昨日はNFLのゲームデイだったのですがなかなか熱かったです🏈
(昨日対峙した主力が離脱しまくっているTENを筆頭に対戦相手に恵まれた感もややありますが)NEがここ8ゲームで7勝目となる6連勝を記録したり、PITがPO脱落濃厚となる敗戦を喫したり、GBがシーズンに入っても補強を続けたLARに完勝したり、DENがLACを撃破してAFC Westをより混沌とした状態に誘ったり、BALが接戦を制して(L.Jacksonの4INTはご愛嬌でしょうか?)AFC首位の座を守ったり見どころ満載でした!
今日10:15キックオフ予定のMNF: SE@WASが終われば今シーズンのRSも残すところ6週のみ、PO争いはますます白熱してきます🔥
冬に向けて気温は下がる一方ですがNFLの熱気はますます高まるばかりです!!
そのPO争いですが、日本時間今週金曜日10:20キックオフ予定のTNF: DAL@NOで幕が上がるWeek 13の結果が大きく左右する可能性があります。
というのも、Week 13は上位チーム同士の激突が少ないので取りこぼしたチームがPOから遠のくという状況が生まれそうです。
そして、Week 13で数少ない上位チーム同士、しかも同Div同士の対決DEN@KCとNE@BUFも結果によってはPlayoff Pictureをより鮮明にしそうです。
具体的には、もしこの2ゲームでKCとNEが勝てば(もちろん勝ち方にもよりますが)Div優勝がかなり近づきそうな予感がします。
逆にもしKCとNEが敗れればAFC EastとAFC Westの行方は混沌に拍車が掛かることでしょう。
いずれも要チェックですね!
幸いにも前者がSNF、後者がMNFと日本では見やすい時間帯に行われるのは嬉しい限りです😊
ところで。
「今日」といえば。
タイトルにもありますように、もし近畿在住の方がいらっしゃれば今日(11.30 Tue)15:45からABC/朝日放送で放送予定の情報番組「キャスト -CAST-」をぜひともご覧下さい!
というのも、気鋭のノンフィクションライターにして、アヴァンギャルドからドレススタイルまでファッションに精通した粋人にして、優れたミュージックラヴァーにして、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAの長いお得意様である石戸諭様がご出演なさるのであります!
情報によれば先日お渡ししたばかりの最新作、日曜日にご紹介したダブルブレステッドスーツではない方の最新作をお召しになってご出演なさるそうです。
*ご本人からいただいた情報なので確実にお召しになると思います。
という訳で今日はその最新作をご紹介します😎
いや、その前に石戸様の最新著作「東京ルポルタージュ 疫病とオリンピックの街で」をご紹介します!
後日またゆっくりご紹介するタイミングを作りたいのですが、4日前にリリースされたばかりの著作なのでまずはお知らせしたく冒頭で!
LOUD GARDENも取り上げていただいたサンデー毎日でのご連載を書籍化した下記のような本になります。
書籍化にあたりかなりの加筆をしているとのことです。
(掲載していただいて様々な反響もあった週刊誌をこのように表現するのは大変に失礼だと分かってはおりますが)サンデー毎日ってあまり身近ではないのでこうやって全編をまとめて読めるのは嬉しい限りですよね!
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自粛警察ユーチューバー、デビュー40年目のミュージシャン、名指しされた夜の街……
2020年から2021年。感染と祭典の街に生まれた31の物語。聴け、東京の声を――
●上京して「正義」の自粛警察活動に勤しんだ、ユーチューバーの知られざる過去。
●新型コロナの感染源と名指しされた「夜の街」、取り戻すために動き出した人々の想い。
●東京オリンピック、最前線で感染症対策にあたった専門家たちが考えたこと。
●薬物依存症の患者が直面した危機。やがて彼は小説を書きはじめる…
●「鬼滅の刃」だけが救いになった女性が選んだ道。
●行政が機能不全に陥る中で、訪問診療で新型コロナ患者を救おうとした医師。
●休業を選んだバーが、それでも営業をあきらめない理由。
●デビュー40年目の佐野元春が武道館ライブで歌う、「今までの君はまちがいじゃない」。
困難に直面しても、人は集い、そして歩き始める――
雑誌、ウェブなど様々な場で活躍中のノンフィクションライターが街を歩き、耳を澄まし、描き出す2020〜2021年の東京。
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当然の如くかなり以前に予約して購入したもののまだ全編の拝読出来ていないのですが、まずもってページを開いた佐野さんの編は至極秀逸でした!
