昨日行われたNFL 2024-2025 PlayoffsのDivisional Round 2ゲームは前人未到の3ピートを目指す王者KCが風格を見せた一方で初のSB進出を目指したNFC首位のDETがアップセットを喰らうという対照的な結果となりました。
「タイトな守り合い」と「いろいろな意味で派手めな殴り合い」と内容も対照的でした。
DETファンはツラいと思いますが、昨日は「やっぱりJ.Goffではダメなんでしょうね」と思わせる自滅だったように思います。
そして、WASを率いるルーキーQB J.Danielsがまたしても冷静なクォーターバッキングでチームを勝利に導いたのは印象深かったです。
今日も2ゲームが予定されています。
現在は今日行われる最初のゲームLAR@PHIが雪がちらつく中進行しています。
僕が応援しているLARは3Pのビハインドです。
ここからの逆転勝利を期待したいです!
LAR@PHIの後はDivisional Roundで最も勝敗予想が分かれているBAL@BUFが8:30KO予定で始まります。
昨年だったか、凄まじい大雪だったMIN@KCほどではないようですがHighmark Stadiumは極寒&強風予報のようです。
強風はパッシングオフェンスとKにとって厳しくなりがちといわれる条件です。
となると、今日の気候はラッシングオフェンスのレーティングがリーグトップかつラッシングディフェンスのレーティングがリーグトップのBALを少し有利に導くかもしれませね。
もちろんHFAを持っているのはBUFです。
Highmark Stadiumでの悪天候には慣れているでしょうし、Bills Mafiaと呼ばれる熱狂的なファンのサポートは間違いなく力になるはずです。
「地の利」を活かして勝利して欲しいですね!
いずれにしても、今日で2024-2025シーズンのベスト4が出揃います。
楽しみです。
Go! BILLS!
ところで。
「4」といえば。
4日連続で「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。
この土日は。。。
かなり忙しかったし、来シーズンに向けていいご対応ができたし、事務作業も捗ったし、セールスも悪くなかったし概ね合格点な2日間でした。
「概ね」というのは。。。
シャツのご注文が8枚と理想からかなりかけ離れてしまった点だけが残念でした。
でも、0枚でなかったからヨシとしましょう!
こうなると目標達成はかなり微妙なところですが最後まで諦めずに猛然とラストスパートを頑張りたいと思います!
具体的にはこのDiaryとFacebook Pageでのオススメ着分ご紹介をしっかり丁寧にやり抜いて、店頭の着分をより見やすいレイアウトに変えて、最終盤だからこそウィンドウディスプレイやPOP告知をテイスト重視からインパクト重視に切り替えて、僕も竹林君もまだたくさん残っている掘り出し物をよくよく頭に入れるなどご対応時により魅力的なご提案ができるような努力に励む滔々をして日々に臨みたいと思います。
レイアウト変更は、受注した着分を定期的にシャツファクトリーに返送している関係で着分が少なくなってきた今だからこそできるアクションです。
その他、ちょっとしたことだとしてもできることはなんでもやりたいです。
2025年最初のキャンペーンですし、なんとか完全燃焼したいですもの!
13回目/国産着分4回目の今日は昨日の予告通り「カラー縛り」ではなく「ガラ縛り」にしました。
具体的には今回の隠れた重点強化ポイントのひとつであったストライプ着分から3マークをセレクトしました。
ここ最近ストライプシャツをカジュアルスタイルで取り入れるのが一般化したのと「チェックシャツはLOUD GARDENのお得意様はかなりたくさん持っているのでは?」という肌身感があったのとで今回はストライプを強化しました。
その成果か、今回は久し振りにストライプシャツがかなり売れています!
狙いが当たったカタチになってとっても嬉しいです!!
2本入荷している「集合写真」真ん中のオルタネイトストライプを除く2マークは1点モノです。
つきましては、気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。
いずれもスタイリッシュなストライプですよね!
ストライプはできればあと2回、最低でもあと1回はご紹介するつもりなので「ファンシーストライプ」や「クラシックストライプ」は次回以降に回そうと考え、今日は個人的に「カッコいい!」と感じるストライプベスト3をセレクトしました。
はい、どれもすごく作りたい素材です。
もし皆さんのハートにも響くとしたらすごく嬉しいです。
続いて、手前のネイヴィブルー&サックスブルーから順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。
SF15788
端正なブルーグラデーションがスーパーナイスな逸品です。
品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)です。
ネイヴィブルーとサックスブルーのコンビネーションってありそうであまりないんですよね。
それが証拠に、ざっとシャツファクトリーさんが在庫を積んでいる「通常コレクション」と問屋さんが在庫を積んでいる「スペシャルコレクション」を全冊チェックしましたが現状は1マークもありませんでした。
僕は以前に似たカラーリングの既製品シャツ(Grifoniというブランドのシャツでした)を持っていたのですがかなり重宝した記憶があります。
また、春に向けてブルーのスリーピーススーツを作ろうと画策しているのですが、その素材はネイヴィブルーベースにサックスブルーのストライプなんです!
となるとこの素材は最高の相性ですよね。
という訳で、もしも最終日まで残っていたら作りたいと思います!
加えて、こちらはやや高密度な打ち込み由来のパリッとした肌触りも嬉しい限りです。
僕はこちらならスーパークラシックなドレスシャツを作りたいです!
