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Diary

The list of the [ The Loudest Voice ] category.

The Loudest Voice vol.36 in store now!

Loud Garden / Ryoji Okada / The Loudest Voice

 

 

< News! >

  ☑︎ 3月の水曜日は14:00-20:00で営業いたします

  ☑︎ リペア&リメイクは一時休止中です

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作:Reversible coat

 

New bunch book collection >

  ☑︎ vol.1: Ermenegildo Zegna

  ☑︎ vol.2: Darrow Dale 2-1

  ☑︎ vol.3: Darrow Dale 2-2

  ☑︎ vol.4: Maurizio 2-1

  ☑︎ vol.5: Maurizio 2-2

  ☑︎ vol.6: Strona

  ☑︎ vol.7: Holland & Sherry – Oceania –

  ☑︎ vol.8: Holland & Sherry – Crispaire –

  ☑︎ vol.9: Holland & Sherry – Azure –

  ☑︎ vol.10: Holland & Sherry – Crystal Springs –

  ☑︎ vol.11: Fratelli Tallia Di Delfino

  ☑︎ vol.12: Martin Sons & Co., Marling & Evans etc.

  ☑︎ vol.13: Dormeuil, William Halstead etc.

 

 

 

今月末開幕の一軍に先駆けて、昨日二軍の公式戦が始まりました。

若鯉軍団はTとの3連戦@鳴尾浜が初陣です。

今季は「既存戦力を底上げすることで優勝争いをする」というチーム方針な訳ですから、二軍の試合もきっちりと闘って優勝を目指して欲しいですね。

が、しかし。。。

残念なことに初戦はひどい大敗でした。

先発した野村投手(←全然若鯉ではない笑)が2回64球7被安打1奪三振1与四球4失点でKOされるや、続いて登板した育成の新家投手も2回64球3被安打2奪三振5与四球1与死球7失点と大炎上しました。

ど派手な開幕でしたね笑。

野村投手は64球で空振りがひとつも取れなかったようですし、いつも以上に球速が出ていなかったようですしちょっと厳しいですかね。。。

また、昨季の終盤あたりから「そろそろ本格化するのでは?」と噂されていた高卒8年目左腕:高橋投手がピリッとしなかったのも気になります。

好材料はスキャンダルもあり昨季は不本意な1年だったに違いない松本投手が好投したことくらいでしょうか。

あ、戸根投手も良かったのかな?

野手陣では、仕上がった状態で開幕を迎えた羽月選手に期待したいですね。

とにもかくににも今日はスカッと勝利して欲しいものです。

ちなみに、今日とあしたは一軍も試合があります。

相手は開幕カードで激突するBです。

なにやら打線がかなり好調らしいですね。

が、実はカープもオープン戦での防御率が12リーグ中トップなんですよね。

しかも今日の先発はキャリアハイの成績を残してMLBを視野に入れたい(に違いない)森下投手です。

オープン戦とはいえ、そろそろ「本番モード」にしていく時期です。

Go! CARP!

 

 

 

ところで。

「開幕」といえば

おとといLOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voice vol.36が完成しました!

これが仕上がると「いよいよ新しいシーズンが本格開幕したぞ!」と熱い気持ちになってきます🔥

内容はいつもの通りで、2024 Spring/Summerシーズンの新アイテムやオススメ素材等々、注目の「ネタ」が百花繚乱状態の紙面に仕上がっています。

今回は(後述の通り凡ミスこそありましたが)今までのどの号よりも時間をかけて作った前回同様「かなりの力作に仕上がったぞ!」と自負しています。

店頭に100部ほど在庫がありますので、ご来店の際にはぜひとももらってやってください。

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

仕様はいつものようにA3二つ折り・全4ページです。

↑こちら↑ は表紙(上)と裏表紙(下)です。

表紙は作品集で裏表紙は盛りだくさんの最新情報を記事にしています。

ここ数回連続で書いている気がしますが。。。

今回から「久し振りにスタイルを変えようかな?」とも考えました。

が、このページ構成は僕が知る限りかなり好評なのと、作品集でご紹介したい画像がたくさんあったのと、変えるのは「これぞ!」というアイディアが閃いた時かな?と思ったのと、今回はいつも以上にスケジュールがタイトだったのとで、今回も前回を踏襲しました。

という訳で、作品集はかなり満足のいく仕上がりです。

もちろん「ご紹介したかったけれどスペースの都合上できなかった。。。」という作品も少なからずあるのですが。。。

そして、最新情報もなかなかの充実ぶりです!

