この秋冬は色々あってNFLとNBAについてはあまり触れられていません。
が、しっかりチェックはしております!
NFLは日本時間の火曜日に行われていたMNF: BUF@CINの試合中にBUFのD.Hamlinが倒れて一時心肺停止に陥り救急搬送、試合自体も中止になるという大変な出来事が起こりました。
直後は意識不明で重篤な状態という情報が流れましたが、今は意識もあり筆談で会話ができる状態にはなっているようです。
アメリカンフットボールはハードなコンタクトスポーツではありますが、火曜日のような事態は異例中の異例です。
NFLに戻るのは難しいかもしれませんが、なんとかひどい後遺症に悩むことがない程度には回復して欲しいものです。
でも、その前に。。。
1ヶ月後くらいに。。。
人工呼吸器を外せるくらいまで回復したD.Hamlinがサイドラインあるいは観客席で見守る中、BUFがSuper Bowlを制するという感動のストーリーを期待してしまいます!
Go! HAMLIN!
そして、NBAは僕が応援している2チームとも良かったり悪かったりを繰り返しています。
でも、MILがEC首位のBOSと2.0ゲーム差の3位、DALがWC首位のDENと4.0ゲーム差の4位につけているのだから悪くはないのかな?
MILはなかなかベストメンバーが揃いませんしね。
一方のDALは、少し前に拾ったK.Walkerをウェイヴしました。
ロスターの枠がひとつ空いたので、DAL参加のGリーグチーム: Texas Legendsで大活躍しているY.Babaに期待したいですね!
Go! BABA!
ところで。
「4」といえば。
残り会期が少なくなってきた「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーン!
だからこそ、今日もまた猛烈に熱い思いとともにオススメ着分4選をご紹介します!
19回目の今日は「みんな大好きThomas Mason!」の3回目です。
はい、昨日の「予告」通りインポート着分のご紹介に戻りました。
というのも、インポート着分は会期中に2度の追加投入を敢行しているんですよね✌️
ですので、会期序盤にご紹介した際にはセレクトできなかった着分が多数入荷しているのであります!
もちろん、人気のThomas Masonも複数の追加入荷がありました。
ということで今日は、「3回目となるThomas Masonのご紹介をしよう!」と考えました。
ご覧の通りにいずれも素晴らしい色柄ですのでご来店の際にはぜひともじっくりご覧になってみてください。
では、早速ご紹介しましょう!
と、その前に今日も懲りずにキャンペーン概要を以下にお記しします!
今日初めてこのDiaryに辿り着いた方もいらっしゃるかもしれませんしね😌
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「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーン
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今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ の4マークです。
UKルーツの名門ブランド*Thomas Masonらしいブリティッシュテイスト強めな4マークですよね🇬🇧
*現在は世界最大手のシャツテキスタイルメーカーであるAlbiniの傘下に入っているためコレクションはすべてmade in Italyになります。
ちなみに。。。
Thomas Masonが人気なのは「ガチンコ」で、初回にご紹介した3マークは早々に全マークが完売、2回目にご紹介した4マークも2マークが完売(後述の通りそのうちの1マークが追加投入分に混ざっていたので「復活」しました)しています。
初回の3マーク(特に下段の2マーク)は最終日まで残っていたら絶対に作るつもりだったので、早々の完売が嬉しい反面少し残念でもあります。。。
それはともかく、インポート素材は2枚で¥29,700~なので1枚換算をすると¥14,850~になります。
通常コレクションに収録されているインポート素材の平均単価は¥22,000前後になりますが今後は更なる高騰が予想されます。
そして、Thomas Masonはインポート素材の中でもやや高めのポジションに「いる」ので、現時点での平均単価は¥24,000前後になるはずです。
という訳で、「¥15,000以下のインポート素材シャツ」「¥15,000以下のThomas Mason素材シャツ」はかな〜〜りリーズナブルだと思います。
加えて、今日ご紹介する4マークはいずれも1点モノです。
つきましては、もし「ピン!」ときたらぜひともお早めのご来店あるいはご注文/お取り置きのご連絡をお願いいたします。
*お取り置きは1週間程度でお願いいたします。
*お電話等でのご注文/お取り置きご希望の際には「個別画像」左上に記した品番でご指示くださいませ。
では、左上から時計回りに「個別画像」とともにご説明していきましょう。
左上:SF90346
Shirting(シャーティング:シャツ素材)としては意外と珍しい、そして最近人気が出つつあるベイジュの無地です。
「ホワイトではない無地シャツ」の一番人気は先日も書いた通りブルー(特に最近は「やや濃いめのブルー」)なのですが、ブルーの次は「争い」が熾烈です。
その最右翼はピンクなのですが、昨今人気が再燃しているイエロー系やグレイ系の存在も侮れません。
そんな中でここ数年、静かに、しかしながら着実に浮上しているのがベイジュです。
その理由は、他のカラーにはない「オーガニックな香りとほのかなセクシーさの絶妙なハーモニー」、そして「優しいクールさ」でしょうか。
それが証拠に男女問わず受注数が増えていますし、ドレスシャツスタイルでもカジュアルシャツスタイルでもご注文をいただいています。
確かにベイジュの無地シャツはとてもスタイリッシュですし既製品にはあまりないですもんね😉
というベイジュの無地、しかもThomas Masonの優良素材がコチラです。
もし「ふ〜〜ん、ベイジュのシャツ。良さそうだね!」とお思いの方がいらっしゃいましたら間違いなく「買い」です!
