The list of the [ NBA ] category.
日本時間の昨日午前中NBA Draft 2022が行われました🏀
先日もこのDiaryで書いた通り僕が応援している2チームは指名権がほぼなしだったので何も起こり得ない訳ですが、やっぱりチェックをしてしまいました(笑)。
J.Brunsonの動向が彼を狙っていると噂されているチームのドラフトに左右される可能性もありますしね。
そのJ.Brunsonですが、どうやらNYKへの移籍かDAL残留に絞られた感じのようです。
と思っていたら、DALは2巡目全体37位の指名権をトレードで獲得して(でいいのかな?)Jaden Hardyをピックしました。
報道によれば以前から追いかけていたSGなので「この順位で取れるならどうしても!」ということでしょう。
でも、これってひょっとするとJ.Brunsonの引き留めが簡単ではないことを意味するのかもしれませんね。
あるいはTHJを出そうとしているのか?
後者ならいいのですが。。。
まあ、2巡目のルーキーがいきなりJ.Brunsonの役割を担える訳もないので前者ではないかな?
いずれにしても、100点満点の補強なんてあり得ないことは分かっていますけれど、C.Wood獲得に続いてJ.Brunson残留、G.Dragić獲得、D.BertānsかTHJの処分、及第点のリムプロテクター獲得とうまく立ち回って頂点を狙えるチームを完成させて欲しいですね
ちなみに、MILはMarJon Beauchampを指名しました。
またしてもなかなか難解な名前のプレイヤーですがアメリカ先住民族の血を引いているようですね。
この人、僕はまったく知りませんでしたがちょっと調べたところ身体能力とサイズに恵まれたSGのようですね。
ウイングをきっちりと守れるSGは手薄なのでいい補強になるかもしれませんね。
Jaden Hardyとともに数年後の「答え合わせ」が今から楽しみです!
そういえば、この2人はNBA G League Igniteの同期なんですよね。
しかもポジションは同じSG!
果たしてどちらが先に頭角を表すでしょうか!?
とにもかくにも、2022-2023シーズンに向けて各チームのロスター作りがいよいよ始まりました。
Draft後のトレードにも注目ですね!
ところで。
「100」とえいば。
今日は「ジャケットやスーツのライニングとして使われる国産の100% Cupro/キュプラ素材」でお作りしたネクタイをご紹介します。
以前に「このCupro素材をライニングに使用したジャケット」をご注文下さったお得意様から、「ライニングと同じネクタイって素敵じゃないですか?」というご要望をいただいてお作りした1本です。
確かに素敵ですし極めて粋な発想ですが、細番手糸で織り上げたトロピカル(平織)組織のライニング用素材のため、つまりかなり薄くてソフトな素材のためちゃんとしたネクタイになるか不安がありました。
が、しかし、独自加工した芯地を使うなど職人が工夫を重ねて縫製をしてくれたため通常のシルクネクタイのように豊かな膨らみに恵まれた仕上がりとなりました😊
正直なところかなりホッとしました!
という訳で、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。
シェイプ自体はかなり細め、大剣および小剣のライニングはブラックのシルクサテンを使用しました。
このカラーリングはジャケットを「反転」させたものです。
つまり、「こちらの素材をライニングに使用したジャケット」の表素材はブラック無地なのです!
これまた極めて粋、そしてオーダーメイドならではの楽しい遊び心ではないでしょうか。
H様、いつも本当にありがとうございます!
心より御礼を申し上げます。
◆本日の一枚◆
今日は昨日の「予告」通りにTHE WATERBOYSの超名盤This Is The Sea(1985年作品)を。
名曲、代表曲がずらりと並ぶ、いわゆる「Big Music期」のラストアルバムになります。
もしもこの路線を更に推し進めていたらもっともっとポピュラーなバンドになっていたかもしれません。
U2と同じくらいビッグネームのTHE WATERBOYS。。。
「そちらの世界」も見てみたかった気もしますけれど、これだけの傑作を創り出した上にその次作Fisherman’s Blues(1989年作品)が本作とは大きく路線が異なる新たな超名盤だったことを考えれば「この路」以外にはなかったのでしょう。
MIKEさんもBONOとは性格が全然違いますもんね。
まあ、BONOとは会ったことはありませんけれど(笑)。
いずれにしても全音楽ファン必聴のエヴァーグリーンなマスターピース、何時間でも聴いていられる名作です。
では、たくさんの名カヴァーも産んだ、そしてライヴの最後で披露されることも少なくない超名曲2. The Whole Of The Moonのミュージックヴィデオをどうぞ。
いつ聴いても魂が激しく揺さぶられる、美しく力強く真っ直ぐな素晴らしい曲ですよね!
