遂にSuper Bowl LVIIのマッチアップが決まりました🏈
僕が予想した通りPHIとKCが勝ち進みました。
現地時間の今週末はPro Bowlがありますので開催は再来週、日本時間の2.13 Monになります。
しっかりと腰を据えて観戦しようと思います!
ちなみに僕はKCを応援しています。
なぜならば、今シーズン最も応援していたチームであるBUFに勝利したCINを敗ったチームがKCだからであります。
元々好きなチームですしね。
あ、それから、怪我を抱えながらも果敢にチームを勝利に導いたP.Mahomesと今シーズンに限っては総合力でPHIに劣っていそうなKCを応援したいという面もあるでしょうか。
でも、どちらが勝つかよりも長く厳しいシーズンの集大成にふさわしい熱いゲームに期待したいかなぁ?
いや、やっぱりKCに勝って欲しいかなぁ?
という訳で。
Go! CHIEFS!
ところで。
「シーズン」といえば、
今日は「 “♡ Camo” umbrellas」「 “♡ Camo” cotton canvasとOkayama denimのリヴァーシブルトートバッグ」に続く「入魂の10周年記念アイテム第3弾」として今秋リリースした「Made-to-order Skull Hat/オーダーメイドスカルハット」のSpring/Summerシーズンヴァージョンをご紹介します。
以前にもこのDiaryに書きましたが、10周年記念アイテムは「実にLOUD GARDENらしいアイテム!」「Excitingライフを生きるお得意様皆さまに間違いなく使っていただけるアイテム」「自分自身が最高に欲しいブツ!」という3つのキイワードをいつにも増して大事に構想しました。
その結果、 “♡ Camo” umbrellasはあっという間に完売 、 リヴァーシブルトートバッグは残り在庫僅少、Skull Hatはかなり好評と嬉しい成果に恵まれています。
本当にありがたいです(泣)。
そのSkull Hatですが、リリース当時にご用意した素材は100% オーストラリアンメリノウールのフェルトオンリーでした。
が、日本の夏にフェルトは無理ですよね!
UKやイタリア北部では春夏シーズンでもフェルトハットを被っている人を見ることがありますが、日本であれをやったらきっと「汗製造機」と化してしまいます(笑)。
春夏シーズンのハットといえばやっぱりストローハットです。
が、ストローハットの原料はかなりソフトなのでなかなかスカルのシェイプがキレイに出ません。。。
ということで、当初はSpring/Summerシーズン向けのスカルハットは諦めていたのですが、「かなりハードなラフィアという原料の素材を使えばできるかもしれませんよ」という情報を帽子工房の方から教えてもらえたので早速サンプルを作りました。
ラフィアは「マダガスカル島に生えているヤシの木、ラフィア椰子の葉を乾燥させることでできる繊維」で以下の特徴を持つそうです。
—–
—–
つまり、成形がしやすく(= Skullの表現がしっかりとできて)、型崩れがしにくく、軽量で、エイジングも楽しめるという訳です。
優れた防水性も嬉しい限りですよね。
というラフィアを石目織りで仕上げた素材を使って今回のサンプルは作りました。
「もしイマイチならデビューはさせないでおこう」「もし修正したいポイントがあれば再度サンプルを作ろう」と思っていたものの仕上がりが完璧だったのでこれにて完成、正式デビューを発表したいと思います!
土曜日に仕上がったばかりのサンプルが店頭にありますのでご来店の際にはぜひともチェックをしてみてください💀
あ、フェルトヴァージョンのサンプルも店頭にあります!
では、そのサンプルをご紹介しましょう!
↓こちら↓ です💀
めちゃくちゃいい感じですよね〜!
クラシカルなリネンのスリーピーススーツスタイルにロックなスパイスを加えるのによし。
モダンなワーク&ミリタリースタイルをよりクールに演出するのによし。
Tシャツ&デニムパンツといったシンプルなカジュアルスタイルをスタイリッシュに仕上げるのによし。
間違いなく「使えるヤツ」です!
いや〜〜、春が待ち遠しいな。
屋外で撮った写真もご紹介しましょう!
う〜ん、最高にかっこいいですよね〜!
工房の方は「フェルトより難しい」と仰っていましたが、そしてやっぱりフェルトほどはスカルがパキッと出ていない感じもありますが、それが逆にオーガニックテイストを上げてくれていてすごくいいとお思います💀
また、天然素材かつ立体感の多いスカルハットだけにランダムな節や穴(でいいのかな?)が散見されるのも、より一層 One of a kind な感じがしていいですよね😎
この節や穴は絶対に「完全再現」はできないですから!
ちなみにこのサンプルは僕がレッドのフェルトで作った最初のサンプルと同じくブリムを9.0cm長のストレート仕上げで作りました。
Spring/SummerヴァージョンのSkull Hatは ↓こちら↓ の6カラーからセレクトが可能です。
サンプルはNo.2 カスタードで作りました。
フェルトの28カラーから比べるとかなり少ないのですが。。。
個人的にはこれくらいの方が悩まなくていいかも(笑)。
それでも、6マークでも、「No.1 黒にするか、」「No.2カスタードにするか」「No.5 キャメルにするか」かなり悩みましたもの!
Skull Hat: ¥26,400~
以上です。
皆さんもぜひともよろしくお願い申し上げます!
◆本日の一枚◆
おととい聴いたRIKUOのライヴ盤に収録されていた美しき人よが耳から離れません!
という訳で今日は、その美しき人よが収録されているTHE GROOVERSのRoute 09(2009年作品)を。
危険な香りが漂う極めて男臭い(けれどキャッチーな)最高傑作Modern Boogie Syndicate(2005年作品)と隙のない快作Groovism(2015年作品)の間に挟まれているので少し地味な印象の本作ですが、4. 美しき人よ、9. 俺としたことが、10. Lonesome In A Cloudといったバラード調の極上曲が3曲も収録されている素晴らしい作品なんですよね。
もちろん、2. 独断や5. Buddy、8. Speed Queenといったライヴでも超盛り上がる熱いR&Rもしっかり収録されています。
Buddyは最初から最後まで完璧にかっこいい名曲ですよね。
久し振りに聴いたけれど。。。
このアルバム前後が最も頻繁にTHE GROOVERSのライヴに行っていた時期だったかもしれませんね〜。
聴いていたら、いきなり吉祥寺や下北沢で堪能したTHE GROOVERSのライヴがフラッシュバックしました。
また、K先輩とKちゃんと一緒に行きたいですね〜〜!
では、キャッチーなR&Rチューン3. Savannaのミュージックヴィデオをどうぞ!
この曲が3曲目に収録されているのも本作のナイスなところですよね!
31st. Jan. 2023
Ryoji Okada