 

 

が、しかし。。。

 

 

表紙の下部に白枠とトンボの一部が残ってしまうという凡ミスを犯したのは痛恨でした。

これは原因がはっきりしています。

印刷物はこの8年くらいの間、ほぼすべてラクスルさんというTVCMもやっている会社に依頼しています。

「原稿を作ってweb上で入稿したら数日で仕上がってくる、しかもリーズナブル!」という零細小売店としては極めて有難い存在です。

そのラクスルさんは印刷工場を持っている訳ではなく、たくさんの印刷会社/工場と契約していて都度都度仕事を振るという仕事のやり方をしているようです。

なので、効率と利便性を高めるために入稿の仕方とかがしばしば変わるんですよね。

最近では(オペレーターさんのチェックがない)自動入稿が推奨されています。

僕も例えばハガキ大のダイレクトメールといった簡易な印刷物は自動入稿にすることが多いのですが、The Loudest Voiceだけはオペレーターさんにチェックしてもらう入稿方法にしていました。

その方がなんだか安心な気がして!

が、今回は「こっちの方が早いかな?」と思い、自動入稿に挑戦しました。

「折り返し線がちょっとずれているっぽいな」とか「これだと白枠が残るかな?」とか入念にチェック、何度も再入稿を繰り返した後で印刷をGoしました。

最後は「なんだよ。俺のレヴェル(の低さ)だと結局オペレーターチェックの方が早いな。。。」と思ったくらいです。

しかしながら、残念なことに調整が足りずでわずかに白枠とトンボが残ってしまった。。。という訳です。

これ。。。

本当なら印刷をし直したいですよね。

印刷関連の方が見たら「これは恥ずかしい!」となるのではないでしょうか。

ですが、「時は金なり」です。

自ら設定した「お得意様に発送するデッドライン」が昨日だったので、今回はこのままでいくことにしました。

という訳で、白枠とトンボは笑ってやってください!

内容で勝負しています!!

ちなみに、裏表紙も同様ですが、裏表紙は背景色がホワイトゆえに白枠は目立たなく(というか同化していて)、ちょろっと残ったトンボが見えているだけなので「痛恨度」はやや低めです。

また、中面/内側ページは白枠もトンボも残っていません。

中面/内側ページで痛恨のミスを犯していなくて本当によかった!

こうなれば。。。

次回は「絶対こうならない!」ように更なる細心の注意を払いたいです!

その中面/内側のページはぜひとも実際にThe Loudest Voice vol.36を入手してご覧ください。

このDiaryで全ページをご紹介してしまうのも「芸がない」ですものね!

 

 

と思いましたが、一部だけご紹介します

 

 

このページの全貌はぜひとも実物でご確認ください。

ちなみに、このThe Loudest Voice vol.36は店頭でお渡しすると同時に「ご住所をいただいていて」「ダイレクトーメール送付OKの意思表示をいただいていて」「ここ最近もご縁がある」お得意様には昨日発送しました

今までThe Loudest Voiceの配送はヤマト運輸さんのポスト投函便/DM便を利用していましたが、ヤマト運輸さんがそのポスト投函便/DM便を日本郵便さんに業務委託したので今回から日本郵便さんの定形外郵便でお送りすることにしました。

料金別納郵便シールを作らなければならない!という問題(?)も乗り越えて昨日無事に予定していたすべての発送を終えました。

対応してくださった郵便局員さんによれば月曜日に到着予定のようです。

ヤマト運輸さんより早そうですね。

また、お送りする際には挨拶文とフライヤーも同封しました。

つきましては!

ぜひとも「ゴミ箱へ直行」させずに3点セットすべてをご高覧いただければ幸甚です。

「しばらくご縁がない」お客様については「ご迷惑になってもいけない」と思いダイレクトメール発送を止めています。

もしも、「コロナ禍で行けなかっただけだからまた送ってよ!」という方がいらっしゃいましたらご一報ください。

即座にお送りします!

さてさて。。。

The Loudest Voiceですが、印刷以外の全作業:写真撮影・テキスト作成・ページ構成・文字校正等を僕がやり始めてから。。。どうでしょう?

