そういえばTHE ROLLING STONESの新譜Foreign Tonguesを購入しました。
カッコいいですね!!
個人的には若い頃から大好きなSTEVE WINWOODが参加しているのが嬉しいです。
今のところ最もお気に入りな曲は13. Back In Your Lifeかな?
皆さんも聴きましたか?
僕はTHE ROLLING STONESはあまり追いかけたことがないので、ぜひ「通」のご意見も聞いてみたいです。
という訳で、もし聴いた方がいらっしゃったらぜひ感想を教えてください!
ところで。
「カッコいい」といえば。
2日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。
いよいよ明日から「天王山」となった3連休(本当は先の週末でバシッと目標達成に目処を立てたかった汗)が始まります。
なんとしても、「天王山」の前に1枚でも多くご注文を承りたい!!
そんな風に思っていましたがなかなかうまくいかないモノです。
そこで、今日もまたオススメ着分をご紹介することにしました。
おとといも書いた通り、このDiaryやFacebook Page等でご紹介するとすぐにご注文につながるケースが少なくないですから!
昨日さらっとご紹介した4マークの左上:Cancliniも即完売しましたし(N様、ありがとうございました!)。
選びに選んでご紹介している身としては嬉しい限りです。
閑話休題。
今日ご紹介するのはAustriaの雄:Getzner/ゲツナーの着分2本です。
はい、Getznerは2回連続のご紹介かつ短期間に3回目のご紹介です。
今回はMontiあるいはAlbiniの2回目やWebaの初回等も考えたのですが、Getznerにめちゃくちゃカッコいい着分が残っているのを知っていたので敢えて2回連続でご紹介することにしました。
過去2回がWhite無地とLight Blue無地だったゆえに「柄物はまた近日中にご紹介予定です!」と書きましたし、なんだか間を開けない方が熱い想いがより一層高まりそうで!
なお、今日ご紹介する2マークはいずれも希少な1点モノです。
もし気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像左上に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

Getznerは1818年に創業したAustriaを代表する名門Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーです。
その歴史は実に200年以上!
100年以上の歴史を持つ企業が多いShirting業界ですが200年以上となるとかなり長い方だと思います。
なにしろ、1818年といえば。。。
我が国はまだ江戸幕府11代将軍徳川家斉の時代です。
Getznerの母国であるAustriaは、Napoleonic Wars/ナポレオン戦争終結翌年の1815年に開催されたCongress of Vienna/ウィーン会議にて「Europe大陸における4列強国」の一国と認められ、同年生まれたGerman Confederation/ドイツ連邦の盟主となった時代です。
そのCongress of Viennaは昨夏のAustria旅行で妻と訪れたSchönbrunn Palace/シェーンブルン宮殿で開催されました。
想像を絶するスケールの荘厳極まりない美しい宮殿でした!
残る人生でもう一度だけ必ず行きたいです!!
また、GetznerはAlps山脈の麓に会社/工場があるそうでSwitzerlandが誇る超高級ShirtingメーカーAlumo/アルモとはかなりご近所のようです。
Alumoが位置するあたりは水質が抜群にイイという話なのでどうやらGetznerもそれにあやかっているようです。
そして、従業員にはItaliansが多いとも聞きました。
Getznerのコレクションは「その長い歴史および伝統に裏打ちされた高い品質」とともに「さりげない遊び心やそこはかとないセクシーさ」が「ウリ」なのですが、その個性は近隣国のエッセンスを巧みに取り入れてきた上記の背景に由来するのかもしれません。
前々回ご紹介したCanclini/カンクリーニが紡いできた至極豊かでドラマティックな歴史もとっても興味深かったですが、そのCancliniの2倍以上の歴史を誇るGetznerです。
そう考えるとえもいわれぬ畏怖を感じます。
また、上述の通りGetznerは僕もすごく好きなメーカーで、2.5年前の2枚キャンペーンにて奇跡的に最終日まで残ったBrownのストライプ着分で久し振りにフレンチカフス(ダブルカフス)シャツを作りました。
シャツ自体のデザインもバッチリでしたし素材の色柄もナイスでしたし数年振りのフレンチカフスも心地よかったですけれど、それと同じくらい肌触りの素晴らしさをめちゃくちゃ気に入りました!
