早くもNPBは今日からセ・パ交流戦が始まります。
一気にゲーム差を詰めることができる可能性がある交流戦です。
そして、新井監督は確か唯一交流戦で勝ち越しているカープの監督だったはずです。
3週間ほど前だったでしょうか。
シーズン序盤にしてカープが「危険水域」に突入した感があると書きましたが現状はチーム状態が上がりつつあるようです。
あれからどのようになったかといえば。。。
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先発陣:栗林投手の抹消という「衝撃」は大きい一方で床田投手が持ち直してきているように見えるのと相変わらずピリッとしない森下投手が土曜日の勝利でいきなり変わるかもしれない(3回以降はかなりの好投をしていたと思います)のは好材料でしょうか?栗林投手が長引かなければ初夏頃には強力な「3本柱」ができるかもしれません。また、将来の左右エース候補のふたり:玉村投手と岡本投手が頑張っているのも大きいです。それから遂に2022年のドラフト1位右腕斉藤優投手が「本格化」する可能性があります。恐らくどこかのタイミングで一軍に合流して先発する機会が与えられるでしょう!楽しみです。一方で三軍合流以降の「続報」がないターノック投手と二軍でもいまひとつなも元エース大瀬良投手二軍と1ヶ月振りの先発で結果を残せなかった森投手の誰かがまた先発ローテーションをしっかり担わないとどこかで「台所事情」が苦しくなるのは必至です。高投手が後ろに回っているため現状二軍に残っている有望な「ピース」は佐藤投手くらいなので栗林投手とターノック投手の復帰が大きな鍵になりそうです。それまでは「ブルペンデイ」前提で鈴木選手や赤木投手や現在は二軍にいるアドゥワ投手に頼ることになるイメージでしょうか。ただ、依然として「強みではあるかな?」という感じですし「伸び代」もあると思います。
野手:捕手から三塁手に回ったことが奏功し打撃が引き続き絶好調の坂倉選手。支配下契約を勝ち取っていきなり大活躍している名原選手。熱い想いと果敢なプレーでチームとファンを鼓舞する佐々木選手。今季からモデルチェンジをしてチームに大きく貢献しているヴェテラン忍者菊池選手。正捕手に抜擢されて以降日々進化を続けている持丸選手。大事な場面で走りまくっている韋駄天辰見選手。野手陣の状態は全体的に上向きに見えます。が、日曜日に「士気が落ちる」と懲罰交代を命じられた小園選手はいただけないですね。FA移籍する可能性は高いかもしれませんが本来なら今のカープは坂倉選手と小園選手のチームなんですけどね。あと、二軍で少しだけ復調の気配を見せたっぽいファビアン選手と二軍でも全然よくない末包選手には早く状態を上げて欲しいかな?なお、故障で二軍にいる平川選手は間もなく昇格するはずです。予想では6月からガンガン打ち始めるんじゃないかな?となると野手は小園選手と中村奨選手とファビアン選手が鍵でしょうか。特に小園選手にはここで腐らずに気持ちを切り替えて躍動して欲しいです。
リリーフ陣:森浦投手が自力でクローザーの座を奪い返したのは素晴らしい以外の何者でもありません!また、ブルペン待機に回って強力なメンタルを見せつけ続けている高投手も頼もしいの一言!ハーン投手も好調をキープしていますし遠藤投手も安定力強い球を投げています。先日「問題視」していた中﨑投手は。。。クローザーではなく現状の役割なら超優秀なんですよ。もしかしたら一旦先発に回る可能性もある「ロング要員」鈴木投手も任務を着実に遂行しています。そして、遂に黒原投手が二軍で登板しました。一軍に上がるとすれば早くても梅雨明けくらいでしょうけれど黒原投手が戻ってくるのは大きい!二軍でも打ち込まれている島内投手がもし復調した時にはリリーフ陣はかなり強力になるかもしれません。とにかく森浦投手が一軍に帯同したまま完全復調したのは大きいです。何度もこのDiaryで書いた通りもう1枚剛腕系の右腕を獲得して欲しいという気持ちはまったく変わりませんがリリーフ陣の心許なさはかなり解消されてきました。
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軒並み絶不調だったドラフト1位カルテットへのこだわり(←一部報道によれば「球団トップの意向」だったとか!?)を捨て、坂倉選手を正捕手から外すと同時に持丸選手を抜擢し、一軍と二軍の入れ替え頻度を上げたあたりからチーム状態が上がってきました。
やっぱり「家族」ではなく、「チーム内の競争激化」「厳しさ」こそがチームを強くするに違いありません。
名原選手と辰見選手の台頭で最も危機感を抱いているであろう大盛選手がまた好調期を迎えるかもしれませんしね。
いいことずくめだと思います。
この活性化と栗林投手およびターノック投手の離脱を受けて、杉田投手か河野投手との支配下契約もあり得ると思います!
