昨日でNFLのRSが終了🏈
つまり、PO出場チームが出揃いました!
若いQBを擁するチームばかりがPO出場を決めたAFCは完全に世代交代といった感じですよね。
きっと今シーズンもP.Mahomes(KC)、J.Allen(BUF)、J.Burrow(CIN)が昨シーズン以上に熱い戦いを見せてくれることでしょう!
いや、さすがに昨シーズン以上は無理かな?
P.MahomesとJ.Allenの激闘、KCとBUFの死闘はNFL史上に残る1戦でしたもんね!
他にもAFCはJ.Herebert(LAC)とT.Lawrence(JAX)といった若きQBが初のPO出場を決めていますし、出場できるかは不明ですがL.Jackson(BAL)もいます。
楽しみ過ぎますね!
NFCは昨日行われたRS最終戦のSNF:DET@GBでDETが勝利したためPO出場の「最後の1枠」にはSEAが滑り込みました。
「マストウィン」だったゲームを落とすとは。。。
今シーズンのGBを象徴するというか、A.Rodgersらしくないというか。。。
というNFCのPOについてはまた明日にでも触れましょう。
ところで。
「マストウィン」といえば。
「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーンも残り会期が今日(1.10 Tue)を含めて3日間となりました。
この3連休は、初日が「大量得点での完勝」で2日目が「完全試合を成し遂げられて惨敗」と天国と地獄を味わって3日目を迎えました。
しばしばこのDiaryでも書いていると思いますが、3連休に3連勝できることはほとんどありません。
感覚的には「3連勝なら祝杯」「2勝1分で大満足」「2勝1敗なら上々」「1勝1敗1分でも仕方がない」といった感じでしょうか。
これはA WORKROOM時代はおろか、全国の店舗を見ていたGIEVES & HAWKES時代からそうです。
準備不足が要因だったり、天候の問題だったり、近隣で行われるイヴェントの影響だったり。。。エトセトラ。
3連勝が難しいのは様々な理由があります。
でも、この3連休は天気良好、近隣での大きなイヴェントはなし、準備もかなり頑張ったつもりです。
が、2日目にまさかのご来店「0」。。。
なだけでなく、ご来店なしでのご注文/お問い合わせも「0」。。。
かなり落ち込みましたし、自身の力不足を嘆きました。
「生き残りと存亡をかけた絶対に負けられない半年間の5ヶ月目」「勝負の年の初月」における、初めての3連休2日目/初めての日曜日でしたから尚更。。。
ですので、昨日は「マストウィン」な1日でした。
が、しかし、またしても完敗でした。
完全試合や完封試合で負けた訳ではないのでおとといよりマシではありますが大勝後の2連敗。。。
猛烈に悔しく情けない1日でした。
3:00前に起きてNFLの中継なんて見ている暇があったら早朝から店に出て陳列を変えたり各種SNSに連投するなどの努力をすべきだったかもしれませんね。
まだまだ危機感が足りない、呑気過ぎるのかもしれません。
が、諦めたらそこで終わりです。
という訳で、今日もまた前を向いて熱い思いとともにオススメ着分4選をご紹介します!
21回目はインポート着分の極上ストライプです。
趣向を変えて「シャツテキスタイルメーカーくくり」ではなく「柄くくり」にしてみました。
できる工夫はやり尽くさないとですもんね!
ご覧の通りいずれも個性あふれるナイスストライプですのでご来店の際にはぜひともじっくりご覧になってみてください。
もちろん他にもストライプのインポート着分はたくさん入荷しております。
では、早速ご紹介しましょう!
と、その前に今日も懲りずにキャンペーン概要を以下にお記しします!
今日初めてこのDiaryに辿り着いた方もいらっしゃるかもしれませんしね😌
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「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーン
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今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ の4マークです。
いずれも2回目の追加投入時に入荷した着分です。
ですので、今回既にご注文いただいているお得意様の多くも「未見」だと思います。
そして、どれもすごく素敵なストライプです☺️
という訳で、今回既にご注文いただいている皆さまにもぜひともご覧いただきたいです!
尚、インポート着分は2枚で¥29,700~なので1枚換算をすると¥14,850~になります。
通常コレクションに収録されているインポート素材の平均単価は¥22,000前後になりますが今後は更なる高騰が予想されます。
という訳で、「¥15,000以下のインポート素材シャツ」はとってもリーズナブルだと思います。
加えて、今日ご紹介する4マークはいずれも1点モノです。
つきましては、もし「ピン!」ときたらぜひともお早めのご来店あるいはご注文/お取り置きのご連絡をお願いいたします。
*お取り置きは1週間程度でお願いいたします。
*お電話等でのご注文/お取り置きご希望の際には「個別画像」左上に記した品番でご指示くださいませ。
では、左上から時計回りに「個別画像」とともにご説明していきましょう。
左上:SF91474
100年以上の歴史を誇るイタリアを代表するシャツテキスタイルメーカーMontiのストライプです。
世の中に出回っている既製品にもLOUD GARDENの通常コレクションにも比較的珍しいブラック&ホワイトのストライプが素晴らしくクール&シャープな逸品です。
(1本ではなく)巾が異なる2本ストライプというのもいいですよね!
これによりブラック&ホワイトのシャープさにさりげない優雅さが加わっていると思います。
品質はかなり細番手の糸を使用したポプリン/ブロード(平織)です。
袖を通す度にしっとりとした高級感あふれる肌触りが楽しめる1枚が仕上がるはずです!
かような素材の特徴を活かすならクラシカルで品格あふれるデザインで仕上げるのが最適解でしょうか。
具体的には「ラウンドピンホールカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)+ フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といったイメージです。
極めてモダンクラシックでダンディな1枚に仕上がると思います。
一方で、カラーとカフスをブラック無地にしてロック感のあるシャツを作ってもすごくよさそうですね!
