The list of the [ Hiroshima Carp ] category.
オープン戦もいよいよ中盤に差し掛かりました。
我がカープは現在、北海道に遠征してFとの3連戦に臨んでいます。
昨日は2戦目でした。
初戦は最後に若手の「守乱」が続発して引き分けに終わったとはいえ、初の開幕投手に決まった九里投手が上々の仕上がりを見せたことや今季は何らかのタイトルに期待したい小園選手が5打数4安打1打点と大躍動したこと、新助っ人レイノルズ選手がマルチ安打を放つなど状態が上がってきたように見えること等々の好材料がありました。
昨日は昨季の開幕投手大瀬良投手が右肘手術後初となる対外試合登板で好投、高卒2年目のドラフト1位右腕斉藤投手が凱旋登板で2回零封、続く中﨑投手、矢崎投手、益田投手もほぼ完璧でした。
斉藤投手と同じく凱旋登板となった今年のドラフト3位左腕滝田投手は、回を跨いだ9回に課題を露呈にした「一人相撲」を演じましたがそれもよき経験になったのではないでしょうか。
引き続き投手陣は順調のようです。
打ってはレイノルズ選手が待望の来日初本塁打を、北海道遠征から一軍に合流した松山選手が技ありの適時打を放つといった収穫がありました。
チームも6-1で勝利、昨日は満点に近い試合でした。
恐らく今日までが「見極め」で、週末のBをマツダスタジアムに迎えての2連戦からは「本番モード」になると思われます。
開幕一軍の「当落線上」にいる若手にはぜひとも奮起して存在感を示してもらいたいですね。
Go! CARP!
ところで。
「我が」といえば。
今日は定休日ですが、めちゃめちゃ作業が溜まっているので4時間くらいは店に出たいと考えています。
そのうちの2時間ほどは「我がの今シーズン1着目」を仕込む時間に当てるつもりです。
おおよその構想は固まっているので、あとはディテイルをどうするかを決めて縫製仕様書を作成するのみです!
でも、その縫製仕様書がめちゃめちゃ細かいから2時間は最低でもかかる計算です。
Go! RYOJI!
今シーズンの1着目はHolland & SherryのCrispaireからセレクトした ↓こちら↓ で作ります!
ダブルブレステッドも考えたのですが、結局シングルブレステッドのスリーピーススーツにしました。
仕上がったらまたご紹介しますね。
乞うご期待ください。
それにしても。。。
久しぶりに作るHolland & Sherry!
自分でも超楽しみです。
あ、ちなみにですが、上は撮影ボックス内で撮った写真で下は屋外で快晴の日中に撮った写真です。
かなりトーンが違って見えますね笑。
14th. Mar. 2024
Ryoji Okada
昨日はDをマツダスタジアムに迎えてのオープン戦3連戦最終戦でした。
先発したのは先発ローテーション入りが決まっているハッチ投手でした。
まだクイックに課題はあるとはいえ「十分合格」といったところでしょうか。
その後に投げた5投手も総論ではまあまあだったと思います。
が、いかんせん打てません!
オープン戦だから。。。とはいえ、もう少し打って欲しいですね。
今日はお休みで明日からFとの3連戦@エスコンフィールドです。
野手陣の奮起に期待!
Go! CARP!
ところで。
「奮起」といえば。
今日も奮起して新作バンチブックのご紹介をしようと思いましたが断念!
先週はトラブルが複数発生し、その対処に追われたこともありなかなかいい具合にタイムマネジメントができませんでした。
月曜日・水曜日・木曜日はトレーニングをサボり、金曜日の午前中もGGには出動せず自宅で作業をしながらのトレーニングにとどめ、火曜日には超ウルトラ久し振りとなる徹夜までしたのですが。。。
でも、トラブルシューティングから見えてくることもあるのでヨシとしたいと思います。
あ、でも、トラブルのひとつでご迷惑をお掛けしてしまった3人のお得意様にはこの場を借りて改めて心より深くお詫びをしたいと思います。
N様、N様、そしてY様、本当に申し訳ございませんでした。
という日々ですが、幸いなことにというかなんというか。。。
ここ1ヶ月ほどの間「オーダーメイドシャツ向け新作素材のご紹介」と「新作バンチブックのご紹介」に心血を注いだできたので、魂を込めてお作りした自慢の作品たちをほぼまったくご紹介できていませんでした。
なので、「ご紹介したい!」という作品のストックが大量にあります。
という訳で、今日は最近お渡ししたばかりのジャケットをご紹介します。
↓ こちら↓ です。
「本物」のスコティッシュタータンでお作りしたジャケットです。
「本物ならではのしっかりした打ち込み」と「Skye島のタータンならではの美しいカラーリング」が魅力の逸品です。
素敵ですよね〜!
そんな逸品をフォーマルムードが強めのデザイン/ディテールで「料理」したのがこちらのジャケットです。
具体的には「ややワイド巾:10.0cm巾のピークトラペル + シングルブレステッド1ボタン + カッタウェイフロント + やや深め:26.5cmのサイドヴェンツ + くるみボタン」というデザイン/ディテイルでお作りしました。
結果、普段使いはもちろんのことちょっとしたパーティにも着ていけるOne of a kindな1着に仕上がりました。
表素材とのハイコントラストがクールなラヴェンダーカラーのフローラルジャカードライニングも見逃せません!