また、そういった意味では、賛否両論があるようですが、日曜日の「懲罰交代」と新井監督の「ああいうプレーをされるとチームの士気が下がるから代えた。ピッチャーも人生をかけて戦っている。今日だけじゃない」という談話も僕はsよかったと思います。
中心選手とはいえまだ25歳です。
雷を落とされないと分からない/気づけない時もあるでしょう。
今日また先発するかは分かりませんがぜひともこれを機会にNewタイプの小園選手を見てみたいです。
Go! KOZONO!
Go! CARP!
ところで。
「今日」といえば。
2日連続で新作バンチブックをご紹介します。
26回目の今日は昨日ご紹介したバンチブックの後編をお届けします。
今日も昨日同様にナイスなJacketing(ジャケッティング:ジャケット向けテキスタイル)の連打です!
正直に書けば。。。
かなりのマーク数なので全マークをチェックするのは少々骨が折れます。
でも、間違いなく「その価値やあり!」の素晴らしいコレクションに仕上がっています。
なので、ご来店の際にはぜひとも全マークをじっくりご覧になってください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
例えば「Di Prayの下から2番目がよさそうなのでもう少し質感と色柄が分かりやすい画像で見てみたい」とか「Tollegnoの上画像の感じでmade in EngalndのJacketingはある?」とか「Baird McNuttのイチオシがすごくよさそうなので前回と同じサイズ/デザインでスーツを作っておいて!ライニングはお任せで!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
すぐにご対応します!
なお、これまでにご紹介した25回(+ 番外編2回)分のリンク集は最後にあります。
それではご紹介します!
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです。

当たり前のことですが今日な後編なので昨日と同じカヴァーです!
後編は割とトラディショナルなタッチのJacketingが多くコンパイルされています。
ラグジュアリーな個性派Jacketingが多かった前編とはちょっと違っている気がします。
もしかしたら編集したT社さんが意識してやっているのかもしれません。
そんなことも頭の片隅に置いていただきながら見ていただくとより愉しいかもしれません!
続いて、早速(後半の)冒頭から全マークを見ていきましょう!
今日もできる限り丁寧にご紹介してから最後に「僕のBest 3」を披露します。
皆さんが「おっ!?」と心惹かれるナイスな素材がありますように!
