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Diary

「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~キャンペーン」オススメ着分 Thomas Mason ②

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

☑︎ 7月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします

*7.30 Wedはお休みをいただきます

☑︎ 新作 “♡ Camo” Socks in store now!

☑︎ “♡ Camo” silk c/# blue/charcoal仕上がる!

☑︎ 13周年Tシャツ カラー&サイズオーダー 2回目受付中

☑︎ オーダーシャツ2枚=¥22,000~ Sale開催中

 

 

 

お取引先にもいろいろな方がいます。

基本的には「いつも僕らのわがままを聞いてくれてありがとうございます」という感謝の思いでいっぱいのですが。。。

いろいろあるのも事実です。

ひどくイラつくこと。

心底からがっかりすること。

どういう検品体制なのか疑問に思うこと。

こだわりの塊のような依頼をすれば一定の確率でミスが起こるのも致し方ないと思っています。

でも、問題が起きた時に考えられないエクスキューズや不誠実な対応を取られると。。。

先日来先方の問題でなかなかうまく進まない案件が1件あります。

が、その案件を依頼しているお取引先がすごく丁寧かつ誠実に対応してくれています。

うまく進まないゆえに大幅な遅延が発生しているものの、そういう時は困る以前になんだかすごく清々しい気持ちになります。

僕も見習わねばと思います。

また、昨日は縫製面での問題が3件も発生しました。

いずれも解決したけれど先方のしれっとした態度には少々の憤りを感じました。

そして、これを反面教師にしなければと思いました。

そんな日々です。

 

 

 

ところで。

「ひどくイラつく」「感謝」といえば。

7.1 Tueから本開催がスタートした「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」。

このDiaryでも何度か書いた通り先行受注期間中は目標受注枚数をかなり高めに設定していました。

具体的には50枚でした。

途中「全然届かんぞ!くそ〜〜っっ汗」と己の見込みの甘さと力不足にひどくイラつきましたが、最終的には残り5枚まで近づけることができました。

そして、昨日で50枚を超えました。

本来の予定より3営業日余計にかかってしまいましたが、先行受注期間中だけで50枚という目標はかなりの難易度だったのでヨシとしたいです。

ご注文いただいた皆さまにこの場を借りて深く感謝申し上げます。

でも、その一方で目標に届かなかったのも事実。

今日あすは本開催がスタートしてから最初の土日ですしなんとか頑張って当初設定したペースに追いつきたいです!

皆さまからのご注文をスタッフ一同心よりお待ちしています。

という訳で、今日は4日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。

今日は本開催が始まって最初にインポート着分のオススメをご紹介する回なので品揃え時に強く依頼(というか懇願)したところ強化に成功したThomas Masonの2回目にしました。

今回のThomas Masonは本当にイイ具合の品揃えです!

そして、Thomas Masonはこのキャンペーンはもちろん通常コレクションでも「人気銘柄」なので黙っていても売れると思います。

が、しかし、やっぱり「お宝」はご紹介したいじゃないですか!

かくかくしかじかで、今日は絶対的にオススメなThomas Masonの2マークをご紹介します。

なお、今日ご紹介する2マークはどちらも1点モノです。

もし気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。

*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします

*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします

*インポート着分は2枚税込¥33,000~です

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

 

 

Thomas Masonは「イングランド北西部に位置するかつて綿産業で栄えたランカシャー」にて1796年に生まれたシャツテキスタイルブランドです。

実に229年もの長い歴史を誇ります。

すごいですよね。

現在は世界最大手のイタリアンシャツテキスタイルメーカーAlbiniの傘下に入っているため全素材がmade in Italyですが、そのコレクションには「ルーツであるイングリッシュテイストが色濃く残る個性的な素材」が数多く展開されています。

LOUD GARDENにThomas Masonファンのお得意様が多くいらっしゃるのは上記の背景とイングリッシュテイスト強めのコレクションゆえだと思います。

しかし。。。

1796年といえばナポレオンの全盛期、我が国は文化文政時代の直前でした。

いやはや、本当にすごい歴史ですよね!

「13周年をなんとか達成!」などと喜んでいるようではまだまだです汗。

それはともかく!

今日ご紹介する2マークはいずれも100% Cotton、ポプリン/ブロード(平織)、UK風味強めな色柄、1点モノです。

どちらもすごくカッコいいですが。。。

皆さんはどちらがお好きですか?

続いて、「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。

 

 

SF91584

 

 

Midnight blueベースのオルタネイトストライプです。

クールにしてボールド、そしてインテレクチュアルなナイスストライプだと思います!