また屋外で、でっかい星空の下で、美味しいお酒を飲みながらこの曲を聴きたいな!!
25th. Jun. 2022
Ryoji Okada
日本時間の今週金曜日にNBA Draft 2022が行われます🏀
ここ数年は興味がNFLに大きく傾いてしまっていて不勉強なのですが、今年はちょっと小粒なのかな?
ちなみに僕が応援している2チームは上位指名権を持っていません。
具体的にはMILが1巡目24位/2巡目なし、DALは1巡目も2順目もなしです。
DALは先日合意に至ったC.Woodを獲得するトレードで1巡目26位指名権も出しているんですよね。
といった感じなので、ドラフト自体への関心も減退気味です。
が、MILは上位指名選手よりも中位/下位指名選手の方が大化けする傾向がありますからね、3年後あたりにあっと驚く大輪を咲かせる隠れた逸材の獲得に期待したいところです。
DALの今オフのムーヴは、J.Brunsonの去就にも左右されますがFA市場からの補強がメインになりそうです。
実際に上述のC.Wood獲得に続いて、エースL.DončićとスロヴェニアのナショナルチームでチームメイトのG.Dragić獲得にも動いているようです。
もし獲得に成功すれば三度目の正直になるのかな?
もうかなり衰えてきている感じはしますが、L.Dončićのよきメンターとなれる可能性がありますし悪くないプランではないでしょうか。
今後のムーヴにも期待したいですね。
Go! BUCKS!
Go! MAVS!
ところで。
「応援」といえば。
今日はいつも温かい優しさでLOUD GARDENとRYOJI OKADAを応援してくれている友人Oちゃんのお誕生日プレゼントとして、「LOUD GARDEN応援団長」で家族ぐるみのお付き合いをしている友達N君がオーダーしてくれたクール&アヴァンギャルドなシャツをご紹介します!
「世界にふたつとないシャツ」「Oちゃんのワードローブには存在しないシャツ」「Oちゃんが自分では絶対に選ばないであろう素材のシャツ」「変態的なシャツ」「え。。。これ?とOちゃんが一瞬ひるむくらいの強い存在感を放つシャツ」というテーマであれこれ相談しながら楽しく作ったシャツです!
結果。。。
確かに狙い通りの路線ではあるのですが、意外や濃厚さは想定ほどではない、Oちゃんならサラッと着てしまえるシャツに仕上がってしまいました(笑)。
N君もN君のご夫人Mさんも僕も「なんかかっこいいよね。。。もっとはちゃめちゃにしても良かったかもね!」という感想を持ちました。
まるでかっこいいことが悪いみたいに(笑)。
では、早速ご紹介しましょう😊
↓こちら↓ です。
どうでしょうか。。。
なかなか。。。
個性的ながらうまくまとまった1枚ですよね!?
本当はもっとはちゃめちゃな予定だったのですが。。。
N君とMさんと僕の洗練された感性が出てしまいましたね(笑)。
それはともかく!!
こちらのOちゃんのシャツはLibertyのQueue For The Zooという柄がプリントされたタナローン素材でお作りしました!
Queue For The Zooは2014年のSpring/Summerシーズンに初登場して以来二度の追加リリースを経て2019年にエターナルコレクション(定番柄)の仲間入りを果たした、文字通り「動物園の前で行列する動物」が描かれた人気柄です。
その極めてLibertyらしい華やかでポップでどこか上品なQueue For The Zooをクール&アヴァンギャルドに「料理」したのがこちらです😊
最大のポイントはもちろんカラー&カフスに使用したフラワーモチーフ素材です!
