日々めちゃくちゃ暑いですね!
お客様のご注文品の撮影はシャツやネクタイといった軽衣料こそ室内の撮影Boxで行いますが、スーツやジャケットといった重衣料は屋外で行っています。
ジャケット1着で10分~15分程度かかるのですが、やり始めて5分も経たないうちに汗だくになります。
比べ物にならないことは承知していますけれど、外回りをなさる方たちのしんどさがよく分かります。
ところで。
「シャツ」といえば。
今日も「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分紹介をお休みしてシャツを2枚ご紹介します。
決して昨日おとといでシャツを13枚承ったからという訳ではありません。
油断大敵ですから、金曜日からのラスト3日間はまた魂込めてご紹介をする予定です。
して、今日は。。。
はい、タイトルにもある通り最近自分用に作ったシャツをご紹介します!
今回は2枚ともポルカドット素材で作りました。
いずれも既に1回着用しましたが絶好調です。
やっぱり新しいアイテムを作ると気持ちが上がりますよね〜!!
皆さんもぜひ作りましょう。
では、早速ご紹介します。
まずは、先に着用したネイヴィブルーベースにホワイトのポルカドットから。
手前味噌ながら、想定以上のカッコよさだったのでまずはこちらを着用しました!
デザインは最近のお気に入りを少しアレンジした「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」にしました。
ボタンは二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、カラー&カフスの裏面と台衿の内側は表素材に近いカラーリングのミニドットプリント素材にしました。
カラー&カフスにネイヴィブルー糸で入れたハンドスティッチ、ヨーク(肩パーツ)の後ろにレッド糸で入れたてんとう虫刺繍もポイントです。
また、こちらはエレガント&クラシックなギャザー仕様(ヨーク下とアームホール上部/肩先と袖とカフスの付け根がギャザー仕上げになる仕様)で仕上げました。
ギャザー仕様はフワッとした感じがいいですよね。
ロック&ロールエレガンス!とでも名付けたい傑作シャツに仕上がったと自負しています。
続いてホワイトベースにブラックのポルカドットを。
こちらは昨日着用しました。
絶対に間違いのないロック&ロールシャツですよね!!
ちなみにこの素材で作るのは2回目です。
前回はネイヴィブルー&ホワイトに近いデザインで作りました。
が、頻繁に着ているため寿命まであと3年くらいかな?と思ったこととStatement Shirt: DON’T LOOK BACKの見本用に使ったこととこのポルカドットシリーズが定番から外れる(つまり売り切れたら継続なし)という噂を耳にしたことからもう1枚作っておくことにしました。
同じデザインにするのも芸がないので今回は「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」にしました。
結果、大満足の1枚に仕上がりました!
ボタンは後述、カラー&カフスの裏面と台衿の内側はホワイトベースのブラックドットプリント素材にしました。
カラー&カフスにホワイト糸で入れたハンドスティッチ、衿先にブラック糸で入れたスカル&ボンズ刺繍もポイントです。
ドットのブラックと刺繍のブラックがいい感じで重なっているのもお愛嬌ですよね!
さて、ボタンですが。。。
ブラック&ホワイト素材ですが敢えてブラウンマザーオブパール(茶蝶貝)ボタンにしました。
フロントボタンはフライフロントなので見えませんしひと捻り入れました。
そして、見える部分:台衿ボタンとカフスボタンはロックテイスト溢れるボタンにしました。
台衿ボタンはスワロフスキボタンです!
キラリと輝く上品なゴージャスさが堪りません!!
もちろんこの仕様はシャツファクトリーさんではやってもらえないので仕上がった後で僕が自分でつけ直しました。
剣ボロボタンは敢えてブラウンマザーオブパールボタンのままにしています。
以上です。
2枚キャンペーンでも何枚か作るつもりですが。。。
キャンペーンにはない素材で作るシャツ、例えば昨日ご紹介したRobotシャツや今日ご紹介したポルカドットシャツも最高にカッコいいですよね!
もし「いいじゃん!」とお思いの方がいらっしゃいましたらぜひとも作ってみてください。
24th. Jul. 2024
Ryoji Okada