いよいよ1週間後!
日本時間の9.9 FriにNFLが開幕します🏈
「狙うは3タテ!」「最低でも勝ち越し!」だったTとの3連戦に3連敗した時点で(いや、2連敗して負け越しが決まった時点で)、今季のカープはほぼ「完全終了」となったのでナイスタイミングでNFLに興味の軸足を移せます!
個人的に昨シーズンは最高のシーズンだったのですが、果たして今シーズンはどうなるでしょうか!?
王者LARは今シーズンもSBまで駒を進めることができるのか?
P.MahomesはKCをまた頂点に導けるのか?
CINはチーム力を更に上げることができたのか?
R.Wilsonは新天地でまた輝けるのか?
レジェンドTBは?
等々興味は尽きません。
昨シーズン熱過ぎるフットボールを披露してくれたBUFにも頑張って欲しいな〜!
いやはや楽しみです。
ところで。
「3」といえば。
毎日のようにご紹介したくなるネタが届くだけでなくかなりバタバタしている今日この頃なのでなかなか腰を据えて取り組めなかった「新作バンチブックのご紹介」ですが、今日から再開します!
もう20冊程度が入荷しているというのにご紹介が済んでいるのはたったの1冊のみ。。。
急がなければ秋が深まってしまいます(汗)。
という訳で、 今後しばらくは「新作バンチブックのご紹介」をメインにDiaryを更新したいと思います!
今日は「みんな大好きハリスツイード」の新作です。
まずもってご紹介したHFWのBash Ⅱは2回に分けたので、通算回数としては今回が3回目となります。
9.3 Sat時点で3回目はいかにも遅い!
という訳で、今後矢継ぎ早(だけれど丁寧)にご紹介していきますのでぜひとも乞うご期待下さいませ😌
では、早速いきましょう。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ です。
M社さん編集のバンチブック。。。というよりサンプルブックになります!
A4サイズの中開き4ページ(という表現でいいのかな?)、M社さんは毎シーズンこの形式でHarris Tweedを展開しています。
定番的な色柄にニュー&ホットな色柄をいい塩梅でミックスしたコレクションが見事なのは毎年のことですが、今年は昨年以上に「おっ!これは作ってみたい!」という素材が増えた気がします。
さすがはM社さん!!
ではでは、全30マークをご紹介しましょう。
と、その前に。。。
今日ご紹介するブックに収録されているHarris TweedはすべてFeather weight/100% Wool(490gms)です。
Feather weightという表現から「少し軽いのかな?」と想像される方も少なくないと思いますが、現在一般的に流通してるHarris Tweedはこちらですのでまったく軽く感じないと思います!
とはいえ、もちろん「もっとヘヴィなツイードがいい!」という方もいらっしゃいますので、そういう場合には別途Donegal Tweed等をご紹介しております😊
ではではでは、今度こそ全30マークをご紹介しましょう!
まずは見開いた左端ページ「クラシカルなヘリンボン」のグループです。
僕も「いつかは作りたい!」と常々思っている定番です。
僕ならこれで。。。
身頃と袖をカラー違いにしたジャケットを作りたいですね😎
例えば。。。
左上:2913-1903を身頃に使って右上:2913-1782を袖に使ってみたいですね!
デザインはミリタリーテイスト強めなダブルブレステッド8ボタン4個掛けなんてどうでしょうか。
絶対にかっこいいと思うなぁ。
でも、そうなるとやっぱりボトムスも欲しくなるのが道理ってやつであります!!
右の上から二番目:2913-1777をメインに使ったボトムスがいいでしょうか?
さりげなくヘリンボンのHarris Tweedを3種使ったダブルブレステッドスーツ、間違いなくクールだし間違いなくOne of a kindだと思います。
続いて左から2ページ目を。
こちらのページはややファンシーな素材が集結しています!
僕が最も心躍るページですね!!
皆さんはいかがでしょうか。
このページでまず僕が「おっ!これいいじゃん!」と思ったのが ↓こちら↓ です。
白いネップ入りのブラック無地です。
最終ページの右下に収録されている完全なブラックもいいのですが。。。
個人的には断然こっちの方が好きですね〜!!
控えめなネップが最高にいいです。
ジャケットはもちろんのことバルマカーンコートを作ってもいいのでは??と夢想しております。
ジャケットを作るならば敢えてフォーマルっぽいデザインにしてすぐ下に見えている太め巾のヘリンボンでボトムスを作ってセットアップにしたいです!
その場合、ボトムスのシルエットは断然ワイドでしょうね😉
そしてもちろん ↓このタータン↓ もとっても気になります!
モッズ風味溢れるスーツを作りたいです!!
次のページ(見開いて左から3ページ目)です。
このページもかなり楽しいですね!
一番下の新柄にも心躍らされますが、僕は昨年からのリピートマークであるこの2マークが特に気に入っています。
↓こちら↓ です。
いいですよね〜〜〜!!
この2種を巧みに使った、いかにもRYOJI OKADAらしいスリーピーススーツを作ってみたいです。
最後に(ヘリンボン1マークと)無地を。
ベイシックカラーの右4マークも素敵ですが、絶妙なカラーリングの左下2マークもすごくいいですよね。
「ツイードのジャケットを作ってみたいけれどシックにキメたいんですよね」という方がいらっしゃいましたらぜひともこのページからセレクト下さい!
以上です。
明日も出来ればバンチブックのご紹介したいと思います!!
乞うご期待下さい。
◆本日の一枚◆
DAVE MATTHEWS BANDを堪能していたら音楽的な先輩筋にあたるこの人たちも聴きたくなりました。
という訳で今日はGRATEFUL DEADのフォークロックな傑作アルバムWorkingman’s Dead(1970年作品)を。
実は僕が最初に購入したGRATEFUL DEADの作品です。
大学生、あるいは社会人になったばかりの頃だったと記憶しています。
勝手にもっと強烈な圧とか毒のある作品を予想していたので、初めて聴いた時にはなんとも優しく爽やかな感触にちょっと拍子抜けした記憶があります(笑)。
その頃の僕はGRATEFUL DEADのことを名前しか知らなかったんでしょうね、多分。
なので、しばらくはあまり聴くことがなかったのですが、30代中盤なって聴き直したらその素晴らしさを「発見」!
以来、愛重盤になっています。
とはいえ、聴いたのは久し振りかも。。。
もしかしたらコロナ禍になってから初めてかな?
でも、感想が変わることはまったくなし、極度にレイドバックしたGRATEFUL DEAD流のフォークロック/カントリーロックは相変わらず最高でした。
そこまで夢中になったことはないバンドですが、こうしてこの素晴らしい作品に身を委ねてみると全作品揃えたくなりますね〜!
では、本作収録曲も演奏しているフルライヴ動画をどうぞ!
素晴らしいですね!
この人たちの生き方ってある種の理想ですよね。
3rd. Sep. 2022
Ryoji Okada