昨日は、先日のLOUD GARDEN/RYOJI OKADA事業のご祈祷に続いて、自分自身のご祈祷をしていただきに明治神宮まで行ってきました。
例年は必ず1月中旬には済ませているのですが、今年はこういう状況なので2月に入ってからにしました。
毎年思うのですが、ああいった空間でご祈祷を受けるとやっぱり身が引き締まりますよね。
昨日はお出掛け日和だったので本殿までの道中も爽快至極、心清らかになりました。
「商い」上はしばらく厳しく難しい局面が続くことは間違いないけれど、「困難に負けずにもっともっと頑張っていこう!!」とも思えました。
という訳で、今日からはこれまで以上に全力でExciting Tailoringを続けてまいります!!
なかなか外出がしにくい日々かと存じますが、お時間がございましたらぜひともご来店下さいませ。
もちろん、お電話/e-mail/SNS等での「ご来店なしでのご注文・お問い合わせ」も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、神様、今年もそうぞお守り下さいませ!
あ、それから、来年は金王八幡宮も明治神宮も例年と同じご祈祷に戻ることを願って止みません。
ところで。
「守る」といえば。
今日は「ウイルスから守る!」というコンセプトを有した革新的な素材を収録した新作バンチブックViralOffコレクションをご紹介します!
ViralOffはスウェーデンのPolygieneポリジン社が開発した「2時間で99%のウイルスを減少させる繊維への抗ウイルス加工技術」です。
詳細はこちらをご覧下さい、とても画期的な技術です。
今日ご紹介するViralOffコレクションは、その加工を施したTallia Di DelfinoやMarlane、Sondrioといった名門ミルのナイス素材をコンパイルした、この困難な時代にこそ相応しい最新コレクションです!!
それでは早速ご紹介しましょう!!
↓こちら↓です。
環境にも配慮された安全な抗ウイルス加工、素晴らしいですね!
ただ、せれ以前にコレクションの内容自体も素晴らしくて、加工がなくても「ナイスコレクション!」として成立するような色柄が揃っています!!
では、その「素晴らしい内容」をじっくり紹介していきましょう😊
まずは、トップイタリアンミルの一角を担う名門Tallia Di Delfinoの素材からご紹介します。
冒頭にはシックなグレンチェック2マークが収録されています。
シックな佇まいとViralOff由来の抗ウイルス機能だけでなく、ナチュラルストレッチ性と撥水機能も備えたスーパーユーティリティ素材です!!
ヨーロッパでは4 Seasonsと表現される「オールシーズンタイプ(日本では盛夏を除くオールシーズンでしょうか)のクオリティ(細番手糸を使用した綾織組織)」なのも嬉しい限りです。
これだけの万能選手、しかも上下セパレートしても着用可能なグレンチェックです、今はまだなかなかご出張が出来ない状況だとは思いますが2泊3日くらいのビジネストリップでしたら「この素材のスーツプラスグレイのボトムス1本」で十二分だと思います✈️
僕は上のネイヴィブルーでスリーピーススーツを、下のグレイでボトムスを作って着回しを楽しみたいですね!!
そして、そのセットとともに久し振りに出張に行きたいな〜〜〜。。。
でも、2021年は難しいかな???
続いて、Tallia Di Delfinoのストライプです。
エレガントにしてダンディなストライプコレクション、とっても素敵ですよね。
機能面は上でご紹介したグレンチェックとまったく同じ優秀さを誇ります☺️
下のクラシックストライプ2マークも間違いなくスタイリッシュですけれど、上から2番目の繊細なブルーもいいですよね。
優雅なダブルブレステッドスーツを作りたいですね。
次に、こちらもTallia Di Delfinoの織柄です。
上の2マークがネイヴィブルーの織柄、下の4マークが完全な無地です。
いずれもパッと見はクラシカルですが、密かに(?)「抗ウイルス + ストレッチ + 撥水」という3つの高機能を有した最先端素材というのが嬉しい限りですね😉
いや待てよ、ストレッチ性が高いということは、テンションが分散される故にシワになりにくいという副産物にも恵まれるので、実際には4つの高機能が正解でしょうか!?
もちろん、Talli Di Delfinoの素材ですから高機能とともに高級感もたっぷり、優雅な光沢と滑らかな肌触りに恵まれています。
ウイルスが気になる「新しい時代」のオールシーズン無地スーツは、このViralOffが最良の選択かもしれません!!
ちなみに、1週間ほど前に下の4マークの一番下:ブラック無地で早速ご注文をいただきました。
O君、新たなご注文を本当にありがとうございました!
素材の織ネームはこちらです!
“DEFENDER” という堂々たるワード!
そして、通常の織ネームの倍くらいの堂々たるサイズ!!
そしてそして、きっちりと機能を明示する堂々たる姿勢!!!
いずれも絶対的な自信の現れだと思います、素晴らしいでよすね😎
ちなみに、右下に表されている “Breathable” という機能はウール本来の通気性を意味していて、この特殊な加工が通気性を損なうことはまったくない!という趣旨の表示になります。
続いて、Tallia Di Delfinoよりも手頃な値段のMarlaneのコレクションを少しご紹介します!
Tallia Di Delfinoが全マークツイル(綾織組織)だったのに対して、Malraneはすべて春夏シーズン向けのトロピカル(平織組織)という「棲み分け」になっています。
Made in Italyですが、いずれも英国調のクラシック柄、そして、英国調の双糸(そうし)使い、とても優良な素材、仮に「ViralOff加工なし」だったとしてもおすすめです!!
今日はご紹介を省略します(すみません!)が、Malraneのコレクションにも完全な無地素材のご用意があります。
2マークだけですがイタリアを代表するコットンメーカーSondrioの素材も収録されています。
これは嬉しいですね!
この素材、ボトムスにはもちろんのこと、ジャケットにもとてもナイスだと思います!
以上です。
今日ご紹介したのはコレクションの半分くらい、残りの半分もとても魅力あふれる素材ばかりです。
つきましては、ご来店の際にはぜひともじっくりチェックしてみて下さい!
もちろん、e-mail等で高解像度の寄り画像をお送りすることも可能です。
「ご来店なし」でのご注文をご希望の方がいらっしゃいましたらぜひともお気軽にお問い合わせ下さいませ😌
◆本日の一枚◆
今日は昨日触れた中島みゆきさんの予感(1983年作品)を。
とても素晴らしい作品ですよね!
もう少しじっくり聴いてみたいと思います。
そして、他の作品も欲しくなりますね!
でも、まったく詳しくないのでどの作品から聴けばいいのか分かりません。
この辺の音楽にも詳しそうなK先輩に助言をもらおうかしら?
あるいは、もしかしたら母親が詳しいかな???
いずれにしても少し掘ってみようと思います!
では、本作収録曲のオフィシャル動画が見つかなかったので「荒野より」という曲のミュージックヴィデオを。
この曲も僕はまったく知りませんでしたが良曲ですね!
5th. Feb. 2021
Ryoji Okada
My friend with big heart made LOUD GARDEN's PV!!