敢えて「柄的にもカラー的にもQueue For The Zooとまったくストーリー性を感じさせないプリント素材」を使用することで「アヴァンギャルドかつユーモラスなギャップ感」を生み出しております。
ただ。。。
カラー&カフスをブラックベースのミニドットとかにした方がもっとはちゃめちゃだったかしら???とN君と反省(笑)しました。
また、デザインは「カラーの開きが水平に見えるワイドスプレッドカラー:カッタウェイカラー」「長めのカフス巾が特徴のシングルカフス:カーヴドトリプルボタン」「ポケットレス仕様」「フレンチフロント(裏前立)」とシャープかつエレガントにまとめました。
結果、2素材使いのアヴァンギャルドさがひときわ際立つ1枚に仕上がったと思います。
「衿先にゴールド糸でお入れしたNoble Dandyという刺繍」「意外性のあるダークグリーンボタン」「フロントの美しい柄合わせ」といったオーダーメイドならではのディテールも見逃せません!
Noble Dandy。。。
Oちゃんにぴったりな刺繍です😎
以上です。
N君、Mさん、いつも本当にありがとうございます。
そして、Oちゃん!
お誕生日おめでとうございます。
また、先日のお誕生会には参加出来ずで失礼しました(汗)。
僕は僕で別途ギフトをご用意していますので、それはまた後日!
それから、ご自身でオーダーしてくれたこの2枚!!
そろそろピックアップお願いしますね😉
◆本日の一枚◆
この5日間、THE WATERBOYSが1989年に録音した数々の金字塔を堪能したので今日こそは今年リリースされた最新作All Souls Hillを!
1989年前後の作品がエヴァーグリーンの輝きを放っている一方で2022年にリリースされた作品も秀逸な仕上がり!
素晴らしいことですよね。
では、エンディングトラックPassing Through(僕が購入した日本盤にはこの曲の後の極上ボーナストラックが収録されています)をライヴ動画でどうぞ。
素晴らしいパフォーマンス!
これはLEONARD COHENを筆頭に数多くのミュージシャンがカヴァーしているトラディショナルなフォークソングなのですが、ライヴでは以前から披露していたんですね。
本作収録ヴァージョンの完璧な仕上がりも納得です。
21st. Jun. 2022
Ryoji Okada
昨日行われたNBA The Finals 2022 Game 6はバスケットボール経験者でNBA観戦歴通算25年以上の有識者である私(笑)が予想した通りGSWが勝利しました🏀
まあ、昨日のDiaryで偉そうに書いた「GSWは特に立ち上がりが大事!」という予想はものの見事に外れましたけれど(笑)。
具体的には、昨日のGSWは立ち上がりでつまづいたものの1Q終盤で逆転してそのまま一度も追い付かれることなく快勝しました。
BOSも粘っていたんですけれどね。。。
とにもかくにも、これで長かったNBAのシーズンも終了しました。
GSWは通算7回目の優勝、The Splash Brothers(とD.GreenとA.Iguodala)は4個目のリング獲得、HCのS.Kerrは選手時代を含めると9個目のリング獲得となりました。
2010年代にNBAのゲームを変えて、一時代を築いたチームが一時的な低迷や主力プレイヤーの怪我などを乗り越えて再度頂点に立つというドラマはなかなかでしたね。
ちなみにFMVPはS.Curryが初戴冠、これで文句なしに「レジェンドの中のレジェンド」「スーパースターの中のスーパースター」に仲間入りしたのではないでしょうか。
が、連覇は簡単ではないかな???
僕が応援しているDALがおとといいきなりいいムーヴをしましたしね!
はい、出番がほとんどない4プレイヤー + 間もなく行われるドラフトの全体26位指名権でHOUのビッグマンC.Woodを獲得するトレードに合意したのであります!
C.Woodの獲得で課題がすべてクリアされた訳ではないですし、J.Brunsonとの再契約問題もありますが、この時期としては考えられないほどナイスなムーブではないでしょうか。
ロスターの空きも出来ましたしね。
今シーズンはGSWに歯が立ちませんでしたが、今後の補強次第と注釈はつきますけれど来シーズンは拮抗した闘いが出来るような気がします。
一方のBOSはタレント不足だったでしょうか。
ただ、僕が応援しているMILがJ.Holidayを獲得して頂点に上り詰めたように少しの変化で十分なような気もしますね。
いずれにしても。。。
来シーズンは僕が狂喜乱舞するDAL-MILのThe Finalsが見られるかもしれません!!
