MLBのホームランダービー。
なかなか熱かったですね!
S.Ohtaniのチームメイト(というか仲良し?)ということで日本でも馴染みのあるT.Hernándezが優勝したのもよかったです。
今日これから行われるASG本戦も楽しみですね。
有酸素運動を頑張りながらS.OhtaniとS.Imanagaの躍動を目撃したいと思います!
ところで。
「今日」といえば。
今日は2日振りに「オーダーメイドシャツ2枚 = 税込¥19,800~」キャンペーンのオススメ着分をご紹介します。
トータル10回目&国産着分3回目の今日はクールかつロックテイストあふれる力強いストライプ4選です。
確か3~5年前だったと思います。
一時期、ストライプシャツの売れ行きがかなり落ちました。
セールス枚数を計算したらチェックシャツの半分近くしか売れなかったシーズンもありました。
ストライプの方がチェックよりドレッシーになりがちですし、ノータイで着る時はストライプより無地の方がキマりやすいですからね。
世の中のカジュアル化がその傾向(= ストライプシャツの低調)を生み出しているのかな?と考察しました。
が、ここに来てストライプシャツが盛り返し気味です。
カジュアルシーンでも使えるストライプShirting(シャーティング:シャツ向けテキスタイル)が増えてきたこと、スタイリングにシャープかつ知的なフレイヴァーを加えてくれるストライプシャツの能力が再評価されたこと、チェックシャツがワードローブにたくさん揃った人が多くなってきたこと等々の要因が考えられます。
しっかりとした裏付けを持っている訳ではありませんが。。。
今月末に行われるシャツファクトリーさんの展示会にお邪魔した際にはこの辺の動向についも聞いてきたいと思います。
とにもかくにも、ストライプシャツ大好き人間の僕としては嬉しい限りです!
という訳で、今回の品揃え時に「ストライプは多めにお願いします!」という依頼も入れました。
結果、かなり充実しています。
今日はそんな「充実のストライプコレクション」から上述の通りクールかつロックテイストあふれる力強くもカリスマティックな4マークをセレクトしました。
もちろん、カジュアルシーンでもスタイリッシュに使えるナイスストライプばかりです。
そして、4マーク中右下のネイヴィブルーを除く3マークが1点モノです。
つきましては、「お!」と思いましたらお早めのご来店あるいは「お取り置き」のご連絡をお願いします。
*お取り置きは1週間以内でお願いします
また、ご来店なしでご注文・お問い合わせをなさる場合には「個別画像」の左上に記すSFから始まる品番でご依頼ください。
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ の4マークです。
クール&ロックということで、2トーンかつロックテイストを感じさせるカラーのストライプをセレクトしました。
竹林君に「これ、ロックテイストある?」と聞いたら「あ、分かります!ありますね」と返してくれたので間違いないです!
いずれにしても全マークがとてもカッコいい、手前味噌ながらナイスセレクションの4選だと思います!
4マークとも品質は100% Cotton、組織はポプリン/ブロード(平織)です。
糸番手は左下のみ100/2ply:100番手双糸(ソウシ)の表記がありますが他は不明です。
何度も書いている通り当キャンペーンの着分は番手表記がない場合がほとんどです。
が、触った感じでは同じく100番手双糸程度だと思います。
いずれもグッドクオリティだと思います!
同じグループに入れられそうなストライプ着分は他にあまりないのですが。。。
上述の通り、今回は「ストライプ着分の充実」も品揃え時のテーマでした。
はい、店頭には掘り出し物のストライプ着分がまだまだたくさん眠っています。
ご来店の際にはぜひそちらもあわせてチェックをしてみてください。
それではそれぞれを「個別画像」で見ていきましょう。
SF16321
クールなトーンのグレイストライプです。
なんともいえない絶妙なトーンとキリッと端正なストライプがすごくカッコいいですよね!
通常コレクションでもなかなか見つけられないレアなグレイストライプだと思います。
いや、ストライプどころか無地でもなかなかこのトーンのグレイは見つけられないと思います。
個人的には激しく作ってみたいです。
はい、今日の「僕のイチオシ」はこちらです。
こちらなら。。。
ゴージャスなシャツを作ってもよさそうですし、逆に思いっきりドレッシーな1枚を作ってもよさそうですね〜。
前者ならカラー&カフスをLibertyプリント素材にして作るのがいいでしょうか。
そして、ボタンはスカルとかスワロフスキにしたいですね!
すごくよさそうです。
が、しかし、至極悩みますけれど、僕なら後者で作るかなぁ?
具体的には「ラウンドピンホールカラー + ラウンドフレンチカフス + フライフロント(比翼仕立)+ ポケットレス仕様」といった感じで作りたいです。
フロントは本前立にしてもいいかもしれませんね。
ボタンはLOUD GARDENが持っているオーダーメイドシャツ用ボタンの中で最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン以外の選択肢はないと思います!
カラー&カフスは共地にするか?ホワイト無地素材にするか?ちょっと悩みますね。
いずれにしても、最高にクラッシー&ダンディな1枚に仕上がることでしょう。
合わせるネクタイはチャーコールグレイ系にしたいです。
ありがとうございます、こちらは完売しました!