という訳で、そのライニングを含めたディテイルを「寄り画像」で見てみましょう。
胸部です。
シャープなピークトラペル。
実際に細いロープを入れて構築する立体的なロープドショルダー。
ライニングで代用してポケットスクウェア(チーフ)代わりに出せるようにした胸ポケットの袋地。
等々、胸部だけでも謳い文句満載です!
ポケットです。
アウトサイドチケットポケットがナイスアクセントになっていますよね。
完璧な柄合わせも◎だと思います。
ライニングです。
このフローラルジャカードライニングは現在一時的に品薄になっている100% Cuproです。
こちらもなくなったら終わりです!
それはともかく、ウインドウペーンのカラーを上手に拾ったセレクト。
とっても粋だと思います。
スリーヴボタンです。
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。
以上です。
H様、いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
次はフォレスティエールが仕上がりましたらご連絡いたします。
11th. Mar. 2024
Ryoji Okada
Dをマツダスタジアムに迎えてのオープン戦3連戦も今日が最終日です。
昨日はアドゥワ投手が先発しました。
数日前にこのDiaryで「新井監督はまだ先発ローテーション候補に残っているという発言をしたけれど実際には他の3投手より一歩以上後退しているのでは?」という趣旨の見方をしましたが、首脳陣の中ではそうでもなかったようです。
6枠中5枠が確定しているとはいえ、新助っ人のハッチ投手と手術明けの大瀬良投手がいきなり中6日でフル回転できるかどうかは未知数です。
6枠目に収まる若手投手も場合によっては2人1組と考えて「投げ抹消」を繰り返して回していってもいい訳です。
そう考えれば佐々岡前監督が提唱した先発10人構想もあながち間違っていないのかもしれませんね。
ちなみにアドゥワ投手は3回1/3・45球・1被安打・0奪三振・0与四死球・0失点のナイスピッチングでした。
素晴らしい!
昨日は塹江投手もよかったです。
それから、先発ローテーション争いに名乗りをあげるべく久し振りに一軍に合流・登板した野村投手はピリッとしませんでした。
まあ、恐らくまだチャンスはあるでしょうから、その時には昨日のアドゥワ投手のようにバシッと挽回して欲しいですね。
ちなみに、試合自体はまたしても貧打で2-2の引き分け。。。
ルーキーのお披露目を兼ねた今季初の3連戦@マツダスタジアムですからね。
白星なしはあまりにも寂しい。
という訳で今日こそは勝つ!
Go! CARP!
ところで。
「久し振り」といえば。
久し振りに新作バンチブックのご紹介をします。
オーダーメイドシャツの新作が質・量ともに怒涛の入荷だったのと先週はアレコレあり過ぎてそちらにも忙殺されていたのとでなかなか取り組めなかったのですが、昨日やっとのことで時間を作れました!
11回目となる今日は、Loro Piana/ロロ・ピアーナ・Ermenegildo Zegna/エルメネジルド・ゼニアとともに世界3大ミル(毛織物工場)の一角を担う存在として世界中のビッグメゾンやトップテイラー(←注:LOUD GARDENを含む😎)から高い評価を得ている、そしてそのとってもハイクオリティかつクリエイティヴィティに富んだコレクションがすごく僕好みなFratelli Tallia Di Delfino/フラテッリ・タリア・ディ・デルフィーノ(以下FTD)の新作です。
まずは、FTDについて「復習」しましょう。
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FTDは1903年イタリアのビエラ地方Strona(ストローナ)に発祥した100年以上もの歴史を誇るイタリア屈指の最高級テキスタイルメーカーです。
その最大の特徴は「高級織物」しか生まれえないその生産背景にあります。
具体的には、FTDの生産が豊富な水資源により古くから繊維・織物産業が根付いてきた環境の中で、「梳毛織物においてはSuper 120’s ~ 200’s(17.5 ~ 13.5μ*)のみを扱う」など常に最高級原料を使用し、最新設備と伝統技術に基づいた一貫体制の下で行われていることにあります。
世界中から熱い支持を集めている「繊細な表現」はこの生産背景の賜物といえます。
また、イタリア屈指との誉れ高いクリエイティヴチームが担当するデザインも特徴的で、毎シーズン「歴史に裏打ちされたクラシックな感性」と「時代を引っ張っていくという高い志」が絶妙なバランスで融合されたコレクションをリリースしております。
2008年にはMarzottoグループの傘下に入り、これまでに培ってきたレガシーはそのままにスケールメリットを獲得することでエコフレンドリーな新機軸を打ち出すなど更なる躍進を遂げてますます存在感を増している点も見逃せません!
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1903年といえば明治36年、英国王はエドワード7世だった時代です。
そう考えると一段とすごい歴史ですよね!
今年12周年を迎えるLOUD GARDENの10倍以上。。。
ちなみに1903年はツールドフランスの第1回大会、現行MLBのワールドシリーズの第1回が行われた年だそうです。
ツールドフランスもワールドシリーズもすごいっ!
また、このDiaryにも何度か書きましたが、僕はFTDの工場に2回ほど足を運んだことがあるのですが素晴らしい環境と最新鋭の設備に感動した記憶があります。
そういえば、最初に行った時に泊まったホテルが最高に素晴らしかった記憶もありますね。
またいつかビエラ地区を訪れる機会に恵まれると幸せなのですが。
流石にビエラを訪れることはないかな?