多分20回以上になると思います。

内容的にイマイチな時もありましたし、耐え難いミスがあり印刷し直したこともありましたし、今回も上述の凡ミスを犯してしまいました。

が、だんだんと精度が上がってきて、5年前くらいからかなり満足できる内容になっていると思います。

思い返せば初期は原稿や写真といった材料を業者さんに渡して作ってもらっていたんですよね。

あの時は時間とコストが今の4倍以上はかかっていた上に、内容自体もそこまで「プロに頼むとやっぱり違うよね!」という感じではなかった(決して業者さんの能力の問題ではなくてこちらのアイディア不足・伝達能力の低さが原因でした)ので、全部自分でやることにして本当によかったです!

作業自体は面倒だけれど自由に出来ますし、とことんまでこだわれますからね!

まあ、でも。。。

とことんやった割には痛恨の誤字や致命的なミスが生まれることもありますけれど笑。

今回も上述した凡ミスとNew jacquard shirtingの画像が分かりにくいという課題がありました。。。

でも、内容はとってもLOUD GARDENらしくてエキサイティングだと自負しています。

というThe Loudest Voice最新号!

ぜひともじっくり読んでやってください!

そして。。。

まだまだ我々の「正念場」は続きます。

紙面にいいアイテム・ネタを見つけたらぜひともご注文・ご予約・お買い求めをお願いいたします!

 

 

 

16th. Mar. 2024

Ryoji Okada

 

 

 



俺の新作:リヴァーシブル “♡ Camo” cotton canvas バルマカーンコート!

Loud Garden / Ryoji Okada / Ryoji's Collection / The Loudest Voice

 

 

< News! >

  ☑︎ 11月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします

  ☑︎ 残り2日です!Option free campaign for made-to-measure shirts

  ☑︎ リペア&リメイクの承り:10月より部分再開いたします

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン

  ☑︎ 俺の新作:残布パッチワークブルゾン vol.2

 

 

 

 

漏水の最終工事ですが、昨日書いたベストシナリオ通りにはいきませんでした。。。

結局、(来週木曜日は祝日ゆえに営業するため工事ができないので)再来週の木曜日に工事が終わることとなりました。

ですのでまだ天井は2トーンのままです。。。

でも、まあ、昨日時点でも95%程度の確率で漏水が止まるところまできていて、再来週やれば99.9%まで確率を高められるということなのでヨシとします。

業者さんが「不安なところを発見してしまいました。どうしてももう少し精度を上げたいのでなんとか再来週も工事させてもらえませんか」と正直&誠実に仰ってくださったのも好印象でした。

という訳で再来週の木曜日まで天井は2トーンのままです。

事情が事情ですので仕方がないとはいえ、小売店としてはあるまじき状況です。

ご来店の際には笑ってやってください!

 

 

 

 

ところで。

「昨日書いた」といえば。

今宵行われるフォトエキシビション:Bob Marley by Dennis Morris: Portraits of The Kingのオープニングレセプションですが、昨日書いた通り「新調したゴキゲンで堪らないコート」で行くつもりです!

月曜日に仕上がったばかりのできたてホヤホヤの新戦力です!

仕上がった後は店頭に飾っているのですが、それを見た皆さんが口を揃えて「これ、すごいですね〜!」と仰ってくださる強者コートです。

オープニングレセプションで名刺がわりの一撃になるのを期待して着ていきます。

そうそう、肝心の名刺も忘れないようにしないとですね。

では、早速ご紹介しましょう!!

 

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

 

はい、The Loudest Voice最新号でもちらっとご紹介した、そしてこのDiaryでも2ヶ月ちょっと前に進捗とトワルをご紹介したReversible Overcoatです!

2ヶ月ちょっと前はこのように書いています。

 

—–

お得意様からのご要望と僕が以前より抱いていた野望が絶妙なタイミングで交わったことを契機として、現在ラグランスリーブのReversible Overcoat製作に挑戦しています!

様々な資料を集めモーターサイクルジャケットやM-65フィールドジャケットでお世話になっているパタンナーさんに型紙作成を依頼、先日トワルが完成しました。

テイラードウェアの工房・職人では縫製が難しいアイテムですがExciting Tailoring/Emotional Tailoring/Elaborate Tailoringを標榜するLOUD GARDEN、Everything made with Love, Passion and The Heart of Rock’n’ Roll!を標榜するRYOJI OKADAなら実現が可能です💪

オーダーメイド展開を予定しておりますので乞うご期待ください。

—–

 

—–

今月中旬からお得意様の分と僕の分の縫製に入ります。

僕は。。。

“♡ Camo” cotton canvasのc/# RGBと何かのリヴァーシブルにしたいのですが、その「何か」がまだ決まっていません汗。

早く決めないと!!