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能です。
Lanificio Di Pray

1948年創業、Biella/ビエラ地区のミルとしては比較的若い企業(といっても創業78年!)Lanificio Di Pray/ラニフィーチョ・ディ・プライ(以下Di Pray)の6マークです。
Di Prayは主に「しなやかな風合いと精細な色柄が特徴的なMen’s向けJacketing」を得意とするミルです。
こちらの6マークもご覧の通り。いかにもDi PrayらしいナイスなJacketingだと思います。
上4マーク:48% Wool + 28% Silk + 24% Linen(260g/m)のSummer Tweedです。上質なSilkに由来する豊かなふくらみと上品な光沢およびLinenに由来するカジュアルテイストが魅力のボディです。いずれも素敵ですが僕は特に「シャークスキンとギンガムチェックを重ね合わせることでハウンズトゥースに近いチェックを表現しているとってもクリエイティヴな上3マーク」に心惹かれます。この3マークはカラーリングも◎だと思います。1番下は深く上品なBrownがすごくイイですよね!Summer TweedでここまでディープなBrownを使う潔さが大好きです!はい、つまるところ4マークともお気に入りです
上から4番目:「気品のあるカラーリング」と「上質なSilkおよび細番手糸のWoolを使用したクリアカットのツイル(綾織)組織に由来する優雅な光沢」が魅力の極上チェックJacketingです。品質は65% Wool + 21% Silk + 14% Linen(235g/m)です。極めて洗練された&落ち着いた「大人な1着」が仕上がること間違いなしだと思います。
1番下:100% Wool(240g/m)のチェックJacketingです。こちらはいずれも極めて一般的なトロピカル(平織)組織ですのでボトムスにもオススメです!ボトムスにもいけるということは。。。はい、つまりスーツにもいけます。僕はこちらならモッズスーツを作ってみたいです。
Lanificio Di Tollegno



Lanificio Di Tollegno/ラニフィーチョ・ディ・トレーニョ(以下Tollegno)は、母体であるLoro Piana/ロロ・ピアーナが1900年にメゾンやアパレルメーカー向けのテキスタイルを提案する目的で設立したテキスタイルメーカー/ミルです。
テキスタイルの企画から紡績、染色、製織、整理までを一貫して行うテキスタイルメーカー/ミルとして有名なTollegnoですが、実は糸自体を販売する紡績メーカーとしてもかなりの規模を誇っています。
そんなTollegnoのコレクションは「125年以上に渡る歴史と伝統に裏打ちされたこだわりの一貫生産が生む安定したクオリティ」「ファッショントレンドが織り込まれたテキスタイルデザイン」「戦略的なリーズナブルプライス」といったたくさんの魅力を誇ります。
上記した出自もありテイラーへの「カット販売」にそこまで積極的ではないせいか日本でこそあまり知られていませんが、Italyでは実力派ミルとして確かなプレゼンスを築いています。
その魅力と実力の確かさは、例えばArmaniやDolce & GabbanaといったItalyを代表すするビッグメゾンがこぞってTollegnoに別注素材をオーダーしている事実が証明しています。
今日ご紹介する16マークのJaketingもトラディショナルテイストとモードテイストが絶妙な化学反応を起こした逸品ばかりです!
上画像:42% Cotton + 30% Wool + 20% Viscose + 3% Polyurethane(270g/m *145cm巾)のSummer Tweedです。野趣味あふれる少々ザラリとした素材感とモダンクラシックな色柄とPolyurethaneブレンド由来の快適なストレッチ性が魅力です。この素材感なら春と秋に着る羽織りコートを作っても面白いかもしれません!
中画像:44% Wool + 43% Cotton + 11% Linen + 2% Polyurethane(280g/m)のSummer Tweedです。昨日ご紹介したBotto GiuseppeのPure Bambooと少し似た「顔」ですが肌触りは「真逆」!こちらはかなりザックリとしたタッチが特徴です。そのザックリタッチと相まって表現されているヴィンテージテイストあふれる佇まいも魅力です。ショルダーパッドもキャンヴァスも省いたアンコンストラクテッド仕立てにしてガンガン着て、場合によっては自宅でも洗濯をして。。。エイジングを楽しみたくなる素材です!きっと数年後にはすごくイイ感じに「育つ」と思います。もちろん新品の状態でもカッコいいと思います!
下画像:こちらはしっかり打ち込んだプレインウィーヴ/トロピカル(平織)ボディです。品質はストライプ3マークが65% Wool + 26% Cotton + 5% Linen + 4% Polyurethane(250g/m)でチェック2マークが48% Wool + 40% Cotton + 10% Linen + 2% Polyurethane(240g/m)です。いずれもモダンレトロな色柄が自慢です!いずれもボトムスも可能なボディなので個人的にはジャケット単品でも愉しめるスーツを作りたいです。
このバンチブックの最多マーク数はTollegnoですね!
優れた展開力と価格競争力から人気なのも納得です!
