おととい、新たな助っ人投手としてカープがKyle Bird/カイルバード投手を獲得したことが発表されました⚾️
150km超を投げる高身長(190cm)左腕、しかも変則(サイドスロー気味のスリークォーター)で変化球も豊富(スライダー、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ)という、なかなか良さげなスペックを持った投手です。
昨シーズンはMLBに残れずマイナー契約、3Aが主戦場になる予定でしたがコロナ禍により3Aを含むマイナーリーグが開幕出来なかったため公式戦での登板はありませんでした。
1年間もの長い間実戦経験がないとなると「状態がどうなのか?」という不安は残りますが、家が近所&今年からカープの北米スカウト担当の一翼を担うことになったエルドレッド氏が実際に会いに行って状態を確認、動画撮影をして他のスカウトと情報を共有した上で獲得という経緯があるようなので、そこは昨年まで現役かつ日本の野球を熟知しているエルドレッド氏の眼力を信用したいですね👀
そして、今オフの外国人選手獲得はバード投手で終了のようです。
また、去就が不明だった2人、ピレラ投手とは来季の契約をせず、スコット投手とは来季も契約をすることが決まったようです。
ピレラ投手は昨年の契約時に決まっていた2年目年棒が今季の66.7%増だったそうで、費用対効果を考えてのカットのようです。
ムードメイカーだったし、真面目な選手なので日本の野球に慣れた2年目に数字を伸ばす可能性はあったとは思いますが、昨季の指標を見たら物足りない面が多数ありましたからね、仕方がないですね。
スコット投手は「年棒が低くなってもいいから来季も契約して欲しい」という申し出をしたようで、球団も「それならば」と一度契約を破棄して新たな契約(もちろん大幅減俸です)を結び直して残留となったようです。
今季終盤は二軍は先発投手が足りていない状況でしたしね、まだ若い上に新たな変化球(カーブ)を覚えようという意欲もあるようなのでもしかしたら「化ける」かもしれませんしね、悪くない選択かもですね。
これにて野手はクロン選手(新外国人)とメヒア選手の2人体制、投手はフランスワ投手、ネヴァラウスカス投手(新外国人)、バード投手(新外国人)、スコット投手、コルニエル投手(育成契約中)の5人体制になりました。
クロン選手が外れた場合、野手の手薄さはチーム成績に直結しそうですが、そこは信じましょう!!
投手は、報道によるフロントと首脳陣の構想通りなら先発候補がネヴァラウスカス投手とスコット投手、中継ぎ候補がバード投手、クローザー候補がフランスワ投手、コルニエル投手は前でも後ろでも使えそうというナイスバランスになっていますね。
今季は投手陣、特に中継ぎ投手陣の崩壊が低迷の一因なので、そして、ネヴァラウスカス投手は後ろも出来そうですので悪くない布陣かと思います😊
ドラフトも即戦力が期待出来る投手を3人も指名していますしね!
となると、「クロン選手がどこまでやれるか?」が現時点での最大のポイントになりそうです。
あ、それからもちろん田中広選手の去就とメヒア選手が一軍で覚醒出来るかもポイントになると思います。
が、まずは久し振りの長距離砲クロン選手に期待したいです!!
Go! KEVIN!
Go! CARP!
ところで。
「指名」といえば。
今日は先日仕上がったばかりの「イタリアンメッシュベルト」をご紹介します!
イタリアのメッシュ素材の大家Manifattura di Domodossola(マニファットゥーラ・ディ・ドモドッソラ)社の極上メッシュでお作りしたクール&モダンな1本です☝️
ドモドッソラ社は、イタリアの北部(イタリアとスイスの国境辺り)に位置する100年以上もの歴史を誇る老舗で、牛革、コットン、レーヨン、ラフィア、銅、ウールといったあらゆる素材を編みこむことで生産したメッシュ加工品を、ファッション業界はもとより、家具素材業界、建築資材業界にまで広く供給している企業です🇮🇹
その極上メッシュはなるほどとってもスタイリッシュで、しばしばギフト用に「指名買い」もいただいております😊
では、早速ご紹介しましょう!!!
↓こちら↓です。
ブラウンのレザーとナイロンのコンビネーションが極めてスタイリッシュなメッシュですよね!!
デニムやコットンパンツといったカジュアルスタイルにはもちろんのこと、スーツスタイルを柔らかな印象にするのに使っても良さそうな1本ではないでしょうか??
これ、僕も欲しいんですよね、ずっと。。。
でも、今夏既にベルトは2本新調しているので、少し楽しく悩んでいます😊
「ベルトの先端」および「バックルとベルト本体をつなぐ部分」はメッシュでは物理的に加工出来ないので通常のレザーを使用しています。
この部分のレザーとステッチカラーはカスタマイズ可能なのですが、今回はナッパレザーのチョコを使用して、ステッチのカラーはカーキグリーンにしています。
馴染んでいながらも僅かなコントラストがあってとてもナイスですよね!!
バックルは↓これ↓!
後ほど詳細はご説明しますけれど、このバックルは向かって右側のバーも見えている(グルリでバックルが表面に見えている)のがミソなんですよね!!
世の中の多くのバックルは向かって右側のバーでバックルとベルト本体をつないでいるのですが、このバックルはバックルの中心にもう1本バーが通っていて、そのバーでバックルとベルト本体をつないでいます。
それ故にこういった見え方になるんでよね😉
と、文字で書いてもなかなか伝わりにくいですよね(汗)。
つまり、一般的なバックルは↓このように↓バックルの右ハシがベルト本体とつながっています。
そうするとバックルは↑こういう見え方↑になる(グルリで一周見えてこない)んですよね!
