昨日のCCは🏈
ハーフタイム時点で所感をここに書いたTB@GBは結局TBが逃げ切りました。。。
GBは序盤からミスが目立ったし、「ここぞ!」の時に決めきれなかったし、負けは必然でしたね。
しかし、A.Rodgersは終始良くなかったなぁ。。。
勝負弱さも目立ちました、残念です。。。
そう考えたらT.Bradyはやっぱりグレート過ぎますね!!
後半はかなりのミスを頻発しながらも結局は勝ち切るんですもんねぇ。
昨日はDのサポートがあったとはいえ、やっぱり「持っています」よね。
昨日の勝利で様々な記録を塗り替えてきたレジェンドは、20年のキャリア中10回ものSB出場を決めただけでなく、新たに「SBのホストチームはSBに出場出来ない」というジンクスをも打ち破りました。。。
これでもしも7度目となるSB制覇を成し遂げたら、完全にM.Jordanを超える史上最高のアスリートとして歴史に名を残しますね。
バスケットボールを経験し、バスケットボールを愛し、MJ現役時代の2度に渡る3ピートをリアルタイムで見てきた僕でもそう思います
まあ、制覇しなくても超えているのかもしれませんけれど。。。
一方のBUF@KCは、KCの1stドライヴが始まるまでは「おっ!」と思わせる展開でしたが、すぐにKCがモメンタムを掴み逆転、以降は完全にP.Mahomesがゲームを支配しました。
ということで、SBはT.Brady vs P.Mahomesの「新旧最高のQB対決」となりました。
昨日の2ゲームを見た限りではTBが勝利する画は浮かびませんが、何せT.Bradyですからね、そして、DがいいTBですからね。
どうなるかはまったく分からないと思います!!
今年のSBは2.8 Mon 8:30キックオフです🏈
楽しみましょう🔥
ところで。
「グレート」といえば。
今日は先日お渡ししたばかりの「ミリタリーコートの傑作Greatcoat/グレートコートに少々の現代的なアレンジを加えたダブルブレステッドコート」をご紹介します。
「超ヘヴィ&驚異的な厚みを誇るヴィンテージのメルトン素材」と「ワイドなアルスターカラーを筆頭にした本物志向のミリタリーデザイン/ディテール」の相性がこの上ない、極めて本格的かつとてもスタイリッシュな1着に仕上がりました。
「超厚手素材」「凝ったディテール」「フロントボタン等々のバランス」といった難しい要素が重なったご注文品だったので、「現物サンプルなし/仮縫いなしの一発勝負」で仕上げるのには相当の苦労を重ねました(様々な計算をして「バランス設定」をしたのですがなかなかうまくいかなくて、部分的にトワルを組んでみたり。。。)が、それも得難き素晴らしい経験/想い出となりました!
自信作です💪
ご注文下さったH様にはお待ちいただいてしまい恐縮至極ではありましたが(汗)。
では、早速ご紹介しましょう!!!
↓こちら↓です。
– スーパーワイドなアルスターカラー
– エポーレット
– 高い位置にある「8ボタン×4つ掛け」のダブルブレステッド
– 分厚い(長い)ターンナップカフス
– ロング丈
– 背中心のアクションプリーツ
– 背ベルト
– インヴァーテッドプリーツ
– シェイプしたウェストから裾にかけてのフレアーライン(素材がハード/ヘヴィ過ぎてトルソに着せつけた状態だとストンと落ちてしまいフレアーラインがうまく出ませんのでこのお写真では伝え出来ないのが残念です汗)
等々、こだわりを満載にしました!
それにしても。。。
このオーラというか佇まいというか。。。
(もちろん新品なのですが)良質なヴィンテージ/ミリタリーウェアを取り扱っている店舗に飾られていてもまったく違和感がなそうな重厚感、本物感が最高にかっこいいですよね!
頑強・堅牢極まりない素材ですので、「一生モノ」として愛用していただると思います!!