能書きはほどほどにして早速ご紹介しましょう!
*μ=マイクロン
今日ご紹介するのは ↓こちら↓ のバンチブックです!
美しくスタイリッシュなSuiting(スーティング:スーツ向けテキスタイル)を合計89マークもコンパイルした極めて優れた内容の極上バンチブックです!
最初から最後まで全マークが見所、抜粋してのご紹介はできなそうなので今日も全マークをご紹介します。
とはいえ。。。
2024年は我々にとって引き続き「正念場」なので今シーズンは特に様々な注意を払って写真撮影をしているつもりではありますが、それでもやっぱり実物の素晴らしさを100%表現できていない画像が少なからずあると思いますし、89マークをすべて個別画像でお見せすることも叶いません。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてみてください。
もちろんお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも可能ですので「English Heritageに近い感じでmade in Englandの素材はある?」とか「Summer Blendのグレンチェック2マークをもう少し質感が分かりやすい写真で見てみたい」とか「Gentleman’s Journeyのイチオシグレンチェックがすごくよさそうなので前回と同じスーツを作っておいて!」といったご質問やご要望がありましたらどうぞお気軽にお申し付けください。
それでは、過去10回と同じようにまずは冒頭から全マークをご紹介して、最後に「僕のBest 5」を披露します!
まずは冒頭に収録されているニューボディ:15.5μ World Executiveから。
「世界を舞台に活躍するビジネスエグゼクティヴをサポートしたい!」という明確な意思からこの名前がつけられたFTDの最高級Suitingボディです。
高級ウール原毛の中でも特に希少で高価な15.5μ原毛を紡績した160番手双糸(ソウシ)を使用して織り上げた至高のボディです。
柔らかくしなやかなとろけるような風合い、極上の光沢、上品な膨らみと「ラグジュアリーな無地スーツを作るには非の打ち所がないハイエンド素材!」と思いきや、この素材のこだわりはそれだけではありません!
実は、タテ・ヨコ両方向に伸びる「*ナチュラル2wayストレッチ」機能を持っているのです。
*ナチュラルストレッチ:Polyurethaneに代表される伸縮性が高い原料を混紡せずに天然繊維だけで実現したストレッチ機能のこと
これだけラグジュアリーな「顔」と肌触りを誇る素材なのに機能的という。。。
込められた「世界を舞台に活躍するビジネスエグゼクティヴをサポートしたい!」という意志は本物ですね!
2wayストレッチは着心地の快適性に加えてテンションが分散されるためにシワになりにくいという優れた「能力」も発揮してくれますから。
「贅沢さと機能性を高い次元で融合させる」という発想も素晴らしいしそれを実現できる実力も見事、細番手糸を扱うテクニックは世界でも屈指と評されるFTDだからこそなせる究極のニューボディだと思います。
しかし。。。
昨シーズンは創業120周年を記念して100% Super 150’s Woolのニューボディ:120th Anniversary 16.0μ 2Plyをリリースしたばかりなにも関わらず更にその上をいくニューボディとは!
さすがです。
画像だけだとなかなか伝わりにくいとは思いますが、触ってみるとイタリアンミルの最高峰が生み出したいかにもイタリア的な「至高のボディ」ということはすぐにお分かりいただけると思います。
つきましては、ご来店の際には是非とも触れてみてください。
当然のごとくかなり高価ですけれどこれはぜひとも作ってみたいです!
品質は100% Super 160’s Wool(250g/m)、組織はツイル(綾織)です。
ヨーロッパではオールシーズン、日本では盛夏を除くオールシーズンお召しいただけるボディです。
続いて、無地2ボディです。
上4マークがLOUD GARDENでも静かな人気を獲得しているエコフレンドリーなHoney Wayシリーズの新作Rain Forestで、下4マークは「時代を超えていく傑作」をテーマにしたMonumentシリーズの新作English Heritageです。
まずはHoney Wayシリーズについて簡単に「復習」してみましょう。
—–
通常のフィニッシング工程には少なからぬ化学薬品が使われますが、FTDはその経験と最新の技術を駆使して「蜜蝋によるフィニッシング」に成功、環境に配慮しながらも高級感のある滑らかなタッチの素材を生み出しました。
更に最新設備の導入によって使用する水の量を通常の約半分にすることも実現、人体にも自然にも優しいHoney Wayシリーズが誕生しました。
—–
今春リリースされたRain Forestは、FTDが本社を構えるビエラの奥地に位置するストローナの森をインスピレーション源にしています。
具体的には、最先端かつエコフレンドリーな設備と技術を駆使して美しく雄大な自然に囲まれた森に存在するカラーを再現しています。
創業の地であるストローナへの敬意と誇りが込められた4マークという訳です。
品質は100% Super 130’s Wool(300g/m)、こちらもナチュラル2wayストレッチです。