どちらも捨てがたい。。。
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです!
ありがとうございます、こちらは完売しました!
右上:SF91446
新進気鋭のファクトリーブランドBrixiatexのボールドストライプ、我々がロンドンストライプとも呼ぶ「白場」と「色場」が等間隔(あるいはほぼ等間隔)のワイドストライプです。
上記の特徴が三位一体となった極上素材です。
実は、今日の「僕のイチオシ」は先にご紹介したSF91474とこちらとかなり激しく悩みました。。。
だって、すごくかっこいいストライプなんですもの✨
なだけでなく、ツイル組織のロンドンストライプは通常コレクションにもほとんど収録されていないのですがその希少性も魅力だと思いました!
加えて、滑らかな肌触りも抜群にいいと思いました!
もし作るならばヴェリーブリティッシュにまとめたいです🇬🇧
例えば「*チャールズワイドカラー + フレンチカフス + プラケットフロント(表前立) + ポケットレス仕様」といった感じでしょうか。
カラー&カフスをホワイト無地にするのも大いに「アリ」だと思いますが、僕は存在感溢れるストライプの個性をより活かすためにもホワイト無地にしない選択をすると思います。
皆さんはどちらがいいとお思いですか?
*チャールズワイドカラー:チャールズ英国王がしばしば着用しているシャツに近いカラーデザインのためこの名前がついています。
右下:SF91451
メゾンブランドの別注素材を手掛けるなどクリエイティヴなモノづくりに定評があるイタリアンシャツテキスタイルメーカーVeneta Tessutiのマルチカラーストライプです。
いかにもイタリア的な&洗練されたカラーリングがとても素敵な素材です。
特にグレイが「効いて」いますよね!
マルチカラーストライプのシャツは人気が再燃中なのですが、もしまだお持ちでいない場合にはまずこれくらいのストライプからワードローブに加えていくのがいいかもしれません。
いきなり往年のPaul SmithさんやEtroさんが得意にしていたようなマルチカラーストライプは華やか過ぎるかもしれませんから😌
ノータイで着るのがメインならば「ワンピースカッタウェイカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + ポケットレス仕様」といった感じで品のあるカジュアルシャツに仕上げるのがオススメです。
タイドアップする頻度もそこそこあるならば、ワンピースではないカッタウェイカラーがオススメです。
いずれにしても品があると同時にシャープなデザインがベストマッチだと思います。
タイドアップする場合のネクタイはブルー系が「鉄板」ですが、ストライプを拾ってグレイ系にしてもクールにキマるはずです。
組織はポプリン/ブロードです。
左下:SF91490
パキッと力強く素晴らしく美しい濃いめのピンクが最高に印象深いストライプです。
「さすがはCanclini!」といったところでしょうか。
華やかではありますが高貴な佇まいを併せ持つピンクですのでエレガントにお作りすることをオススメします。
タイドアップメインならば「Newラウンドタブカラー + ラウンドダブルボタンカフス + フレンチフロント + ポケットレス仕様」あたりがいいと思います。
ノータイでお召しならば「スキッパーカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + ポケットレス仕様」あたりがいいでしょうか。
いずれにしてもちょっと特別な時に着たくなるような「花のある1枚」が仕上がると思います。
もちろん淑女にも大オススメです😌
組織はポプリン/ブロードです。
以上です。
次回はインポート着分のチェックを掘り下げてみようかと考えております。
乞うご期待ください。
◆本日の一枚◆
今日の「2022年にリリースされた音源」はVAN MORRISONのWhat’s It Gonna Take?です。
VAN MORRISONとTHE WATERBOYS、そしてBRUCE SPRINGSTEENとMOTOHARU SANO & THE COYOTE BANDの新譜が聴けた2022年は音楽面で考えると総じて幸福な1年でした。
なだけでなく、上記の僕が愛してやまない4組に加えてLYLE LOVETTやBONNIE RAITT、MIKE CAMPBELL & THE DIRTY KNOBSの新譜も聴けたんですから。。。
余は満足じゃ(笑)。という感じです。
で、上記の7組中最も高齢なVAN MORRISONが早くも新作をリリースするというのがこれまたすごいですよね(笑)。
ライヴも頻繁に行なっている77歳のSSWが、10ヶ月という短い期間に2枚のアルバムをリリースする。
しかも新譜は2枚組という。。。
超寡作なTHE WALLFLOWERS/JAKOB DYLANやHOTHOUSE FLOWERSにはVAN THE MANの爪の垢を煎じて飲んで欲しい気がしてなりません(笑)。
それはともかくとして、2023年は誰の新譜が聴けるでしょうか!?
JOHN HIATTやLOS LOBOS、NICK CAVE AND THE BAD SEEDS、THE GROOVERS、THE COLLECTORSあたりに期待!
と思ったら、THE COLLECTORSは昨年の11月に新譜をリリースしているではありませんか!?
知りませんでした。。。
最近はレコード店巡りをまったくしていないし、ライヴにもほとんど行けていないし、音楽のサブスクリプションを一切やっていない上に音源購入枚数が5年程前に比べて10分の1位に減っているし完全にアンテナが低くなっていますね。。。
コロナ禍以降はミュージックラヴァーの友人たちとの会食も激減していますしねぇ。。。
いかんいかん。
という訳で、早速購入しました!
届くのが楽しみです。
ちなみに本作ですが、VAN MORRISONに駄作なし。
素晴らしくよくできた作品に仕上がっています。
では、10曲目に収録されているアップテンポのソウルナンバーNervous Breakdownのオフィシャル動画をどうぞ。
素晴らしい曲ですよね〜!
10th. Jan. 2023
Ryoji Okada