SF15854
パッショネイトなレッドストライプです。
パキッとキレイな純度100%(?)のレッドがすごくいいですよね。
ゴージャス&ロックなシャツを作ってもよさそうですし、スマートカジュアルシャツを作ってもよさそうですし、リラックス&レイドバックしたゆったりサイズのバンドカラーシャツを作ってもよさそうですけれど、僕ならモダンクラシックなドレスシャツを作ってみたいです。
具体的には最近のお気に入り「ラージラウンドカッタウェイカラー + 大丸シングルボタンカフス + フライフロント + 胸ポケットレス仕様」で作りたいです。
ボタンはこちらも二重タライデザインのマザーオブパールボタンにしたいです。
そして、カラー&カフスのエッヂにホワイトのハンドスティッチを入れて、裏面をレッド系のペイズリープリント素材にしたいです。
更に、衿先かヨーク(肩パーツ)の後ろにキスマーク刺繍かロックな文字刺繍(例えば。。。Kiss of deathとか)をレッド糸で入れたいですね!
間違いなくロックテイストが薫るスーパースタイリッシュな1枚に仕上がると思います。
SF16316
知的ながらもさりげなくセクシーなネイヴィブルーストライプです。
まるでチョークストライプSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)のような力強いストライプと1.5cmのワイド巾がサイコーです!
ドレッシーな1枚を作っても素晴らしくカッコいいはずです。
このカラーリングを活かしてマリンテイスト溢れるプルオーヴァーシャツを作るのもアリでしょう。
羽織アウター使いもできるオーヴァーシャツを作っても間違いないと思います。
という感じですごく想像力が駆り立てられるナイス素材だと思いますが。。。
僕はこちらなら「ヨークとカラー&カフスの裏面を前からとっても気になっていたLibertyのSurvival(ネイヴィブルー&ホワイトのアニマル&ボタニカルプリント素材)にしたカウボーイシャツ/ウエスタンシャツ」を作ってみたいです。
カラーはラウンドティップカラー、カフスはカウボーイシャツ専用のトリプルボタンカフス、胸ポケットはもちろんボタン止めフラップつきの左右仕様にしたいです。
ボタンはターコイズブルーのドットボタンにしたいです。
アニマル&ボタニカルプリント素材を部分使いしたストライプのアーバンカウボーイシャツ!
センセーショナルなかっこよさだと思います。
もし作るとしたらブーツカットのデニムパンツを新調しなきゃ!
という妄想をまたしても書いているのですが、おとといも書いた通り実は今このパターンのシャツをロッカーのお得意様用に作っているんですよね。
以来、僕も激しく作りたくなっているので今回のキャンペーンで必ず1枚は作ります。
この素材は最有力候補かも!?
皆さんもいかがですか?
絶対にスーパークールな1枚が仕上がりますよ!
こちらは2点が入荷しているので体格が大きな方、ご身長が高い方でも問題なくご注文いただけます。
SF16064
ブラック(とシャツファクトリーさんは表現していますが正確にはチャーコールグレイでしょうか?)とホワイトのボールドストライプです。
ブラックとホワイトのハイコントラスト。
約1.9cm巾のスーパーワイドストライプ。
100番手双糸由来の上質な肌触り。
上記の三拍子が揃った逸品です。
他の3マークと違い「色場」と「白場」が等間隔なのでこちらが一番クラシックかな?と思いきや、並べて置いてみたらスーパーワイド巾の存在感ゆえにこちらが一番ロックな気もしました。
という訳で、僕ならロックテイストを散りばめて「料理」すると思います。
具体的には「ハイネックショートレギュラーカラー + カーヴドトリプルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ ボタン止めフラップつきポケット左右仕様」で作りたいです。
ボタンはブラックマザーオブパール(黒蝶貝)ボタンにしたいです。
そして、カラー&カフスのエッヂにブラックのハンドスティッチを入れて、裏面はブラックベースにホワイトのドット素材にしたいです。
もしストライプが完全なブラックならカラー&カフス自体をブラック無地にしても面白いと思いますが、上述の通りかなり繊細かつ微妙なブラック/グレイなんですよね。
なので、少なくとも表面は「別布」使いはしない方がいいのかな?と思いました。
エポーレットをつけるのもアリかもしれませんね。
こちらは同クオリティ&同ストライプのカラー違い:ネイヴィブルーも入荷しています。
そちらならロックテイストは残しつつもレイドバックしたシャツを作ってもいいかもしれません!
ご来店の際にはぜひそちらもチェックしてください。
最後にキャンペーン概要を以下に再掲します。
—–
上記の3条件が整って初めて実現するスペシャルキャンペーンを7.28 Sunまでの期間限定で今夏も開催いたします。
オーダーメイドシャツ(made in Japan) 2枚 = 税込¥19,800~
*インポート素材は2枚で¥31,900~です
*国産400/インポート100のキャンペーン専用着分コレクションと国産スワッチコレクション17マークをご用意いたします
*通常コレクションとエクスクルーシヴコレクションは全マーク対象外です
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります
*お出来上がりはご注文の約2.5ヶ月後を予定しております(通常の受注時は1ヶ月以内です)
*お電話やe-mailでのご注文も承ります
*会期中はこのDiaryや各種SNSでオススメ着分を随時ご紹介いたします
シャツファクトリーの幹部曰く「この値段もいつまで続けられるか分かりません」とのことです。
ぜひともこの機会にまとめ買いをお願い申し上げます。
—–
現在、通常コレクションのスターティングプライス(国産定番素材がコンパイルされているバンチブックBasicsのポプリン/ブロード無地)は税込¥13,200です。
Basicsでも柄物だったり、ツイル(綾織)だったり、サテン(朱子織)だったり、オックスフォードだったりすると値段は上がっていきますし、最も多彩な国産素材がコンパイルされているバンチブックBook Ⅱの平均単価は恐らく¥16,500程度です。
しかも、上記プライスは近々上がる予定です。
ということは。。。
このキャンペーンはやっぱり超スーパーウルトラお得だと思います!
ぜひともこの機会をお逃しなきようお願いします。
17th. Jul. 2024
Ryoji Okada