どちらもかっこいいのですが、グルリと一周で見えてくるバックルはちょっと珍しいです😊
お分かりいただけたでしょうか?
だといいのですが。。。
では、イタリアンメッシュベルトのオーダーメイドはどのようなフローで進めるのかを再度お知らせします!!
まずはイタリアンメッシュ!
この6マークからセレクト可能です!
右の3マークはどちらかといえばSpring/Summer向けなので、これからの季節でしたら左側の3マークをおすすめします!!
その左側3マークですが、いずれもなかなかどうして素敵なコンビネーションですよね!!!
それを作るべきか激しく&楽しく悩んでおります😎
バックルはこちらから!
デザインは101〜107までの7マーク、カラーはそれぞれのデザインに下段(107)の3カラー(ニッケルトリポリ:シルヴァー・黒ニッケルサティーナ:ブラック・薄金ミラー:ゴールド)をご用意しています。
例えば、「105の薄金ミラー!」というセレクトも可能です😊
ちなみに、「一周グルリでバックルが見えてくる」タイプは105と106、今日ご紹介しているベルトは106のニッケルトリポリがついています。
ね、他の5マークと違って105と106にだけ真ん中にバーが通っているでしょ?
「ベルトの先端」および「バックルとベルト本体をつなぐ部分」はこちらのレザーとステッチでカスタマイズしてもらいます!
あまり目立たないパーツ、特に後者のパーツはベルトを締めている時にはほとんど見えないのですが、それでもやっぱり、いや、それだからこそ、オーダーメイドならではの遊び心を秘めて欲しいところですね!!
僕も、作る時は敢えてメッシュとハイコントラストなカスタマイズをしようと企んでいます😎
えっと、レザーとステッチがカスタマイズが出来るのはつまり以下のパーツです。
このイラスト部分のAとBのレザーを、Cのステッチを好きなカラーにすることが出来るという訳です😊
*AとBのレザーは共通(変えられない)となります。
以上です。
イタリアンメッシュベルトはバックルのピン止めの穴がないので、採寸がより簡単になります!
つまり、サプライズプレゼントとしてとても仕込みやすいアイテムになります!!
クリスマスギフト等にもぜひともご利用下さいませ😌
イタリアンメッシュベルト(made in Japan):¥14,000+tax
I様、いつも本当にありがとうございます。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
◆本日の一枚◆
DR. FEELGOOD、IAN DURY、GRAHAM PARKERとくれば。。。
僕の中ではDAVE EDMUNDSです!
この人の音楽も本当に好き😊
でも、DR. FEELGOODもIAN DURYもGRAHAM PARKERも初期音源、特に1stアルバムが好きな訳です(一般的な評価も1stが最も高いですよね!)が、この人の場合はちょっと違くて、僕はCloser To The Flame(1990年作品)という一般的にはあまり評価が高くない(らしい)作品を最も愛しています。
初めてリアルタイムで聴いた作品だからという思い入れもありますが、それ以上にやっぱり内容が最高に好きなんですよね!!
「ちょい不良(ワル)オヤジ」などという言葉が生まれる10年以上も前に、不良っぽいけれどシルキーなというかシック&ゴージャスな大人のR&R/ロカビリーを見事に完成させています。
車と美脚をバックにして地面に座り込み、リーゼントにティアドロップ、モーターサイクルジャケットにホワイトTシャツ、ロールアップさせたスリムジーンズにホワイトソックス、そしてタバコとジッポーでキメたジャケットのアートワークもめちゃくちゃクール、完全にちょい不良オヤジです!!
昔からのファンの方はもっと実験的/オタク的な要素が欲しかったのかもしれませんが、僕にとっては最高にイカしたR&Rアルバムに仕上がっています。
購入した当時は「こんなロックオヤジになりてー!」と憧れたものですが、本作リリース当時のDAVE EDMUNDSの年齢(46歳)をもう追い越してしまいました。。。
まあ、でも、テイストこそかなり違いますけれど、そこそこ悪くないロックオヤジになれている、ような気もします。。。がどうでしょうか?
それはともかくとして、この人はソングライティングはあまりしないタイプの古風なミュージシャンで本作にも自作曲は1曲しか収録されいません。
でも、全曲がこの人らしいし、このアルバムにぴったりですし、めちゃくちゃかっこいい曲なんですよね!!
どの曲もなんとも懐深くてとてもセクシーな、極上極まりない大人のR&R/ロカビリーソングです!!
他のアルバムにも秀作は多いのですが、楽曲の充実度は本作が一番高いと思いますし、アルバムの方向性は本作が一番僕好みです!!
ROCKPILEの朋友NICK LOWEの方が日本では知名度が高いのですが、僕は(NICK LOWEも好きでしたが)この人の方に夢中になりましたね。
やっぱり僕には本作のインパクトが特大でしたからね!!
本当に大好きなアルバムです!!
では、極上のホーンとゆったりとしたビートが素晴らしい名曲/タイトルトラックをスタジオライヴ動画でどうぞ。
めちゃくちゃかっこいいですよね〜〜〜〜!!!
28th. Nov. 2020
Ryoji Okada
My friend with big heart made LOUD GARDEN's PV!!