今日はクリスマスイヴですね。
12月
街はクリスマス気分
あちこちから想い出したようにジョンの声
そして俺ときたらいつもこの頃になると
なにかやり残したよなやわらかな後悔をする
12月…
という儚くも美しい歌が胸に去来します。
でも、今年は、今年だけは、いや多分来年も。
少しの後悔もしたくないです。
2022年の残り8日間を全力で疾走して完全燃焼したいです🔥
ところで。
「完全燃焼」といえば。
大晦日に完全燃焼状態でいるために、今日もまた「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーン用着分の中から選りすぐったオススメ4選を熱くご紹介したいと思います!
12回目の今日は国産チェックの3回目:ブラック&ホワイト特集です。
通常コレクションでも手薄なブラック&ホワイトですから価値ある4選だと思います💪
また、何度かこのDiaryでもご紹介している通り今回はチェックが大充実していることもあって、ブラック&ホワイトは今日ご紹介する4マーク以外にもナイスな着分が複数入荷しています。
そちらはぜひともご来店の際にじっくりとチェックをしてみてください。
では早速ご紹介を!
と、その前に12回目となってもまたキャンペーン概要を以下にお記しします!
今日初めてこのDiaryをご覧になる方がいらっしゃるかもしれませんからね😌
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「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーン
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これもまた執拗に(笑)書かせてもらいますが。。。
実は先日、シャツファクトリーの常務さんがいらっしゃった時に「すぐにとはいかないかもしれないけれど、2P(←我々はこのキャンペーンをこう呼んでおります)はやめていかざるを得ないと思うよ。コストが本当に厳しいのよ!」と仰っていました。
もしかしたら、あと3回か4回しかできないかもしれません(汗)。
あるいは近いうちにプライスアップをせざるを得なくなるかもしれません(汗汗)。
つきましては、まだなんとか「2枚で税込¥20,000を切っている」このとってもお得な機会をぜひともご利用くださいませ。
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ の4マークです。
ブラック&ホワイトはファッションの「基本の基」なカラーです。
それゆえ「簡単にクールにキマるブラック&ホワイトやブラックのアイテムは避けたい」と思う強者も少なくないと思います。
僕も一時期はそうでした。
30代前半の頃はワードローブからブラックを排除していた記憶があります。
が、10年くらい前から原点回帰というか、「やっぱりブラックはいいな!」と再認識できたせいか、ブラックアイテム/ブラック&ホワイトアイテムがワードローブに増えています。
髪の毛の色がかなり白くなったせいもあるのかもしれませんね。
いずれにしても、やっぱりブラックアイテム/ブラック&ホワイトアイテムはクールでシャープでセクシー、とってもカッコいいと思います。
という訳で、今日は「ブラック&ホワイト特集」にしました。
いずれもチェックなので、ブラック&ホワイトが強く持つ個性:クール&シャープ&セクシーに絶妙な塩梅で柔らかさが加わっているのもいいですよね!
また、今日ご紹介する4マークはいずれも1点モノです。
つきましては、もし「ピン!」とくる着分がありましたらぜひともお早めのご来店あるいはご注文/お取り置きのご連絡をお願いいたします。
*お取り置きは1週間程度でお願いいたします。
*お電話等でのご注文/お取り置きご希望の際には「個別画像」左上に記した品番でご指示くださいませ。
では、左上から時計回りにそれぞれを「個別画像」で見ていきましょう。
左上:SF05350
マイクロツイル(綾織)組織ベースのミニハウンズトゥースです。
遠目には無地に見えるくらい小さなハウンズトゥースなのでとっても「合わせやすい」シャツが仕上がると思います。
細番手(100番手双糸)原料のマイクロツイルならではの優雅な光沢も魅力です。
トラディショナルな柄ですからクラシックなドレスシャツを作るのが「正攻法」だとは思いますが、ブラック&ホワイトのクールさを活かしてややモードっぽいデザインで「料理」するのも◎だと思います😊
具体的には「ハイネックショートレギュラー + カーヴドトリプルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立) + ポケットレス仕様」といったデザインです。
すごくスタイリッシュな1枚に仕上がるでしょうね〜!
その場合、カラー&カフスの裏面(内側)はブラック&ホワイトのドットにしてもいいかもしれません!
