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「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分 vol.14: Domestic⑦ White

Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 7月の水曜日は15:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Statement shirt: DON’T LOOK BACK

  ☑︎ Statement shirt: The Union Jack

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “♡ Camo” silkのネクタイ/ポケットスクウェア完成

  ☑︎ カセットテープShirting入荷!

  ☑︎ レトロ家電Shirting入荷!

  ☑︎ ロボットShirting入荷!

  ☑︎ 俺のシャツ!2024年夏

  ☑︎ 12周年Tシャツの最新既製品在庫状況

 

< オーダーシャツ2枚¥19,800~キャンペーン開催中! >

  ☑︎ キャンペーン専用スワッチコレクション

  ☑︎ オススメ着分 vol.1: Albini

  ☑︎ オススメ着分 vol.2: S.I.C.Tess.

  ☑︎ オススメ着分 vol.3: Thomas Mason

  ☑︎ オススメ着分 vol.4: Monti

  ☑︎ オススメ着分 vol.5: Canclini

  ☑︎ オススメ着分 vol.6: Getzner

  ☑︎ オススメ着分 vol.7: Brixiatex/Grandi & Rubinelli

  ☑︎ オススメ着分 vol.8: 国産① Classic stripe

  ☑︎ オススメ着分 vol.9: 国産② Linen

  ☑︎ オススメ着分 vol.10: 国産③ Charismatic stripe

  ☑︎ オススメ着分 vol.11: 国産④ Gingham

  ☑︎ オススメ着分 vol.12: 国産⑤ Tartan

  ☑︎ オススメ着分 vol.13: 国産⑥ Windowpane

 

 

 

パリオリンピックの盛り上がりも楽しみですが、NPBの盛り上がり(というかカープの頑張り)も楽しみです。

そのNPB ですが、球宴開催を含む4日間のお休みを経て昨日ペナントレース後半戦が開幕しました。

お休みの間に「今季の補強はなし」という確定報道が出ました(悲しい。。。)ので、打線は「(球宴で57年振りの満塁弾を放った)坂倉選手の復調」と「(2週間ほど前にティー打撃を再開したという報道があった)末包選手の復帰」と「(再昇格以降はそこまで悪くなさそうにも見える)シャイナー選手の大暴れ」を待つくらいしかなさそうです。

とはいえ、いずれも「すぐに!」という感じではないので、しばらくは投手陣の踏ん張りに期待するしかありません。

そんな投手陣ですが、昨日はハッチ投手と島内投手が再昇格しました。

二軍登板「0」での島内投手再昇格は疑問もありますが昇格したからには状態が戻っていることを願いたいです。

一方、ハッチ投手の再昇格は納得です。

降格前も天気に泣いた不幸(スライド登板や試合中止)が多々ありましたし、二軍ではそこそこ好投していましたし、先発が難しそうなら中継ぎに回してもよさそうな投手ですから。

4度経験している一軍登板も(快投こそ一度もありませんでしたが)大炎上したのは4月の神宮球場だけですしね。

ちなみに大炎上したその試合は現地観戦していましたけど笑。

かくかくしかじかで、ペナントレース後半戦白星発進、ハッチ投手の来日初白星に期待した昨日でした。

結果は、2回に9点を奪う展開ながらヒヤヒヤの勝利でした。

上述したふたりは明暗が分かれました。

具体的にはハッチ投手は落第(大量リードも打ち込まれ4回6失点で降板)、島内投手は上々でした。

素人の考えなんて当たりませんね笑。

今日は森下投手が先発です。

こうなれば、今日も勝つ!!

Go! CARP!

 

 

 

ところで。

「0」「白」といえば。

最後の最後まで頑張り抜く決意で現在絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、いよいよ残り会期が2日となりました。

昨日「そう甘くはないのが現実」と書いた通り。。。

昨日のキャンペーン受注枚数は「0」でした。

となれば、まずます最後の最後までできる手を尽さねば!

という訳で、今日も魂を込めて「オススメ着分」をご紹介します。

トータル14回目&国産着分7回目の今日は遂に、満を持して、ここぞ!の時に取っておいたホワイト無地です。

仕入先から「これがそこそこ売れる仕立屋って日本では岡田さんのところくらいじゃないですか?よろしくお願いします!」といったコメントとともに変態(← 賛辞です)素材の見本が送られてくるようなテイラーのLOUD GARDENです。

が、しかし、そんなテイラーでもShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)を「無地・ストライプ・チェック・その他」に分類すると最も売れるのはやはり無地です。

開業時は50%以上のシェアを占めていましたが今は40%弱。

それでも依然として首位です。

シャツファクトリーさんは「岡田さんの店はやっぱり柄物が売れますね」と仰いますが。。。

そんな無地Shirtingを「ホワイト・ホワイト以外」に分類すると「勝者」はもちろん圧倒的にホワイトです。

はい、ホワイト無地はLOUD GARDENでも押しも押されぬ人気モノ、揺るぎない定番なのであります!

