冒頭は自らを奮い立たせるためと忘備録を兼ねて苦しい胸中を吐露いたしますので、もしよろしければ読み飛ばしていただき、「ところで」以降から読み始めていただければと存じます😌
では、苦しい胸中(というか、愚痴?笑)から。
おとといは「土曜日発出で調整」と報じられた記憶がある1都3県の緊急事態宣言ですが、明日1.7 Thuの夜中に発令されるようですね。
昨日とおとといのニュースを見た限りでまとめると。。。
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① 首相はおとといの記者会見で「限定的、集中的に行うことが効果的だと思っている」と述べ、飲食店の営業時間短縮などを重視した対策を検討する方針を示した。
② 政府の新型コロナウィルス感染症対策分科会尾見会長は昨夜の緊急会見で「緊急事態宣言で感染が下火になる保証はない。1~2週間の単位では無理だ。必要なら更に強い対策もあり得る」「1カ月未満で宣言解除の目安となるステージ3相当まで下げるのは至難の業だ(現在はステージ4相当)」「数ヶ月を掛けてステージ2相当まで下げるべきだ」「飲食の場の感染対策だけでは今回の感染を沈静化することは出来ない」と述べた。
③ 西村経済再生担当大臣は昨日の記者会見で「テレワークで出勤者7割削減を目指す」ことを企業に要請した。
④ 小池東京都知事はおとといの臨時会見で「20:00以降の不要不急の外出自粛」を呼び掛けた。
*もしも間違いがあればご教授下さい、修正します!
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ふむ。。。これは。。。
①は「税金は飲食店にしか注入しないこと」を意味し、②③は「2ヶ月程度は飲食業界以外の経済も止めることやむなし」という強いメッセージであると僕は理解しました。
④はまあ、もし僕が通常営業を続けるとすれば19:00以降のご来店が今まで以上に望み薄になるということを意味するのでしょうか。。。
まったくもって最悪な事態になったものですけれど、『Go Toなんぞで舞い上がらずに11月の「我慢の3連休」「勝負の3週間」で粛々ともう一度締めるべきだった!!』なんて今更主張しても仕方がない。。。
けれど、最悪なら最悪なりに国と都のトップには『A案:「飲食店のみ時短あるいは休業を徹底しある程度の補償 & Go To Travelは引き続き一時休止 & (経済を回すために)ショッピングやイヴェントは最大限の感染症対策をしてガンガン盛り上げよう!」と政府と地方自治体が音頭を取るブレーキ & アクセル両面案』か『B案:「前回と同じような緊急事態宣言 & 全業界への補償」の急ブレーキ案』のどちらかに腹を括ってリーダーシップを発揮して欲しかったです。。。
今回の動きはなんだろう、ひねくれ過ぎかもしれませんが「衣料品業界の零細企業さんには死んでもらっても仕方がない」という風に見えてなりません。
同じようにお感じの他業界の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、最近よく指摘されるようになった飲食店の納入業者さん、生花店さん、街の本屋さん、音楽/演劇/映画関係の方たち、空手道場さんエトセトラエトセトラ。。。
図らずも、今朝のワイドショー番組で大きな組織の所属しているリベラルなコメンテーターの御仁が「もうすべての業を救おうとするのは無理なのかもしれませんね。政府もそう思っているのかもしれません。救うなら業ではなく個でしょうね」と喋っていました。
いずれにしてもです、少なくとも「1月と2月の店頭セールス」については、ある意味で昨年4月以上に厳しい状況に陥ることを覚悟しなくてはならなそうです。。。
そんな中で、飲食店のオーナーさんたちが「1日5万円じゃまったく足りない」という趣旨の発言をするのを見たり、物腰柔らかなコメンテーターさんが総花的に「休業と補償はセット。政府はしっかり財源を捻出して飲食店を集中的に支えるべき」と宣うのを聞いたりすると心と頭が猛烈にささくれ立ってくるので、そして、自分がとってもイヤな人間になってきそうなので、今朝から報道番組/ワイドショー番組は極力見ないことに決めました。
唐突ですけれどそういえば。。。
今年になって飲んだアルコールは元旦の朝食時に愉しんだビール一杯のみ、今朝で5日間もノーアルコールです。
様々想定していた以上に悪い状況に進んでいる気がして全然飲む気になれないんですよね。
今日は日中に仕事を猛烈にして、仕事が終わったら久し振りに自宅でゆっくりビールでも飲もうかな🍻
いい音楽に身を委ねて、インセンスでも焚いて。。。
そすれば報道番組に苛立ちを覚えることもないでしょう。
うん、そうしましょう😊
お目汚し失礼いたしました!!
ところで。
「昨日」といえば。
昨日に引き続き、今日も「オーダーシャツ2枚 = ¥16,000~」キャンペーンの「おすすめ着分」をご紹介します!
