昨日のお誕生日はゆっくり過ごせました。
晩はお寿司を食べに行きました。
連夜での美味しいディナー、幸福です。
さて、今日から我がカープはGとの3連戦@マツダスタジアムです⚾️
マツダスタジアムではかなり高い勝率を残しているカープです。
昨日途中交代した上本選手(ハムストリング)と小園選手(ふくらはぎ)が少々心配ですが、床田投手が今季2度目の完封劇を演じた恩恵で今日は中継ぎ陣をつぎ込めるという好材料もあります。
お誕生日プレゼントにできれば3タテ、最低でも勝ち越しをお願いしたいですね。
Go! CARP!
ところで。
「我が」といえば。
3日振りにオーダーメイドシャツ用の新作素材をご紹介します!
4回目となる今日は国産高機能素材と国産ジャージー/ニット素材専用のバンチブックBook Ⅰの新作です。
*インポートの高機能素材とジャージー/ニット素材は別のバンチブックにコンパイルされています。
今回も「へ〜〜、やっぱり我が国日本の技術力はすごいね!」と誇らしく思えるような新素材が登場しています。
特に、37.5 Technologyはすごいです!
が、しかし、機能性はなかなか画像と言葉だけではお伝えしにくいのも事実。。。
つきましては、ご来店の際にぜひともじっくり見て、触って、引っ張ってその高い機能をご確認ください。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っております。
猛暑も続いていますし、ご来店が憚られる方はぜひともお気軽にご連絡ください。
その際には個別画像左上に記しますFMから始まる品番にてご依頼ください。
では、早速ご紹介しましょう。
今回入荷したBook Ⅰの新作は ↓こちらの6マーク↓ です。
左の2マークがEasy Care機能を持ったストライプで、右の4マークが37.5 Technologyです。
どちらもまずもって、機能云々の前に色柄がいいのが嬉しい限りです。
その上、個性は異なれど高い機能を誇ります。
素晴らしい!!
では、「個別画像」とともにご説明をしていきましょう!
FM17117(上)/118(下)
Easy Care加工のストライプ素材です。
*Easy Care加工:Wrinkle Free加工より形態安定力は弱いもののお洗濯後のアイロン掛けがかなりラクチンな「準形態安定」ともいえる加工です。
僕も1枚だけ持っていますがやっぱり通常の素材とはかなり違います。
具体的には、お洗濯後にパンパンパンッとカタチを整えて干せばほぼほぼシワなしで乾きます。
ましてやこの色柄です、多少のナチュラルなシワがあってもナイスだと思いますので逆にアイロン掛けはしない方がいいのかもしれませんね。
上:ネイヴィブルーです。
下:アンバー(琥珀色)です。
いずれもドレスシャツを作ってよし、カジュアルシャツを作ってよしな素材だと思います。
僕は下のアンバーで、おとといご紹介したレッドストライプシャツと同じデザイン・仕様のシャツを作ってみたいです。
品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)、糸番手は経糸(タテイト)が100番手双糸(ソウシ)で緯糸(ヨコイト)が70番手単糸(タンシ)です。
オーダーメイドシャツ:¥16,500~
(上から)FM17119/120/121/122
最新鋭の高機能素材37.5 Technologyシリーズです!
デビューシーズンとなる今シーズンはこちらの4マークが入荷しました。
ちなみに、リリースによれば ↓こういうテクノロジー↓ です。
—–
37.5®テクノロジーは肌に密接した湿気量に応じて働く「人体をエネルギー源として機能するダイナミックテクノロジー」「人から出る遠赤外線を利用して機能を発揮するニューテクノロジー」です。
具体的には、暑い時には衣服内の湿気を取り除き、寒い時期には暖かさをキープし衣服内気候を常に快適な環境にコントロールしてくれる特許技術を背景にしたテクノロジーです。
この最新テクノロジーにより衣服内の気温は常に37.5度程度にキープされます。
—–
という最新テクノロジーを駆使して作られたのがこちらの4マーク!という訳です。
こちらの素材は上記の特徴に加えて「優れたストレッチ性」「軽いシワ加工を施しているが故の豊かな表面感」「柔かくふっくらしたタスラン調の肌触り」にも恵まれています。
また、強い堅牢度を誇るという特徴も兼ね備えている37.5®テクノロジーなので、ガンガン着られるのも嬉しい限りですね。
上:ベイジュです。
上から2番目:ブルーです。
上から3番目:ブラウンです。
下:ネイヴィブルーです。
どれもいいカラーですが。。。
僕は特にブルーとブラウンが気になります。
ブルーではゆったりサイズのバンドカラーシャツをブラウンではサファリジャケットを作ってみたいです。
ネイヴィブルーでシャツジャケットを作ってもよさそうですね!
皆さんはどのカラーがお好きですか。
この素材の魅力・特徴を画像と言葉だけでお伝えするのはかなり困難です。
つきましては。。。
気になる方はぜひとも店頭でじっくり実物をチェックしてみてください。
品質は100% Polyesterです。
オーダーメイドシャツ:¥16,500~
オーダーメイドサファリジャケット:¥41,800~
オーダーメイドシャツジャケット:¥44,000~
以上です。
明日はBook Ⅱの新作をご紹介します。
乞うご期待ください。
◆本日の一枚◆
今日の1988年リリース作品はSOUTHSIDE JOHNNYのSlow Danceです。
ソロ名義でリリースされている唯一の作品ですね。
そのせいか、あるいは1988年という時代がそうさせたのか、あるいは巨人となった朋友や同ジャンルのシンガーたちのように商業的な成功をレコード会社が狙わせたのか「聴かせる」方向の作品です。
僕はこの人(というかSOUTHSIDE JOHNNY & THE ASBURY JUKES)の熱い初期作品が大好きなので、本作を初めて聴いた時には少しがっかりしました。
だって、かなりしっとりした感じの作品なんですもの。
確か本作と次作は同じタイミングで購入したはずなのですが、バンド名義に戻った次作はなかなか熱い力作だったので余計にそう感じました。
でも、今聴いてみるとそこまで悪い作品ではありませんね。
タイトルトラック6. Slow Danceは見事な仕上がりですし、8. No Secretはバンドでガツンとやったらすごくよさそうな良曲ですし、朋友BRUCE SPRINGSTEENとの共作10. Walking Through Midnightもナイスなエンディングソングだと思います。
ソウルカヴァー2曲:4. Ain’t That Peculiarと7. Your Precious Loveもこの人の歌唱力の高さが堪能できます。
何度も何度も聴き返したい傑作という訳ではないけれど意外といいアルバムでした。
2曲くらいだけでも疾走感のあるR&Rソングが収録されていれば。。。と思わないでもないですけれど、多分そういったコンセプトで作られた作品ではないのでしょう。
だとしたら、これで正解だと思います。
とにもかくにも。
こうした嬉しい「発見」「再発見」もできるのはとても楽しい。
という訳で、1988年リリース作品はもう少し掘り下げてみたいと思います!
では、どなたかがアップロードしてくれた熱過ぎるSOUTHSIDE JOHNNYとBRUCE SPRINGSTEENの共演ライヴ動画をどうぞ。
元気が出ますね〜〜!
今週末も頑張ろう!!
18th. Aug. 2023
Ryoji Okada