なので、国産着分のホワイト無地は毎回最低でも100点は入れています。

今日はそんな中から厳選に厳選を重ねてセレクトした4マークをご紹介します。

そして、その4マーク中最も人気がありそうなダイアゴナルは1点モノです。

また、ホワイト無地は同じ素材で複数作る方が少なくありません。

つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。

*お取り置きは1週間以内でお願いします

また、ご来店なしでご注文・お問い合わせをなさる場合には「個別画像」の左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。

 

 

織柄なしの完全な無地はスワッチコレクションに「任せている」ので、着分コレクションは基本的に織柄あり素材だけを品揃えています。

*今回はもう完売しましたがサテンやLinenブレンド等の(スワッチコレクションにはない)完全な無地が入っていることはままあります

そして、今回も極上の織柄ホワイト無地が勢揃いしています!

こちらはその中から苦労してセレクトした4マークです。

が、しかし、セレクトに苦労したくらいですから、この4マーク以外にも掘り出し物はたくさん残っています。

また、今日の4マークはいずれも国産着分ですが、インポート着分のホワイト無地も大変充実しています。

ご来店の際はぜひとも自慢のホワイト無地コレクションを隅から隅までチェックしてみてください。

それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。

 

 

SF60805

 

 

美しいダイアゴナルのホワイト無地素材です。

スワッチコレクションにも同じようなツイル(綾織)組織のホワイト無地:SF31347があるのですが、そちらとは斜めに走る綾線の本数が異なります。

具体的にはこちらは3本で構成されているのですが、SF31347は1本で構成されています。

つまり、こちらの方がより複雑な組織という訳ですね!

シンプルなSF31347も素敵ですが、「複雑Lover」な僕としてはこちらの方が好みです。

その複雑な綾線が生み出すおおらかで優雅な光沢が見事な素材なのでエレガントかつクラッシーに作るのが正攻法だと思います。

僕が作る場合でもそうしたいですね!

例えば「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。

ボタンは、LOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。

知性溢れる淑女の方々にもオススメです!

上述の通りこちらは1点モノですので完売の際はご容赦ください。

 

 

SF21948

 

 

ドビーで表現したマイクロダイヤモンド柄のホワイト無地素材です。

これはですね。。。

着分着荷日に僕が「むむむ!」と思った着分です。

—–

一見完全な無地っぽい「顔」

シャープなダイヤモンド柄

素材の凹凸が生み出すセクシーな光沢

—–

上記の3要素が素晴らしく高次元で化学反応を起こしている逸品だと思います。

なので、初日からずっと「ドレスシャツ用の国産ホワイト無地でオススメありますか?」というご質問を受けると必ずこちらをご提案しました!

ご提案したのは7回くらいかな?

そのうち4回はご注文となりました!

そして、今は2点が残っています。

ということは6点入荷したということですね。

まったく気づきませんでした。

通常なら6点も入荷すると「被り過ぎだよな〜」と思うものですが、これだけナイスな着分なら大歓迎です!

はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。

スーパークラシックに作ってよし、モダンに作ってよし、少しだけカジュアルテイストを加えてよしな素材だと思いますが、僕はこちらならモダンクラシックにまとめたいです。

具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがベストチョイスでしょう

間違いなくスーパーモダンクラシックな1枚に仕上がると思います。

上述の通りこちらは2点が残っているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。

 

 

SF21872

 

 

ドビーで表現したシャドウストライプのホワイト無地素材です。

見ているだけでも楽しくなってくる「凝った組織変化で表現されたシャドウストライプ」が魅力です。

こちらもまたスーパークラシックに作ってよし、モダンに作ってよし、少しだけカジュアルテイストを加えてよしな素材ですよね。

僕はこちらならちょっと遊び心のある&クラシカルなドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「クラシックラウンドカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」あたりのデザインで作りたいです。

ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンがいいでしょう!

して、遊び心をどこで表現するか?

まず、カラーとカフスをホワイト無地素材にしたいです。

ホワイト&ホワイトのクレリックスタイル!

粋ですよね。

次に、カラー&カフスのエッヂにホワイト糸でハンドスティッチを入れたいです。

ホワイト&ホワイトのクレリックスタイルにホワイトのハンドスティッチ!!

更に粋ですよね。

最後に、衿先にホワイト糸でスカル&ボンズ刺繍を入れたいです。

ホワイトの4連発!!!

最高に粋ですよね。

こちらは2点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。

 

 

SF21946

 

 

マイクロチェッカーパターン(市松模様)のホワイト無地素材です。

チェッカーパターンは大きいと少々「和テイスト」が強くなりがちですが、こちらくらいの大きさなら絶妙ですね!

こちらは少しカジュアル寄りなドレスシャツが正解でしょうか?

僕はこちらなら「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント + 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ると思います。

ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパールボタン、カフスの裏面のみブルー系かレッド系のLibertyプリント素材にしたいです

ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!

こちらは3点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。

 

今日は以上です。

4マークとも品質は100% Cottonです。

 

最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。

—–

  •  ☑︎ 工場の閑散期利用
  •  ☑︎ 国内有力素材メーカーの協力 
  •  ☑︎ ご注文を一定量集めてからの一斉裁断

上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。

 

オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~

*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします

 

シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。

ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。

—–

 

現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。

Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。

しかも、上記プライスは近々上がる予定です。

ということは。。。

このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!

ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。

 

 

 

27th. Jul. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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