店頭セールスが厳しいならば他の努力を徹底すべし、例えばこのdiaryやSNS等々を経由してのリモートオーダーを少しでもいただけるような努力を重ねるべし!ですもんね。
そうでなければ未来はありませんからね💪
という訳で、「①国産無地系ブルー ②国産ストライプ ③国産チェック ④インポート ⑤国産無地」に続く第6回目の今日は国産ストライプの第二弾、前回ご紹介した国産ストライプとはまた異なるアプローチでセレクトしたおすすめ着分をご紹介します!
前回の国産ストライプご紹介時にも書いた通り、今回は無地系ブルーとストライプを特に充実させましたので、ストライプのおすすめ着分はとにかくたくさんあります☺️
今日ご紹介する着分もナイスな色柄ばかりだと自賛しております!
つきましては、もしご来店いただいた際にはぜひともじっくり見てやって下さい!!
では早速ご紹介、楽しくご紹介していきましょう!!!
やっぱりファッションや装いは楽しく、エキサイティングでないといけませんもんね😉
と、その前に、いつものように、再度当キャンペーンの概要を以下にお知らせします。
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<オーダーシャツ2枚キャンペーン>
⑴工場の閑散期利用 ⑵国内有力生地商社の協力 ⑶ご注文を一定量集めてからの一斉裁断といった条件が整って初めて実現する「オーダーシャツ2枚 = ¥16,000+tax~」キャンペーンを1.18 Monまでの期間限定で開催いたします。
*3枚目以降は奇数でのご注文も承ります。
*お出来上がりはご注文の2ヶ月後から2.5ヶ月後を予定しております。
*インポート素材は2枚で¥26,000+tax~ となります。
*今回からWomen’sの¥1,000値下げに成功、Men’sと同価格となります!
*ご来店が難しい方・遠方の方からのお電話やe-mailでのご注文も承っております。
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ではでは、いきましょう!!!!
まずは、個性派ストライプです!
1番上:トレンドカラー&風水の2021ラッキカラー(昨日はざっくりした記憶で書きましたがネットで確認しましたらやっぱりそうでした!😎)ベイジュのホリゾンタルストライプ/ボーダーです。バンドカラー&プルオーヴァー&ゆったりフィット等のオーガニックな薫りがするシャツにぴったりな素材ですよね!少しふわっとした素材感もとってもナイスです。
上から2番目:細かなダイヤ柄で構成されたストライプです。下に寄り画像を貼りますけれど「ダイヤの連打」がとにかくクールな素材です!発色の美しいブルーもとてもいいですよね。
上から3番目:ネイヴィブルーのピンドットで構築されたオルタネイトストライプです。なんともモダンクラシックな「顔」ですよね、素敵です!ベースはオックスフォード組織、個性あふれるカジュアルシャツが作りたくなる素材ですね。
1番下:ブロード/ポプリン(平織)組織とサテン(朱子織)組織を交互に展開することで独特の表面変化を産んでいるオルタネイト&マルチカラーストライプです。個性的でありながらも上品なカラーリングが見事ですよね!とにかくかっこいいシャツが仕上がると思います。僕ならフォーマル度が高いデザインのドレスシャツを作ります。具体的にはピンホールカラー&フライフロント&フレンチカフス(ダブルカフス)かな?クレリック仕様にしてもいいかもしれませんね。
↓こちら↓は、「上から2番目」のダイヤ柄で作ったストライプ素材の「寄り画像」です!
ダイヤの連打、いいですよね!
また、実は「ストライプが2色のブルーで構築されている」というひねりもいいですよね!!
この2色使いとダイヤ柄のケミストリーで独特のシャープな立体感が生まれています😉
とってもスタイリッシュなシャツが仕上がると思います!!
続いて、シックなカラーリングが特徴のマルチカラーストライプです!
1番上:ホワイトのオックスフォードにレモンイエローとサックスブルーのストライプを乗せた素材です。爽やかに洗練されたシャツが仕上がること間違いなしのナイス素材ですよね!結構目の詰まったトラディショナルタッチのオックスフォードなのでBDカラーで作ったらいい雰囲気になると思います。でも、僕なら。。。オックスフォードのサックスブルー無地素材を使ってラウンドカラーにするかもしれません!
上から2番目:ホワイトのハケメにサーモンピンクとブルーのストライプを乗せた素材です。ハケメならではの涼しげで少々の抜け感がある「顔」とモダンなカラーリングのストライプ、相性が抜群にいいですよね!ドレスシャツが最もふさわしい素材なのですが、敢えてリラックスムードのバンドカラーシャツを作ってみても「間違いない」と思います。その時には「カラーをホワイト無地」に「前立を本前立」にしたら更にいい感じになると思います!
