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最近やったリペア/リメイクワーク:派手に裂けたボトムスのリペア!

Loud Garden / Repair & Remake / Ryoji Okada

 

 

 

 

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)、web会議アプリZoom(←こちらをご希望の方はまずe-mail等でご連絡下さい!)等でのご注文も可能です!

 

 

7月の水曜日は「15:00-20:00」で営業いたします

 

 

Don’t Look Back: 私の今シーズン一着目!自信作です!

 

 

The Loudest Voice vol.31 in store now!

 

 

10周年Tシャツの「カラー&サイズオーダー」承っております!

 – Vinylヴァージョンカラー展開イメージ

 – Ten Starsヴァージョンカラー展開イメージ

 – 先上げサンプル仕上がりました。

 

 

“♡ Camo” silkの新作2カラー完成しました!

 

 

“♡ Camo” silk bracelets are back!

 

 

“♡ Camo” cotton canvasの桝見本が仕上がりました!

 

 

Arnys/アルニスの銘ジャケット:Forestière/フォレスティエールをRYOJI OKADA流に再現しました! vol.2

 

 

<新作バンチブックのご紹介>

 vol.1: Darrow Dale 2-1

 vol.2: Darrow Dale 2-2

 vol.3: Ermenegildo Zegna

 vol.4: Trabaldo Togna / Drago

 vol.5: British suiting collection 2-1

 vol.6: British suiting collection 2-2

 vol.7: Tallia Di Delfino

 vol.8: Jersey collection

 vol.9: Super stretch

 vol.1o: Indigo by Harrisons

 vol.11: Jacketing collection – Ferla / Novara / Drago etc.

 vol.12: Jacket & Trousers – Dondi / E.Thomas etc.

 vol.13: Loro Piana

 vol.14: Warp & Weft – Ferla / Cerruti / Loro Piana etc.

 vol.15: Piacenza 3-1 Celebration

 vol.16: Piacenza 3-2 Sensorial

 vol.17: Piacenza 3-3 Alashan Breeze

 vol.18: The Album vol.15

 vol.19: Fancy printed cotton fabrics

 

 

 

 

今日で6月も終わりです。

記念すべき節目の10周年を迎えた特別な6月でした。

昨日はまあまあ飲んだので今日はゆっくり休んで、この10年間を思い返すと同時に明日から始まる7月に備えたいと思います。

でも、月命日だし父親のお墓参りには行きたいし、GGでのトレーニングをしておきたいですね!

心と身体のメインテナンス、リペアをしたいところだしにちょうどいいかな?

 

 

 

 

ところで。

「リペア」といえば。

先日、気に入って10日に1回くらいのペースで履いていたボトムスのお尻が派手に裂けてしまいました。。。

ビリっという音を聞いた記憶もないのでいつ裂けたのか、どれくらいの時間裂けていたのかは不明なのですが、お昼過ぎに「ん?なんかスースーするな」と思い気がつきました(笑)。

その日はロングシャツとジャケットというスタイルで良かったです!

で、そのボトムスですが、かなりの裂けだったので真っ先に処分することを考えたのだけれど。。。

「お気に入りだしドレッシーなボトムスではないしいい感じに直してみよう」と思い立ち先週末にリペアをしました。

結果、なかなかどうしてテイストグッドに仕上がったのでご紹介します!

 

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

これはリペア後の写真なのですが。。。

どうでしょう?

とってもいい感じじゃないでしょうか!?

手前味噌ながら僕はすごく満足をしております。

具体的には以下の手順でリペアをしました。

 

—–

① 裂けた部分の裏面に接着芯を貼る

② ブラックの糸で裂けた部分をたたき縫う

③ 表素材で使われているブルーやイエローに似たカラーの糸を使用してデザイン風の縫いを入れる

—–

 

以上です。

見事なまでの生まれ変わりにスーパーハッピー!!

昨日も履きました😉

 

 

 

ちなみにリペア前はこんな具合でした!

 

 

横一線、15cm以上の長さで裂けてしまいました。。。

もちろんデブったせいもあると思うのですが、多分どこかに引っ掛けたんじゃないかな?と疑っています。

しかしね、このボトムスの素材。。。

元々めちゃくちゃ薄いからいつかこうなるとは思っていたんですよね〜〜〜!