Angelico

クリエイティヴなデザインと比較的リーズナブルなプライスが魅力のItalianミルAngelico/アンジェリコの4マークです。
Angelicoは1950年の創業以来Italyにおける「最高級毛織物の一大産地」「Woolの聖地」であるBiellaに拠点を構え、「紡績 → 製織 → 染色 → 整理」の工程を一貫して自社で行なっています。
上記したリーズナブルなプライスはこの一貫工程の賜物といわれています。
Tollegnoもそうですから一貫肯定がプライスを抑えるのは間違いない事実だと思います。
また、「柔らかく繊細で滑らかな肌ざわり」と「発色の美しさ」を特徴とする毛織物が一般的なItalyの中にあって、その優れた特徴はしっかり残しながらも強いハリコシのあるボディや斬新なアイディアの新作を毎シーズン多数リリースしている独自性と高いクリエイティヴィティも見逃せません。
なお、僕も最近まで知らなかったのですがItalyのプロバスケットボールリーグ:セリエAに所属するPallacanestro Biella/パッラカネストロビエッラのメインスポンサーを務めているそうです。
Biellaにバスケットボールチームがあったんですね!
そして、そのメインスポンサーを務めるほどAngelicoは現地におけるプレゼンスが高いのでしょう!!
そういえば、この文章を書いていたらBiellaを初めて訪れた時「おお、Angelicoも結構デカいな!!」と思った記憶が蘇りました。
前を通っただけで中には入っていませんが。。。
1番左:100% Wool(280g/m)のNavy Blueです。All SeasonタイプのNavy Blueブレザー向けですね。高級感あふれるしっとりとした肌触りがナイスな素材です。どちらかといえば「やんちゃ」なAngelicoも好きですが、かように比較的シックなAngelicoも悪くないですね!
中2マーク:62% Linen + 38% Cotton(240g/m)の無地です。アーバンなカラーとLinen + Cotton特有のドライでカリッとした肌触りが魅力のボディです。モダンレトロフレイヴァーがたまらなく粋な1着が仕上がるJacketingだと思います!最近静かに人気再燃気味のヴェストを作っても◎だと思います!
右2マーク:56% Linen + 42% Wool + 2% Polyurethane(270g/m)のSeersuckerです。クラシカルなSeersuckerといえば100% Cottonが王道ですが、最近ではより通気性に優れた100% WoolのSeersuckerもしばしば目にします。が、Linen & Woolは結構珍しいと思います。両者のイイどころ取りをしたかのような「リラックスムードとエレガントな質感が絶妙なハーモニーを奏でている」新感覚のSeersucker!夏向けのカジュアルジャケット/スーツに絶対のオススメです。Angelicoは14回目としてご紹介したバンチブックにもこれまた珍しい60% Wool + 40% Cotton(220g/m)のSeersuckerがコンパイルされていました。さすがAngericoです!こちらは定番的なカラーリングながらどこかモダンなのもナイスだと思います。
ちなみに、何度もこのDiaryでは書いていますが。。。
Seersuckerとは「しじら(縞状のしぼ)」の入った織物のことです。
もう少し具体的に書くと「波状の凹凸のある部分」と「平らな部分」を交互に表現することで縦方向に縞状のしぼを走らせた織物のことです。
このしじらにより肌への接地面積が少なくなること、つまり「肌へのベトつきが少なくなり」「通気性に富み」「さらっとした肌触りに恵まれる」ことこそがSeersuckerの真髄です。
毎年さまざまな高機能素材がリリースされる昨今ですが、Linenとともに100年以上に渡って「メンズファッションにおけるSpring/Summerシーズン向け素材の代名詞的存在」として君臨し続けているSeersuckerこそが現代のSpring/Summerシーズンにおいても「本命」なのかもしれません。
加えて、Seersuckerは「しじらによってシワになりにくい/元からシワ(というかしぼ)があるので仮にシワになっても目立ちにくい」「見た目にも涼しげである」「色鮮やかなストライプやチェックも存在する」といった魅力も併せ持っています。
また、日本ではシンプルに「サッカー」と表現されることも少なくありません。
Seersuckerの主な品質は100% Cottonで、我々はウールやシルクで作られたSeersuckerを便宜上「ウールサッカー」「シルクサッカー」などと呼ぶことが多いです。
ということは、こちらなら「リネンウールサッカー」と呼ぶのが日本風でしょうか?