English Heritageはモヘアを贅沢に使用した古き佳きイングリッシュファブリックを彷彿とさせるボディです。
「22%ブレンドされたモヘア」と「FTDにしてはかなり太番手に引いた糸」によりその肌触りは極めてハード、よき意味でザラついています。
レトロなカラーリングとフィニッシングを施しているのも特徴的。
400gというウエイトが表現する美しいドレープも相まって非常にクラシカルなスーツを仕上がる素材だと思います。
もちろんモヘア特有の光沢とシャリ感、そして優れた通気性も楽しめます。
また(FTDにしては)太番手の糸を強撚にして織り上げることで素材の弾力とドライな質感を一段と高めているので、ウエイトからは想像できない快適な着心地をもたらすであろうことも見逃せません。
品質は78% Wool + 22% Mohair(400g/m)、組織はトロピカル(平織)です。
Archivio 1903 “Gentleman’s Journey” です。
120年を超える歴史が積み重ねてきたアーカイヴから着想を得て生み出されるArchivio 1903シリーズのGentleman’s Journeyは、Spring/Summerシーズン向けSuitingにおいてThe Classicともいえる「強撚糸を使用したフレスコタイプ」のボディです。
通気性に優れ、耐久性があり、シワに強く、(横方向に)高いストレッチ性を誇るこの素材で作ったスーツは、必ずや航海や長期旅行でも大活躍することでしょう。
仕立て映えのよさも魅力です。
ラグジュアリーファブリックメーカーとして認知される今日のFTDですが、前時代のレガシーともいえる「古き佳きサルトリア全盛時代を支えてきたクラシックファブリックメーカー」としての底力を感じさせる、そしてロングセラーを予感させる会心作だと思います。
それが証拠に昨春のデビューシーズンにリリースされた柄物はかなり早い段階で全マークが完売となりました。
今シーズンは新たな柄物5マークと定番となりそうな無地7マークの12マーク展開です。
品質は100% Wool(280g/m)です。
フレスコタイプの素材としては軽快なウエイトも嬉しい限りではないでしょうか。
FTDの世界的定番コレクション:Napoliのツイル(綾織)組織ライン、いわゆるFour Seasonsクオリティです。
名うてのビスポークテイラー/サルトリアが集う街としてSavile Rowと並び称されるNapoli。
その聖地に相応しい「上質で仕立て映えのする最高級の生地」を提供するという役割を120年に渡り担ってきた歴史や哲学を宿すFTDのベストセラーボディがこのNapoliです。
17.0μという究極のウール原料のみを使用したFour Seasonsタイプ(日本においては盛夏をのぞくオールシーズンタイプ)のツイル素材で、品質は100% Super 130’s Wool(260g/m)です。
ご覧の通り、高級感あふれる優雅な佇まいと色気のある色柄が魅力です。
そして、これまたご覧の通り、無地の充実はもちろんのこと柄物もクラシカルからファンシーまで、豊富なヴァリエーションがラインナップされています。
優雅でラグジュアリーで大人の色気に満ちたスーツをお探しの方にオススメです。
色柄によってはジャケットにもいいと思います。
上から。
画像1:ファンシーなチェック6マークです。FTDらしい洗練された色柄が自慢です。
画像2:色気のあるストライプ5マークです。いずれで作っても極めてエレガントな1着が仕上がること間違いなしだと思います。
画像3:ベイジュの無地風チェックとクラシカルなグレンチェック、シャドウストライプです。実はこのレンジが1番の売れ筋だったりします。
画像4:無地系&無地11マークです。
Honey Way “Sartorial Solaro” です。
FTDが提案する究極のサマーエレガンスという触れ込みの美しい素材です。
具体的には、サマー素材の定番であるSolaroを細番手原料を使用したスーパーファインウールで仕上げてリッチな雰囲気にアップデートした素材です。
イタリア語で太陽を意味するSolaro/ソラーロ。
経緯(タテヨコ)で異なるカラーの糸を使用してヘリンボーン組織(ツイル/綾織組織の変形)を構築しているため、見る角度によってカラーや光沢が微妙に変化し、様々な表情を見せてくれる通好みの素材。
かように微妙な変化(タマムシ効果とも)を持った素材を我々の業界ではSolaro(英語ではSun Cloth)と呼びます。
こちらは昨春、FTDが自信を持ってリリースした渾身のSolaroです!
まずは美しいカラーが魅力です。
ただ、残念なことに「微妙な変化」や「タマムシ効果」は静止画像だとほとんど伝えることが出来ません。。。
ですので、その真髄はぜひとも店頭にてお確かめください。
また、細番手糸を使用した100% Wool素材のためCottonやクラシカルなSolaroよりも格段に優雅な光沢やドレープに恵まれているのも特徴でしょうか。
この優雅さですからドレスシーンでの着用も十二分に可能だと思います。
加えて、こちらもフィニッシング工程に天然の蜜蝋を使用することで環境に深く配慮したHoney Wayコレクション、すなわちそのとろけるような風合いは自然からの恵みです!
