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「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分 vol.13: Domestic⑥ Windowpane

Loud Garden / Ryoji Okada

 

< News! >

  ☑︎ 7月の水曜日は15:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ Statement shirt: DON’T LOOK BACK

  ☑︎ Statement shirt: The Union Jack

  ☑︎ リペア&リメイク一部再開しました

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ “♡ Camo” silkのネクタイ/ポケットスクウェア完成

  ☑︎ カセットテープShirting入荷!

  ☑︎ レトロ家電Shirting入荷!

  ☑︎ ロボットShirting入荷!

  ☑︎ 俺のシャツ!2024年夏

  ☑︎ 12周年Tシャツの最新既製品在庫状況

 

< オーダーシャツ2枚¥19,800~キャンペーン開催中! >

  ☑︎ キャンペーン専用スワッチコレクション

  ☑︎ オススメ着分 vol.1: Albini

  ☑︎ オススメ着分 vol.2: S.I.C.Tess.

  ☑︎ オススメ着分 vol.3: Thomas Mason

  ☑︎ オススメ着分 vol.4: Monti

  ☑︎ オススメ着分 vol.5: Canclini

  ☑︎ オススメ着分 vol.6: Getzner

  ☑︎ オススメ着分 vol.7: Brixiatex/Grandi & Rubinelli

  ☑︎ オススメ着分 vol.8: 国産① Classic stripe

  ☑︎ オススメ着分 vol.9: 国産② Linen

  ☑︎ オススメ着分 vol.10: 国産③ Charismatic stripe

  ☑︎ オススメ着分 vol.11: 国産④ Gingham

  ☑︎ オススメ着分 vol.12: 国産⑤ Tartan

 

 

 

いよいよパリオリンピック2024の競技が始まりましたね!

スポーツ観戦大好夫婦の我が家です。

これから20日間ほどは寝不足が続きそうです。

自己管理をしながら観戦を完走したいと思います。

Go! JAPAN!

 

 

 

ところで。

「いよいよ」といえば。

猛烈な気合を入れて現在絶賛開催中の「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンですが、いよいよ残り会期が3日となりました。

竹林君がLOUD GARDENにジョインしてくれてから初めての2枚キャンペーンということもあり「絶対に目標枚数に到達させる!」という熱い想いであれこれやってきました。

だって、最終日にあれこれ頑張ってくれた竹林君の讃えて祝杯をあげたいですもん!

して、現状の推移は。。。

目標まであと10枚です!

月曜日と火曜日だけで13枚承ったので、週末を含む3日間があれば余裕じゃない?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

でも、そう甘くはないのが現実です。

記録を紐解くと、かなり悪かった昨夏も途中からずっと受注が伸びなかった上に最後の週末も厳しかったです。

今年は途中で盛り返していますし、既に昨年実績を超えているので状況は違うかもしれません。

が、しかし、A WORKROOMを含めて自身の小売店を20年以上やってきた僕の経験からするとそう簡単ではないのが小売業(← いずこの業界も同じかもしれませんね)だと思います。

そういえば、先週の日曜日はご来店には恵まれたけれどキャンペーンの受注は0枚でした!

なので、最後の最後までPRを猛烈に頑張ります。

トータル13回目&国産着分6回目の今日はウインドウペーンです。

ウインドウペーンシャツって。。。

チェックシャツの中では最もドレススタイルに合わせやすいシャツだと思います。

その一方でカジュアルスタイルにもマッチします。

あまりチェックのドレスシャツをお持ちでないという方にはすごくいいかもしれません。

という訳で、今日はドレス/カジュアル兼用シャツにぴったりなウインドウペーン4選をお届けします!

今日ご紹介する着分は全4マークが1点モノです。

つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。

*お取り置きは1週間以内でお願いします

また、ご来店なしでご注文・お問い合わせをなさる場合には「個別画像」の左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。

 

 

 

今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。

 

 

いかがでしょうか!?

どれもすごく素敵ですよね!

品質はすべて100% Cottonです。

組織は左上がオックスフォード、右上がポプリン/ブロード(平織)、右下がツイル(綾織)、左下がエンドオンエンド(ハケメ)です。

オックスフォードとエンドオンエンドも平織ですがポプリン/ブロードよりも少しカジュアルな「顔」になります。

また、毎度のように書いていますが基本的に当キャンペーンの着分には糸番手表記がありません。

が、下2マークは100/2plyの表記があります。

これは経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸(ソウシ)糸を使用していることを表しています。

100番手双糸といえば、我々が「ヒャクソウ」などと呼ぶ高級Shirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)を代表するクオリティです。

そんな素材を使用した国内縫製のオーダーメイドシャツが1枚換算で税込¥9,900~とは!?