僕もすごく作りたいと思っています。
はい、今日の「僕のイチオシ」はコチラです!
ただ、「どう作るか」「どう作りたいか」はかなり悩んでもいます。
「エドワードレギュラーカラー + コンヴァーチブル仕様の大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」でドレッシーにキメるか?
「バンドカラー + 短め巾:6.0㎝のスクウェアシングルボタンカフス + フライフロント + ポケットレス仕様 + カラー&カフスはブラック無地素材使用(←ブラック無地というのがキモです😎)」でアヴァンギャルド&モードにまとめるか?
どちらもすごくカッコよさそうで。。。
悩みます!
皆さんならどう「料理」しますか?
組織はポプリン/ブロード(平織)です。
右上:SF96009
美しいピンクが眩しいばかりのツイル(綾織)素材です。
この「やや濃いめ」でパキッと端正なピンク!
サイコーに素敵ですよね。
ピンクの無地はブルーの無地同様、従来はもっと淡いトーンが一般的なのですが、こちらはこの濃度!
すごくナイスですし通常コレクションにも数マークしかコンパイルされていません。
もちろんツイル組織ならではの優雅な光沢も魅力です。
例えば「ウィンザーワイドカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)+ フレンチフロント(裏前立) + ポケットレス仕様」といった感じで、極めてドレッシーに仕上げるのが「正攻法」な素材だと思います。
その際にはカラー&カフスを同じくツイル組織のホワイト無地にするのも「アリ」ですよね!
これだけ美しいピンクですから、淑女にも大オススメです!
右下:SF97225
「きれいでクールなピンク」と「控えめで上品なグレンチェック」が見事なハーモニーを奏でている逸品です!
ネイヴィブルー、グレイ、ブラウンといったスーツ /ジャケットスタイルにはもちろんのことデニムやレザーのアイテムを用いたスマートカジュアルスタイルにも相性抜群なシャツが仕上がること間違いなしだと思います!
前者、特にネイヴィブルーやグレイのスーツスタイルに合わせるとしたらネクタイは英国人よろしくサックスブルーの無地かネイヴィブルーの無地がいいでしょうか。
うん、間違いなく素敵!!
あ、もちろんワインレッドのネクタイもいいですよね😉
とにかく、着こなしが楽しくてたまらない1枚に仕上がりそうです。
デザインは、仮にスマートカジュアルスタイルに合わせるのがメインユースだとしても、エレガントに仕上げるのがオススメです。
個人的にはこのキレイなピンクがより引き立つように「ラウンドカラー + 大丸シングルボタンカフス」といったシックながらも柔らかみのあるデザインで作ってみたいです。
カラー&カフスは「ピンクの無地にしてもいいかな?」とも思います。
こちらもまた淑女にも大オススメの素材です。
ベースはポプリン/ブロード(平織)組織です。
ちなみに。。。
こちらの素材は「Thomas Masonの2回目」でもご紹介しました。
すると、嬉しいことにすぐに完売となりました。
この素晴らしさです、即完売も納得です。
が、追加投入時にまたまた同封されていました!
という訳で再度のご紹介です😊
はい、他にご紹介していない着分があるのに敢えて再度ご紹介したくなるほどの逸品です!
左下:SF97226
ブラック&ホワイトのグラフチェックです。
これもすごくいいですよね〜!
スマートなカジュアルシャツを作ってよし。
敢えてドレッシーにまとめてよし。
ゆったりサイズ&長め丈で「料理」してよし。
すごく創造力を駆り立てられる素材ではないでしょうか?
僕ならドレッシーに作るでしょうか。
あるいは「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + フライフロント + ポケットレス仕様 + カラー&カフスはブラック無地素材使用」といった感じでロック&アヴァンギャルドにキメるでしょうか。
後者の方がよりナイスそうかな?
後者の場合、カラー&カフスにブラックのハンドスティッチを入れたり、衿先にシルヴァー糸でスパイダー刺繍を入れたり、台衿ボタンをスカルのメタルボタンに変えたり遊び心を爆発させたいですね😎
以上です。
次回はAlbiniの2回目にしようかな?と考えております。
乞うご期待ください!
◆本日の一枚◆
引き続き「2022年にリリースされた音源」!
今日はMIKE CAMPBELL & THE DIRTY KNOBSの2ndアルバムExternal Combustionを。
猛烈に痛快なアメリカンロックアルバムに仕上がった印象深い好作品です。
今は亡き朋友TOM PETTYと長年やってきたTOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSよりも硬質で骨太なR&Rが最高に心地よいです。
なんというか、キャリアを重ねることで音が落ち着いてくるバンド/ミュージシャンが圧倒的に多い中で、このストレートなアプローチは胸がすく思いです。
「本職」のギターはもちろんのこと、TOM PETTYと似たところがあるヴォーカルもとてもナイスです。
2022年最高のR&Rアルバムかもしれませんね。
あ、もちろんTOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSも超Superゴキゲンですけれどね。
いや、それどころか、TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSは僕の「最も好きなロックバンドランキング」で間違いなくベスト10に入るバンドです。
とにもかくにも、本当に素晴らしい作品です。
理屈抜きにスカッとできるアルバムですので機会があったらぜひとも聴いてみてください。
では、オープニングトラックWicked Mindのミュージックヴィデオをどうぞ。
良曲ですよね〜〜!
ユーモアあふれる動画もナイス!!
8th. Jan. 2023
Ryoji Okada