「やっぱりGetznerは優秀だな!」と強い感銘を受けた次第です。
今日ご紹介する2マークも僕が作ったBrownのストライプに負けず劣らず高品質、そしてご覧の通りになんとも個性的な「顔」を持った極上素材です。
続いて、左から「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。
SF97268

Tattersall/タッターソールタイプのオーヴァーチェックです。
タッターソールとは「2カラーの同巾ストライプが交差して正方形を形成する構成のチェック柄」で、ライトトーンのベースカラーにダークトーンのストライプ(というかチェック)が配されるのが一般的です。
名称は1766年にRichard TattersallがLondonのHyde Park Cornerに開設した馬の競売所:Tattersall’s Salesに由来します。
18世紀当時、この競売所では馬用としてチェック柄のブランケットが販売されていたそうです。
はい、つまりそこからこのタイプのチェックがタッターソールと呼ばれるようになったのです。
ちなみに。。。
驚いたことに。。。
Tattersall’s Sales(現在はTattersalls)はまだ現存するそうです。
というか、現存するどころか、公式websiteを見たら「超バリバリに現役」でした!
創業259年かぁ。。。
Getzner以上の歴史!!
Mozartがまだ10歳だった時の創業!!
いろいろとすご過ぎます!!
そのタッターソールですが、今日では一般的なチェック柄のひとつとして定着していて特にCotton(とりわけCotton Flannel)で織られることが多くその場合はほとんどがシャツに使用されます。
タッターソールシャツはTweedのスーツやジャケットと組み合わせるなど、カントリースタイルを完成させるアイテムとして好んで着用されます。
次に多いのがWoolでその場合はウエストコート/ヴェストに用いられることが多いです。
伝統的なタッターソールのウエストコートは乗馬の正装として騎手が着用することも多く、その際はストックタイ(乗馬用ネクタイ)と合わせることがほとんどです。
確かにAscot競馬場の画像等を見ているとゲストでもタッターソールのウエストコートを着ている人が少なくありません。
「馬」にまつわるシーンではかなりフォーマルなチェックということだと思います。
とはいえ、やっぱり伝統的なタッターソールを使用したアイテムをフォーマル的に着用するシーンはあくまでカントリーや「馬」関連が中心でタウンではカジュアルテイストが強くなります。
特にシャツはそうです。
それはカラーリングにもあると思います。
一般的なタッターソールってよき意味で垢抜けないカラーリングが多いですもんね。
これは出自の影響もあると思います。
なにしろ、馬に似合うカラーリングを採用した訳ですから!
翻ってこちら。
「知的で都会的なBlueグラデーション」「巾違いのストライプ」「細番手糸を使用したクリアカットのツイル(綾織)に由来する極上の肌触り」といった典型的なタッターソールとは異なる要素がたくさん入っています。
なので、かようにとてもモダンな「顔」に仕上がっています。
さしずめ、「アーバンタッターソール」といったところでしょうか。
いや、この肌触りなら「ラグジュアリータッターソール」の方が正しいかな?
いずれにせよ、こちらならさりげなく260年近い伝統を感じさせつつも極めて現代的なひと味もふた味も違うチェックシャツが仕上がること間違いなしだと思います。
なお、毎回のように書いていますが、バンチブックコレクションにコンパイルされている素材と異なりキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の表記がありません。
*バンチブックコレクションにコンパイルされている素材には必ず糸番手が表記されています
*キャンペーン専用着分の一部にも糸番手が表記されています
そして、こちらの着分にも糸番手の表記はありませんでした。
また、Getznerの素材は現状バンチブックコレクションにコンパイルされていません。
以前はあったんですけれどね。。。
ちょっと寂しいです!
ともあれ、そういう訳で同じ(あるいは似た)クオリティの素材がバンチブックコレクションにコンパイルされていないかのチェックができません。
が、この業界に30年以上身を置くプロフェッショナルである僕が触った感じではかなりの細番手糸を使用していると思います!
そして、決して甘くはないんだけれどフワッと織り上げているせいかCashmereライクな贅沢な肌触りも愉しめます。
この素晴らしい肌触り!
ご来店の際にはぜひとも実際にお確かめください。
僕はこちらならオン/オフ兼用できるニート&ノーブルで少し軽快なドレスシャツを作ってみたい!
とも思ったけれど、敢えてドレッシーにキメたいと思い直しました。
その方がこの素材が誇る優れた特徴がより際立つと思ったからです。
具体的には「ギャザースタイル + ワイドピンホールカラー + ラウンドフレンチ + クラシックプラケットフロント(本前立)+ 胸ポケットレス仕様」で作ってみたいです。
この素材が誇る特徴を際立たせながらもタッターソールの歴史に敬意を表するためクラシカルなEnglishジェントルマンスタイルで「料理」しようという目論見です。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしてカラー&カフスの裏面はBlue系のLibertyプリント素材にしたいです。
「仕上げ」として、バックヨークにBlue糸でローズ刺繍を入れたいです。
間違いなくモダンクラシックかつエキサイティングな1枚に仕上がると思います。
品質は100% Cottonです。
SF91501

これは!?
問答無用!
超スーパーカッコいいですよね!?