あ、ボタンはですね、『より「らしい」メタルボタン』ももちろん候補に挙がりましたが、敢えてmade in Englandのリアルホーン(本水牛)ボタンを採用しました。
『「本物」でありながらも「どミリタリー」にはしたくない』というH様のご意向を考えたら、その選択は大正解だったようです!!!
では、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう!
フロントです。
ミリタリールーツのコートですからこのような着方もかっこいいですよね!
若かりし頃は、この着方をしている第一次大戦時の軍人の写真を見ては「かっこいいな〜〜!」と思ったものです!!
もちろん「戦争反対!」ですけれど。
ちなみに、一番難しかったのはこのフロントボタンのポジション&バランス/ラペル形状でした!
最終的にはこのように「雰囲気バッチリ」に仕上がってよかったです✌️
極長のターンナップカフスです。
これはそこまで難しい仕様ではないのですが、とにかく厚いメルトン素材なので縫製には難儀をしたようです。
それはともかくとして、このターンナップカフスも「雰囲気アップ」にかなりの貢献をしていると思います!
例えば、ここを切羽仕様にする等モダンにアレンジしてしまうとかなりミリタリー感は減退したと思います。
ライニングです。
ビンテージ感のあるツイル組織のブラウンにしました!
表素材のメルトンとの相性も抜群ですね!!
また、身返しは本台場仕様にしています。
これだけ本格的なデザイン/ディテイルを有しながら本台場になっているグレートコートって、ユーズウェアでも現行の復刻品でもまずないと思います!!
さりげない、オーダーメイドならではのこだわりが素敵ですよね。
インヴァーテッドプリーツです。
やっぱりミリタリーアイテムにはインヴァーテッドプリーツですよね!
かっこいいです!!
以上です。
今月はほぼほぼ「オーダーシャツ2枚キャンペーンのおすすめ着分のご紹介」に命を削ってきた(←大袈裟笑)ので、お作りした作品のご紹介がなかなか出来ませんでしたが、今日から平常運転に戻ります!
つまり、撮りためたエキサイティングな作品を日々ご紹介していくつもりです!!
乞うご期待下さいませ。
あ、そうだ、新作バンチブックのご紹介もしなければ。。。
作品のご紹介と並行していこう!!
H様、いつも本当にありがとうございます。
今回はお時間をいただいてしまい誠に失礼いたしました。
次のご注文品が仕上がり次第またご連絡申し上げます。
◆本日の一枚◆
今日も上質な「NOLAモノ」、DUMPSTAPHUNKとも関係が深いTROMBONE SHORTYのBackatown(2010年作品)を!
1986生まれとDUMPSTAPHUNKの中心人物IVAN NEVILLEの次世代、ティーンエイジャーの頃からロック畑の大御所(LENNY KRAVITZ等)に起用される凄腕、名前に冠したトロンボーンだけでなくトランペットやヴォーカルもこなしコンポーザーとしても有能な才人、なだけでなく、ルックスもめちゃくちゃナイスな男、コンテンポラリーなNOLAの音楽シーンの中心にいるひとりですね。
以前から広く名前が知られていた人ですけれど、本作がワールドワイドなメジャーデビューアルバムになるんじゃないかな?
かなりキチッと作り込まれた完成された良作ですね。
「作り込まれた」といっても、そこはNOLAのミュージシャンです、かなりユル〜〜〜い感じの「いかにも」なアプローチも多々散りばめられていてとても心地良いですね。
近年の作品はNOLAという枠から脱してより懐の深い、親しみやすい、洗練された音楽性に移行していますけれど、僕はより肉感的な本作が一番好きかな??
では、2曲目収録でALLEN TOUSSAINTの曲でそのALLEN TOUSSAINTがピアノで参加しているOn Your Way Downをライヴ動画でどうぞ(このライヴ動画に御大は参加していません)!
ナイスパフォーマンスですよね!
この人の生ライヴもいつか観たいです。
26th. Jan. 2021
Ryoji Okada
My friend with big heart made LOUD GARDEN's PV!!