Lanificio Subalpino

Biella地区で40年以上の歴史を刻んでいる「CottonやLinenといった天然繊維のスペシャリスト:Subalpino/スバルピーノ」の新作です。
2マークオンリーなのは少し寂しいですがいずれもインパクト大な素材なのが嬉しい限りです!
ちなみにこちらもSeersuckerですね。
品質は93% Cotton + 4% Polyamide + 3% Polyurethane(270g/m)です。
Seersuckerはしじらがあるためナチュラルなストレッチ性に恵まれます。
が、こちらはその上に3%ものPolyurethaneをブレンドしているのでかなり伸びます!
夏場がメインになるSeersuckerですから快適に越したことはありません。
そういった意味ではある種こちらは究極のSeersuckerかもしれません!
トラディショナルテイストが「0」のパキッとしたモダンなボールドストライプもカッコイイの一言です。
もちろんジャケットを作っても素敵なことは間違いありません。
ですが、僕ならスーツを作りたいです。
皆さんならどうなさいますか?
Lanificio Luigi Zanieri


Lanificio Luigi Zanieri/ラニフィーチョ・ルイジ・ザニエリ(以下Zanieli)は1952年の創業以来のTsocana地方で上質なカジュアル向け素材を生産し続けているItalianミルです。
染色と紡績と製織をすべて自社工場で行うゆえに品質・納期コントロールに長けていることを好感し多くのメゾンが別注対応で重用していることで有名なミルです。
また、モダンクラシックなOvercoating(オーヴァーコーティング:コート向けテキスタイル)とJacketingが「主戦力」なミルですが、Spring/Summerシーズンには先染めのSeersuckerやLinen、CottonのJacketingに特化した「活動」をしているのも特徴的です。
こちらの9マークもそんなZanieliの魅力が詰まったナイスコレクションだと思います。
また、Zanieriは極めて真剣にエコフレンドリーな企業を目指しています。
具体的には、自社製品の多くにRecycled WoolやRecycled Cashmereなどの再生原料を使用しており、2018年5月には自社の紡績工場がGRS :Global Recycled Standardの認証を受けました。
また、90kwの発電量を誇る太陽光発電システムを設け自社の製造ラインに電力供給をしており、製造工程で発生した排水に関しても厳しい規制に基づき汚染を取り除いた後再利用しています。
すごいですね!?
上画像:上2マークは65% Cotton + 31% Polyamide + 4% Polyurethane(220g/m *130cm巾)のSeersuckerです。モダンなBlackとNavy Blueの2カラー展開です。下3マークは99% Cotton + 1% Polyurethane(240g/m *145cm巾)のSeersuckerです。カラーリングはトラディショナルですがしじらが控えめなため少しドレッシーでしょうか?ここ数年Seersuckerはリヴァイヴァル気味なのでこちらもスマッシュヒットするかもしれません!期待大!!
下画像:上2マークは100% Linen(250g/m *145cm巾)のマドラスチェックです。こういったチェックのPure Linenは最近少なくなっているのですごく嬉しい入荷です!個人的にはアクセントカラーのGreenがめちゃくちゃイイ感じに効いている下に興味津々です!下2マークはティピカルなPure Cotton Seersuckerです!ヒネリを効かせるミル/マーチャントが多くこのような “The Seersucker” がバンチブックから消え気味だったのでこれもすごく嬉しい!!ややヴィヴィッドなカラーも素敵です。品質は100% Cotton(250g/m +*145cm巾)です。
William Halstead

Italianミルが「これでもか!」と登場しているこのバンチブックですが、ここでいきなりUKミルの新作が現れます。
LOUD GARDENではCrown Flannelの人気で局所的に超有名なWilliam Halstead/ウィリアム・ハルステッドですが、本来はMohairブレンド素材を筆頭にしたSpring/Summer向けの素材を最も得意としています。
具体的には ↓このようなミル↓ です。
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William HalsteadはEngland北部にあるWest Yorkshire/ウエストヨークシャー州Bradford/ブラッドフォードにて1875年に創業されたミルです。
「William HalsteadといえばMohair素材」と称されるWilliam Halstead。
「British Mohairの大家」とも呼ばれるWilliam Halstead。
とにかくWilliam HalsteadはMohair素材が得意です。
名門マーチャントのバンチブックにコンパイルされているmade in EnglandのMohairブレンド素材はその多くがWilliam Halstead謹製なのもこの業界では有名な話です。
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こちらはそんなWilliam Halsteadの本領が発揮されたHopsackです。
品質は100% Wool(280g/m)とMohairはブレンドされていません。
ただ、そこはWilliam Halsteadですからひとヒネリ効いています!
