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Diary

「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分 vol.16: Domestic⑨ Fancy stripe

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 8月は水曜日/木曜日定休日に戻して営業いたします

  ☑︎ Statement shirt: DON’T LOOK BACK

  ☑︎ Statement shirt: The Union Jack

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “♡ Camo” silkのネクタイ/ポケットスクウェア完成

  ☑︎ カセットテープShirting入荷!

  ☑︎ レトロ家電Shirting入荷!

  ☑︎ ロボットShirting入荷!

  ☑︎ 俺のシャツ!2024年夏

  ☑︎ 12周年Tシャツの最新既製品在庫状況

 

< シャツ2枚¥19,800~キャンペーン会期延長中! >

  ☑︎ キャンペーン専用スワッチコレクション

  ☑︎ オススメ着分 vol.1: Albini

  ☑︎ オススメ着分 vol.2: S.I.C.Tess.

  ☑︎ オススメ着分 vol.3: Thomas Mason

  ☑︎ オススメ着分 vol.4: Monti

  ☑︎ オススメ着分 vol.5: Canclini

  ☑︎ オススメ着分 vol.6: Getzner

  ☑︎ オススメ着分 vol.7: Brixiatex/Grandi & Rubinelli

  ☑︎ オススメ着分 vol.8: 国産① Classic stripe

  ☑︎ オススメ着分 vol.9: 国産② Linen

  ☑︎ オススメ着分 vol.10: 国産③ Charismatic stripe

  ☑︎ オススメ着分 vol.11: 国産④ Gingham

  ☑︎ オススメ着分 vol.12: 国産⑤ Tartan

  ☑︎ オススメ着分 vol.13: 国産⑥ Windowpane

  ☑︎ オススメ着分 vol.14: 国産⑦ White

  ☑︎ オススメ着分 vol.15: 国産⑧ Flannel

 

 

 

昨日は久し振りに高校時代の同級生たちとバカ話ができてとても楽しかったです。

はい、昨日も書いた通り仲良しだったNが店を閉めるというので「最後の晩餐」をやってきました。

Nと僕を含めて6人と小規模な集まりでしたが「同窓会なんてものはこれくらいの規模がちょうどいいな〜」と思いました。

みんなと話せますもんね。

加えて、Nがポジティヴに見えたのもよかったです。

久し振りに神奈川県まで遠征した甲斐があったぜ

あ、復路は二俣川から渋谷まで直通の特急に乗って帰ったので楽チンでした。

今は、あんな便利な電車があるんですね。

ともあれ。

Nよ、6年間お疲れさまでした。

そういえば、今日は閉店後に会食の予定を入れています。

二夜連続の会食なんていつ以来だろう?

昨日は控えめだったので、今日も飲み過ぎないように気をつけねば!

 

 

 

ところで。

「店を閉める」といえば。

昨日もお知らせした通り8月はLOUD GARDEN本来の姿である「水曜日・木曜日定休」に戻して営業する、つまり週2日間は店を閉めるので営業日はいつも以上にひときわ頑張る必要があります。

仕事を全力で頑張るのなんて至極当たり前のことですが、「閑散期である8月」「例年以上の暑さ」「営業日の少なさ」と3拍子揃った状況ですから全力にプラスαをして頑張らないと商況が地獄化しかねません汗。

なので、今夏はシャツファクトリーさんの協力を得て今日から「夏割」を開催する、竹林君とのコラボレーションワーク:Satement shirtのTシャツヴァージョンを企画する等々、さまざまな「プラスα」を考えています。

もちろん「プラスα」以前に、日々できることを「全部やる!」「魂を込めてやる!」という基本も徹底したいです。

という訳で、今日も会期を延長して絶賛開催している「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分をご紹介します。

トータル16回目&国産着分9回目の今日はファンシーストライプです。

国産着分のストライプはこれまで2度ご紹介していますが、いずれも意識してシンプルな色柄のストライプをセレクトしました。

ご紹介した2カラー使いのClassic stripeCharismatic stripeは手前味噌ながらいずれもナイスセレクションでした!

特に前者のシャツは「基本の基」というヤツですから紳士淑女たるもの必ず最低1枚は持っておきたいです。

もちろん僕も複数枚持っています。

が、しかし、今日ご紹介する繊細な色柄のファンシーストライプのシャツもすごくカッコいいですから。。。

最低1枚、いや2枚は持っておきたいです。

はい、いずれも複数枚ワードローブに揃えておくのが「大正解」だと思います。

今日ご紹介する4マークは「集合写真」右下のブラウンを除いた3マークが1点モノです。

つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。

*お取り置きは1週間以内でお願いします

また、ご来店なしでご注文・お問い合わせをなさる場合には「個別画像」の左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。

では、ご紹介しましょう!

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。

 

 

いかがでしょうか?

色とりどりかつ繊細なストライプがとってもいい感じですよね!?

自画自賛になってしまいますが、全マーク作ってみたいくらいのナイスセレクトだと思います!

4マークとも品質は100% Cottonです。

糸番手は左上のみ100/2plyの表記がありますが他は不明です。

「100/2ply表記」は経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)とも100番手双糸(ソウシ)を使用していることを意味します。

100番手双糸といえば、我々が「ヒャクソウ」などと呼ぶ高級Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)を代表する糸番手です。

そんな素材を使用した国内縫製のオーダーメイドシャツが1枚換算で税込¥9,900~とは!?

