そういえば、数日前にこのDairyでも書いた通り、おとといお取引先の展示会にお邪魔してきました。
いよいよ間もなくに迫った2022-2023 Autumm/Winterシーズン向けの展示会でした。
さまざまな新しい取り組みに感心していたら突如として僕のアンテナが「ビビビビっ!」と反応、その電波の発信源方向を見たら激しく心揺さぶられるセットアップが陳列されていました!!
という訳で、超珍しく展示会当日に発注をすることに!!
もちろん僕流のアレンジは加えてです、はい!
いやぁ、ファッションってやっぱり楽しいですよね〜〜!!
幸せ♡♡♡
と思ったら、そのセットアップはサンプル着分で作成しておりバルク生産分の原反はまだ仕上がっていませんでした。
ということでオーダーは出来ませんでした。。。
残念。。。
でも、原反が仕上がったら必ず発注するんだ!
CORDURA®のデニム風Combat Woolで作るセットアップ(ブルゾン風シャツジャケット+2プリーツのワイドシルエットパンツ)!!
乞うご期待下さい😎
あ、その展示会では複数のナイスな新ネタを仕入れてきましたのでそれもまた時期を見てご紹介します。
そちらも乞うご期待下さいませ!
ところで。
「オーダー」といえば。
今日も熱い気持ちとともに8.1 Monまで絶賛開催している「オーダーメイドシャツ×2枚=¥19,800~(税込価格)」キャンペーンのオススメ着分をご紹介します!
19回目となる今日は僕が最も好きなカラーであるレッドのストライプです!
実は、先日Thomas Masonのオススメ4マークをご紹介した時にレッドのストライプも混ぜたのですが、その素材絡みで複数のお問い合わせをいただいたんですよね。
具体的には、「もう少し力強いヴァージョンはある?」とか「国産に似たようなストライプはある?」といったお問い合わせです。
答えは前者が「Thomas Masonにはありませんが国産にはあります!」で後者は「もちろんあります!」でした。
という経緯を踏まえて、今日は国産着分のレッドストライプを4マークご紹介することにしました。
手前味噌ながらどれもスーパーナイスなストライプです。
もちろん先日ご紹介したThomas Masonに似たレッドストライプもセレクトしております。
ご来店の際にぜひともじっくりとチェックをしてみて下さい。
では早速ご紹介を!
と、その前に毎度のことながら今回のキャンペーン概要を再度以下にお記しします!
ぜひともこのとてもお得な機会をご利用下さいませ😌
今日ご紹介するオススメは ↓こちら↓ の4マークです。
いやぁ、やっぱりレッドストライプはいいですね〜〜!
思わずどれも作ってみたくなります。
皆さまはどのレッドストライプが好きですか?
ジャマイカ名物のレッドストライプ(ビール)ですか🍺?
もちろん僕もそうです(笑)。
それはともかく。。。
今日もまた書きますが国産素材は2枚で¥19,800~なので、1枚換算すると¥9,900になります。
何でもかんでも値段が上がるこの時代に「1枚¥10,000以下で作れるmade in Japanの&こだわりのオーダーメイドシャツ」ってとってもリーズナブルだと思います。
この価格だっていつまでキープ出来るかはまったくもって不透明(←これは事実です!)です!
また、今日ご紹介する4マークは右上と左下が1点モノです。
つきましては、もしピン!ときたらぜひともお早めのご来店あるいはご注文/お取り置きのご連絡をお願いいたします。
*お電話等でのご注文/お取り置きご希望の際には「個別画像」左上に記した品番でご指示下さい。
では、左上から時計回りにそれぞれを「個別画像」で見ていきましょう。
左上:SF04723
オックスフォードベースのナロウストライプです。
大学生時代だったかな、これに酷似した素材のボタンダウンシャツを故郷町田のユーズドウェアショップで購入しました!
確かGitman Bros.のシャツだったと思います。
本当はRalph Laurenの新品が欲しかったのですが、レコード/CDや楽器、アウターにお金を注ぎ込んでいたので当時着ていたカジュアルシャツとTシャツはほとんどがユーズドウェアでした。
*ちなみに音楽系アルバイトの時はスーツ着用が基本だったのでドレスアイテムは新品を買っていました。
幼少の頃からカープファンだった僕です、フェイヴァリットカラーは言わずもがなでずっとレッドですから、あのシャツもかなりのお気に入りで頻繁に着ていたように記憶しています。
で、社会人になってボタンダウンシャツを着なくなったので実家に置いておいたらいつの間にか父親が着ていたような記憶もあります。
いや、あれはブロードの方だったかな???