具体的には、通常のホップサックよりやや細番手の糸を強力に撚って織り上げられているのです。
これによりかなり高い抗シワ性が得られているはずです。
そして、極めて快適なカリッとした素材感も楽しめます。
これ以上にないサマージャケット/サマートラヴェルジャケットが仕上がる逸品だと思います。
が、しかし、え〜〜っと。。。
いずれも上記の通り、「William HalsteadといえばMohair素材」なのですがこちらは100% Wool。。。
「やっぱりWilliam HalsteadならMohairブレンドがイイ!」という方はこちらのバンチブックにコンパイルされているRoyal Heritage Mohairをセレクトください。
いずれにせよ!
こちらもRayal Heritage Mohairも軽快ながら威厳のあるジャケット/ブレザーをお探しの方に絶対のオススメです!!
Baird McNutt



Baird McNutt/ベアード・マックナットは1912年創業のハイエンドIrish Linenメーカーです。
「紡績から製織までの工程を一貫して自社で行うこだわり」「17世紀よりIrelandで受け継がれてきた職人の技術」「ピュアな湧水を使用した染色工程やウォッシング由来の豊かで鮮やかなカラーリング」といった他社では真似のできない特徴が支持され、名門マーチャントへの別注素材供給や歴史あるUSブランドへの素材供給を行っていることで有名な「Irish Linenの重鎮・大御所」的存在の貴重なミルです。
もう少しだけ突っ込んだ説明を加えると、多くのLinenメーカーはCottonと同じ工程でLinenの生産をしていますがBaird McNuttは手間のかかるIrish Linenの伝統的な手法を今もなお頑なに守っています。
それによって “Good Old Classic Irish Linen” と呼びたくなるような独特の風合いが生まれます。
実はあのバンチブックやあのバンチブックの100% Linen素材もBaird McNutt謹製です。
そして、僕が知る限りBaird McNuttの名前でバンチブックに登場するのはこちら昨年のこのバンチブックが初めてだと思います。
*オーダーメイドシャツ用の通常コレクションには一度入荷したことがあります
そういった希少性も嬉しい限りの12マークです!
しかも、昨年は上画像のプレインウィーヴ/トロピカル5マークのみの展開でしたが今年は中画像のツイル無地と下画像のツイルハウンズトゥースも追加されました!!
素晴らしい!!!
上画像:定番中の定番であるプレインウィーヴ/トロピカルです。品質は100% Linen(270g/m *145cm巾)です。 “Good Old Classic Irish Linen” ならではのしっかりとした打ち込みが魅力です。絶対に「間違いない」Irish Linenの最高峰です!
中画像:バンチブック初登場ながら「本国」では定番のツイル無地です。ツイルはプレインウィーヴ/トロピカルより表面に凹凸があるゆえ陰影に富むことからLinenが持つ光沢が際立ちます。上画像のプレインウィーヴ/トロピカルほどのバシッとしたハードさはありませんがツイルならではのソフトさと優雅さに恵まれているのが魅力です。エレガントなPure Linenジャケット/スーツをお探しの方にはこちらをオススメします!また、こちらにはOff-whiteがあるのも嬉しいです。品質は100% Linen(208g/m)です
下画像:中画像より少しだけヘヴィなツイルボディの柄物:ハウンズトゥースです。品質は100% Linen(219g/m)です。これは。。。サイコーですよね〜!もちろんKing of Irish Linenは上画像のプレインウィーヴ/トロピカルなんですけれど。。。こちらもすごく作ってみたいです。カッコいい!!