—–

 

という僕用のコートが完成したという訳です!

かなり悩みましたが、結局LOUD GARDENの「歩く広告塔」になることも考えて “♡ Camo” cotton canvasのReversibleにしました。

デザインは「セミステンカラー」「ラグランスリーヴ」「三角タブ付きの袖先」と典型的なバルマカーンコートスタイルにしました。

いかがでしょうか?

手前味噌ながら、めちゃくちゃクールですよね!?

あ、もちろんお得意様の分も同時に仕上がりました。

そちらもすごくカッコいいのでお渡しした後にまたご紹介します。

そして。

上述の通り、僕は以前からずっとラグランスリーブのReversible Overcoatをオーダーメイドで作りたいと思っていました。

大好きなブランドDries Van NotenのReversible Overcoat(←これもラグランスリーヴです!)は持っているのですが、そしてそのコートは大のお気に入りなのですが、やっぱり自分用にカスタマイズしたいじゃないですか!

でも、これまた上述の通り、いつもコートを依頼している工房・職人では難しい(というか縫えない)のが実態なのでなかなか自分のためだけに動く気にはなれませんでした。

他にやるべきことがたくさんあるし、一応は尊敬するDries Van Notten先輩の作品を持っていますしね。

が、お得意様からのご依頼があれば話は別です!

いちから研究し直して、何度かパタンナーさんと相談して、トワルを作って、縫製工場さんにもきちっと説明をしてやっと完成させました。

して、その仕上がりは!

完璧でした!!

大いに気に入りました!!!

という訳で、今宵のオープニングレセプションにはコイツを羽織って行こうと思います😎

“♡ Camo” cotton canvas c/# RGBと “♡ Camo” cotton canvas c/# Khaki

さてさて、どちらを表面にしましょうか?

パーティですからね、やっぱり前者(c/# RGB)がいいですね!

では、ディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう。

 

 

 

今宵は表面になる予定の “♡ Camo” cotton canvas c/# RGB面のカラーです。

 

 

 

 

トップボタンを止めてよし、外してよし、「衿立て」してよし!

本当にいい感じです。

あ、トップボタンは最近購入したスカルのメタルボタンにしました。

我ながら抜け目がないディテイルだと自負しています。

 

 

 

スカルメタルボタンは袖口にも使用しました。

 

 

とってもナイスなアクセントになってますよね。

 

 

 

今宵は裏面になる予定の “♡ Camo” cotton canvas c/# Khaki面のカラーです。

 

 

 

 

繰り返しになりますが。。。

トップボタンを止めてよし、外してよし、「衿立て」してよし!

本当にいい感じです。

 

 

 

袖口です。

 

 

Reversible Overcoatの袖口は簡素な筒袖(何もついていない袖)になっているのが一般的です。

僕が所有しているDries Van Notten先輩の作品もそうです。

でも、LOUD GARDEN/RYOJI OKADAはテイラーですからね!

敢えてより手間がかかるフラップつきにしました😎

素晴らしい!

ご覧のように両面ともフラップ付きですが、内面になっているフラップ&ボタンが腕にあたって気になるというようなこともありません。

何度か試しに着てみた僕の感想なので間違いありません!

 

 

 

ポケットの美しい柄合わせも自慢です!

 

 

完璧です!

 

 

 

裾口です。

 

 

Reversibleということもあり、裾口はふらし(縫い合わせなし)で仕上げています。

簡易なReversible Overcoatは縫い合わせが多いのですが、そうすると例えば着用時に内面の素材が摩擦で引っ張られる(ライニングと違い少々滑りが悪いため十分にあり得ます)と裾が内側に丸まってしまうなど「不細工」になりがちです。

が、ふらしにすれば内面と外面が独立しているのでそういったことが起こりません。

ただ、ふらしにすると内面と外面が互いに影響を与えないため、例えばちょっと走った時とかに外面の裾が上がると「内面の中面/裏面(←ややこしい!)」が露呈してしまいます。