しつこいようで恐縮ですが、脅威のコストパフォーマンスだと思います。

このDiaryで何度も書いている通り当キャンペーンの着分は番手表記がない場合がほとんどなのですが、他の3マークも糸番手は細めだと思います。

特に、右下の肌触りはかなり良好で「100番手双糸以上かも?」と思いました。

右下はLibertyに近い少し薄手のボディですね。

もちろん、この4マーク以外にも魅惑のファンシーストライプは多数入荷しています!

4マークまで絞るのに小一時間かかったくらいです!?

ご来店の際にはぜひそちらもあわせてチェックをしてみてください。

それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。

 

 

SF16254

 

 

知的で端正なPink, White and Blueのマルチカラーストライプ素材です。

Thomas Masonのコレクションにコンパイルされていてもまったく不思議ではないストライプ、LondonのJermyn Streetに複数軒立ち並ぶ名門シャツメーカー/ブランド(5年以上行っていないのでもしかしたら少なくなっているかも)の店頭に置いてある既製品によく使われているタイプのストライプ、つまりヴェリーイングリッシュなストライプだと思います!

しかも、100番手双糸!

加えて、組織がユニークなのも◎です。

具体的にはピンク部分がエンドオンエンド(ハケメ)でブルーとホワイト部分がポプリン/ブロード(平織)で織られています。

その組織変化とカラーリングでキリッとしたメリハリが強調されているのであります!

本当にいい素材だと思います。

「次はピンク系のストライプもいいかな?」と思っている方に絶対のオススメです。

僕はこちらなら色柄の個性を活かすためにもイングリッシュジェントルマンスタイルで作ってみたいです。

具体的には「クラシックワイドスプレッドカラー + ラウンドフレンチカフス + プラケットフロント(表前立)+ ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン以外の選択肢はないと思います!

最高にクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。

ありがとうございます、こちらは完売しました!

 

 

SF13152

 

 

とってもキレイで優雅なカラーリングが魅力のマルチカラーストライプ素材です。

高貴なパープルがとても効いていますよね!

また、こちらもまた巧みな組織変化を駆使して織り上げられています。

具体的にはブルー部分はポプリン/ブロードでホワイト&パープル部分はマイクロツイル(綾織)で織り上げられています。

これによりさりげなくも豊かな光沢が表現されています。

豊かな光沢と高貴なパープル。。。

相性抜群ですよね!

かなり太めのストライプですからスマートカジュアルシャツを作っても間違いないと思います。

が、せっかくここまで優雅な「顔」を持つ素材ですから、柔らかな印象のドレスシャツを仕上げるのもいいかもしれません。

例えば「ユーロクラシックワイドスプレッドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ ポケットレス仕様」といったデザインでしょうか。

ボタンは、こちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがベストチョイスだと思います。

そして、僕ならカラーとカフスの裏面をブルー系のフローラルプリント素材にすると思います。

ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでエレガントでありがならもさりげなく楽しいシャツに仕上がると思います!

SF16254とは異なりこちらはイタリアンテイストあふれる素材ですね。

 

 

SF16313

 

 

かなり珍しいブラウン系のオルタネイトストライプ素材です。

「すごくシックで深みのあるブラウン」と「極めて細いダブルストライプと大胆な太さのトリプルストライプという構図」と「(恐らく100番手双糸以上だと思われる)細番手糸由来のシルキーな肌触り」が三位一体となった逸品だと思います!

はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。

僕はこちらならモダンクラシックなドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはブラウンマザーオブパール(茶蝶貝)ボタンがいいですね!

そして、カラー&カフスのエッヂにブラウンのハンドスティッチを入れて、裏面はブラウン系のフローラルプリント素材にしたいです。

間違いなくクールかつスーパースタイリッシュな1枚に仕上がると思います。

あるいは、リラックス&レイドバックしたゆったりサイズのいバンドカラーシャツを作ってもいいかもしれません!

その場合はカラー&カフスをブラウン無地素材にしたいですね。

上述の通りこちらのみ複数着分:3点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。

組織はポプリン/ブロードです。

 

 

SF15123

 

 

優しいグリーンが印象深いマルチカラーストライプ素材です。

アクセントカラーのブルーとオレンジもとてもいい具合に効いていると思います。

組織はポプリン/ブロードですが、上述のようにLibertyを彷彿とさせる軽快かつ薄手のボディです。

*Libertyのタナローンほどは薄くないです

その軽やかなボディと優しい色柄が高い次元で見事な化学反応を起こしたナイス素材だと思います。

一応はSF16313が今日の「僕のイチオシ」ですが、こちらと最初にご紹介したSF16254はSF16313にかなり肉薄しています。

もしかしたら明日になったらこちらが今日の「僕のイチオシ」かもしれない。。。

それくらいの僅差です!

それはともかく、素材感も色柄もっても優しいのでドレスシャツを作るにしてもカジュアルシャツを作るにしてもシックにまとめるのがいいと思います。

前者なら「ユーロクラシックワイドスプレッドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + ポケットレス仕様」あたり、後者なら「ユーロBDカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + ポケットレス仕様」あたりでしょうか。

素晴らしくクラッシー&ジェントリーな1枚が仕上がると思います。

 

今日は以上です。

 

最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。

—–

  •  ☑︎ 工場の閑散期利用
  •  ☑︎ 国内有力素材メーカーの協力 
  •  ☑︎ ご注文を一定量集めてからの一斉裁断

上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを8.13 Tueまで会期延長いたしました!

 

オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~

*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします

 

会期延長時にも書いたとおり「次回の同価格開催」に暗雲が垂れこめてきました。

ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。

—–

 

 

 

2nd. Aug. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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