Lanificio Dino Filarte

Lanificio Dino Filarte/ラニフィーチョ・ディーノ・フィラルテ(以下Dino Filarte)はトップレンジのAustralian Merino Woolをはじめとする厳選された天然繊維のみを使用し、最先端のEuropeメイドの設備とItalyの伝統を受け継ぐ熟練の職人技を駆使して素材を織り上げいます。
「最高の品質」と「時代を超えたエレガンスと洗練された現代的な要素を融合させたデザイン」と「クリエイティヴなカラーリング」で構築されるDino Filarteワールドは世界中の洗練されたクライアントを魅了しています。
というItalianミルだそうです。
正直に書くと。。。
僕は今回初めて知りました汗。。。
websiteを見たら1917年創業なのかな?
だとしたらなかなかの老舗ですね!
この道30年以上でもまだまだ知らないミルがたくさんあるテキスタイル業界!!
奥深いです。
上5マーク:39% Cotton + 38% Wool + 22% Linen + 1% Polyurethane(300g/m)のチェックJacketingです。Hopsack調のカリッとした素材感ととてもモダンでキレイなカラーリングが魅力です。
1番下:35% Cotton + 35% Wool + 25% Linen + 4% Polyester + 1% Polyurethane(320g/m)のチェックJacketingです。より繊細にしてアーバンなカラーリングが魅力です。
全マークのご紹介は以上です。
最後に今日の「僕のBest 4」をご紹介します。
今日も昨日同様にセレクトは難航しました汗。
本当に素晴らしい素材ばかりなので!
なお、毎回書いている通り、あくまで「今日の」なので、そして惜しくも今日は選外になった素材も素晴らしい色柄ばかりなので明日には変わっているかもしれません、念のため!
今日の「僕のBest 4」 4-1

Di Prayからはこちらをセレクトしました。
Silver Greyとも呼べそうな高貴なGrey。
上述したクリエイティヴな構造で描かれたハウンズトゥース。
Silkブレンドならではの贅沢な肌触り。
素晴らしい逸品!
すごく気に入りました!!
僕はこちらならフォーマルテイスト強めのジャケットを作りたいです。
具体的には「ワイド巾:11.0cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジションのシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」といったイメージです。
ボタンはくるみボタン、LiningはBlackベースのロックなプリントライニングにしたいです。
そして、ライニングとの「ストーリー」で、カラークロス(上衿裏のフェルト生地)やフラワーホール(衿穴)や一部ボタンホールをBlackにしたいです!
ロックなフォーマルジャケット!!
かっこいいこと間違いナシ!!!
今日の「僕のBest 4」 4-2

Tollegnoからはこちらをセレクトしました。
約3.3cm巾のボールドストライプ!
大胆にして知的なカラーリング!
Cottonブレンド + Linenブレンド由来の野趣味ある風合い!
三拍子揃った逸品です。
僕はこちらならやっぱり。。。
はい、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAのアイコンモデル的存在である「縦横斜め:Vertical, horizontal and diagonalなスリーピーススーツ」で作りたいです!
そして、やっぱりここ最近の気分としては。。。
オリジナルヴァージョンではなくアレンジヴァージョンがイイかな?
「アレンジヴァージョン」とは、昨秋ノンフィクションライターの石戸諭様からご注文いただいたCrown Flannelのスリーピーススーツとほぼ同じデザインです。
あちらはジャケットのデザインがオリジナルの「縦横斜め」とかなり違うんですよね。
具体的には ↓こんなデザイン/ディテイル↓ で「料理」したいです。
ジャケット:10.5cm巾&ラウンドシェイプのピークトラペル + ややハイポジション&着脱式拝みボタン仕様のシングルブレステッド1ボタン + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + ホリゾンタル裁断したアウトサイドティケットポケットつき + クラシックフロント + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ
ヴェスト:ラペルレス + シングルブレステッド6ボタン + 上前(ウワマエ:前身頃の左手側)を正バイアス裁断 + 下前(シタマエ:前身頃の右手側)をホリゾンタル裁断 + ウェルト仕様のウエストポケットをヴァーティカル裁断
トラウザース:ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム
ボタンはBrownマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはLiberty LiningsからRed, White and Blueのフローラルプリントをセレクトしたいです。
あったかな?