「ホンモノ」のSolaro/Sun Clothはその出自*からもっとハード&ヘヴィなのですが、そちらは本家Smith Woollensに任せるとして、こちらはFTDらしいスーパーモダンなSolaroとして光り輝く傑作だと思います。
品質は100% Super 130’s Wool(230g/m)です。
*Solaroはもともと亜熱帯の植民地にて英国の兵士が紫外線から肌を守るためにSmith Woollensが開発した「表面にカラーが強く出る経糸」には紫外線を反射する明るい色(カーキ)を、「裏面にカラーが出る緯糸」には肌を守るための暗い色(レッド)を使った素材です
*この5マークでは1番上がオリジナルに近いカラーリングになります
Portofinoシリーズの新作2ボディです。
「絵画のような美しい港を持つイタリア有数の高級ポートタウンであるポルトフィーノ」をイメージしたラグジュアリーシリーズ:Portofinoの新作2ボディです。
上5マークはクルーズ船での旅をイメージしたコレクション:Luxury Cruiseです。
シルクとリネンのかすれた表情が上品な、そして少々のヴィンテージタッチを感じさせる無地コレクションです。
品質は45% Wool + 45% Linen + 10% Silk(235g/m)です。
ウールの豊かなドレープとリネン特有のカジュアル感、そしてシルクの優雅さが見事なハーモニーを演じている逸品です。
下4マークはプライヴェイトビーチへのドライヴをイメージしたコレクション:Cabrioletです。
シルクとシルクを中心とした5者混ならではの繊細な「顔」とライトウエイト&ストレッチという機能性を完璧に融合させた軽やかでクラッシーなルックスが素晴らしい素材です。
具体的な品質は68% Wool + 17% Silk + 12% Linen + 2% Polyamide + 1% Polyurethane(21og/m)です。
Polyurethane混紡素材なのでかなり伸びます!
プライヴェイトビーチへのドライヴの際にはとっても嬉しいですよね😎
爽やか極まりないカラーも白眉だと思います。
間違いなく夏の青い空や海に映えるスーツ/ジャケットに仕上がることでしょう!
FTDの世界的定番コレクションNapoliのトロピカル(平織)組織ライン、Napoli “Ice Time” です。
先にご紹介したNapoliのツイル組織ライン同様に17.0μという究極のウール原料のみを使用して丁寧に織り上げられたFTDのベストセラーシリーズです。
品質は100% Super 130’s Wool(220g/m)です。
トロピカル組織なのでツイル組織よりもかなりライトウエイトに仕上がっています。
仕立て上がりは驚くほど軽快だと思います。
とはいえ、2Plyなのでソフトな素材感ながらもタフさを兼ね備えているのが嬉しい限りではないでしょうか。
また、ナチュラルストレッチ機能を備えているのも◎です。
今シーズンは全13マーク展開です。
上画像:とてもソフィスティケイトされた柄物9マークです。
下画像:トレンドのブラウンも加わった無地6マークです。
春先から秋口まで着用可能です。
Portofino “Summer Blend” です。
Portofinoシリーズから昨春リリースされた人気コレクションSummer Blendです。
品質は64% Wool + 18% Silk + 15% Linen + 3% Polyamide(240g/m)です。
いずれも優雅で涼しげでスタイリッシュなスーツに仕上がる素材です。
なだけでなく、いずれもヴィンテージタッチの「顔」が素晴らしく素敵だと思います!
Portofinoはスーツ提案ですが、ジャケットやボトムス単品で作っても至極よさそうですね。
以上が今回コンパイルされている全マークです。
やっぱりバンチブックのご紹介は熱が入るので時間がかかりますね汗。。。
写真撮影も入れるとここまでで3時間以上を費やしています汗
でも、とても丁寧かつ熱い気持ちでご紹介できている気がするのでヨシとしましょう。
続いて、「僕のBest 5」をご紹介します!
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Archivio 1903 “Gentleman’s Journey” のグレンチェックです。
これはですね〜!
グリーンのウインドウペーンに一目惚れをしました!
すごくカッコ良くないですか?
加えて、グリーンと相性がいいブラウン系ではなくブラック&ホワイトのグレンチェックなのがいいですし大きめサイズなのもナイスだと思います。
僕はこちらならシングルブレステッド3ボタンのスリーピーススーツを作りたいです。
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルレスヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」といったヴェリーイングリッシュなデザインで作ってみたいです。
ボタンはmade in England&グレイのリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはまだ少し残っている&グリーンが効いている “♡ Camo” silk c/# FYにしたいです。
ネクタイもグリーン系にしたいですね。
あるいは秋口はグリーンのタートルネックニットウェアを合わせてもいいかもしれません。
ジャケットだけをセパレートしてグリーンのボトムスと合わせても素敵でしょうね〜!
すごく作りたいです。
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Napoliからのセレクトです。
優しいカラーリングのウインドウペーンです。
このカラーリング、そしてやや小さめのウインドウペーン。
少々フェミニンですよね。
なので、だからこそ思いっきりマスキュリンなダブルブレステッドスーツを作ってみたいと思いました。
でも、ボタンはレッドに染めたマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングは “♡ Camo” silk c/# Grey & Pink(←2024年カラーの有力候補です)にして、どちらかといえばフェミニン寄りのチャーミングさも忘れずに仕込みたいです!
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いかにもFTDっぽい、爽やかで知的で少々セクシーなブルーグラデーションのストライプです。
これもすごくカッコいいですよね〜!
