WBCが盛り上がっている中、NPB発のビッグニュースがありました⚾️
昨日、バウアー投手がBと1年契約を結んだことが報じられたのであります!
素行の問題があり、そのせいで昨シーズンはプレイできなかったとはいえ、キャリアのピークにあるサイ・ヤング賞投手がNPBの球団に入団するとは!?
普通に考えたら間違いなく大活躍するでしょうから、Bは脅威ですね〜〜。。。
しかも、本気かどうかは不明ながら「中3日」を希望しているらしいですね。。。
いやはや。。。
博打的要素も少しはあるかもしれませんが敵ながらあっぱれな強力補強だと思います。
一方で我が軍は。。。
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即戦力期待のルーキー3人:益田投手・河野投手・長谷部投手に期待するしかない状況というのがなんとも寂しい。。。
もちろん、昨季は故障に泣かされた一昨年のドラフト1位黒原投手やアドゥワ投手の復活といった期待要素もないことはないのですが、バウアー投手獲得というインパクトには霞んで見えてしまうのも事実です。。。
ついては。。。
まだ支配下枠には余裕がありますし。。。
バウアー投手クラスは不可能でも。。。
剛腕助っ人の補強に動いて欲しいものです。
そんなことは99%程度の確率でないと思うけれど(笑)。
ちなみに、昨日は一軍も二軍もDとの試合がありました。
そして、一軍も二軍も引き分けでした。
二軍は復活を期す岡田投手が大乱調だった(もしかしたらもうダメかもしれませんねぇ泣)のを除けば、投手陣はまずまずだったようです。
野手陣は若鯉が躍動したようですね!
一軍は先発した遠藤投手が素晴らしい仕上がりだったようです。
頼もしい限りです。
緊急補強はなさそうなので、こういう感じで日々の好材料を噛み締めるしかないようです。。。
今日も昨日と同じDとの試合が一軍二軍ともに組まれています。
ぜひとも好材料を頼みます(笑)。
Go! CARP!
ところで。
「好材料」といえば。
昨日に引き続いて、先週入荷したオーダーメイドシャツ用の新作コレクションをご紹介します。
2日目の今日はImported Fabrics Ⅱ用の新作です。
Imported Fabricsは、Thomas MasonやCancliniのような単独バンチブックが存在しないインポート素材をコンパイルしたバンチブックです。
また、Imported FabricsにはⅠとⅡの2冊があって、Ⅰはドレステイスト強めの素材が、Ⅱはカジュアルテイスト強めの素材がコンパイルされています。
今日ご紹介する新作はすべてImported Fabrics Ⅱ用なのでカジュアルテイストが強めです😊
*今回はImported Fabrics Ⅰ用の新作は入荷しませんでした。
具体的には、RedaとPaulo OliveiraのWool/Wool系素材とBaird McNuttのIrish Linenです。
いずれもとても個性が強い素材、これからの季節に着るシャツ・シャツアウターを作るには好材料以外の何物でもないナイス素材ばかりです。
ご来店の際にはぜひともじっくりご覧になってください。
もちろん電話/e-mail/SNSでのご注文・お問い合わせも可能です。
その際には個別画像左上に記しますFMから始まる品番でご依頼くださいませ。
では、早速ご紹介しましょう!
あ、Libertyの最高に素晴らしい新作はあさってご紹介します!
必ず!!
乞うご期待ください!!!
今回入荷したImported Fabrics Ⅱの新作は ↓こちら↓ の9マークです。
左の無地4マークがRedaのスマッシュヒット素材Activeの新作です。
真ん中のチェック2マークはオーダーメイドシャツ用のコレクションには初登場となるPaulo OliveiraのPolyester + Wool素材です。
右の無地3マークはこれまたオーダーメイドシャツ用のコレクションには初登場となるIrish Linenの重鎮Baird McNuttのIrish Lineです。
どれも一筋縄ではいかない素材ばかりです😎
Reda
1865年創業のイタリアを代表する老舗&大手ミルRedaが2020年頃にリリースしてスマッシュヒットを記録したActiveコレクションの新作です。
Activeは、細番手Woolならではの「優雅なドレープ」と「滑らかでありながらもサラリとした肌触り/着心地」が特徴の新感覚なShirting(シャーティング:シャツ素材)です。
リリースされた時は正直「RedaのShirting。。。ふ〜ん」という感じでしたが、今はかなり気になっております!
というのも、複数のお客様からご注文をいただいたところ、仕上がりが相当いい感じだったのであります😉
朝令暮改、まったくもってゲンキンなものです(笑)。
品質は100% Wool、糸番手は経糸(タテイト)が85番手双糸(ソウシ)で緯糸(ヨコイト)が47番手単糸(タンシ)です。
ウエイトは200m/g程度とかなり軽く薄いです。
組織はトロピカル(平織)です。
ウォッシャブル機能とナチュラルストレッチ機能も嬉しい限りですよね。
お客様のご注文品を見る限り、ゆったりサイズのシャツやオーヴァシャツを作ると最高にいい雰囲気に仕上がります。
やっぱりウール独特のふくらみやドレープはアウター向きかもしれませんね。
などと書きながらも、天邪鬼な僕は右のネイヴィブルーでクラシカルなドレスシャツを作ってみたかったりもしています(笑)
オーダーメイドシャツ:¥28,600~
Paulo Oliveira
鮮やかで爽やかで大胆なカラーリングが素晴らしいチェックですよね!