僕はなんでもリアルなブツを購入したいタイプですがKindle版もありますので皆さんもぜひぜひ購入してみて下さい😌
では、ジャケットをご紹介します!
↓こちら↓です。
大胆なカラーリングとビッグサイズのウィンドウペーンが特徴的なグレンチェック素材を使って「モダンクラシックブリティッシュスタイル」をテーマにお作りしたシングルブレステッドジャケットです。
おとといご紹介したダブルブレステッドスーツと同時にご注文いただきました。
手前味噌ながらめちゃくちゃクールですよね😉
さて、今日はどのようなスタイリングで登場なさるのでしょうか???
僕の予想は「あのシャツ」と「あのネクタイ」なのですが、いつも予想を上回るご注文とスタイリングをなさる石戸様なので完全に外れるかもしれません(笑)。
東京からは見ることが出来ないのが残念ですが、想像するのもまた楽しですね!
肝心のジャケットですが、素材はモダンクラシックな色柄を得意とする英国ミルDarrow Dale/ダロウデイルのものです。
テーマのモダンクラシックブリティッシュスタイルにぴったりな素材だと思います🇬🇧
デザインは「シングルブレステッド2ボタン」「やや細め:8.0cm巾&ハイゴージのノッチドラペル」「傾斜がきつめ:前後差4.5cmのスランテッド/ハッキングポケット」「アウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)付き」「ターンナップカフス付き」でお仕上げしました。
いかにも英国的な色柄の素材とも相まって完璧にモダンクラシックブリティッシュスタイルに仕上がったと自負しております。
では、おとといご紹介したダブルブレステッドスーツ同様に遊び心をてんこ盛りにしたディテイルを見ていきましょう!
まずは胸部です。
やや細めかつハイゴージラインのノッチドラペル、ライニング( “♡ Camo” silk c/# blue)を使用してチーフ代わりに出せるようにした胸ポケットの袋地、そして実際に細いロープを入れて構築ししているロープドショルダー等々、ポイントが多い胸部であります!!
それにしてもこの素材のカラーリングは素晴らしいですね!
ピンクのウィンドウペーンを鮮やかなブルーで挟んでいるというヒネリが相当効いていると思います!
僕もこの素材でジャケットを作りたいですね〜😉
カラークロス(衿裏)は華やかかつ端正なカラーリングのツイードで代替しました!
きれいなフーシャピンクですよね〜〜!
いつも書いてしまいますが、思わず衿立てをしたくなりますよね😉
このツイードは他のお得意様が以前にジャケットをお作りになられた時の残布です。
美しくもシャープなウェストシェイプです!
アウトサイドチケットポケット(チェンジポケット)はこのようにクラシカルな位置にする時もあれば重ねたりする時もある石戸様ですが、今回はテーマに則ってこの位置にしました!
具体的には腰ポケットの7.5cm上に配置しています。
ライニングは “♡ Camo” silk c/# blueです!
このカラーを含めて “♡ Camo” silk necktieをたくさんご購入いただいている石戸様ならではのセレクトであります!
表素材との相性も抜群ではないでしょうか!?
上述した「あのネクタイ」とはこのカラーのネクタイなのですが、さて今日石戸様がセレクトしたネクタイはどんな色柄でしょうか??
あ、大変にありがたいことに “♡ Camo” silkはこちらのカラーも完売となりました。
使っていただいた皆さまに、改めましてこの場を借りて心よりの御礼を申し上げます。
袖先です。
– made in Englandのリアルホール(本水牛)ボタン
– 6個ボタン
– 大きさ違いボタン
– リアルボタンホール(本開き切羽)
– スランテッドボタンホール
– ターンナップカフス
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです😉
以上です。
石戸様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
知的かつロックテイストのあるフォレスティエールもぜひともご検討下さいませ😌
◆本日の一枚◆
今日もBRUCE SPRINGSTEEN AND THE E STREET BANDのThe Legendary 1979 No Nukes Concertsを!
昨日はDisc 2を堪能したので今日はDisc1です。
そして、明日からは別音源を楽しもうと思うので本作は今日が一旦最終回となります。
という訳で、心してBOSSの魂の叫びを堪能しようと思います。
何度もご紹介していますが収録曲は以下の通りです。
今日に限っては、明日から聴き直す予定のBox Set The Ties That Bind:The River Collection(2015年作品)が待ち遠しい僕なのでやはり4. The Riverと5. Sherry Darlingに心奪われますね。
という訳で、本作のDVDから5. Sherry Darlingをどうぞ!
シビれるな〜〜〜!!!!
30th. Nov. 2021
Ryoji Okada