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< オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン > オススメ着分 vol.9:Leggiuno

Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 1月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “Polka Dots” Shirting入荷!

  ☑︎ “Music Legends on Cards!” Shirting入荷!

  ☑︎ “Dinosaurs” Shirting入荷!

  ☑︎ 俺のMODなダブルブレステッドスーツ

  ☑︎ 俺のNo Surrenderなツイードジャケット

  ☑︎ Rumi Rock × LOUD GARDEN

 

< オーダーメイドシャツ×2枚=¥22,000~キャンペーン >

  ☑︎ 国産スワッチコレクション

  ☑︎ インポート着分:Plain

  ☑︎ インポート着分:S.I.C.Tess.

  ☑︎ インポート着分:Thomas Mason

  ☑︎ インポート着分:Monti

  ☑︎ インポート着分:Canclini

  ☑︎ インポート着分:Albini

  ☑︎ インポート着分:Getzner

  ☑︎ インポート着分:Weba

 

 

 

楽しい季節がやってきました!

はい、NFL Playoffsの季節です!!

LAで起こった悲劇的な大火災を受け会場をアリゾナに移して行われたMNF:MIN@LARが昨日終わったのでWild Card Roundは終了、いよいよ次の日曜日・月曜日はDivisional Roundです。

僕が応援しているチームの結果ですが、Playoffs出場チーム中最も応援しているBUFとLARが快勝したのは嬉しい限りです。

が、チームを転々としてもなんだかすごく応援したくなるB.MayfieldがQBを務めるTBが敗れたのはちょっと残念です。

でも、要所で痛いミスが何度か出たので仕方ないですね。

BUFが次に闘うのはBALです。

「死闘を演じて勝利するもののまたしてもKCにSB進出の夢を砕かれる」というシナリオが待っている気がしないでもないですが、KCの3ピートを見てみたい気もあるのでそれはそれで悪くはないかな?

いや、でもやっぱりSBではBUFが見たいかな?

もちろん、KC云々以前にBALのランオフェンスに歯が立たず敗れる可能性も十分にありますけれど。。。

いずれにしても、歴史に残る名勝負に期待したいです!

今シーズンのJ.AllenとL.Jacksonなら間違いなく熱い闘いになることでしょう。

Go! BILLS!

 

 

 

ところで。

「敗れる」「熱い」といえば。

そういえば、1勝1敗で迎えた先の3連休最終日ですが惜敗でした。。。

結果、「天王山」は負け越し。。。

己の実力不足が歯痒い3日間となりました。

でも、初日に12枚のご注文を承ったので「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」は目標達成の望みがまだ消えていません!

なので、2週間を切った残り会期中はより一層熱い気持ちでキャンペーンに臨みたいと思います。

3連休最終日も急遽手を加えたディスプレイがきっかけでご新規のお客様がご入店・ご注文くださいましたしできることはなんでもやらねば!

という訳で、今日は2日振りにオススメ着分をご紹介します

9回目の今日ご紹介するのは僕も大好きなイタリアンShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーLeggiunoです。

今日も厳選を重ねて3マークをセレクトしました。

いずれも1点モノかつ極上品です!

つきましては、気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。

*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします

*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします

*インポート着分は2枚税込¥33,000~です

では、早速ご紹介を始めましょう。

 

 

 

今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。

 

 

Leggiunoは「紡績から製織、フィニッシングまですべての工程を自社工場で行っているからこそ可能な徹底した品質管理」と「トレンドを踏まえた多彩な色使いと豊かなデザイン性」を特徴に持つ1908年創業の老舗Shirtingメーカーです。

他社には真似のできない多彩なジャカード素材を筆頭にしたクリエイティヴかつ個性的なコレクションに定評があるメーカーなのでご存知の方も少なくないと思います。

僕もLeggiunoのジャカード素材では何枚か作ったことがあります。

そういえば。。。

LOUD GARDENを始める前に僕がやっていた&今は亡き某アパレル企業の社内ベンチャーとして立ち上げたテイラーA WORKROOMを「明治通り沿いの巨大なスペースに移転オープンさせた時の目玉商材」のひとつとしてLeggiunoのShirtingを着分でたくさん仕入れたこともありましたっけ。

Leggiunoの素材は個性的な色柄の宝庫なので、とっても広い(けれど商品が少ない)店舗にナイスな彩りを加えてくれた記憶があります。

というLeggiunoですが、コレクションにはもちろんクラシカルなレンジもありそちらの充実振りにも目を見張るものがあります。

今日ご紹介する着分はいずれもややクラシカル寄りなストライプです。

が、クラシカル寄りといってもご覧の通りとってもモダンな「顔」を持っています。

かなりヒネリが効いたクラシカルストライプ。。。

Leggiunoの実力が遺憾なく発揮されていると思います!