RedaのActiveシリーズと似たアプローチの素材で品質は55% Polyester + 45% Wool、もちろんウォッシャブルです。
このカラーリングはCottonだとまず不可能なのでShirtingとしてはとても新鮮だと思います。
糸番手は縦糸・緯糸ともに70番手双糸です。
ガンガン着て、ガンガン洗うアイテムを想定すると、堅牢度が高まる「Polyester混紡」と「経緯双糸使い」は極めて合理的ですね😉
こちらはウエイトがわからないのですが、かなり薄くて軽い(僕の予測では190g/mくらいのウエイトではないでしょうか?)のでスーパー軽快、そして快適だと思います。
また、強撚糸由来の高い抗シワ性も魅力ではないでしょうか。
シャツを作ってもいいと思いますけれど、個人的にはオーヴァーシャツやシャツジャケット、サファリジャケットといったアウターをオススメしたいです。
また、シャツワンピースを作ってもチャーミングに違いありません!
皆さんはどちらのチェックがお好きですか?
僕は。。。右かな?
こちらでオーヴァーシャツを作ってみたいです。
Paulo Oliveiraは1936年に設立されたポルトガルを代表するテキスタイルメーカー/ミルです。
世界有数の生産設備が整った自社工場で紡績から仕上げまでを一貫して行う由緒正しき老舗ミルであると同時に、ストレッチ・ウォッシャブル・抗シワ性等々の高機能が付加されたコレクションを大量に生産するなど先進性を持った素材のトップランナーでもあります。
加えて、コストパフォーマンスにも優れているため多くのブランド/メゾンの別注素材を手掛けていることでも有名です。
本来はSuiting(スーティング:スーツ素材)を得意とするPaulo Oliveiraですが、Reda同様にShirtingも手掛けているんですね。
今回の入荷で初めて知りました!
オーダーメイドシャツ:¥24,200~
Baird McNutt
Baird McNuttは1912年創業のIrish Linenメーカーです。
「紡績から製織までの工程を一貫して自社で行うこだわり」「17世紀よりIrelandで受け継がれてきた職人の技術」「きれいな湧水を使用した染色工程やウォッシング由来の豊かで鮮やかなカラーリング」といった他社では真似のできない特徴が支持され、歴史あるアメリカンブランドへの素材供給や名門マーチャントへの別注素材供給を行っていることで有名な「Irish Linenの重鎮・大御所」的存在のミルです。
実はあのバンチブックやあのバンチブックの100% Linen素材もBaird McNutt謹製!
だったりします😊
今年は「通常コレクション初登場(← 嬉しい!)」ということで3マークオンリーの入荷ですが、好評なら来年はマーク数が増えると思います。
という訳で、気になる方はぜひとも「お試し」に1枚ご注文ください!
品質は100% Linenで、糸番手は経糸が33番手単糸で緯糸が39番手単糸です。
糸番手自体は先月入荷したAlbiniよりも細いのですが、打ち込みがしっかりしているのでAlbiniより地厚に感じます。
この頼もしさがIrish Linen!
ですよね!!
すご〜くいい素材だと思います。
シャツ、オーヴァーシャツ、シャツジャケット、サファリジャケットエトセトラ。。。
激しく想像力が駆り立てられます!
オーダーメイドシャツ:¥24,200~
以上です。
明日は定休日なので新作のご紹介はお休みします。
が、明後日は遂にLibertyの新作をご紹介します!
今季の新作は素晴らしいのでどうぞ乞うご期待ください。
◆本日の一枚◆
実はVAN MORRISONの新譜は既に届いております。
が、乗り掛かって船というかなんというか。。。
所有しているTHE GROOVERSの全作品を聴き直す!!というここ2週間ほどだったので、今日まではTHE GROOVERS音源を。
最終日は、Very Best Of The Groovers(1999年作品)初回盤のみにカップリングされていたWith Our Beautiful Audienceを除けば唯一のオフィシャルライヴ音源であるRough Triangle(2007年作品)です。
一部マキシシングル等は今回は省略しましたが、ほぼほぼ初志貫徹であります!!
素晴らしい!
僕もTHE GROOVERSも素晴らしい!
それはともかく本作ですが、With Our Beautiful Audienceと楽曲かぶらないように配慮された、しかしその一方で代表曲が網羅された素晴らしい選曲の極上ライヴ盤です。
個人的には 遙かなる が収録されているのが特に嬉しいかな。
僕が愛してやまない美曲ですが、ライヴでは1回か2回か聴いたことがないので。
当然のことながら他の楽曲もサイコーです!
もちろんこの大名曲:最後の煙草に火を点けるも収録されています!
THE GROOVERSサイコー!
さて、明後日からはVAN MORRISONの新譜だ!!
楽しみです!!!
15th. Mar. 2023
Ryoji Okada