最初のグレンチェックと同じデザインのシングルブレステッド3ボタンのスリーピーススーツを作りたいです。
具体的には「セミノッチドラペルのシングルブレステッド3ボタンジャケット + シングルブレステッド6ボタンのラペルレスヴェスト + 1インプリーツ&ややテイパードシルエットのボトムス」といったデザインです。
ボタンはネイヴィブルーに染めたmade in Englandのリアルホーン(本水牛)ボタン、ライニングはブルーグラデーションのビックペイズリープリント等で華やかにキメたいです。
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Portofino “Cabriolet” のボールドストライプです。
最初にご紹介したArchivio 1903 “Gentleman’s Journey” のグレンチェックとともに今日のMVPです!
僕はプライヴェイトビーチへドライヴはしないけれど(笑)、文句なしに素敵だと思います。
Holland & SherryのAzureにコンパイルされているライトブルーのボールドストライプと甲乙付け難いくらい気に入りました。
僕はこちらならタイトフィットなダブルブレステッドスーツを作りたいです。
ボタンはマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、ライニングはグレイ系の華やかなプリントか “♡ Camo” silkの2024年カラー有力候補である c/# Grey & Pinkにしたいですね。
そして、時々ジャケットとボトムスをセパレートして着たいです。
ジャケット単体で使う場合はボトムスをホワイト無地にしたいです。
ボトムス単体で使う場合はジャケットをホワイト無地にしたいです。
また、スーツで着る時もジャケット/ボトムスを単体で使う時もVゾーンはホワイト&グレイだけで作りたいですね。
夏場に大活躍する最高に「使えるスーツ」になりそうです。
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Portofino “Summer Blend” からのセレクトです。
ベースカラーとこれ以上なく絶妙なコンビネーションを構築しているとイエローのストライプがサイコーではないでしょうか?
また、約4.2cmのワイドピッチもいいですよね。
僕はこちらで色気あふれるクラシックスタイルのスリーピーススーツを、具体的には「ピークトラペルの1ボタンジャケット」「ダブルブレステッドヴェスト」「2インプリーツのテイパードボトムス」といったスタイルのスリーピーススーツを作ってみたいです。
ボトムスはワイドシルエットでもいいかも!
いずれにしても間違いなく超スーパークールな1着が仕上がると思います。
以上です。
次回は。。。
まだ決めていませんが、ご紹介したいバンチブックが大量にまだ残っているので乞うご期待ください。
10th. Mar. 2024
Ryoji Okada
昨日からDをマツダスタジアムに迎えてのオープン戦3連戦が始まりました⚾️
初戦の先発は床田投手でした。
2回27球0被安打2奪三振0与四死球と順調でした。
昨日登板した床田投手以外の6人だと新加入の2人(ドラフト2位ルーキー髙投手・現役ドラフトで加入した内間投手)こそ課題が目立ちましたが、他の4人(大道投手・森浦投手・中﨑投手・矢崎投手)は状態が良さそうでした。
ハーン投手が二軍調整中等色々ありますけれど、この時期としては悪くないのではないでしょうか。
が、課題の得点力不足は昨日も「健在(というか顕在?)」で、ほとんどいいところなく散発3安打で完封負けでした。
まあ、昨日は得点力不足以前の問題だったかな?
オープン戦とはいえ、昨季最下位だったDに負け越すようだと開幕前の順位予想で最下位が多くなるに違いありません。
やっぱりファンとしてはね、最下位予想があまりに多いのも面白くありません。
昨季は2位だった訳ですからね。
なので。。。
今日は勝つ!
そろそシャイナー選手にスーパービッグな一発が欲しいですね。
Go! CARP!
ところで。
「スーパー」といえば。
今日は先月お渡ししたスーパーエレガント&ラグジュアリーなスーツをご紹介します。
「名門UKマーチャントHFW:Huddersfield Fine Worstedによる圧巻のカラーヴァリエーションと滑らかでシルキーな肌触りが特徴のコレクション:Brasone Ⅱ」にコンパイルされているベージュの無地素材でお作りしたスーツです。
美しい光沢と上品で繊細なベイジュが素晴らしい逸品です。
そんな逸品をクラッシーでセクシーなデザインで「料理」したのが今日ご紹介するスーツです。
では、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。
いかがでしょうか!?
本来はカジュアルテイストあるいはミリタリーテイストが強くなりがちなカラーであるベイジュにも関わらず、このスーツは相当エレガントではないでしょうか!?
このエレガンスは素材とデザインの奇跡的なハーモニーがあってこそです。
まず素材。
同じベイジュでも「Brasone Ⅱボディのこのベイジュ」というのが重要だと思います。
Brasone Ⅱには他にも複数のベイジュがコンパイルされているのですがこのベイジュでないとここまでエレガントにならなかったでしょうし、近いベイジュは他のバンチブックでも見つけられますがBrasone Ⅱボディでないとここまでエレガントにならなかったでしょう。
そしてデザイン。
ナポリスタイルのビスポークスーツを愛する某著名フットボール選手のスーツをインスピレーション源にしたデザインでお作りしたのですが、僕好みのイングリッシュスタイルだとここまでエレガントにならなかったでしょう。
ことほどさように素材とデザインが完璧なハーモニーを奏でてこそのエレガンスなのです!
僕も作ってみたいなぁ!と激しく思いました。
そして、僕もここまでナポリスタイルなスーツを作れるじゃん!と自信をつけた次第です。
そういえば昨年ナポリスタイルのジャケットを承ったのですが、あの経験も活きました!