終わったばっかりではありますが今から来シーズンが楽しみです😊
ところで。
「スター」といえば。
夜空に輝く星々が作る星座。。。
梅雨入りしてしまったので最近は目にすることができませんが、ふとした時に空を見上げて満天の星空だと心洗われますよね✨
という訳で(?)、今日はクール&シャープな星座柄プリント素材でお作りしたシャツをご紹介します!
最近ますます各方面でご活躍のノンフィクションライター石戸諭様からのご注文品です。
あまりにも素敵だったので、まだお渡ししていないにも関わらずご紹介してしまいます!!
画像つきでの仕上がり報告は済んでいますし、石戸様も「いいですね〜!」という趣旨のご返信をして下さっていますし、先走りのご紹介もきっとOKだと思います😊
という訳で、早速ご紹介しましょう!
↓こちら↓ です。
クリエイティヴなデザインと深みのあるブラックがスーパークール&カリスマティック、素晴らしくスタイリッシュな素材ではないでしょうか!
いやはやすっごくかっこいいですよね〜〜〜!!
デザインは「ショートワイドスプレッドカラー」「小丸カフス」「ホームベース型ポケット」「フレンチフロント(裏前立)」とミニマム&クラシックにまとめました。
結果、星座柄プリントの個性が際立つ1枚となりました。
「優雅な光沢を放つマザーオブパール(白蝶貝)ボタン、」「美しいフロントの柄合わせ」も見逃せません!
うん、本当にかっこいい!!
ちなみにこの星座柄素材は合計5カラー展開、ブラック以外にネイヴィブルーやグレイなどのご用意があります。
どのカラーもすごくいいですよね。
そして、この素材はですね〜〜!
見本よりもシャツに仕上がった状態の方が10倍くらいかっこいいです!!
ですので、仕上がりのイメージはこの素材見本の10倍増しでなさって下さい😎
一部カラーが在庫僅少になっていますが、今のところ全カラー在庫ありです!!
「お!いいじゃん!!」とお思いの方がいらっしゃいましたらぜひともこの機会にお願いいたします。
以上です。
石戸様いつも本当にありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。
先走ってご紹介させていただきました!
ピックアップのご来店を心よりお待ち申し上げております。
また、次はミッドナイトブルーのスーツもぜひお願いいたします!
◆本日の一枚◆
今日もTHE WATERBOYSの傑作Fisherman’s Blues(1989年作品)のCollectors Editionを!
そして今日こそDisc 2を!!
やっと辿り着けました(笑)。
それにしてもDisc 2を聴くのは超久し振りだな〜〜〜。
多分5年振りくらい。
やっぱり、なんだかんだと当時オフィシャルにリリースされたDisc 1を聴くことが圧倒的に多くなります。
が、Disc 2も素晴らしい内容に仕上がっているんですよね!
後年になって発売された膨大な量の未発表音源集を聴けばその全貌の一端が分かりますけれど、この頃のMIKEさんとTHE WATERBOYSは濃厚極まりない創作活動を行なっていたので、そしてその底知れぬ才能が大爆発していたのでどの曲もハズレなしなのであります
*もちろん発表されていない音源の中にはモノにならなかった楽曲も多数あるんだとは思いますけれど。
この時期に録音されたまた別の未発表音源集Too Close To Heaven(2001年作品)が、リリースに際して手を加えられたこともあり極めてスケールの大きな洗練された美しい音源に仕上がっているのに対して、Disc 2はかなり本編に近い感触の音源集となっています。
Too Close To Heaven。。。
めちゃくちゃいい作品なんですよね〜〜!
明日聴こうっと!!
それはともかく。。。
2. Killing My Heart、3. You In The Sky、8. Lonesome Snd A Long Way From Home、11. Let Me Feel Holy AgainあたりはDisc 1あるいはToo Close To Heavenに収録されていてもまったくおかしくないくらいの素晴らしさです!!!
BOB DYLANのカヴァー2曲も堂々たる仕上がりです。
いやはや、やっぱりこの頃のMIKEさんとTHE WATERBOYSは恐ろしいほどの高いクリエイティヴィティを発揮していますね〜〜〜。
では、本作とは関係がない楽曲ですが昨日突如として(?)リリースされたニューシングルGlastonbury Fayreのオフィシャルヴィジュアライザーをどうぞ。
素晴らしい楽曲ですね!
