッドのスーツが作ってみたいです。

 

 

 

かようにユニークな織柄の無地もあります!

 

 

ダイヤ柄ですね!

ひとひねり効いた無地スーツをお探しの方にぜひともオススメしたい素材です

 

以上です。

 

今日はご紹介出来ませんでしたが、もちろん織柄なしの完全な無地も収録されていますし、シャドウストライプやシャドウチェックの無地も複数収録されています!

思わず2日間に渡って紹介したくなるような超充実コレクションです!!

ご来店の際にはぜひともチェックをしてみて下さい😌

 

 

 

 

◆本日の一枚◆

 

 

更にBRUCE HORNSBY関連音源を続けましょう!

今日はソロ名義での1stアルバムとなるHarbor Lights(1993年作品)です。

THE RANGEと袂を分かって以降、GRATEFUL DEADへの参画を筆頭に様々な他流試合をこなし音楽的懐を更に巨大にして製作した作品になります。

PAT METHENY、BRANFORD MARSALISといったジャズ/フュージョン畑のスーパースターやPHIL COLLINS、BONNIE RAITT、そしてJERRY GARCIAといったロック界のスーパービッグネームが参加していることもあり、リリース当時はかなり注目されていた記憶があります。

なので、僕も「おお、BRUCE HORNSBYの新譜って久し振りじゃん!」とリリースと同時くらいに購入したはずです。

本作はジャジーなアプローチというか比較的カチッとハマったフォーマットで演奏されていたTHE RANGE時代と異なりインプロヴィゼーションを重視した自由度の高い楽曲が多いのですが、それでもキャッチーさが失われていないのは流石のメロディメイカーですよね。

かつて「個人的にはTHE RANGEとの3作品の方が好み」という印象を抱いたせいか本作以降の作品は聴く頻度があまり高くないのですが久し振りに聴いてみたらめちゃくちゃいいですね、これ(笑)。

主役のピアノもとってもクリエイティヴです。

いきなり1曲目に収録されているタイトルトラックの最後で繰り広げられるBRUCE HORNSBYとPAT METHENYのバトル(?)も痛快そのものです!

フリーキーでクールなファンクチューン 2. Talk Of The Townやゆったりとしたグルーヴが快感そのものな3. Long Tall Cool Oneなんて超「隠れた名曲」ではないですか!!

とても美しいメロディを持った5. Fields Of Grayも素晴らしい楽曲(タイトルのせいかSTINGのFields Of Goldに少し似ているかな?と思ったらかなり近い時期にリリースされていますね。なんというかナイスな偶然ですね!)ですし、シンガーとしてゲスト参加しているBONNIE RAITTのスモーキーヴォイスがとっても効果的なNOLA風味が感じられるファンク 6. Rainbow’s Cadillacもサイコーですし、ライヴ映え間違いなしのアップテンポチューン9. What A Timeもかっこいいです!!

JERRY GARCIAのギターとBRUCE HORNSBYが見事な絡みを見せる10. Pastures Of Plentyもこれ以上にないエンディングソングではないでしょうか。

名曲・美曲・良曲しか収録されていないのですが。。。

僕のフェイヴァリットはRainbow’s CadillacとTalk Of The Townかな?

いや、本当に極上の仕上がりです。

豪華なゲストがあくまで脇役、しかも名脇役に徹しているのも好感が大ですね。

ヴォーカルの表現力もグレードアップしたように感じました。

2022年の僕だとTHE RANGEとの3作品以上に好きかも!

ふ〜〜〜む。。。

若かりし頃の僕には本作の素晴らしさが理解出来る耳/実力がなかったんだろうなぁ。

なんだかちょっとだけ悔しいな(笑)。

 

 

 

 

では、Rainbow’s Cadillacをライヴ動画でどうぞ。

 

 

素晴らしいパフォーマンスですよね〜〜〜!!

 

 

 

 

6th. Feb. 2022

Ryoji Okada

 

 

 

 



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