おととい行われたNFL 2024-2025 Playoffs Championship。
数日前にこのDiaryでも嘆いた通り、その日の10:00から南青山近辺の氏神様でもある金王八幡宮でのご祈祷を予約していたため僕が超スーパー楽しみにしていたBUF@KCは2Qの途中までと4Qの途中からしか生観戦できませんでした。。。
来年は最新の注意を払って予約をしなくては!!
でも、BUFが奪った最初のTDと緊迫した4Qの最後を生観戦できたのでヨシとします。
というAFCのChampionshipゲームですが、昨日の午前中と晩に分けてなんとか熱が冷めないうちにフルで見ることができました。
その感想は。。。
結果を知っていたせいか「ポイント差以上にKCの地力が上だったなぁ」というものでした。
が、と同時にBUFとJ.Allenには来シーズンこそリヴェンジを果たした上で頂点に上り詰めて欲しいとも思いました。
開幕前は「再建期か?」という論調があったほど下馬評が低かったにも関わらず、なんだかんだとChamipionshipまで駒を進めて王者KCを追い詰めた訳ですからね。
的確な補強ができればSB制覇も夢ではないのかな?と思います。
いや、これってNPB開幕前に僕が抱くカープへの印象と同じかも笑。。。
とにもかくにも、今シーズンは歴史的偉業/KCの3ピートを目撃できればそれはそれで嬉しいので切り替えていきます!
ところで。
「おととい」といえば
今日は、おとといから延長会期がスタートした「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。
まだまだ掘り出し物がたくさんありますからね!
19回目の今日はスタッフ竹林颯汰君がインポート着分からセレクトした3マークをご紹介します。
前回のSota’s Selectionは国産着分からだったので今回はインポート着分からという訳です!
2本入荷しているサックスブルーの無地以外はいずれも1点モノです!
気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。
「色柄もメーカーも任せるし以前に俺がセレクトした着分でもいいので純粋に竹林君がオススメしたい、あるいは作りたい3本を選んで」とお願いしました。
するとオール無地でした!
そういえば、竹林君が今までに作ったシャツも無地が多いです。
高身長で存在感があるし、ヘアスタイルも華やかだし無地シャツがしっくりくるのかもしれません。
また、僕が以前にセレクトした着分とカブリもありました。
しかも、カブったのは僕が初回にセレクトした着分でした!
これは。。。
「感性が近い」ということでもありますし嬉しい限りです。
続いて、ホワイトから順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。
SF92238
1944年に創業したスイスのShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)メーカーWebaのホワイト無地です。
品質は100% Cotton。
細番手糸をしっかり打ち込んで織り上げられたマイクロツイル(綾織)組織由来の上品な光沢とカチッとした端正な肌触りが魅力です。
「よき意味でなんの変哲もない優雅なホワイト無地シャツ」を作るのにこれ以上にない逸品だと思います。
竹林君はこちらなら「スタンダートレギュラーカラー + ラウンドダブルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいそうです。
はい、これぞ「よき意味でなんの変哲もない優雅なホワイト無地シャツ」ですよね!
素晴らしい!
ボタンは3.5mm厚のホワイトマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがイイとのことです。
SF90519
僕が「次回インポート着分からセレクトするときはこのメーカーから3本選ぼうかな?」と思っていたCarlo Bassettiのサックスブルー無地です。
先を越されました汗。
それはともかく。。。
Carlo Bassettiは1875年に創業したイタリア最大級の規模を誇る名門イタリアンShiritngメーカーです。
品質は100% Cotton、組織はサテン(朱子織)、シルキーかつ極上の肌触りが素晴らしい素材です。
これは。。。
僕がCarlo Bassettiから3マークをセレクトする際にも真っ先に手が伸びるに違いない素材です。
だって、抜群の高級感ですしなんとも美しいブルーですもの!
竹林君はこちらなら「スチュアートレギュラーカラー + 大丸シングルボタンカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいそうです。
シャープにしてエレガントなデザインですね!
ナイスだと思います。
僕ならもっとクラシカルに「料理」すると思いますが、過ぎたるは及ばざるが如しという格言もありますから竹林君がイメージしたデザインくらいの方がイイのかもしれません。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンにしたいそうです。
確かに、この素材には「このボタンしかない!」でしょう!!
上述の通りこちらは2本入荷していますのでかなりのロング丈やゆったりサイズでもお承り可能です。
ありがとうございます、こちらは完売しました!
SF90456
こちらが僕との「カブリ」です。
僕はこちらを最初にご紹介した(ホワイトを除く)Plainの回でセレクトしています。
そして、その時はやや興奮気味に以下のようにご紹介しています。
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個性的なデザインのコレクションに定評があるイタリアンShirtingメーカーLeggiunoのネイヴィブルー無地です。
ディープなネイヴィブルーがすごくいいですよね〜!
Leggiunoは「紡績から製織、フィニッシングまですべての工程を自社工場で行っていることによる徹底した品質管理」と「トレンドを踏まえた多彩な色使いとデザイン性の豊富さ」を特徴に持つ1908年創業の老舗です。
通常コレクションにはクリエイティヴ極まりないジャカード素材やプリント素材が複数コンパイルされているのでお作りになったお客様もたくさんいらっしゃると思います。
が、こちらは完全な無地。
当然シャツテキスタイルメーカーですからね、無地も定番的に展開している訳ですがLeggiunoにはあまりその印象がないので今回この着分を発見した時は少々意外な感じがしました。
品質は100% Cottonで組織はポプリン/ブロードです。
糸番手は先にご紹介した3マークよりも更に細いと思われます。
となると140番手双糸くらいでしょうか?
うん、それくらいはありそうです!
僕はこちらならモード感ある1枚を作ると思います。
具体的には「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + フライフロント(表前立)+ フラップつきポケット左右仕様」といったイメージです。
バックスタイルは(ダーツ仕様ではなく)センターボックス仕様にしてハンガーループをつけたいです。
カラーとカフスは同じネイヴィブルーベースにホワイトドットプリントにするか、変えないでそのままにするか、悩みどころです!
いずれにせよ、スーパークールな1枚に仕上がると思います。
エポーレットをつけてもいいかもしれません!
ボタンはブラックマザーオブパールボタンにしたいです。
もちろん、超細番手のラグジュアリーな素材ですのでドレスシャツを作っても「間違いない」と思います。
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上記文中にある通り、こちらはメチャクチャ細番手です!
ご来店の際にはぜひとも袋から出してその素晴らし過ぎる肌触りをお確かめください。
本当に&最高に素晴らしいです!
こちらは当初2本入荷したのですが現在は1本のみとなっています。
という最高かつ希少な素材ですので、「ネイヴィブルーのシャツ欲しいかも」という方がいらっしゃいましたら絶対に作っていただきたいです。
竹林君はこちらなら彼の代名詞的な1枚を作りたいそうです。
具体的には「DAVID BOWIEカラー + スクウェアダブルボタンカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」です。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにしたいそうです。
確かにこの「料理」の仕方もイイかも!
間違いなくクール&ロックにキマりますもんね。
そういえば、彼がまだLOUD GARDENにジョインしてくれる前(お客様だった時代)に発案したDAVID BOWIEカラーは隠れた人気カラーになりつつあって、複数のお得意様がご自身のシャツに採用してくださっています。
数ある竹林君の功績のひとつです!
ぜひまた何か発案して欲しいですね。
以上です。
次回からはまた僕がセレクトして僕が自身のスマートフォンで写真を撮って僕がテキストを作るつもりです。
乞うご期待ください。
29th. Jan. 2025
Ryoji Okada