なければLiberty LiningsではなくFlashからセレクトしたいですね。
そして、ライニングとの「ストーリー」で、カラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールをRedにしたいです!
はい、表面の一部分でもRed, White and Blueのトリコロールを作るという魂胆です!
今日の「僕のBest 4」 4-3

Subalpinoからはこちらをセレクトしました。
Seersuckerはどれもこれも素敵なので本当に悩みました!
でも、2026.5.26 Tueの僕にはこのパキッとモダンなカラーリングが最も刺さりました!!
Seersuckerですから。。。
軽快かつスポーティななシングルブレステッドジャケットあるいはスーツを作るのが「正攻法」だと思います!
が、僕はこちらなら敢えてクラシカル&タイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
具体的にはジャケットを「10.0cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×2つがけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差6.5cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースを「ハイライズ + グルカパンツ仕様 + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム 」で作りたいです。
ボタンはマザーオブパールボタン、ライニングは透ける可能性があるので大人しくWhite無地にしたいです。
でも、ハウンズトゥースジャカードなど完全な無地ではなくヒネリは加えたいです。
そして、ストライプとの「ストーリー」で、カラークロスやフラワーホールや一部ボタンホールはNavy Blueにしたいです!
また、この色柄ですから時々はジャケットとトラウザースをセパレートして単独使用したいです。
同ボディのカラー違いでもトラウザースを作っておいてジャケット単独使用時にセットアップしても粋でしょうね〜!
今日の「僕のBest 4」 4-4

Baird McNuttからはこちらをセレクトしました。
Baird McNutt謹製。
Pure Irish Linen。
そして、ヴィンテージテイストあふれるカラーリングのハウンズトゥース。
堪りませんよね〜!
僕はこちらならミリタリーテイストあり&かなりMODなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
はい、昨春Dark GreyのヴィンテージTonikで作ったダブルブレステッドスーツと同じデザイン/スタイルです。
具体的なデザインは、ジャケットが「8.5cm巾のピークトラペル + ダブルブレステッド6ボタン×3がけ + ロープドショルダー + ウェルト仕様のチェストポケット + 前後差8.0cmの急アングルハッキング/スランテッドウエストポケット + アウトサイドティケットポケットつき + フレアスリーヴ + ターンバックカフス仕様 + サイドヴェンツ」で、トラウザースが「ハイライズ + ベルトループレス + ピストル型サイドアジャスターつき + 2インプリーツ + テイパードシルエット + ボタンフライ + 6.0cm巾のターンナップヘム」です。
ボタンはくるみボタン、ライニングはBrownグラデーションのスカルプリントライニングにしたいです!
また、カラーやターンバックカフスやくるみボタン等のパーツは同じBaird McNutt謹製のツイル無地のBrownを使いたいです。
そして、パーツ使いをしたBrownでもトラウザースを作っておいて時々ジャケット単品とセットアップして愉しみたいですね。
以上です。
昨日は嬉しいことにご来客に恵まれてバタバタでした。
皆さん、ご来店本当にありがとうございました!!
が、このバンチブックのご紹介準備は土曜日から取り組み始めていたのでなんとか今日後編をアップすることができました!
よかったです。
でも、バタバタだったのでいつもの25%くらいしか校正にかける時間を取れなかったので誤字脱字がいつにも増して多いかも汗。
だとしたら笑ってやってください!
いずれにしても、1回だけだけれど今月中の目標だった25回を上回ることができました!!
たまには自分を褒めてやろう。
明日から来月初までは既にネタが決まっているので今月はもうバンチブックのご紹介はできません。
次回は6.5 Fri前後になると思います。
次回はそろそろVBCの大充実コレクションにしようかな?
乞うご期待ください!!
26th. May. 2026
Ryoji Okada