なので、「時が来た!」という感じですかね(笑)。

でも、結果としていい具合のリペアができたので良かったです。

こうなればですね。。。

あと4箇所くらい同様のリペアをしたくなってきますね〜〜!

その方が「元々そういうボトムスだった!」感が強くなりますもんね。

それはともかくとして、 LOUD GARDENが掲げるExciting Tailoring/Emotional Tailoring/Elaborate Tailoringの理念にはかような楽しいリペア/リメイクも含まれております。

もちろんLOUD GARDENでご注文/ご購入いただいたアイテムのリペア/リメイクも承っております。

そして、もちろんお見積は無料です。

*お電話やe-mailでのお見積は承っておりませんのでお見積りご依頼の際は必ずモノをお持ち下さい。

 

 

 

また、リペア/リメイクをご依頼の際には ↓こちら↓ も「必ず」お願いいたします!

 

 

このお願いは少し前に完成したThe Loudest Voice vol.31の裏表紙に載せているのですが、お読みいただいていないのか先日もクリーニングタグなし/ところどころに汚れが目立つ状態のボトムスの股下調整依頼をなさったお得意様がいらっしゃいましたのでお断りしました。

今後もそういった場合には大変恐れながらお断りをしますので、どうか何卒ご理解をお願いいたします。

もう少し詳しく状況をお知らせするとですね、リペア工房さんも今後は人材確保がより難しくなっていくことが予想されます。

そのような中で踏み切った「離職率を抑える対策」のひとつが「汚れた服のリペア/リメイクは受けない」ということだそうです。

確かに「汚れた服のリペア/リメイクを従業員さんに平気でやらせる職場」より「汚れた服のリペア/リメイクは受けない職場」の方が働きやすいですよね。

また、クリーニング済みの服をリペア/リメイクして欲しい人がいるとします。

その人が出したいリペア工房は絶対に後者ですよね。

前者だったら、例えばクリーニング済みの自分のボトムスの上に他の誰かの汚れがある服が詰まれる可能性がある訳ですもんね。

そう考えたら、対応を変えるのが遅かったくらいなのかもしれません!

また、ポケットの中にハンカチや使用したと思われるティシューペーパーが入ったままのケースも少なくなく、感染症対策の見地からもそうしたいとのことでした。

更にもう少し詳しく書くと、今まではめちゃくちゃ汚れた服を持ち込む小売店さん/お客さんがたくさんいらっしゃったそうです。

汚れているだけなく臭いがきつい服、ボロボロの服でも平気で持ち込む小売店さん/お客さんも少なからずいらっしゃったそうです。

もちろん、LOUD GARDENのお得意様にはそこまでのことは。。。

あ、この10年の間に何人かいらっしゃいましたね。

その際には「あまりにも汚れているのでこちらでクリーニングに出します。その実費とお直し代をいただきますがよろしいでしょうか」というご対応をしました。

そうすると皆さん、「分かりました。そうして下さい」とご回答下さるのですが、それならばご依頼いただく前にご自身でお出しいただきたかったのが本音ですし、仮に僕らがクリーニングに出すのを肯定するとしてそれが当たり前になるのも少し困ります。

そして、リペア工房さんの話によると。。。

そのような対応(クリーニングはこちらで出しますので実費をお支払い下さいという対応)をすると、「なんで?文句を言わずにやってくれればいいじゃん」「直してもらってからクリーニングに出したいんだけど」「ひどいな。そんなに汚くないでしょ??」といった反応をなさる小売店さん/お客さんがいらっしゃるとか。。。

ひどいケースだと「そうだよ。ボロボロでクリーニング店に断られたからまずはそこを直した後でクリーニングに出したいんだよ」とか「もうクリーニングに出さないで直しながら着て最後は捨てたいんだけど」とか「え、数回しか着ていないんですけど」といった耳を疑いたくなるような反応もあるとか。。。

また、下手にクリーニングを出すとどうなるか分からない服があったり、クリーニングに出して実費を請求したら「高い!」とクレームがつけられたこともあるようで、現在はクリーニングをリペア工房さんで出すという対応はしていないようです。

