2日前でしたっけ、JOHN SYKESが亡くなったという報道がありました。
すごく追いかけたことはないけれど、彼が参加した時期のWHITESNAKEはすごくよく聴いたし、彼のバンドBLUE MURDERはリアルタイムで1stアルバムを購入しただけでなくクラブチッタ川崎のライヴも観ているはずです。
そういえば、TYGERS OF PAN TANGのSpellbound(1981年作品)も持っていますね。
もう10年以上聴いていないと思うけど久し振りに聴いてみようかな?
いずれにせよ、華やかなルックスも含めてHM/HR史上極めて重要なギタリストでした。
ご冥福を!
ところで。
「2日」といえば。
2日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥22,000~ キャンペーン」のオススメ着分をご紹介します。
この「金土日」は目標達成がかかった非常に重要な3日間なので、そしてまだまだ「お宝」が多数眠っているので「年末からここ数日までで仕上がったスーパーエキサイティングアイテムたち」や「入荷が始まった新作バンチブック」のご紹介はグッと我慢してオススメ着分のご紹介をすることにしました。
とはいえ、さすがに軽い投稿にしている定休日を除くと8日連続というのはロングラン過ぎる気もします。
そこで、16回目/国産着分7回目の今日は視点を変えてスタッフ竹林颯汰君のオススメをご紹介することにしました。
写真も竹林君が彼のスマートフォンで撮った(いつもは僕が僕のスマートフォンで撮っています)ので少しいつもとタッチが違うと思います。
彼のスマートフォンはiPhone 13 Proで僕のスマートフォンはiPhone 11 Proなので「精度」は「タッチ」以上にかなり違うんじゃないかな?とも思います。
とにもかくにも、今日は竹林君が熟考を重ねてセレクトした3マークをご紹介します。
いずれも1点モノです!
気になる方がいらっしゃいましたらどうぞお早めにご注文あるいはお取り置きのご連絡をお願いします。
*お電話/e-mail/SNSのメッセージ等でのご注文・お取り置きは個別画像冒頭に記すSFから始まる品番でお願いします
*お取り置きは1週間程度を目安にお願いします
*インポート着分は2枚税込¥33,000~です
では、早速ご紹介を始めましょう。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ です。
すごくきれいに撮れていますね!
僕もいい加減スマートフォンを買い替えなくては汗。
そして、とっても興味深いセレクションです!
僕が気になっていた着分もノーマークだった着分も入っています。
完全にノーマークだったのは右奥のストライプなのですが、確かにこれもカッコいいし竹林君が着たら似合いそうです!
皆さんの目にも「なんだかいつもと少し違う感じ」と映ればいいのですがどうでしょうか。
いずれも品質は100% Cottonです。
続いて、そのストライプから順番に&「個別画像」とともにもう少し詳しい説明を加えていきます。
SF05868
ブラウンのストライプです。
ブラウン部分がポプリン/ブロード(平織)でホワイト部分がツイル(綾織)という組織変化に由来するパキッとしたコントラストと独特の立体感が魅力の素材です。
また、かなりナロウピッチのストライプもすごくスタイリッシュではないでしょうか。
竹林君はこちらなら「ギャザースタイル + バンドカラー + 6.0cm巾のスクウェアシングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様 + スーパーワイドスリーヴ」で作りたいそうです。
ふわっとした少しフェミニンな仕上がりになりそうですね!
とても素敵そうです。
ボタンはベイジュのマーブルボタンがイイとのことです。
確かにこの素材には好相性なボタンだと思います。
SF73720
カラーリングといい柄の大きさといいSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)を彷彿とさせる/Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)には珍しいタイプのチェックです。
それがすごくカッコいいですよね!
毎日のように書いていますが、このキャンペーン専用着分には基本的に糸番手の記載がありません。
*記載がないのは該当着分が太番手だからという訳ではなくキャンペーン専用着分はあちこちから調達しているゆえ純粋に糸番手が不明だからだと聞いています
特にインポート着分は記載されていたことがありません。
が、国産着分に関しては稀に記載があります。
そして、この着分にも記載がありました!
*もちろん着分に直接記載されているのではなく品番シールに記載されています、念のため
具体的には経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)という記載がありました。
組織はツイルです。
はい、色柄のカッコよさに加えて「細番手糸とツイル組織に由来する滑らかな肌触りとシックな光沢」もこちらの大きな魅力です!
竹林君はこちらなら彼の代名詞的な1枚を作るそうです。
具体的には「DAVID BOWIEカラー + スクウェアダブルボタンカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」です。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにするそうです。
これは、僕でもそう作りたくなりそうな素材です!
間違いなくクール&ロックにキマることでしょう。
そういえば、彼がまだLOUD GARDENにジョインしてくれる前(お客様だった時代)に発案したDAVID BOWIEカラーは隠れた人気カラーになりつつあって、複数のお得意様がご自身のシャツに採用してくださっています。
数ある竹林君の功績のひとつです!
ぜひまた何か発案して欲しいですね。
SF05769
超スーパーハードなオックスフォードです。
「バシバシ」と表現したくなるようなハードなタッチと存在感抜群のマスタードイエローが「超強力」な素材です。
僕もこの素材はかなり気になっていました。
特にYellowの回では「これかな〜?」とセレクト寸前までいきました。
が、どうにも「料理」の仕方が分からなくなって最終選考で選外としました。
という素材ということもあり、若いタレントがセレクトしたのは嬉しい思いでした。
竹林君はこちらならモダンなカジュアルシャツを作りたいようです。
具体的には「スチュワートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ ボタン止めフラップつきアウトボックスプリーツポケット左右仕様 + ハンガーループつきセンターボックスプリーツ」といったデザインです。
ボタンはリングカップデザイン&ベイジュカラーの高瀬貝ボタンにしたいそうです。
ふむふむ!
とてもいい感じに仕上がりそうです。
こちらはもしかしたら仕上がってすぐだとかなり硬め、少々ゴワッとした着心地かもしれません。
でも、ガンガン着て、ガンガン洗って、1年くらい経過したら素材もかなり馴染んできてカラーも味わいを増してきてもっといい感じになるんじゃないかな?
はい、「育て甲斐」のある1枚が仕上がる素材だと思います!
ありがとうございます、こちらは完売しました!
以上です。
次回もスタッフ一丸となって熱い想いとともにオススメ着分をご紹介します!
乞うご期待ください。
24th. Jan. 2025
Ryoji Okada