H様、ありがとうございました。
では、そのデザインを簡単にご説明しましょう。
ジャケットは「ハイゴージーライン&スーパーワイド巾:11.5cmのセミノッチドラペル」「ロウポジション&完全段返りのシングルブレステッド3ボタン」「実際に細いロープを入れて構築するロープドショルダー」「前ハシ2.8cm&後ろハシ3.8cmのバルカポケット」「フラップレスの腰ポケット」「ノーヴェント」でお仕上げしました。
ボトムスは「1アウトプリーツ」「かなりのテイパードシルエット」「ベルトループレス&サイドアジャスター付き」「ボタンフライフロント」「5.5cm巾のターンナップカフス」でお仕上げしました。
結果、かようにスーパーエレガント&ラグジュアリーな1着に仕上がったのであります。
「上前(ウワマエ:左手側の前身頃)ラペル(下衿)裏にブルー糸でお入れしたネーム刺繍」「ブラウンベージュに染めた本ナットボタン」といったオーダーメイドならではのエキサイティングなディテイルも見逃せません。
では、そのディテイルたちを「寄り画像」で見ていきましょう。
ラペルです。
11.5cmはかなりワイドです!
しかもセミノッチドラペルというのが粋ですよね。
すごくかっこいいです。
ラペル裏のお名前刺繍です!
F.Ikeとお入れしました。
これはこのスーツをご注文くださったお得意様の定番です。
フロントボタンです。
「ロウポジション」「狭めのボタンスタンス」「第2ボタンの直上くらいに返り位置を持ってきた完全なる段返りのシングルブレステッド3ボタン」が特徴です。
セクシーですよね〜!
風の噂で聞いたところによるとロウポジションのフロントボタンは最新トレンドのようです。
トレンド/ファッションよりスタイル!
というスタンスの僕ですが、時々情報収集をしています笑。
ライニングです。
表素材と絶妙なハーモニーを奏でながらもさりげないコントラストも持っているブラウンベイジュの100% Cuproライニングです。
現在一時的に希少になっている100% Cuproライニングですがこちらはなんとか確保できました!
よかったです。
スリーヴボタンです。
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです。
上述の通りボタンのフロントはボタンフライ仕様にしました。
ファスナーの方が遥かに機能的ではあります。
が、クラシカルなボタンフライフロントにも抗い難い魅力があると思います!
僕はいつもこの仕様にしています。
合わせてご注文いただいたシャツもご紹介します。
国産素材の最高峰コレクション、その素晴らしい肌触りからファンが多い人気コレクションThe Royal Caribbean Cottonの中でも最高品質のPlatiumラインのポプリン/ブロード(平織)素材でお作りしました。
経糸(タテイト)・緯糸(タテイト)ともにSuvin Cotton原料の160番手双糸(ソウシ)を使用した雲上ボディです。
これは。。。
間違いなく最高の、Alumoの細番手素材に匹敵するくらいの、一度着たらやめられない着心地だと思います!
デザインは「ホリゾンタルワイドスプレッドカラー + 大丸シングルボタンカフス + フレンチフロント(裏前立)+ 胸ポケットレス仕様」でお作りしました。
「美しい光沢を誇る二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタン」「左カフスにブルー糸でお入れしたF.Ike刺繍」といったディテイルも見逃せません!
以上です。
国内外で複数の飲食店をご経営なさっているお得意様からのご注文品ですが、スタッフ様の結婚式や新店舗のオープニングレセプション等でお召しいただけるとのことです。
光栄極まりありません!
I様、いつも本当にありがとうございます。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
ぜひともまた、オープン戦が終わったあたりで今季のセ・リーグについてお見立てをお聞かせくださいませ。
9th. Mar. 2024
Ryoji Okada
金土日に倉敷で行われたEとのオープン戦3連戦は2勝1敗でした⚾️
毎年書いている通り、というか今年も既に何度か書いた通りオープン戦は勝敗よりも内容が大事ですけれど、あまりに負け過ぎるのは考えものです。
そういった意味では勝ち越してよかったです。
肝心の内容ですが、もちろん個々に課題はあるとはいえ投手陣は比較的順調のようです。
先発ローテーションも九里投手、床田投手、森下投手、ハッチ投手が当確しました。
残り2枠は間に合えば大瀬良投手が入るでしょうし、秋から好調をキープしている黒原投手にもチャンスはあると思います。
他の有力候補は森投手、玉村投手あたりでしょうか。
確定済みの4人 + 大瀬良投手の5枠に左腕は床田投手しかいないので、その面から考えても若手左腕トリオ:黒原投手と森投手と玉村投手の誰かが抜擢されればバランスがとれると思います。
他にも候補はいたのですがアドゥワ投手と益田投手は後退、遠藤投手と高橋投手は二軍で投げているのかな?ちょっと情報が掴めていません。
それから、野村投手の復活、二軍で鍛錬中の斉藤投手と故障で三軍調整となった日髙投手が夏頃に出てくることにも期待したいです。
学業優先で秋を過ごした影響か超スロー調整中のドラフト1位右腕常廣投手も間違いなくどこかで先発ローテーションに入ってくるでしょう。
開幕前は毎年かようなポジティヴモードになる気がしますが、そして開幕後は毎年「層が薄い」と嘆くような気がしますが、少なくとも現時点ではかなり層が厚い先発陣だと思います。
リリーフ陣は栗林投手も矢崎投手も大道投手も「まだまだ!」といった感じですが彼らは開幕に照準を合わせているはずですし、森浦投手が復活気味なのとフォームを変えた塹江投手がよさそうなのとドラフト2位ルーキーの髙投手がいきなりやってくれそうなのは好材料です。
島内投手は見れていないのですが順調そうかな?