ありがとうございます、こちらは完売しました!
右上:SF73719
クラシカルサイズ:約0.9cm四方のギンガムです。
が、カラーリングがブラック&ホワイトなだけでなんとも「モード感」がありますよね!
また、こちらも先ほどのハウンズトゥース同様に100番手双糸使いのマイクロツイルベースなので、それゆえの豊かな光沢もモード感に拍車をかけていると思います😉
このギンガムのシャツならば淑女が着ても相当にカッコいいでしょうね!
僕ならシックな佇まいのデザイン、例えば「ユーロクラシックワイドカラー + 大丸シングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立) + ポケットレス仕様」あたりで作ると思います。
遊び心を加えるならば。。。
カラーとカフスをもう少し小さいブラック&ホワイトのギンガムチェックにするとより一層楽しい1枚に仕上がると思います。
右下:SF16100
ポプリン/ブロード(平織)ベースのグレンチェック風チェックです。
こちらは「黒場」がかなり多いので遠目には少しブラック無地っぽく見えるシャツに仕上がると思います。
そこがこの素材の「売り」ですね!
加えて、やや縦方向の柄が「勝っている」のもポイントです。
これによりストライプにも見える効果、つまり細く長く見える効果に恵まれると思います。
ですので、他のどのチェックよりもスマートな印象のシャツに仕上がるはずです。
その特徴を逆手に取って「ややゆったりフィッティング&ややロングレンクス」に仕上げてもいいかもしれません😎
もちろん、「本命」はジャストフィットのシャープなドレスシャツです!
左下:SF73844
マイクロツイルベースのビッグタータンです。
先日アップしたタータン特集の4マークもそうだったように、Shirting(シャーティング:シャツ素材)のタータンは一般的にチェックが小さくなるケースが多いのですが、そしてそれはそれでとても素敵なのですが、こちらのタータンは大きいのが最高にカッコいいと思います!
僕は強烈にこちらで作って見たいです。
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです!!
僕はこの少々COMME des GARÇONSさんも彷彿とさせるナイス素材で遊び心を満載にしたシャツを作りたいです。
例えば。。。
カラー&カフスはブラックベースにホワイトのポルカドット素材にしたいですね!
その場合は、できれば胸ポケットもその素材を使いたいですね!!
デザインは「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス」で「丸く」いきたいです。
前立はフライフロントがいいでしょうか???
そして、少しゆったりフィッティングにしたいですね!!
ボタンは喉元とカフスのみスワロフスキーのクリスタルボタンにするなど徹底的に遊びたいです😉
もちろんスマートなカジュアルシャツにも、敢えてのドレスシャツにもいいと思います!
絶対のオススメです。
ありがとうございます、こちらは完売しました!
以上です。
次回も更にチェックの深堀りをする予定です!
乞うご期待ください😌
◆本日の一枚◆
水曜日に上原ひろみのライヴを観に行ったのはこのDiaryでも書いた通り。
素晴らしいライヴでした!
そして、その終演後。
GREGORY PORTERが来ることを知りました!
「おお、ブルーノートなら20:30の回に間に合う!行きたい!!妻と!!!」と興奮しました。
が、会場はブルーノートではなく、すみだトリフォニーホールで18:00 Open/19:00 Start、しかも金曜日でした。。。
なので、ダメかな。。。
残念!
でも、なんとかして見に行く方法を探そうかしら??
などと思っている次第であります。
という訳で今日は、僕がGREGORY PORTERを初めて知ったLiquid Spirit(2013年作品)を。
2014年にファクトリーブランドのデザイナー就任依頼を受けてイタリアはArezzoに招待されたのですが、その往路の機中で本作を聴いて虜になったのであります。
衝撃的だったな〜〜!
忘れられません。
以来、「いつか生ライヴを観て見たい!」と思い続けているシンガーです。
という思い入れのある作品なので、彼の全作品中本作が圧倒的に好きですね。
特に僕を完全KOしたタイトルトラックが大好きです!
全体的にはとってもハートウォーミングな作品ですからクリスマスイヴにもピッタリかもしれません😉
では、そのLiquid Spiritのミュージックヴィデオをどうぞ。
サイコーですよね!
24th. Dec. 2022
Ryoji Okada