昨日から本拠地マツダスタジアムでBとの3連戦を闘っているカープです。
報道によれば首脳陣は「勝負は8月中旬から!」と考えているようで、昨日は玉村投手が先発、金曜日から始まるDとの3連戦@マツダスタジアム初戦は野村投手が先発するようです。
「敵チームの先発がエース級の投手である可能性が高いカード頭(3連戦初戦)から先発4本柱(床田投手・森下投手・大瀬良投手・九里投手)を回避させる」と同時に「登板間隔をきっちりと開ける」という狙いからです。
まあ、夏が本格化すればするほど投手はキツくなるのでこの方針はアリかもしれませんね。
Bの先発は昨日が濱口投手で今日が東投手ですれど汗。
という先発投手陣の運用も大事ですが、このDiaryでも何度か書いている通り最近キナ臭い栗林投手を島内投手同様2週間ほど抹消する勇気も必要かもしれません。
今季の39敗中、島内投手:セットアッパと栗林投手:クローザーで合計10敗しているのはかなり問題です。
でも、何より、喫緊の課題は「打線」です。
坂倉投手が今度こそ復調した可能性があること。
堂林選手が「短い旬」に入っている可能性が高いこと。
昨日末包選手が二軍戦で打席に立ったこと。
宇草投手がマシン打撃を再開したこと。
二軍で林選手の調子がよく田村選手も底を脱した感があること。
といった朗報もありますけれど多分それだけでは足りません。
シャイナー選手はやっぱり厳しい感じですし、結局打線をテコ入れする補強はありませんでしたし。。。
こうなれば、野手陣は投手陣以上に入れ替えを激しくして「状態がいい選手を積極起用する」「状態が悪い選手は対応をする」という方針を徹底して欲しいですね。
例えば、「ここぞ!」の時で何度も凡退していて、7月無安打で、守備走塁面ではまったく貢献ができない「代打の切り札」もね、勝負が本当に8月中旬だとしたらその時に状態が上がっている方が相手もイヤな気がしますけれどどうなんでしょう。
とにもかくにも、昨季のように想定した「勝負時」より早く沈まないといいけれど。
という昨日の試合前でしたが、結果は。。。
玉村投手のプロ入り初完投勝利、秋山選手と矢野選手の猛打賞を含む11安打6点と内容も素晴らしい最高の勝利でした!
謎の先発出場をして4打数0安打、遂に打率が.190と.200を切った松山選手を除いては。。。
まあ、でも昨日は連敗を脱したので◎ですね!
こうなれば今日も勝つ!!
Go! CARP!
ところで。
「3」「不振」といえば。
会期を延長して絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、今日は延長会期の3日目です。
昨日今日のキャンペーン受注枚数は「0」でした。
わずか2日間で一喜一憂しても仕方がないということは分かっていますけれど、先週の月曜日火曜日は13枚ものご注文をいただいたのでちょっと(いやかなり)落ち込んでいます。
めちゃくちゃ暑いとはいえ、ご来店自体もすごく少なかった(月曜日はご来店「0名」でした汗)ですしね。。。
この不振は会期延長の周知が徹底できていないこともあるのかもしれません。
という訳で、今日は数日振りに魂を込めて「オススメ着分」をご紹介します。
トータル15回目&国産着分8回目の今日はフランネル、ミルド(起毛)加工を施した温もりあふれるコットンフランネルを4マークセレクトしました。
「暑さ全開の7月末に起毛素材なんて見たくもない!」という方も少なくないと思いますが、当キャンペーンの仕上がりはご注文日の約2.5ヶ月後、つまり10月中旬です。
ということは、きっとベストタイミング!
そろそろ起毛素材のシャツを着たくなる季節になっているはずです。
という訳で、むしろタイムリーなご紹介だと思います。
また、今日ご紹介する4マークはいずれも1点モノです。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでご注文・お問い合わせをなさる場合には「個別画像」の左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
いずれも豊かな温もりに恵まれたナイス着分!
そして、素晴らしい色柄!!
今はまだ完全に時期尚早ですけれど、仕上がる頃には「時が来ている」はずです。
間違いなく着るのがワクワクするシャツが仕上がることでしょう。
いずれも品質は100% Cotton、組織はツイル(綾織)です。
みなさんはどの素材がお好きですか?
また、これは再度の強調になりますが。。。
国産素材は2枚で税込¥19,800~なので1枚換算すると税込¥9,900です。
何でもかんでも値段が上がるこの時代に「1枚¥10,000以下で作れる国産素材を使ったこだわりのオーダーメイドシャツ」って最高にリーズナブルだと思います。
会期延長の際に書いた通り、この価格もいよいよい次回はキープ出来るか分からなくなってきました。
つきましては、ぜひともこの機会をご利用ください!
それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。
SF73715
とってもキレイで爽快なホワイト&ブルーのオーヴァーチェック素材です。
いわゆるネルシャツっぽく「ショートレギュラーカラーあるいはショートボタンダウンカラー + 小丸シングルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ ボタン止めフラップポケット左右仕様」あたりで作るのが「正解」でしょうか。
きっとそれがしっくりくるに違いありません!
敢えて「ひねる」としたらどうでしょうか。。。
さすがにドレッシーなシャツは合わなそうですから。。。
「テイラーカラー + 6.0cm巾のスクウェアシングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ ベース型ポケット + Lボトム(脇スリット入りストレートカット)」でCPOジャケットっぽいオーヴァーシャツを作るのはアリかもしれません!
ボタンはネルシャツタイプならマーブルボタンのオフホワイト、CPOジャケットタイプなら猫目ボタンのネイヴィブルーがよさそうです。
SF73716
淑女にもオススメしたい絶妙なカラーリングが魅力のオーヴァーチェック素材です。
こちらもひとつ上でご紹介したSF73715同様にネルシャツっぽいスタイルかCPOジャケットっぽいスタイルがよさそうですね!
あるいは、リラックス&レイドバックしたゆったりサイズのプルオーヴァーシャツも悪くないと思いますし、「トラディショナルボタンダウンカラー + 大丸シングルボタンカフス + プラケットフロント + 底丸ポケット」といったスマートカジュアルシャツを作っても◎だと思います!
この色柄ですから、後者でもかなりポップな1枚に仕上がるはずです。
僕ならネルシャツスタイルで作ると思います。
そういえば、昔この素材に似た色柄のツイードパンツを持っていました。
超スーパー気に入っていたのですが、甘めのツイードだったため内股が傷んでしまい処分しました。
意外や合わせやすくかなり重宝したのでまたあのタイプのパンツを作ってみたいな!
ということは、このシャツも意外と合わせやすいに違いありません。
SF73871
ハードボイルドな(?)Beige, Black and Greyのカラーリングがスタイリッシュ極まりないオーヴァーチェック素材です。
カラーリングが表現するクール感と「起毛加工」が表現するウォーム感が素晴らしハーモニーを奏でている逸品だと思います。
こちらもネルシャツタイプ、CPOジャケットタイプ、プルオーヴァーシャツ、スマートカジュアルシャツ等々、あれこれ考えられると思います。
想像力が駆り立てられますね!
もちろん「本命」はカジュアルシャツだと思いますが、敢えてドレッシーにキメてもかっこいいと思います。
僕はこちらならモダンクラシックデザインのドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント(比翼仕立)+ 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにして、カラー&カフスのエッヂにはブラック糸のハンドスティッチを入れたいです。
そして、カラー&カフスの裏面はブラックベースのペイズリープリントあるいはフローラルプリント素材にしたいです。
加えて、衿先にブラック糸でハートの刺繍を入れたいです。
間違いなくさりげない遊び心が楽しいOne of a kindな1枚に仕上がると思います。
SF73872
アーティスティックなチェックと赤と黒:Red & Blackの力強いカラーリングが最高にカッコいいチェック素材です。
今日はコットンフランネルというキーワードで4マークをセレクトしました。
が、こちらは我々が微起毛と呼ぶミルド加工素材でご覧の通りコットンフランネルというには少し毛足が短いかもしれません。
でも、タイトルはキャッチーな方がいいのでコットンフランネルとしました。
ミルド加工を施しているのは間違いありませんしね。
それはともかくこちらですが、僕はすご〜く気に入っています。
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
もし最終日まで残っていたら僕が作ろうと思います!
僕はこちらなら「ヨークとカラー&カフスの裏面をLibertyのMyrtle(ブラックベースにレッドとグリーンのフローラルプリント素材)にしたカウボーイシャツ/ウエスタンシャツ」を作ってみたいです。
カラーはラウンドティップカラー、カフスはカウボーイシャツ専用のトリプルボタンカフス、胸ポケットはもちろんボタン止めフラップつきの左右仕様にしたいです。
ボタンはパールホワイトのドットボタンにしたいです。
フローラルプリント素材を部分使いしたチェックのアーバンカウボーイシャツ!
センセーショナルなかっこよさだと思います。
もし作るとしたらブーツカットのデニムパンツを新調しなきゃ!
という妄想をまたしても書いているのですが、実は先日来このDiaryでも何度か書いた「ロッカーのお得意様用に作っているこのタイプのシャツ」が10日程前に仕上がりました。
それがまた。。。
まったく手前味噌ではありますけれど。。。
めちゃくちゃカッコよくって!!!
「今回のキャンペーンで必ず1枚は作ります!」という気持ちがより強くなりました。
この素材はその有力候補だと思っています。
身頃は敢えてドレッシーな素材でもいいかもな?とも思っていますけれど。
また、こちらはスマートカジュアルスタイル、ミリタリーテイストが強めのデザインで「料理」しても間違いないと思います!
今日は以上です。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
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上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを8.13 Tueまで会期延長いたしました!
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
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現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
31st. Jul. 2024
Ryoji Okada