そうした時に「外面」と「内面の中面/裏面」がハイコントラストだと裾から覗いた「内面の中面/裏面」が悪目立ちしてしまうんですよね。

そして、Reversibleはハイコントラストな場合が多いです。

裏と表の「違い」を楽しむためのReversibleだから当然ですよね。

上の画像で見えている帯状のテープパーツ(我々は「身返し」と呼んでいます)はその対策です。

「内面の中面/裏面」の裾には「外面」と同じ素材でテープパーツが貼られているため、仮に「外面」が上がってもこのテープパーツが見えるだけなので「内面の中面/裏面」が露呈することがないのです。

ちなみに、テープパーツは2.5cm巾です。

「2.5cm巾では短くないの?」「外面が派手に上に上がったら内面の中面/裏面が見えるでしょ?」とお思いかもしれません。

しかし、ふらしてはいますけれど「外面と内面は前立部分とセンターベント部分は縫い合わせしています」し「脇線の裏表で遊びのある縫いどめをしている」ので2.5cmでも十二分なのです。

また、テープパーツも横方向はバシッと柄合わせを、縦方向は敢えて少しずらして柄合わせをしています。

後者は少し上がった時に柄が合うような工夫です。

僕の語彙力だとなんとも文章だけでは説明しにくいのですが素晴らしいディテイルだと思います。

テイラードウェアにはないこういったディテイル(←テイラードウェアには基本的にReversibleアイテムがないので当たり前です)を研究・試行錯誤しながら取り組んだためこのコートは完成までにかなり時間がかかりました汗。

 

 

 

着用画像もお披露目しましょう!

 

 

 

 

 

1番上:c/# RGBを表にしてフロントを締めたヴァージョン

上から2番目:c/# RGBを表にしてフロントを開けたヴァージョン

上から3番目:c/# Khakiを表にしてフロントを締めたヴァージョン

1番下:c/# Khakiを表にしてフロントを開けたヴァージョン

皆さんはどのヴァージョンがお好きですか?

お目汚し失礼しました!

 

以上です。

 

もちろんこのReversible Overcoatはオーダーいただけます。

が。。。

しかし。。。

“♡ Camo” cotton canvas c/# RGBは既に完売しております。。。

でも、c/# Khakiはまだ在庫がありますので、例えば片面はc/# Khakiでもう片面はインディゴデニムといったReversible Overcoatならご注文いただけますよ😉

通常のオーダーメイドコート同様にバンチブックからセレクトいただくことも可能です。

一般的なテイラーさんだと恐らく作れないReversible Overcoat!

ぜひともよろしくお願いいたします

 

 

 

 

17th. Nov. 2023

Ryoji Okada

 

 

 

 



The Loudest Voice vol.35 in store now!

Hiroshima Carp / Loud Garden / Ryoji Okada / The Loudest Voice

 

 

 

 

 

お電話(03-6438-9563)、e-mail(info@loudgarden.com)、SNS(FacebookInstagramのメッセージやコメント等)でのご注文も可能です!

 

 

< News! >

  ☑︎ 9月~11月の水曜日は「14:00-20:00」で営業いたします

  ☑︎ オーダーメイドシャツ¥3,300 offキャンペーン開催中!

  ☑︎ “♡ Camo” socks c/# khaki残り3足です!

  ☑︎ Made-to-order “Skull Hat/スカルハット”

  ☑︎ リペア・リメイク(お直し)はしばらくお休みします

 

 

 

 

いよいよ、セリーグのAクラス争い(というか2位・3位争い)が白熱してきました。

昨日は2位カープが4位Gに勝利、3位Bが敗れました。

これにてGは残り試合を全部勝つくらいでないとAクラスが難しくなりました。

ということで、今日からのBとの3連戦はなりふり構わず勝ちにくるでしょう。

特に今日は戸郷投手が先発ですしね。

Bも今永投手ですけれど。。。

とにもかくにも、この3連戦をGが2勝1敗くらいでいってくれるとカープの2位が濃厚になってきます。

とはいえね、昨日の結果で自力2位は復活した訳ですから、他力本願ではなく残り試合を全部勝つくらいのつもりで自力で2位を死守して欲しいですね。

まあ、それにしても。。。

昨日はよく勝ちました!

そして、Dもよく勝ってくれました!

今日は現在の先発ローテーションで最も頼れる九里投手が先発です。

こうなれば今日も勝って更に有利にするしかない!

Go! KURI!

Go! CARP!

 

 

 

 

ところで。

「いよいよ」といえば。

金曜日にLOUD GARDENの季刊ニュースペーパー:The Loudest Voice vol.35が完成しました!