いずれも品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)、糸番手も恐らく同じだと思います。

はい、この3マークは「同ボディの色柄違い」でほぼほぼ間違いないでしょう。

毎回書いている通り、このキャンペーンの着分は糸番手が分からないのですが僕の勘では経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに120番手双糸(ソウシ)だと思います。

緯糸はカット部分から糸を取り出して双糸なことを確認しました。

経糸は着分から糸を取り出せないので確認をしていませんが、緯糸が双糸ならまず100%に近い確率で双糸でしょう。

一般論として単糸の方が肌触りはソフトですが、双糸の方が耐久性や防シワ性に優れると同時にパリッとした肌触りに恵まれます。

「どちらがイイ」ということはなく最終的にはあくまで好みになりますけれど、僕は経糸・緯糸ともに双糸使いの素材が好きです。

とにもかくにも、素晴らしい素材です!

続いて、手前のホワイト&ブラックから順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。

 

 

SF91560

 

 

シャープでエレガントでシックなホワイト&ブラックのオルタネイトストライプです。

ブラックのストライプ素材はクールな感じな「顔」が多いのですが、こちらはご覧の通り優しいタッチです。

なので、「モノトーンのシャツにチャレンジしたい」という方に大オススメです。

その一方で、ホワイト&ブラックでオルタネイトストライプはかなりレアなのでモノトーンシャツの「有段者」「大御所」にもオススメしたいです。

僕はこちらならクラシカルなデザイン/スタイルのドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「ギャザースタイル + ワイドピンホールカラー + 9.0㎝巾のスクウェアフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」といった感じで作りたいです。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがいいですね。

もちろんブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンとの相性も◎な素材ですが、上記のデザインならマザーオブパールがベストオブベストだと思います。

そして、カラー&カフスはホワイト無地素材にしたいです。

という感じで、全体的にはダンディにまとめつつ。。。

カラーとカフスの裏面はホワイトベースにブラックのドット素材にしたり、バックヨークにシルヴァー糸でスカル刺繍を入れたり。。。

ロックなアクセントを加えたいです!

間違いなくスーパーカッコいい1枚に仕上がると思います。

 

 

SF91559

 

 

いかにもイタリアンメーカーらしい「緻密な構造」と「爽やかかつキレイかつ端正なブルー」が印象深いオルタネイトストライプです。

ラグジュアリーなボディなのでドレスシャツが「本命」ですが、この色柄ならカジュアルシャツを作ってもイイかもしれません!

ホワイトのストライプがとっても効いていますので、それを活かせばかなりレイドバックしたカジュアルシャツを作っても素敵なんじゃないかな?

例えば「ゆったりサイズ + 長め丈 + ホワイト無地素材にしたバンドカラー + 6.0㎝巾のスクウェアシングルボタンカフス + クラシックプラケットフロント(本前立)+ フラップ付きポケット + ハンガーループつきのセンターボックスプリーツ」といった感じです。

ボタンは3.5㎝厚のマザーオブパールボタンにして、身頃裾にホワイト糸でほろほろ鳥刺繍を入れたいです。

あるいは、例えばワンピースワイドスプレッドカラーのドレス/カジュアル兼用可能な1枚を作ってもいいでしょう。

もちろん上記の通り「本命」はドレスシャツです。

ドレッシーにまとめても「間違いない」素材だと思います!

 

 

SF91563

 

 

オススメ3マークの中でも特に僕が気になっているブルー&ホワイトのストライプです。

モダンレトロな色柄がサイコーに好きです!!

という訳で、僕はこちらならモダンレトロにキメると思います。

具体的には「ギャザースタイル + デタッチャブル仕様のラージラウンドカッタウェイカラー + 8.0cm巾&コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + クラシックプラケットフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ってみたいです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタン、ホワイト無地素材と同配色のペイズリーかフローラルプリント素材のスペアカラーも作っておきたいです。

デタッチャブル仕様はカラーを外すとバンドカラーシャツとして着用可能なのも嬉しいですよね。

この素材ならそのスタイルで着る機会も多くなると思います!

すごく作ってみたいです。

 

以上です。

 

次回からそろそろ国産素材のご紹介を始めたいと思います!

乞うご期待ください。

 

 

 

15th. Jan. 2025

Ryoji Okada

 



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