新譜に収録されなかったのがまったくもって不思議なほどに見事な仕上がりです。
新譜リリース後に録音したのかな?
いずれにしてもまだまだ枯れないどころかピーク状態にあるMIKEさんのクリエイティヴィティ!
脱帽です!!
18th. Jun. 2022
Ryoji Okada
NBA The Finals 2022 Game 6はいよいよ今日10:00TOです🏀
BOSのホームゲームではありますが、「Game 5で不発(3Pが0/9でした)だったS.Curryが当たる確率」「K.ThompsonがGame 6で大爆発するジンクス」「The FinalsのXファクターになりつつあるJ.Pooleの存在」「ロールプレイヤーの状態」「2連勝をした勢い」「経験値」等々を考えたらGSWが一気に決める可能性が高いと思うのですがどうでしょうか。
僕が知る限り現地のメディアと識者のほぼすべてがシリーズ前もGame 5前もBOS有利という評価をしていたのでGSWのチーム内には「鼻を明かしてやろう!」「やってやろうじゃないか!」という熱が燃え上がっているのではないかな?とも想像します。
BOSはPTが主要メンバーに集中しているせいか疲労がかなり蓄積されているようにも見えます。
もちろん今シーズンのBOSが何度も逆境を跳ね除けたのは知っていますから、Game 6を勝利すればシリーズの行方はまったく分からなくなりますし、そのGame 6も序盤でGSWの攻撃を封じ込めればブローアウトするかもしれません。
そんなこんなで、僕はゲームへの入り方が今までのどのゲームよりも大事になるのではないかな?と思っています。
特にロードゲームのGSWは大事ですよね。
Game 5の3Q立ち上がりのようなことが起こるとなかなか巻き返せないのではないでしょうか。
という訳で、立ち上がりのThe Splash Brothersには要注目ですね!
楽しみです。
ところで。
「勢い」といえば。
今日は少し前にお得意様O様のご自宅にお送りしたジャケットをご紹介します!
「現在最も勢いがあるイタリアンミルといわれているVBCの55% Linen + 25% Silk + 20% Cotton素材」でお作りしたジャケットです。
高貴なパープルが最高に美しい、そして三者混素材ならではの豊かな素材感が極めて素晴らしい逸品なのですが、2ヶ月ほど前にこの素材をSNSでご紹介したところ、その日のうちに「このパープルでいつものデザインでジャケットをよろしく!」とご連絡を下さりお作りしました。
流石はO様、即断即決、そしてお目が高過ぎです!!
では、早速ご紹介しましょう。
↓こちら↓ です。
まったくもって手前味噌ですけれど、素晴らしい仕上がりですよね!
リネン&シルクブレンド素材ならではの気品あふれるカジュアル感とフォーマルテイストが香る優雅なデザインが見事な化学反応を起こしたスーパーに美しい1着だと思います。
具体的には「ピークトラペル」「シングルブレステッド2ボタン」「ハッキング/スランテッドポケット」「センターベント」といったシャープ&エレガントなデザインでお作りしました。
レッドやディープパープルのボトムスとラヴェンダーのシャツを合わせてキレイなグラデーションを作ってよし、グレイのボトムスとホワイトシャツを合わせてドレッシーにまとめてよし、ホワイトデニムとパープルのポロシャツを合わせてリゾートカジュアルスタイルを愉しんでよし、ワイドシルエットのミリタリーパンツとTシャツを合わせてカジュアル使いしてよしなこう見えて着回し巾の広い1着に仕上がったと思います。
「ディープパープルのカラークロス(上衿裏のフェルト生地)」「カラークロスの左前ハシにお入れしたお名前の刺繍」「美しいペイズリージャカードライニング」「素材と見事にマッチしたマザーオブパール(白蝶貝)をパープルに染めた特殊加工ボタン」「5個ボタン/スランテッドリアルボタンホール等個性的なスリーヴボタン」といった遊び心溢れるエキサイティングなディテールも見逃せません!
では、そのエキサイティングなディテイルを「寄り画像」で見ていきましょう!
カラークロスです!
思わず衿立てをしたくなるナイスコントラストですよね!
かっこいいです!!
ライニングです。
表素材との豊かなハーモニー&コントラストが見事ではないでしょうか!