調整不足(?)で二軍降格となったハーン投手はやや心配ですが。。。
野手陣は今年も得点力不足に泣かされそうな予感がしまくっています。
そろそろ主砲候補のシャイナー選手に一発が欲しいですね!
次のオープン戦はまた金土日なので「少し間が空くなぁ」と思ったら、水木で侍ジャパンの試合があるんですね。
驚くなかれ、カープからは12球団最多の5人(森下投手・栗林投手・坂倉選手・小園選手・田村選手)が選出されています。
絶好調の小園選手が大暴れしてくれることでしょう。
Go! CARP!
ところで。
「2」「3」といえば。
昨日に引き続き、なんと9日連続でオーダーメイドシャツ用の新作素材をご紹介します。
もういい加減新作バンチブックご紹介も再開したいのですが、2月に入荷したオーダーメイドシャツ用新作素材のご紹介も今日を含んで3回のみ。
という訳で、こうなれば恐らく「記録」となる「同じネタ11日連続投稿」をやってやろうと思います💪
先日も書きましたけれど、そうこうしているうちに3月分の新作も入荷しますから汗
10回目の今日はこだわりが強いカジュアルShirting(シャーティング:シャツテキスタイル)・スポーティShiritngを得意とするAlbiate/アルビアーテの新作をご紹介します。
はい、昨日おとといに引き続き「通常コレクション」ではなく「スペシャルコレクション」の新作になります。
では、早速ご紹介しましょう。
今回入荷したAlbiateの新作は ↓こちらの10マーク↓ です。
Albiateは1830年に創業したCaprotti社を前身とするメーカー/ブランドです。
その優れた染色技術が世界最大手のShirintgメーカーAlbiniの目に止まり2000年にその傘下に入りました。
その際に名称をAlbiate(正確にはAlbiate 1830)に変更して現在に至ります。
今回入荷した10マークもご覧の通りとっても美しいカラーが表現されている「さすがはAlbiate!」な新作だと思います。
ちなみに、新作は10マークともAmerican Oxfordと名付けられた古き佳きアメリカ製のオックスフォードシャツを彷彿とさせるハリコシとふくらみ、そしてしなやかさを併せ持った逸品です。
バンチブックのカット見本はよき意味でかなりバシバシです!
が、ガンガン洗うとソフトな風合いも出てくると思います。
そういった意味ではすごく「育てがい」があるシャツに仕上がるがずです。
「経年変化」がお好きな方。
最近アメリカントラッドファッションが気になる!という方。
オックスフォードマニアの方。
キレイなカラーのシャツを作りたい方。
等々の皆々さまに自信を持ってオススメできる素材です。
ご来店の際にはぜひともじっくりとチェックをしてください!
品質は100% Cotton、糸番手は経糸(タテイト)が30番手単糸(タンシ)で緯糸(ヨコイト)が30番手双糸(ソウシ)です。
もちろん、引き続きお電話/e-mail/SNS等でのご注文/お問い合わせも絶賛承っております。
お忙しくてご来店が難しい方はぜひともお気軽にご連絡ください。
その際には「寄り画像」の左上に記す「ABから始まる品番」にてご依頼ください。
では、「寄り画像」を見ていきましょう。
AB54066/067/068
無地3マーク、左からホワイト、ブルー、イエローです。
濃いめのブルーがとってもいいですよね!
パキッとしたイエローも素敵です。
もちろん定番のホワイトも「間違いない」です。
はい、どれも極めて魅力的です!
このボディですから、アメリカントラディショナルテイスト強めのシャツが王道だと思います。
僕もそういったデザインで作ってみたいです。
具体的には「トラディショナルボタンダウンカラー + 大丸シングルボタンカフス + プラケットフロント(表前立)+ センターボックス&ハンガーループ付きのバック仕様」といったデザインです。
ボタンダウンカラーシャツですからね、本来は胸ポケットをつける方が「雰囲気」なのですが、僕はやっぱり「つけない」でいきたいです!
ボタンは2.5㎜厚の高瀬貝ボタンにしたいです。
オーダーメイドシャツ:¥28,600(税込)~
AB54069/070/071/072/073/074/075
ストライプ7マーク、左からサックスブルー、イエロー、モスグリーン、グリーン、ピンク、ブラウン、ブルーです。
最高にナイスなカラーヴァリエーション!
グリーンが2カラー展開なのも素晴らしい。
さすがは高い染色技術を誇るAlbiateです。
皆さんはどのストライプがお好きですか?
僕は。。。
悩んでしまいますが。。。
イエロー、モスグリーン、ブルーを作ってみたいです。
オーダーメイドシャツ:¥28,600(税込)~
以上です。
明日はCancliniの新作をご紹介予定です。
「らしい」ハイテク素材も入荷しました!
乞うご期待ください。
5th. Mar. 2024
Ryoji Okada