しつこいようで恐縮ですが、脅威のコストパフォーマンスだと思います。

また、左上も肌触りはかなり良好で「100番手双糸くらいかな?」と想像します。

それではいつものように左上から時計回りの順番で「個別画像」を見ていきましょう。

 

 

SF73619

 

 

キレイ目オックスフォードのダブルウィンドウペーン素材です。

キレイ目オックスフォードならではの絶妙なドレス/カジュアル感覚、爽やかで知的なサックスブルー、ラインの細さを変えることで立体的に見せているダブルウインドウペーンとさりげない面白さが詰まった素材だと思います。

ドレススタイルにも使えるスマートカジュアルシャツを作るのが「正攻法」でしょうか。

僕もこちらならそのように作りたいです。

具体的には「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作ってみたいです。

ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、カラーとカフスの裏面はブルーベースのLibertyプリント素材にしたいです。

ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!

スーツスタイルの場合は、スーツもネクタイもソックスもシューズもブルー系でまとめたいですね。

あるいはカジュアルに振り切って「トラディショナルボタンダウンカラー + 大丸シングルボタンカフス + プルオーヴァー + 底丸型ポケット + ゆったりサイズ」で作るのもよさそうです。

その場合のボタンは4.0㍉厚の高瀬貝ボタンがいいかもしれません。

 

 

SF73642

 

 

力強くも高貴なピンクのウインドウペーン素材です。

とても上品な素材なのでクラシカルなドレスシャツがオススメです

僕もこちらならスーパークラシックスタイルなドレスシャツを作ってみたいです。

具体的には「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス(ダブルカフス)+ 本前立 + ポケットレス仕様 + ギャザー仕様」といった感じで作りたいです。

ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパールボタンにして、カラー&カフスの裏面はピンク系のLibertyプリント素材にしたいです。

また、ヨーク(肩パーツ)の後ろにシルヴァー糸でスカル&ボンズ刺繍を入れたいです。

全体的にスーパークラシックながら、カラーとカフスの裏面とヨーク後ろの刺繍でさりげなくロック魂を表現したいです。

最高にクール&クラシックな1枚に仕上がると思います!

 

 

SF73878

 

 

2カラー:ブラウンとブラック(メーカーはダークブラウンと表記していますがブラックだと思います!)を使った優雅なアーバンカントリーテイストが魅力的なタッタソールタイプのウインドウペーン素材です。

細番手糸を使用したマイクロツイル組織由来の美しい光沢と凛としたカラーリングが見事なハーモニーを奏でた逸品だと思います。

こちらもSF73619:最初にご紹介したブルーのダブルウインドウペーン同様、ドレススタイルにも使えるスマートカジュアルシャツを作るのが「正攻法」でしょうか。

僕もこちらならそのように作りたいです。

具体的には「ユーロボタンダウンカラー + ミラノカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインで作りたいです。

ボタンは3.5㍉厚のマザーオブパールボタン、カラーとカフスの裏面はブラウンベースのホワイトドットプリント素材にしたいです。

ミラノカフスの場合は袖捲りしなくても「別布」がチラ見えするのでより楽しいシャツに仕上がると思います!

凛とした淑女にもオススメしたい素材です。

 

 

SF73669

 

 

ブルーとイエローのカラーリングが最高にナイスなウインドウペーン素材です。

LondonのJermyn Streetに複数軒立ち並ぶ名門シャツメーカー/ブランド(5年以上行っていないのでもしかしたら少なくなっているかも)の店頭に間違いなく既製品が置いてあるタイプのウインドウペーン、つまりヴェリーイングリッシュなウインドウペーンだと思います!

僕も就職活動用にこのタイプのシャツを購入した記憶があります。

当時はこういったシャツにブルー系あるいはイエロー系のネクタイを合わせるスタイリングがまあまあ流行していたんですよね。

確か素材はThomas Masonだったと思います。

あのシャツを処分して以来、このタイプのシャツは持ったことがないけれどこの着分を見たら久し振りに欲しくなりました!

はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。

僕はこちらならイングリッシュジェントルマンスタイルで作ってみたいです。

具体的には「クラシックワイドスプレッドカラー + ラウンドフレンチカフス + プラケットフロント(表前立)+ ポケットレス仕様」で作りたいです。

ボタンは二重タライデザインのマザーオブパールボタン以外の選択肢はないと思います!

最高にクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。

 

今日は以上です。

 

最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。

—–

  •  ☑︎ 工場の閑散期利用
  •  ☑︎ 国内有力素材メーカーの協力 
  •  ☑︎ ご注文を一定量集めてからの一斉裁断

上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。

 

オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~

*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします

 

シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。

ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。

—–

 

現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。

Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。

しかも、上記プライスは近々上がる予定です。

ということは。。。

このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!

ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。

 

 

 

26th. Jul. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



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