このライニングは本当にキレイだな〜〜。
ちなみにこちらはmade in Japanの100% Cuproです。
また、右上あたりにチラッと見えているパープル&ピンクのドットライニングを使用したスリーヴライニングもとってもナイスではないでしょうか?
スリーヴボタンです。
はい、いずれもアップチャージ不要のディテイルです!
しかしながら。。。
こうしてかなり寄った画像で見ると、この素材の複雑&繊細なカラーリングは白眉ですね!
僕も作りたいです!!
以上です。
O様、いつも本当にありがとうございます。
次はシャツが仕上がりましたら順次お送りいたします!
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
◆本日の一枚◆
今日もTHE WATERBOYSの傑作Fisherman’s Blues(1989年作品)のCollectors Editionを!
一昨日からの「流れ」からするとDisc 2を聴く順番なのですが今日もDisc 1にします。
心底から愛する音源にも関わらず、おとといが2022年初だったのでもう少し身を委ねようという魂胆です。
なにせ本当に素晴らしい傑作ですから。
また生ライヴを堪能したいです!
MIKEさん、素晴らしい音楽をありがとう!
17th. Jun. 2022
Ryoji Okada
昨日の10:00にNBA The Finals 2022 Game 5はGSWが勝利し始めシリーズをリードしました🏀
3Q立ち上がりにBOSが怒涛の追撃(というかGSWのなすすべのなさ?)を見せた時には多くのGSWファンが「あという間に追いつかれた」「負けか!?」と覚悟したのではないでしょうか。
どちらかといえばGSWを応援している僕も「HT明けになんでこうなっちゃうの?もしかして油断でもしてるの?」と不思議に思うとともに「今日は負けるかな?」と思いました。
が、何とか勝利を収めました!
素晴らしい。
GSWは逆転されてから喰らいつけたのがよかったですね。
逆にBOSは3Q中盤で一気に引き離せなかったのが敗因でしょうか。
しかし、GSWはS.CurryがあまりよくなくてもK.Thompson、A.Wiggins、J.Poole、G.Payton Ⅱといった3pを打てる好プレイヤーがバックコート陣に揃っているのが大きいですね。
その分フロントコートはやや脆弱かもしれませんけれど、それを補ってあまりある充実度ではないでしょうか。
まあ、G.Payton ⅡはGSWの戦術にうまくハマっているだけで、他のチームだとロスター当落線上のロールプレイヤーといった感じかな。。。
でも、それもGSWの強みでもありますもんね。
BOSのホームTD Gardenで行われるGame 6は日本時間6.17 Friの10:00TOです!
GSWが決めるのか?
BOSがシリーズをタイに戻すのか?
いよいよやってくるNBA 2022 The Finalsの佳境です!!
目が離せません!!
ところで。
「いよいよ」といえば。
遂に、いよいよ、ファイナリー、at last!
昨日 “♡ Camo” silkのバルク生産分/原反が仕上がりました!!
↓こちら↓ です。
やはりバルク生産分/原反は桝見本よりはるかに光沢が美しい!!
そして、発色もより鮮やかでキレイです!!
毎年のことですが原反を開封する瞬間は心躍ります。
そして、無事開封し原反を目にした瞬間は大興奮、こどものように歓喜してしまいます!
今回も素晴らしい仕上がりなので、ぜひとも皆さまにもいち早くご覧になっていただきたいです。
つきましては、お近くまでいらした折にはぜひともチェックをしにご来店下さいませ。
ちなみに。。。
敏感な方はお気づきだと思いますが。。。
実は両カラーとも桝見本からカラートーン自体を少し変更しています。
c/# ブラウングラデーション(左)は「ラグジュアリー感を1.5倍増しにする」狙いから桝見本よりトーンを少し明るくしてもらいました。
結果は大成功!!
狙い通りになりました。
c/# ブラック/グレイ/レッド(右)は、”♡ Camo” socksや “♡ Camo” umbrellas、 “♡ Camo” silkでやったことがあるc/# ブラックに似ているという声があったためグレイのトーンを明るくしてもらいました。
「グレイのトーンを少し明るくしたいです。よりレッドの躍動感が出る感じでお願いします!」という抽象的なリクエストでしたが、バッチリと目論み通り、レッド部分の躍動感がぐぐぐっと更に上がった仕上がりになりました!