今回の品揃え時におけるたくさんあった「重点強化ポイント」のひとつが「Linen系素材(Pure LinenあるいはLinenブレンド素材)の充実」でした。
その強化策は見事に結実しLinen系素材は質量ともに過去最高に充実しています。
それが証拠に、LOUD GARDENでは「Linen狂(←称賛です!)」として有名なD様やM様やS様が「今回はすごいですね〜!」と仰ってくださいました。
こちらは過去最高の充実度を誇るLinen系素材コレクションの中でも特に僕が初見時に興奮した着分です。
個人的にはまだ残っているのが不思議なくらいです。
はい、もし最終日まで残っていたら僕が作ります!!
目をつけていたMontiのPure Linenグレンチェックも完売しちゃいましたしね!!
品質は55% Cotton + 45% Linenです。
このキャンペーンは仕上がりまで2.5ヶ月ほどのお時間をいただきます。
*通常は1ヶ月前後です
なので、今ご注文いただいても仕上がりは夏の終わり頃・初秋頃です。
が、しかし、今年はエルニーニョ現象で猛暑になるらしいし、来年以降も夏(というか春と夏)はやってくるし、とにかくカッコいい素材だし。。。
加えて、LinenはCotton以上に原料の高騰が激しいと聞くし。。。
この素材を気に入ったという方がいらっしゃったら絶対に「買い」だと思います。
肝心のこちらの素材ですが!
Linenブレンド素材なのでオープンカラーシャツやサファリシャツやプルオーヴァーシャツといったカジュアルシャツが「本命」なのは間違いありません。
これだけキレイなマルチカラーストライプですから羽織るタイプのオーヴァーシャツもイイでしょうね!
僕もこちらならカジュアルテイストが強いシャツを作るかなぁ?
あるいは敢えてのドレスシャツも楽しいでしょうね。
皆さんならどう「料理」しますか?
僕がもしカジュアルテイスト強めのシャツを作る場合は「ギャザースタイル + ワンピースワイドスプレッドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったイメージで「料理」したいです。
カジュアルテイストが強いと書きながらもかなりエレガント!
そのギャップが◎だと思うのですがいかがでしょうか?
ワンピースカラーは衿羽と台衿が一体に(ワンピースに)なっているカラーで折り返り部分が(通常カラーのようにピシッと折り曲がらず)ふわっとしたカーヴを描くのでエレガントでありながらも軽快なんですよね。
頻繁には作りませんが個人的にとても好きなカラーです!
*ワンピーカラーには複数のデザインバリエーションが存在します
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしてカフスの内側/裏面のみ超PopなLibertyプリント素材にしたいです。
ミラノカフスは普通の着方をしていても/袖まくりをしなくても内側/裏面の素材が「チラ見え」するので別布オプションは大オススメです!
また、裏面をPure Cotton素材にすると幾分でもカラーとカフスのシワっぽさが軽減される気がします。
そういった意味でもLinen系素材と別布オプションは好相性かもしれません。
そして、「締め」として左カフスにGold糸でスパイダー刺繍も入れたいですね。
あるいは。。。
モードなテイストで作ってもよさそうですね!!
とにもかくにも、袖を通す度に楽しい気分になる1枚が仕上がること間違いなしのマルチカラーストライプ&極上Linenブレンドボディ。
スタイリッシュでエキサイティングでセクシー!
Getznerの真骨頂を見た気がします。
それにしても!
今日ご紹介した2マークはどちらもびっくりするくらいの逸品です。
よくこんなに素晴らしい着分が放出されたものだ!!
ありがとうございます、こちらは完売しました!
どちらも超スーパーオススメなのでどなたかぜひとも作ってください。
最後にキャンペーンの概要を以下にお知らせします。
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「ファクトリーの閑散期利用」「国内有力素材メーカー/マーチャントの協賛 」「ご注文を一定量集めてからの一斉裁断」といった条件が整って初めて実現する「オーダーメイドシャツ2枚キャンペーン」を今夏も開催いたします。会期は6.26Friから7.20Monまでです。諸般の事情からいつ開催が不可能になってもおかしくないキャンペーンです。また、シャツファクトリーさんの幹部曰く「御社の販売価格は弊社のシャツでは業界最安値です!」とのことです。ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
オーダーシャツ(made in Japan)× 2枚 = ¥22,000~
*キャンペーン専用の「国産250/インポート150の着分コレクション」と「国産素材11マークのスワッチコレクション」をご用意いたしました
*今回は着分の品揃えが過去最高に充実しております
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常コレクションの納期は1ヶ月以内です)
*インポート着分は2枚で¥33,000~です
*お電話やe-mailでのご注文も承っております。詳細はお問い合わせください
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
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どうぞよろしくお願いします!
17th. Jul. 2026
Ryoji Okada