いよいよ今日の28:00(というか明日の4:00)にFIFA World Cupの準決勝が始まりますね⚽️
準々決勝の勝敗予想をすべて外した僕が思うに決勝はアルゼンチンvsフランスになる。。。かな?
クロアチアvsモロッコという誰も予想できなかったに違いない決勝になったらそれはそれで面白いですけれどどうでしょうか。
期待したイングランドvsクロアチアの決勝がなくなったのでもうどこが勝ってもいいや(笑)。
勝敗よりも内容、手に汗握る熱い展開に期待したいですね🔥
まずは、今日行われるアルゼンチンvsクロアチアに注目しましょう!
ところで。
「期待」といえば。
大きな期待とともに金曜日から密かに(?)スタートしている「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーンですが、出足はやや不調です。。。
「存亡と生き残りをかけた絶対に負けられない半年間」の4ヶ月目、オーダーシャツのフェアとしては半年間で最も多いご注文をいただけるキャンペーンです。
「やや」であっとも不調はとっても困ります。。。
という訳で、「今やれることすべてを徹底してやるべし!」、今日も選りすぐったオススメ着分を熱い情熱を込めてご紹介したいと思います!
5回目の今日はイタリアの名門シャツテキスタイルメーカーMontiをご紹介します。
Montiらしい色気のある4マークをセレクトしました。
ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
では早速ご紹介を!
と、その前に今日もまたキャンペーン概要を以下にお記しします!
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「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーン
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そして。。。
これまた5日連続で書きますが。。。
実は先日、シャツファクトリーの常務さんがいらっしゃった時に「すぐにとはいかないかもしれないけれど、2P(←我々はこのキャンペーンをこう呼んでおります)はやめていかざるを得ないと思うよ。コストが本当に厳しいのよ!」と仰っていました。
もしかしたら、あと3回か4回しかできないかもしれません(汗)。
あるいは近いうちにプライスアップをせざるを得なくなるかもしれません(汗汗)。
そして、これは今日初めて書きますが、上述の通り出足が「やや不調」な今回です。
つきましては。。。
まだなんとか「2枚で税込¥20,000を切っている」このとってもお得な機会をぜひともご利用くださいませ😌
今日ご紹介するオススメ着分は ↓こちら↓ の4マークです。
ご覧の通り、とってもナイスなセレクションができました😌
ところで、昨日のGetzner(1818年創業)もそうですが、シャツテキスタイルメーカーは200年前後の長い歴史を連綿と紡いできた老舗が多いので1911年創業だと「比較的若い会社だな」なんて思ってしまいます。
でも、1911年って111年も前なんですよね。
その頃の日本はまだ明治時代でした。
Montiの母国イタリア(当時はイタリア王国)が北アフリカのオスマン帝国領をめぐってオスマン帝国に宣戦布告した年が1911年だとか。
また、中国で辛亥革命が起こった年、アメリカでIBMの前身であるC-T-Rが創業された年でもあるそうです。
100年以上前ですから当たり前といえば当たり前ですけれどやっぱり結構な昔ですよね。
第一次世界大戦、世界恐慌、第二次世界大戦、東西冷戦、リーマンショック等々を乗り越えて100年以上サヴァイヴして今に至るMonti。。。
素晴らしいですね。
LOUD GARDENも11年、15年、20年と歴史を紡ぎたいです。
というMontiですが、彼らは「ナイル川流域東部で収穫される最高品質のエジプト綿を原綿に使用していること」と「最新鋭の設備を完備していること」に加えて「豊富なデザインと卓越した色彩」が高く評価されているトップシャツテキスタイルメーカーです。
僕も何枚かMontiの素材で作ったことがありますけれどどれもとてもいい具合です😊
ちなみに、インドで生産しているリーズナブルなRed Labelも存在するのですが、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAで取り扱うMontiはすべてイタリア生産のBlue Labelです🇮🇹
それから、またまた今日も書きますけれど。。。
インポート素材は2枚で¥29,700~なので1枚換算をすると¥14,850~になります。
通常コレクションに収録されているインポート素材の平均単価は¥22,000前後になりますが、今後は為替の関係等々で更なる高騰が予想されます。
という訳で、「(1枚換算で)¥15,000以下のインポート素材シャツ」は相当にリーズナブルだと思います。
加えて、今日ご紹介する4マークはいずれも1点モノです。
つきましては、もし「ピン!」ときたらぜひともお早めのご来店あるいはご注文/お取り置きのご連絡をお願いいたします。
*お取り置きは1週間程度でお願いいたします。
*お電話等でのご注文/お取り置きご希望の際には「個別画像」左上に記した品番でご指示くださいませ。
では、左上から時計回りにそれぞれを「個別画像」で見ていきましょう。
左上:SF90170
小さなスクウェア柄のライトブルー無地です。
あまり見ない個性的な柄とマイクロツイル(綾織)組織特有の優雅な光沢が魅力の逸品です。
ひと味違うライトブルーのドレスシャツが欲しい!という方に絶対のオススメです。
カラー&カフスだけ織柄もない完全なライトブルーの無地素材にしても素敵じゃないかなぁ?