さすがは、日本トップクラスの技術を持つ(と聞いています)ハンドプリント職人さんです!
c/# ブラックとの差別化もきっちりできたと思います。
ちなみにこの画像だと少し青みがあるように見えますが完全なグレイです!
何度か撮ったのですがなかなかうまくリアルなカラーが表現できなくて(汗)。
が、それぞれを単独で撮った画像は比較的リアルに近いカラーが出ていると思います!
という訳で、単独画像を見てみましょう。
c/# ブラウングラデーションです。
いいですよね〜〜〜!
正直に書いてもいいでしょうか。。。
実は桝見本の段階では。。。
「どちらかを選ぶなら断然にc/# ブラック/グレイ/レッドかな〜〜〜?」と思っていました。
が、こちらのカラーを使いたい気持ちも相当〜〜〜に高まりました!!
c/# ブラック/グレイ/レッドです。
全体的にはもう少しだけトーンがダークなのですが、こちらの画像はかなりリアルに近いです!
写真って難しいですよね。。。
それはともかく。
ロックマインドが溢れるこちらも素晴らしくかっこいい!!と思いませんか??
絶対に次に作るスーツ(かジャケット)はこのライニングにします!!
ちなみに、このカラーは僕のスーツ(かジャケット)を含めて現在4着分のご予約をいただいております。
まだ余裕はありますが、気になる方はぜひともお早めに新規オーダーあるいはご予約のご連絡をお願いいたします。
以上です。
品質はもちろん例年と同じ極上の100% Silkです。
そして、これも例年通りなのですが国内某所の熟練職人さんにハンドプリントをしてもらっております。
“♡ Camo” silkライニングアップチャージ:¥19,800~
また、既製品のネクタイやポケットスクウェアもこれから作成に入ります!
こちらのご予約も心よりお待ち申し上げております。
◆本日の一枚◆
この4日間でMOTOHARU SANO & THE COYOTE BANDの4作品を堪能しました!
新譜がますます楽しみです!!
ところで、その4作品も新譜もDeluxe Editionなる音源を購入している僕ですが、以前にもこのDiaryで書いた通りにどんな音源でもDeluxe Edition的なものに付属しているボーナスCDやDVDってほとんど聴かない/見ないんですよね。
MOTOHARU SANO & THE COYOTE BANDの4作品ももっぱらメイン音源しか聴いていません。。。
ストリーミングどころか音楽をダウンロードする習慣すらないものでボーナストラックのダウンロードも気づいたら期限が終わってしまうパターンばかりです(汗)。
そして、後になって「ダウンロードくらいしておけばよかったかな?」「どんな曲だったんだろう?」と思ったりします(笑)。
一応、豪華ブックレットだけは購入時にざっと目を通すんですけれどね。。。
そんななのに、好きなミュージシャン/バンドだと必ずといっていいほどボーナスがついている方を買ってしまうんですよね。。。
貧乏性のくせにこれはいけません(笑)。
今度の新譜はしっかりとDVDも見てボーナストラックのダウンロードもするぞ!!
ただ、THE WATERBOYSに関しては未発表音源集やDeluxe Edition/Collectors Editionのボーナスディスクも結構しっかり聴いています。
昨年12月にリリースされたThe Magnificent SevenのSuper Deluxe Edition(5CDs+1DVD)もきっちり聴きましたしね!
あ、DVDはまだ見ていないや(笑)。
とにもかくにも&という訳で、今日はTHE WATERBOYSの傑作Fisherman’s Blues(1989年作品)のCollectors Editionを!
え〜〜〜っと、このCollectors EditionのボーナスはDisc 2なのですが、一応Disc 1から聴きましょう!!
なにせ僕の音楽的嗜好を大きく変えてくれた人生における最重要10音源のひとつですからね。
いつ聴いても元気が出る、そして思わず仕事をやめて耳と心と澄ませてしまう、そしてそして自然と腰が動き出す名盤中の名盤です!
一生の宝物です。
では、タイトルトラックをライヴ動画でどうぞ!
素晴らしい!!
素晴らし過ぎる!!
15th. Jun. 2022
Ryoji Okada
My friend with big heart made LOUD GARDEN's PV!!