上記のスリーピースもややフォーマルなデザインを考えているので「それに合わせたい!」という目算です。
具体的には「ギャザースタイル + Newラウンドタブカラー + 9.0cm巾のラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」といったイメージです。
前回のキャンペーンで同じデザインのシャツを作ったところすごく具合がいいんですよね〜!
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいです。
という感じで、全体的にはダンディにまとめつつ。。。
カラーとカフスの裏面はブルー系のペイズリーあるいはフローラルプリント素材にしたり、バックヨークにブルー糸でお気に入りの文字刺繍を入れたり。。。
ロックなアクセントを加えたいですね!
文字はSting Meとかがいいかな?
だとしたらレッド糸がいいか!?
とにもかくにも超スーパーカッコいい1枚に仕上がると思います。
ありがとうございます、こちらは完売しました!
SF16315
モダンなカラーリングが印象深いマルチカラーのオルタネイトストライプです。
こちらも品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)です。
毎日のように書いていますが、このキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の記載がありません。
特にインポート着分は記載されていたことがありません。
が、国産着分に関しては稀に記載があります。
そして、この着分にも記載がありました!
*もちろん着分に直接記載されているのではなく品番シールに記載されています、念のため
具体的には経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)という記載がありました。
が、肌触りは「もうちょっと細いかな?」と感じるほどナイスです!
ご来店の際にはぜひとも袋から出して触ってみてください。
という高いクオリティはもちろんのこと。。。
ワイドピッチのオルタネイトストライプと絶妙に洗練されたカラーリングがいいですよね!
ベースが少しグレイッシュなベイジュというのも◎だと思います。
ベースがホワイトなら似寄りはたくさんありそうですがベイジュとなるとなかなかなさそうです。
僕はこちらならそのベイジュが醸し出しているナチュラルなフレイヴァーを活かした1枚を作ってみたいです。。
例えば「ややゆったりフィッティング + バンドカラー + 6.0cm巾の小丸シングルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ ボタン止めフラップアウトボックスプリーツつきポケット」といったイメージです。
ボタンはリングカップデザイン&ベイジュカラーの高瀬貝ボタンかネイヴィブルーのポリエステルボタンがよさそうです。
カラーとカフスはベースカラーに近いベイジュ無地素材にしてもイイかも!?
あるいは「セミワイドスプレッドラウンドティップカラー + ラウンドダブルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といった感じでモダンクラシックなドレスシャツを作っても素敵に違いありません。
その場合のボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタンがよさそうです。
そして、カラー&カフスの裏面はネイヴィブルーが効いたLibertyプリント素材にして、左カフスにネイヴィブルー糸で音符刺繍を入れたいです。
ちょっとだけ五線譜っぽく見える気がするストライプなのでそう思いました♪
また、こちらは上述の通り2本入荷していますのでロング丈やゆったりサイズも可能です。
SF16310
力強いレッドストライプです!
レッドストライプというと。。。
ジャマイカのビールですよね。
久し振りに飲みたいな〜!
それはともかく!
ちょっとワイルドな「顔」からお気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらの品質は100% Linen(組織はポプリン/ブロード)です。
通常コレクションにもスペシャルコレクションにもたくさんの100% Linen素材がコンパイルされています。
昨春入荷した新作こそ現在はほぼすべて完売していますが、またもうすぐ2025 Spring/Summerシーズン向けに人気シリーズHerdmasn Linenの無地が入荷予定です。
インポート(恐らくAlbini?)の100% Linen無地も複数入荷すると聞いています。
スペシャルコレクションにもAlbiniの定番無地が複数マークコンパイルされています。
という感じで通常コレクションとスペシャルコレクションの100% Linenはその多くが無地です。
加えて、国産とインポートを合わせて10マークくらいチェックがあるというのが例年です。
はい、つまり通常コレクションとスペシャルコレクションには100% Linenのストライプはほとんど入荷することがありません。
Linenブレンドならあるのですが。。。
という意味でも、とっても貴重かつ希少なのがこちらです!
しかもカラーがこれだけキレイなレッド!!
まだ少し気が早いですが。。。
「今年はLinenのシャツを作りたいな〜。でも、無地じゃない方がいいかな?」というイメージをお持ちの方に絶対のオススメです!
ストライプの100% Linenですから、例えば*ワンピースカッタウェイカラーやスキッパーカラーにしてスマートカジュアル路線で作るのが「正攻法」だと思います。
*ワンピースカッタウェイカラー:カラーの羽と台が一枚(= ワンピース)になっているカッタウェイカラー
もちろん、カプリシャツやオープンカラーシャツにしても「間違いない」と思います。
が、しかし、僕はこちらならバシッとドレッシーな1枚を作ってみたいです。
具体的には「クラシックラウンドカラー + ミラノカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」あたりで作ってみたいです。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタン、カラーとカフスの裏面は同配色のプリント素材を使いたいです。
ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするので更に楽しいシャツに仕上がると思います!
以上です。
次回は「連続でストライプでいくか?」「チェックにするか?」悩み中です。
いずれにしても、より一層魂を込めてご紹介しますので乞うご期待ください!
20th Jan. 2025
Ryoji Okada