いずれにしても、意外にも似合っていたなぁ。
それはともかく、間違いなくボタンダウンシャツが「本命」の素材だとは思いますが、アウターっぽいデザインで作っても面白いと思います。
具体的には「ゆったりサイズ + テイラーカラー + 両ポケット + 表前立」といった感じでしょうか。
こちらは複数の着分が入荷しているのでロングシャツも可能です!
右上:SF15698
ややワイド巾で「白場」が多めのオックスフォード素材です。
どれも甲乙付け難いのですが、今日の「僕のイチオシ」はこちらです!!
まずはストライプの巾が好みです!!
そして、ベースカラーがかなりベイジュに近いオーガニックなオフホワイトなのも好みです!!
僕はこれでレイドバックしたバンドカラーシャツが作りたいですね〜😊
ややゆったりサイズかつやや短め丈がいいかな??
カラー&カフスをオックスフォードのホワイト無地にしてもいいかもしれません。
右下:SF15300
ポプリン/ブロード(平織)組織のクラシカルなペンシルストライプです。
力強く情熱的なレッドがとてもスタイリッシュですよね!
はい、こちらが先日ご紹介したThomas Masonの「似寄り」です。
Thomas Masonよりややストライプのピッチが広く、ややレッドのトーンが明るいです。
が、とても似ていると思います😊
*Thomas Masonもまだ在庫があります!
こちらはクラシカルなイングリッシュスタイルのドレスシャツが「本命」でしょうか。
具体的には、ワイドスプレッド系のカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)ですね。
間違いなくスタイリッシュな1枚に仕上がると思います!
「フレンチカフスはあまり。。。」という方には、フレンチカフスの次にイングリッシュテイストが強いラウンド&ダブルボタンのシングルカフスをオススメします。
もし「赤系のシャツは持っていないし欲しいんだけれどなかなか。。。」という方がいらっしゃいましたら、こういった「白場」が多いレッド系素材を最初に1枚にするのは妙案だと思います!!
縦糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)使いという高い品質も◎です。
左下:SF15084
我々がロンドンストライプとも呼ぶ「色場」と「白場」が同間隔のワイドストライプです。
その間隔は0.4cm程度とロンドンストライプとしてはやや細目かもしれませんが、力強いレッドなのでこれくらいが「正解」なのかもしれません!
オススメはクラシカルなイングリッシュジェントルマンスタイルです。
右下:SF15300と同じになってしまいますけれど、スタンダードワイドカラー + フレンチカフス(ダブルカフス)あたりがベストチョイスでしょうか。
知性あふれるダンディなシャツが仕上がること間違いなしだと思います。
もちろんクレリック仕様にしてもナイスだと思います。
また、敢えてカジュアルシャツを作ってもクールだと思います!
以上です。
次回の「ククリ」は未定ですが最終日まで魂を込めてオススメ着分のご紹介を続けたいと思います!
乞うご期待下さいませ😌
◆本日の一枚◆
昨日も書いたけれど7月いっぱいはMOTOHARU SANO & THE COYOTE BANDの新譜「今、何処 Where Are You Now」を堪能しようと思います。
楽しく幸せなことがいっぱいあった一方で悲しいことや傷つくことも少なくなかった2022年7月でしたが、そんな時に本作を聴くとすごく励まされたし沸々とポジティヴヴァイブスが沸いてきました。
もし本作のリリースがなかったら、僕の2022年7月はもう少しダークだったかもしれません。
音楽の力ってやっぱりすごいですよね!
僕も作品の力でお客様が生きるエキサイティングライフに少しでもポジティヴな貢献をしたいといつも思っています。
そのためにはまずは僕自身が佐野さんのようにかっこよく生きないと!!
という訳で、これからも日々を丁寧かつ情熱的に闘いたいと思います。
では、リードトラック 3. 銀の月のミュージックヴィデオをどうぞ。
めちゃくちゃ奮い立たされる名曲!
ライヴで聴いてみたいですね〜〜!!
30th. Jul. 2022
Ryoji Okada
My friend with big heart made LOUD GARDEN's PV!!