上から3番目:優しく繊細なカラーリングがなんとも素敵な逸品です。カラーリングが繊細な上に着分を丸めた際に重なった下面のストライプが透けて見えているためにこの「集合写真」ですと色柄を把握しにくいのですが、この素材はホワイト、フーシャピンク、イエローベイジュの3色で構築されています。そのバランスが最高に絶妙なんですよね!大好きな素材です。が、このお写真だと素敵さが伝わりにくいと思いますので下に「寄り画像」を貼ります!
1番下:サックスブルーのヘアラインストライプにブルーとペールグリーンのストライプを乗せた素材です。優雅な佇まいながらも確かなパンチを持ったナイスシャツが仕上がること間違いなしですね!滑らかな肌触りも魅力です!この素材なら僕は(カッタウェイ系のモダンかつシャープなカラーよりも)スタンダードワイドやセミワイド、あるいはナローレギュラーといったクラシカルなカラーで作ってみたいですね。ブロード/ポプリン組織です。ありがとうございます、こちらは完売しました!
↓こちら↓は、「上から3番目」の「寄り画像」です!
これ、イエローベイジュ部分がワイドなのがいいんですよね〜〜〜!
加えて、力強くも気品あふれるフーシャピンクのダブルストライプもとっても効果的、スタイリッシュだと思います。
インポート礼賛主義ではありませんけれど、すごく国産っぽくないナイスストライプですよね☺️
組織はブロード/ポプリンです。
最後に、 経糸(タテイト)・緯糸(ヨコイト)ともに100番手双糸を使った細番手なブロード/ポプリン組織のクラシカルなれどひとひねりあるストライプを!
1番上:ネイヴィブルーのペンシルストライプです。とてもノーブルでハンサムでアンダーステイトメントなシャツが仕上がる素材ですね。ダークグレイ/ブラックではなくネイヴィヴルーというのがいいですよね!たまには僕もこういった素材で作りたいところです。あ、こういう色柄だからこそ「一見超真面目ながら密かに個性的なデタッチャブルカラー仕様」で作ってもいいかもしれませんね!
上から2番目:ダークレッドのナロウストライプです。シャープでクールでインテレクチュアルなナロウストライプがとてもかっこいい素材ですよね。この半年ほどずっとレッドストライプのシャツを新調しようと考えているのですが、これがいいかもしれません!もしこの素材で作る場合、カラーとカフスには幅が異なる(少しワイドな)レッドストライプを使用したいですね!!
上から3番目:サーモンピンクのストライプです。一般的な無地素材で使われるピンクより濃度が高いピンクを使っているのでとってもメリハリが効いていますよね!上品ながらも力強いピンクシャツが仕上がること間違いなしの素材です!
1番下:ブルーのストライプです。サックスブルーでもネイヴィブルーでもないきれいなブルーがとってもいいですよね!びしっとしたダンディなドレスシャツを作っていただきたい素材です。こちらはカラー違いでよりシックなネイヴィブルーもあります!
以上です。
充実のストライプコレクション、ご来店の際にはぜひともチェックして下さいませ😊
このようなご時世ですから、もちろんお電話やe-mail、SNSでのご注文・お問い合わせも大歓迎ですし、より素材感やカラーが分かりやすり単独画像をe-mail等でお送りすることも可能です!
もし「これ、いいかも」「このマルチカラーストライプで作りたいかも?」「このボーダー柄、もうちょっと分かりやすい画像で見たいかな?」といった素材がありましたらどうぞ遠慮なくお申し付け下さいませ😌
すぐに画像をお送りいたします!
新型コロナウィルスにも、緊急事態宣言にも、重いプレッシャーにも負けないように、なんとか元気に前向きに頑張ってまいります💪
引き続きのご愛顧と応援を何卒よろしくお願い申し上げます😌
◆本日の一枚◆
連日の残業&早出で今朝はじっくり音楽について触れている時間がない。
それに、もう1日くらいはBOSSにガッツを注入して欲しい!!
という訳で今日もBRUCE SPRINGSTEENの最新作Letter To You(2020年作品)を。
本当に素晴らしい作品です!
かつてBOSSを聴いていたけれど今は離れている人、いまだかつてBOSSを聴いたことがない人、BRUCE SPRINGSTEENって誰?という人。。。
いろいろな人に聴いて欲しい音源です。
では、4曲目収録のJaney Needs A Shooterのオフィシャルオーディオをどうぞ。
昨日ご紹介したIf I Was The Priestと同様に1970年代前半に書かれた未発表曲です。
そして、昨日ご紹介したIf I Was The Priestと同様にとっても名曲です。
今夜のビールのお供はやっぱりBOSSかな??
6th. Jan. 2021
Ryoji Okada
My friend with big heart made LOUD GARDEN's PV!!