これが仕上がると「いよいよ新しいシーズンが本格開幕したぞ!」と熱い気持ちになってきます🔥

内容はいつもの通りで、2023-2024 Autumn/Winterシーズンの新アイテムやオススメ素材等々、注目の「ネタ」が百花繚乱状態の紙面に仕上がっています。

今回は今までのどの号よりも時間をかけて作ったので「かなりの力作!」と自負しています。

店頭に100部ほど在庫がありますので、ご来店の際にはぜひとももらってやってください😌

では、早速ご紹介しましょう。

 

 

 

 

↓こちら↓ です。

 

 

仕様はいつものようにA3二つ折りです。

↑こちら↑ は表紙(上)と裏表紙(下)です。

表紙は作品集で裏表紙は盛りだくさんの最新情報を記事にしております。

前回、そして前々回も書いた気がしますが。。。

今回から「久し振りにスタイルを変えようかな?」とも考えました。

が、このページ構成は僕が知る限りかなりのご好評をいただいているのと、作品集でご紹介したい画像がたくさんあったのと、変えるのは「これぞ!」というアイディアが閃いた時かな?と思ったのとで、今回も前回を踏襲しました。

という訳で、作品集はかなり満足のいく仕上がりです。

もちろん「ご紹介したかったけれどスペースの都合上できなかった。。。」という作品も少なからずあるのですが。。。

そして、最新情報もなかなかの充実ぶりです!!

特にオススメなネタはまた別途このDiaryで詳しくご紹介する予定です。

あ、一部は既にご紹介済みだった。。。

上の画像では見えていない中面/内側のページはぜひとも実際にThe Loudest Voice vol.35を入手してご覧ください😌

このDiaryで全ページをご紹介してしまうのも「芸がない」ですものね!

 

ちなみに、このThe Loudest Voice vol.35は店頭でお渡しすると同時に、「ご住所をいただいていて」「ダイレクトーメール送付OKの意思表示をいただいていて」「ここ最近もご縁がある」お得意様には今日ご配送予定です

配送はヤマト運輸さんのポスト投函便/DM便ですので、地域にもよりますが水曜日あたりから到着が始まると思います。

*報道によればヤマト運輸さんはポスト投函便/DM便を日本郵便さんに業務委託したらしいのでもしかしたらもう少し遅いかも汗

また、お送りする際には挨拶文とフライヤーも同封しました。

*フライヤーは先に手渡し・ご送付した一部のお得意様分には同封しませんでした(僕の計算違いで枚数が足りなくなってしまいました汗)

つきましては!

ぜひとも「ゴミ箱へ直行」させずに3点セットすべてをご高覧いただければ幸甚に存じます😌

「しばらくご縁がない」お客様については「ご迷惑になってもいけない」と思いダイレクトメール発送を止めております。

もしも、「コロナ禍で行けていないだけだからまた送ってよ!」という方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ。

即座にお送りいたします!!

 

さてさて。。。

The Loudest Voiceですが、印刷以外の全作業:写真撮影・テキスト作成・ページ構成・文字校正等を僕がやり始めてから。。。どうでしょう?

多分20回くらいになると思います。

内容的にイマイチな時もありましたし、耐え難いミスがあり印刷し直したこともありました。

が、だんだんと精度が上がってきて、3年前くらい(いや、コロナ禍より前からだから4.5年前くらいかな?)からかなり満足できる内容になっていると思います。

思い返せば初期は原稿や写真といった材料を業者さんに渡して作ってもらっていたんですよね。

あの時は時間とコストが今の4倍以上はかかっていた上に、内容自体もそこまで「プロに頼むとやっぱり違うよね!」という感じではなかった(決して業者さんの能力の問題ではなくてこちらのアイディア不足が原因でした)ので、全部自分でやることにして本当によかったです!!

作業自体は面倒だけれど自由に出来ますし、とことんまでこだわれますからね!

まあ、でも。。。

とことんやった割には痛恨の誤字や致命的なミスが生まれることもあるのですが(笑)。

今回は多分、今のところ大丈夫だと思います。。。

というThe Loudest Voice最新号!!!

ぜひともじっくり読んでやってください!!!

そして。。。

9月から始まったこのAutumn/Winterシーズンは正真正銘の「正念場」です。

紙面にいいネタを見つけたらぜひともご注文・ご予約・お買い求めをお願いいたします!

 

 

 

 

24th. Sep. 2023

Ryoji Okada

 

 

 

 



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