色々絶句ですよね。

でも、これって本当にリペア工房さんから聞いた話です。。。

*記憶から書き起こしているのでディテイルは間違っている可能性がありますので悪しからず!でお願いします。

LOUD GARDENのお得意様皆さまだと想像もつかないようですよね、きっと。

かくかくしかじかで、リペア工房さんの要望に沿って「クリーニングタグなしの依頼品はすべてお断りする」ことにしました。

もちろん「クリーニングタグが取れてしまった」「新品同様に見える」「実際に一度しか着ていない」といった服もあるでしょう。

が、「そうですか。じゃあこれはOKです」と例外を認めてしまうと後々困る可能性がありますし、「きれい/汚い」は主観によって違ってしまいますのでクリーニングタグの有無を基準としました。

他社様でご購入した新品の場合にはブランドタグや品質表示タグの有無を基準とします。

縫製職人/縫製工房、シャツファクトリー、週末に来てくれているGordenさんが承るリペア/リメイクに関しては僕の目で「きれいかどうか」で判断しようと考えておりましたし今まではそうしてきました。

が、それだといずれまた基準があやふやになるに違いないので、7.1 Wedからすべてのリペア/リメイクをリペア工房さんの基準に合わせたいと思います。

どうぞよろしくご理解下さいませ。

お得意様の利便性を高めるために別のリペア工房さんを探すという選択肢もないことはないと思います。

僕も常にお得意様サイドに立つ人間でありたいですから。

ですが、今回はリペア工房さんの意向に心から賛同したので他を探す選択肢は取らないことにしました。

また、サステイナブルやSDGsといった言葉が重要になっている昨今です。

僕もサステイナブルであることはとっても大切だと思います。

そして、リペア/リメイクをしながら愛着のあるアイテムを長く着ることってとてもサステイナブルだと思います。

ただ、食品にしてもそうだと思いますし、最近増えてきている再生ポリエステル素材でもそうなのですが、サステイナブルな商品って結構割高なんですよね。

それはそうですよね、だってそのために手間暇を掛けているんですから。

*再生ポリエステル素材はサステイナブルと「真逆」な生産工程を経ているものも多々あるのが実態ですが、それはまた別の機会に書きたいと思います。

今後は今回再度お願いした「事前クリーニング」を筆頭にリペア/リメイクも以前よりお金がかかってしまうかもしれません。

考えてみれば、クリーニングは多くの場合が石油系なのでサステイナブルからは反するかもしれませんね。

でも、今回のお願いは「正しい路」だと思いますので変えることはしません。

いずれにしても、ことほどさようにサステイナブルもSDGsも簡単ではありませんし、節約とサステイナブルは相反する要素が少なくないと思います。

例えばこの業界でも、対外的なPR等では頻繁にサステイナブルやSDGsを謳っているお取引先に限って「(従来は0.1m単位だった)カットは今後0.5m単位でお願いします」と通達してきたりなんとことがしばしばあります。

0.5m単位にしたら破棄する部分が増えるからまったくサステイナブルじゃないはずなんですけれどね。

恐らくこれはそのお取引先が自社のサステイナビリティを向上させたい(1回あたりのカットで少しでも収益を多くしたい)ということなのでしょう(笑)。

なにはともあれ、上記の諸々をよろしくご理解下されば幸甚に存じます。

もちろん「ボタンが取れちゃった」というような僕でもすぐに出来るお直しや厚井さんが作ったシューズのリペア等はその限りではありませんし、なんらかの理由でどうしてもクリーニングに出せないケースはご相談下さい。

最後に。。。

今日ご紹介したボトムスのリペアは僕が自宅のミシンでやりましたのでクリーニングには出しておりません!

 

 

 

 

◆本日の一曲◆

 

 

Don’t Dream It’s Over

CROWDED HOUSE

 

上述の通りゆっくりしつつも出かけようと思っているので、今日は「一枚」ではなく「一曲」を。

Don’t Dream It’s Over…

曲も歌詞もこんな日にぴったりかな〜?

ちなみにこの動画は先日行われたGlastonbury Festivalでのパフォーマンスなのですが、シビレる素晴らしさですよね!

NEIL FINNの眼差しもなんとも素敵です。

なんかジーンときちゃいました。

音楽の力ってやっぱり素晴らしいですね。

よし、明日からも頑張ろう!という気持ちになりました。

 

 

 

 

30th. Jun. 2022

Ryoji Okada

 

 

 

 



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