さて、毎回書いていますがキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の記載がありません。

そしてこちらの着分にも記載がありませんでした。

*記載がないのは該当着分が太番手だからという訳ではなくキャンペーン専用着分はあちこちから調達しているゆえ純粋に糸番手が不明だからだと聞いています

が、肌触りからするとこの着分はかなりの細番手糸を使用していると思います。

通常コレクションにコンパイルされている素材で最も近いタッチなのは「経糸(タテイト)120番手双糸(ソウシ)× 緯糸(ヨコイト)70番手単糸(タンシ)」ボディでした。

恐らく「正解」だと思います。

*緯糸が単糸なのは確認しました

ご来店の際にはぜひとも袋から出して触ってみてください。

ちなみに。。。

通常コレクションのそちらは定価が税込¥28,600~でした。

そして、キャンペーンのインポート着分は1枚換算で税込¥16,500~です。

もし「正解」が本当なら¥12,100 offというお得さ!

これは!!

もし「この色柄。。。気に入った!」という方がいらっしゃったら完全に「買い」だと思います。

僕もかなり興味津々です。

なにせこちらで作ったシャツなら最近仕立てたBohemian BlueなジグザグストライプThree Piece Suitと間違いなく好相性ですから!

僕はこちらならスーパークラシックなドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」といったイメージです。

最近何度か同じデザインのシャツを作ったところすごく具合がイイんです!

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。

そして、カラーとカフスの裏面を同じMifnight blue系のフローラルプリントかペイズリープリント素材にしたり、バックヨークにLight blue糸で上記のスーツと同様にBohemian Blueという文字刺繍を入れたりしたいですね!

間違いなくすごくカッコよくてさりげなくチャーミングな1枚に仕上がると思います。

こちらはカラー違いでBlueも入荷しています。

Blueは前回Thomas Masonのオススメ着分をご紹介した際にセレクトしたのでご記憶がある方もいらっしゃるかもしれません。

そして、Blueもこちらも2本入荷しましたが、既に1本が売れて残り1本となりました。

 

 

SF97280

 

 

これは!?

完全に僕好みなギンガムチェックです!

なにしろ。。。

「絶妙なトーンのBlue」「約0.9cm四方とやや大きめのギンガムチェック」「細番手ながらもしっかりとハリがあるポプリン/ブロード」と三拍子揃っていますから!

1年半前だったでしょうか、同じようなギンガムチェックで1枚作りました。

超スーパー気に入ってヘヴィローテーションしているのですが、そのシャツは素材がLinenブレンドなんです。

なので、今の季節はイイけれど通年では着られないんです。。。

また、何度かこのDiaryでも書いた通り、少し前にクラシカルなNavy blueのギンガムチェックシャツを処分したものの補充ができていません。

Navy blueのギンガムチェックシャツを持っていない洋服屋なんてモグリみたいなものです!

かくかくしかじかで、この1年ほどずっと「もう1枚。100% CottonのBlueギンガムで作っておきたいな〜」と思っていました。

こちらはその有力な候補になりそうです。

ただ、1本しか入荷していないので最終日まで残っているかは分かりません。

いや、これだけ素晴らしい素材が最終日まで残っているとは思えません。

ですが、もしも残っていたら作りたいと思います。

チャンスに恵まれたら最近のお気に入りのスタイル/デザインで作ってみたいです。

具体的には「ギャザースタイル + ラージラウンドカッタウェイカラー + コンヴァーチブル仕様&8.0cm巾の大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」といったスタイル/デザインです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラーとカフスの裏面は同じ(あるいは似た)カラーリングのミニギンガムチェック素材にしたいです。

そして、ヨークにRed糸でてんとう虫刺繍を入れてRed, White and Blueのトリコロールを作りたいですね!

 

最後にキャンペーンの概要を再度お知らせします。

 

—–

「ファクトリーの閑散期利用」「国内有力素材メーカー/マーチャントの協賛 」「皆さまのご注文を一定量集めてからの一斉裁断」といった条件が整って初めて実現する「オーダーメイドシャツ2枚キャンペーン」を7.29 Tueまでの期間限定で今夏も開催いたします。シャツファクトリーさんの幹部曰く「正味の話、いつまでこの値段を続けられるかはまったく分かりません」そして「御社の販売価格は弊社のシャツでは業界最安値です!」とのことです。ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。

 

オーダーシャツ(made in Japan)× 2枚 = ¥22,000~

 

*国産275/インポート125のキャンペーン専用着分コレクションとスワッチコレクション13マークをご用意いたしました
*本開催スタートに際して着分を30本追加投入しました
*今回は着分の品揃えが過去最高に充実しております
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常コレクションの納期は1ヶ月以内です)
*インポート着分は2枚で¥33,000~です
*お電話やe-mailでのご注文も承っております。詳細はお問い合わせください
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします

—–

 

どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

5th. Jul. 2025

Ryoji Okada

 

 

 

<オーダーシャツ2枚=¥22,000~ Sale開催中 >

☑︎キャンペーン専用スワッチコレクション

☑︎キャンペーン専用オススメインポート着分

    vol.1 S.I.C. Tess.

    vol.2 Thomas Mason

    vol.3 Albini 2-1

    vol.4 Albini 2-2

    vol.5 Monti

    vol.6 Getzner

☑︎キャンペーン専用オススメ国産着分

    vol.1 120/2Ply plain

 



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