さりげなくも遊び心あふれるブルーグラデーション、とっても粋だと思います😊
右上:SF90336
市松模様とドットを組み合わせたようなMontiらしいクリエイティヴな織柄が目を惹く素材です。
これまた素晴らしいですよね!
キリッと端正なピンクもすごくいい具合だと思います。
こちらもマイクロツイル組織ベースなので優雅な光沢に恵まれています。
今日の「僕のイチオシ」はこちら、クラシカルなドレスシャツを作ってみたいですね。
原点回帰して「スタンダードワイドカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)」といったヴェリーイングリッシュなデザインがいいかもしれません!
カラー&カフスは織柄なしの完全なピンク無地かホワイト無地にしたいですね。
絶対に素敵だと思います!!
右下:SF90309
極めてレア、通常コレクションには1マークも収録されていないグリーンのミニギンガムです。
ですので、こちらを「お!」とお思いの方がいらっしゃいましたら「買い!」です。
昔この素材に似たグリーンギンガム素材のボタンダウンシャツを持っていました。
確か、Ike Beharだったんじゃないかな?
小さめのボタンダウンカラー + 大丸カフス + プラケットポケット(表前立) + ラウンドポケットといったデザインだったと記憶しています。
とても使い勝手がよかったです。
という訳で、ボタンダウンカラーシャツをオススメしたいです!
もちろんドレッシーに作っても「間違いない」素材です。
組織はポプリン/ブロード(平織)です。
左下:SF90241
ポプリン/ブロードのネイヴィブルー無地です。
ややトーンが明るめのネイヴィブルーなので意外と軽快にシャツに仕上がると思います。
このトーンのネイヴィブルー無地は、今回こちらだけの入荷かつ通常コレクションでもThomas Masonの1マークしかご用意がありません。
ダークカラーシャツの人気が再燃しつつあることもあり、完売必至だと思いますので気になる方はぜひともお早めにチェックをしにいらして下さいませ!
もちろん、お電話・e-mail・SNS等での「お取り置き」も大歓迎です。
ありがとうございます、こちらは完売しました!
以上です。
次回もインポート素材をご紹介予定です。
乞うご期待ください😌
◆本日の一枚◆
今日もリリースされたばかりのTOM PETTY & THE HEARTBREAKERSのLive At The Fillmore・1997を。
4日目なのでDisc 4ですね。
1日1枚を聴いてきましたが、僕はこのDisc 4が一番好きかな〜?
Knockin’ On Heaven’s Door、Shakin’ All Over、Johnny B. Goode、(I Can’t Get No) Satisfactionといったベタながらも超ゴキゲンなカヴァー曲が多数収録されていますし、Free Fallinを筆頭にナイスなオリジナル曲も複数収録されていますからね。
そして、最後(正確には最後から2曲目)に我らがVAN MORRISON(というかTHEM)のGloriaが収録されていますからね!
Gloriaってオリジナルが完璧過ぎるせいか今まではあまりピンとくるカヴァーに出会ったことがなかったのですが、TPHBのカヴァーはスーパーナイスです。
この曲を聴くためだけにも本作を購入する価値があります。。。というのは大袈裟ですが、大きな聴きどころだと思います。
もちろんFree Fallinもサイコーです。
では、どなたかがアップロードしてくれたGloriaのライヴ動画を!
素晴らしい!!
そしてこのグルーヴはヤバいですね!!
さすがはTBHB!!!
10回連続で見たら中ジョッキのビールを5杯くらい飲める自信があります(笑)。
13th. Dec. 2022
Ryoji Okada